銀魂（220話）のあらすじ・ネタバレ・感想～屁怒絽ファミリーに江戸流の風呂の入り方を教える～

銀魂（220話）のあらすじ・ネタバレ・感想～屁怒絽ファミリーに江戸流の風呂の入り方を教える～

2019.01.4
ギャグ

タイトル：銀魂（220話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月27日時点では視聴可）

前回の話で、殴られ屋岩松は、かぶき町で商売をしようとしていたが、神楽やドSの沖田、桂などと出会い、殴られ屋の存在意義を改めて考え直した。
今回は、銀時達が銭湯で疲れを落としていると、屁怒絽ファミリーが訪れる。
怖すぎる屁怒絽ファミリーにおののく銀時達は、かぶき町流の風呂の入り方を教えるのだが、失態を犯してしまい…。
上手く誤魔化せるのか…！？
220話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（219話）のあらすじ・ネタバレ・感想～殴られ屋の末路～

https://vod-halloffame.com/anime/37258.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈屁怒絽ファミリーと鉢合わせ〉

銀時、新八、近藤、土方、沖田は、銭湯に来ていた。
銀時は、土方と言い合いになるが、そこに屁怒絽ファミリーがやって来た。
屁怒絽を初めて見た近藤達は、おののいていた。
銀時達は、お子様風呂に浸かり、屁怒絽ファミリーが大人用の風呂に入った隙に、風呂から脱出しようと、考えた。
しかし、屁怒絽ファミリーは、熱い湯が苦手で、銀時達を囲むように、お子様風呂に入る。

〈水中で作戦会議〉

屁怒絽父は
「ぬるいわ！もっと身の引き締まるような冷水に入りたいわ！」
と言い、氷を投入する。
銀時達は、凍えながらも、賛同しなければ、殺されると思い
「シャキッとしますよねー。」
と言う。
銀時達は、水の中に潜り、屁怒絽ファミリーにバレないように、作戦を立てる。
作戦会議中に、銀時と近藤が言い合いになる。
近藤が何かに掴まり、銀時を殴ろうとする。
何に掴まっているのか確認すると、屁怒絽父の玉袋だった。
屁怒絽父の玉袋は、物凄く伸びる。
新八が
「早く、離してください！」
と言うが、手が悴んで、離せない。
とりあえず、土方と新八が水面に出て、フォローするが、屁怒絽父が
「なんか股間の辺りに、違和感があるのぅ。」
と言う。
土方は、倍安鞍の湯の効能と言い、なんとか誤魔化した。

〈偽屁怒絽父〉

水中では、玉袋が近藤に絡みつき、屁怒絽父が、水中に引っ張られる。
屁怒絽達が心配していると、水中から屁怒絽父に変装した近藤が出てきた。
偽屁怒絽父に違和感を感じる屁怒絽達だったが、銀時が
「倍安鞍の湯の効果で、若返ったんですよ。」
と言うと、納得していた。
偽屁怒絽父の玉袋から、気絶している本物の屁怒絽父がぶら下がっていた。
偽屁怒絽父が
「それ、金玉袋だ。ふやけて肥大化したんだよ。」
と言うと、屁怒絽達は納得する。

〈ローションが弱点〉

銀時達は、屁怒絽達の背中を流してあげる事になった。
沖田がローションを屁怒絽弟にかけると、体がただれてしまった。
屁怒絽ファミリーは、ローションが弱点だったのだ。
痛がる屁怒絽弟に、銀時は
「この液体は、殺菌作用があるんです。菌が死んでいってる証拠です。」
と、誤魔化した。
急いで、ローションを洗い流そうとする銀時は、ローションで滑り、屁怒絽弟：三郎のツノを折ってしまった。

〈ツノを折る〉

屁怒絽は
「我々のツノは、命の次に大事なものです。ツノは誇りと魂を表しているのです。」
と言う。
沖田は、もう1人の弟：四郎のツノを三郎の頭に合体させた。
屁怒絽は、2人のツノは、合わせて4本なければおかしいと問い詰めると、沖田は三郎と四郎が下半身を覆っていたタオルを外し、股間をあらわにした。
屁怒絽は
「あー、良かった。ちゃんと4本ありますね。」
と、納得する。

〈優しい屁怒絽ファミリー〉

近藤と玉袋で繋がっていた屁怒絽父が意識を取り戻した。
屁怒絽父は、散々な目に遭ったと怒る。
銀時達は死を覚悟するが、屁怒絽父は
「ワシらは、お前がこの江戸でちゃんと根を張って生きているか、見にきたんじゃ。江戸の印象は最悪じゃが、不器用ながらも、色んなもてなしをしようとしてくれた、こんな人達に会えたんだ。屁怒絽よ、いい友達を持ったな。」
と言う。
屁怒絽ファミリーは
「皆さん、どうか兄を、これからもよろしくお願いします。」
と言い、銀時達に頭を下げた。
屁怒絽父は
「今度は僕達が江戸流のやり方で、皆さんのお背中をお流しします…。」
と言い、銀時達から教えてもらった江戸流の風呂の入り方でもてなす。
風呂場には、銀時達の叫び声が鳴り響くのであった。

感想

銀魂らしい笑える話で、面白かったです。
銀時達は、屁怒絽が悪い奴ではないと知っているはずなのに、やっぱり容姿が怖いので、苦手なのですね。
屁怒絽が「銭湯に参った。裸の付き合いって、素敵ですよね。」と言うと、「戦闘に参った！？裸の撃ち合いでは、無敵！？」と聞き間違えたり、容姿で判断されるのは、少し可哀想でしたね。
それにしても、屁怒絽ファミリーは、人を信じ過ぎです。
近藤がバレバレの屁怒絽父の変装をしていても、バイアグラの湯の効果だと納得していました。
玉袋になった本物の屁怒絽父には、流石に気付くかと思ったのですが「確かに、お父さんの玉袋、1度も見た事ないですが、お父さんの玉袋ってこんなんだったんだ…。」と言い、納得していました。
結局、屁怒絽父も優しくて、いいファミリーでした。
ツノまで折られたのに、怒らず、屁怒絽をよろしくと頼むなんて、素敵ですよね。
次回、将軍家からの言いつけで、猿を柳生家で預かります。
その猿は、悪くて、嫌な事があると、ウンコを投げてくるので、手を焼いていました。
まだ名前がない猿に、銀時達が名前を提案するのですが、納得のいく名前が出ず、猿は銀時にウンコを投げ続けます。
いい名前がつくのでしょうか。