銀魂(213話)のあらすじ・ネタバレ・感想~かぶき町、全面戦争開始~ | VODの殿堂

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銀魂(213話)のあらすじ・ネタバレ・感想~かぶき町、全面戦争開始~

   
 

タイトル:銀魂(213話)
放送局:テレビ東京
キャスト:坂田銀時/杉田智和、志村新八/阪口大助、神楽/釘宮理恵、近藤勲/千葉進歩、土方十四郎/中井和哉、沖田総悟/鈴村健一、桂小太郎/石田彰など
閲覧したVOD:hulu(2018年12月27日時点では視聴可)

前回の話で、次郎長は、お登勢を戦争に巻き込まない為に、あえてお登勢を襲っていた。
銀時は、新八達と力を合わせ、四天王達との戦いに挑む。
今回は、それぞれが自分の護りたいもの為に、戦う。
平子がスナックお登勢に火をつけ、火消しに戦力を割けない万事屋に、助っ人が現れる!
213話のあらすじです。

『銀魂’ 』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月18日(金)時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

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あらすじ

〈助っ人の登場〉

お登勢の店を潰そうと西郷や平子、華陀の勢力が総出で、現れた。
お登勢軍団には、銀時、新八、神楽、卵さんがいて、立ち向かう。
少ない人数だが一人一人が強く、敵は恐れおののく。
キャサリンは、西郷の息子が捕まっている華陀の所へ向かう。
平子は
「兄貴達は孤立無縁の独りぼっち。この町で生きていくには、親父の傘下に入るしかありません。早くしないと、お登勢さんの店、灰になっちゃいますよぉ。」
と言い、スナックお登勢に火を放つ。
戦いの中、戦力を消化活動に割けないと焦っていると、火消しの辰巳が現れ、火を消す。
銀時が今までかぶき町で築いてきた絆は、孤立無援な訳がなかった。
鍛冶屋の鉄子、ハードボイルドの小銭形とハジ、源外、長谷川、ホストの狂四郎軍団、お妙率いるキャバ嬢軍団が現れ、お登勢一家に加勢する。

〈西郷の頼み〉

神楽は西郷と、新八は平子と戦う。
銀時はその光景を鼻をほじりながら、見ていた。
神楽と新八は、一瞬で2人を倒す。
銀時は
「ガキは俺達がなんとかする、安心して狸寝入りでも、オカマ寝入りでも決め込んでろ。」
と、西郷に声をかけ、華陀のもとへ向かった。
西郷は
「死ぬんじゃないよ。かぶき町を…、私達の町を頼むよ、万事屋。」
と言い、頼んだ。

〈ホスト神剣〉

狂四郎率いるホスト軍団は、オカマ達と戦う。
狂四郎はホスト神剣を繰り出し、オカマ達を倒すが、実は血糊がでる模造品で、斬ったふりをしているだけだった。
狂四郎の格好良さにオカマ達から歓声が上がり、戦いをやめる。
西郷がオカマ達を引き連れ、その場から撤退した。

〈母の言葉〉

平子は母の言葉を思い出していた。
妻と娘を捨てた次郎長が嫌いだった平子に、母は
「あの人、戦争に行く前、平子を身ごもっている私のお腹に手を当てて、必ず帰って来るって言ったの。
あの人は、まだ戦っているのよ。
きっと帰ってきてくれる。
だって、あの人の取り柄は、約束を護る事ですもの。
だから、あの人を嫌いにならないであげて。
貴方だけは、お父さんを信じてあげて。」
と言う。
倒れる平子のもとに、華陀の手下が現れる。
華陀の手下は、平子に向け、刃を振り上げる。
平子が死を覚悟した時、西郷が立ちはだかり、平子を庇う。
西郷はこの時、この戦いは全て華陀に躍らされていた事だと、気付いた。
西郷は深手を負い、西郷軍団と次郎長軍団は、華陀の護衛に殺されると諦めた。
そこに、お登勢が
「しぶとく、図太く、したたかに、しなやかに。それがあたし達ってもんじゃないのかい?」
と言い、現れる。

〈本性を現す〉

華陀は、平子を利用し、かぶき町に戦争を起こし、四天王を争わせ、勢力を消耗した所をまとめて潰す作戦だったのだ。
華陀の策略に、次郎長は気付いていた。
華陀は、宇宙海賊:春雨の第4師団団長として、町を支配しようとする。
華陀は夜兎に並ぶ傭兵部族:辰羅を呼び
「この町はもうワシのもの。」
と言う。
辰羅に囲まれた次郎長は
「ついに尻尾を出しやがったな。
俺はてめぇらに勝つ為に、人間やめたのさ。
ここを容易く取れると思うなよ。
かぶき町をなめんなよ…。」
と言う。
そこに、銀時、新八、神楽が扉を蹴破り
「待たせたな、ガングロジジィ。」
と言い、現れる。

〈笑い合う2人〉

銀時は、新八と神楽を信頼した上で、西郷の息子の助けに向かうよう頼んだ。
銀時は
「要するに俺は、ジジィもてめぇらも、皆殺しにすればいいんだろ?」
と言い、笑う。
次郎長も銀時の意見に同意し、笑った。
明らかに不利な立場の2人が笑っている事が、理解出来ない華陀は、苛立つ。
華陀の指示で、辰羅が2人に一斉に襲いかかる。
銀時と次郎長は、刀を一振りし、大半の敵を倒す。
嵐のような戦い方で、2人はどんどん敵をなぎ倒していく。
銀時と次郎長は背中合わせになり
「俺が殺るまで、死ぬんじゃねぇぞ。」
と、言うのであった。

感想

神楽はともかく、新八が平子を倒したのには、驚きました。
新八と神楽が「もっと強くなりたい!」と思った紅蜘蛛篇から、確実に強くなっていました。
鼻をほじりながら、新八と神楽の戦いを見ていた銀時は、2人を信頼しているからこその行動なのでしょう。
今回は少しギャグがあり、狂四郎に斬られたアゴ美は「我が人生に一片のアゴなし!」と言っていたのが、面白かったです。
仲間に「いや、思いっきりあるわよ!?一片どころか、物凄い長いアゴあるわよ!」と、ツッコまれていて、さらに笑いました。
平子がスナックお登勢に火をつけた時、今まで銀時が助け、関わってきたキャラクターがかぶき町やお登勢、銀時の為に助けに来たシーンは、とても興奮しました。
映画化してもいい程、ストーリーが凝っていて、面白かったです。
でも、今までのキャラが出てきても、銀魂を最初から見ていなければ、分からないキャラも多いので、映画化は無理ですね。
銀時と次郎長が背中を合わせ、協力する姿は、震えました。
宇宙海賊は神威も所属しているので、強い奴らが多いですが、銀時と次郎長がタッグを組めば、絶対勝てるでしょう。
どんな戦いになるのか、楽しみです。
次回、ついにかぶき町四天王篇が完結します。
次郎長と平子が親子愛、感動の結末注目です。

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・劇場版 銀魂 新訳紅桜篇
・劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ
・銀魂 -ミツバ篇-(実写ドラマ)
・銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-(実写ドラマ)
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