銀魂（222話）のあらすじ・ネタバレ・感想～九兵衛に会いたい寿限無～

銀魂（222話）のあらすじ・ネタバレ・感想～九兵衛に会いたい寿限無～

2019.01.4
ギャグ

タイトル：銀魂（222話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月27日時点では視聴可）

前回の話で、将軍の名により、素行の悪い猿を教育する事になった九兵衛。
訓練するうちに、寿限無との絆を深めていたが、将軍家に返さなければならなくなった。
今回は、将軍家から寿限無が逃げ出す。
九兵衛達は必死に捜索するが、見つからない。
寿限無は九兵衛と再会する事が出来るのだろうか？
222話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（221話）のあらすじ・ネタバレ・感想～猿の名付け～

https://vod-halloffame.com/anime/37271.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈脱走する寿限無〉

九兵衛の元を去り、将軍家に連れて行かれた寿限無。
将軍の甥である徳川盛々に可愛がられ、何不自由なく、大切に扱われる。
しかし、寿限無は何も食べず、無表情で、猿の人形の様な状態だった。
盛々が寿限無にリードをつけ、寝ていると、九兵衛に会いたい一心で、寿限無はリードを噛み切り、屋敷から脱走した。

〈再会出来ない九兵衛〉

寿限無の脱走は、柳生家の耳にも入り、柳生家は一族総動員で町中を捜索する。
一方寿限無は、柳生家の屋敷に戻ってきたのだが、九兵衛の父の大きな声に驚き、再び逃走する。
九兵衛と会えず、寿限無は動物園にやって来ていた。

〈ウンコ投げられ機〉

万事屋に東城がやって来た。
寿限無が脱走し、3日間見つかっておらず、このまま見つからないと九兵衛が切腹しなければならない事を、伝える。
盛々のお目付け役から
「猿はまだ見つからないのか！？」
と、東城に電話があり、東條は
「心配いりません。ウンコ投げられ機（銀時）を確保したので、もう大丈夫です。」
と言い、電話を切った。
銀時は、ウンコ投げられ機を拒否する。

〈助けを求める〉

東城は銀時を無理矢理、万事屋の外に出すと、数十匹の猿が待ち構えていた。
寿限無が動物園の猿達を逃していたのだ。
銀時は、大通り沿いの公衆電話ボックスに避難する。
助けを求める為、桂、長谷川、沖田、月詠に電話するが、寿限無の長い名前のせいで、全く伝わらない。
無数の猿達に囲まれ
「誰かー、何とかしてくれー！」
と叫んだ時、九兵衛が現れ、猿達を網で一網打尽にする。

〈寿限無の新しい名前〉

盛々がやって来て
「そんなに僕の事が嫌いなの？僕は君と友達になりたかっただけなんだよ。なのに、君の友達を奪ってしまって、ごめんなさい。」
と言い、泣く。
神楽は
「別にお前の事が嫌いなわけじゃないネ。ただ、お前以上に別れたくない大好きな人がここにいるだけアル。」
と、声をかける。
九兵衛は
「嫌っている訳ではありませんよ。ただ、大切な友達が色んな願いを込めてつけてくれた立派な名前があるんです。一緒に呼んでくれませんか？」
と、盛々に言う。
盛々は
「じゅげむ…新ちゃんのパンツ…ぺ…グソ丸…。」
と、全然呼べていなかったが、寿限無が出てきた。
盛々は寿限無を抱きしめ
「ごめんね、ひどい事して。友達の悲しい顔、もう見たくないんだ。」
と言い、九兵衛に返した。
盛々は
「お兄ちゃん、僕にも名前を付けさせてくれないかな。」
と言う。
『寿限無寿限無ウンコ投げ機
一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生
バルムンク＝フェザリオン
アイザック＝シュナイダー
三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情
裏切りは僕の名前をしっているようで、しらないのを僕はしっている
留守スルメめだかかずのここえだめ
めだか…このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油
ゆうていみやおうきむこうぺぺぺペペペペペペぺぺぺ
おあとがよろしいようでこれにておしまいビチグソ丸』
盛々が願いを込めて追加し、寿限無の新しい名前が決まるのであった。

感想

寿限無が脱走し、見つからなければ九兵衛が切腹と言った時は、将軍家は最低だと思いました。
厄介払いをしておきながら、躾がされたと知った途端、返還するように命じたクセに、ムカつきますよね。
でも、寿限無を可愛がる盛々が、いい子だったので、救われました。
悪い大人に囲まれていますが、いい子のまま成長して欲しいです。
ラストでは、盛々が願いを込めて『おあとがよろしいようでこれにておしまい』と、名前を加えましたが、何の意味があるのでしょうね。
寿限無にウンコを投げられる銀時ですが、他の猿も銀時にウンコ投げてきました。
猿からすれば、銀時はウンコ投げられ機と、認識してしまうようです。笑
公衆電話ボックス逃げ込んだ銀時達は、皆に助けを求めるために電話をします。
寿限無の長い名前を伝えている間に、一昨日の新ちゃんのパンツの話に食いついたり、話が飛んだりして、全く伝わっていませんでした。
次回は、松平片栗虎の自宅に桂が潜入します。
江戸の破壊神と恐れられている松平が、家では娘に「私の下着と、お父様の下着は、分けて洗ってください！」と言われ、肩身の狭い思いをしている事に、桂は同情します。
桂はバレずに潜入を続ける事が出来るのでしょうか。