銀魂（209話）のあらすじ・ネタバレ・感想～劇場版銀魂2、白夜叉降誕のやるやる詐欺～

銀魂（209話）のあらすじ・ネタバレ・感想～劇場版銀魂2、白夜叉降誕のやるやる詐欺～

2018.12.27
ギャグ

タイトル：銀魂（209話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月25日時点では視聴可）

前回の話で、銀時がくれたプレゼントよりも、自分の胸の中に大事なものがある事に気付いたさっちゃん。
源外特製のビーム付きメガネで、仕置人を倒した。
今回は、映画銀魂が、ONE PIECEの興行収入の4分1を記念して、総集編を放送する。
209話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（208話）のあらすじ・ネタバレ・感想～殺し屋専門の殺し屋VS必殺万事屋～

https://vod-halloffame.com/anime/37061.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈ネタギレ〉

劇場版銀魂、新訳紅桜篇が大ヒットした為、テレビシリーズが再開し、8話目を迎えた。
8話目にして、ネタがなくなり、今回もグダグダな感じで、1話分を埋めようとする銀時と神楽。
新八が注意するが、銀時が
「とりあえず、お先真っ暗でもたくましく生き続ける長谷川さんの勇姿を歌にのせて、どうぞ！」
と言い、長谷川の歌が始まった。

〈マダオ作曲〉

タイトル：ダンボールの神様
MADAO

ダンボールるるる…
あいつらは奪い取る
家庭、定職、固定給
抗うこともできず、俺は全てを失う
そして俺は、まるでダメなおっさんになった
あいつらは奪い取る
だが、ダンボールの神様は与えてくれる
段ボールは姿を変えてベッドになる
ダンボールは夜の寒さを遮ってくれる
ダンボールるるる…
嗚呼ダンボールの神様
俺は静かに身体を丸めた
ダンボールるるるるる…

長谷川の歌が3分程流れ、神楽は
「誰が得するアルカ？これ。」
と、呆れる。

〈劇場版銀魂2の予告〉

攘夷戦争時代の桂と銀時。
2人は背中を合わせ、跪く。
桂は
「これまでか。敵の手にかかるより、最期は武士らしく、潔く腹を斬ろう…。」
と言うと、銀時が背中越しに
「バカ言ってんじゃねぇよ！立て。美しく、最期を飾る暇があるなら、最期まで美しく生きようじゃねぇか。行くぜ、ヅラ。」
と言い、刀を構える。
桂は立ち上がり
「ヅラじゃない、桂だ。」
と言い、刀を構え、戦った。

劇場版銀魂2白夜叉降誕、予告篇

高杉や辰馬も戦う。
銀時が疲れていると、高杉が手を差し伸べ
「ほらよ、手でも貸してやろうか？銀時。」
と、声をかけるシーン。
高杉が敵に攻撃されそうになる所を、銀時が助けるシーン。
幼少期の銀時が、燃える屋敷を見て
「松陽先生ー！」
と、泣き叫ぶシーンが流れる。

すべてはこの時代より始まった
ー来春公開予定ー

〈やるやる詐欺〉

劇場版銀時2の予告映像が放送され、銀時は
「劇場版新訳、紅桜篇の大ヒットを受けての第2弾だからな。今回は完全オリジナルエピソードだぜ。」
と言う。
新八と神楽も喜び、大ヒットを期待していた。

銀時：そろそろ視聴者の皆も気付いていると思うけどぉー、この劇場版第2弾の話だけど、…んなもん、やるわけねぇだろ…。

新八：って、おいー！またやるやる詐欺かよ。本当に劇場版やって、ヒットしたのに、まだそのネタ引っ張るのかー！

神楽：ヒットって言っても、ONEPIECEの4分の1だったけどな…。

〈それぞれの提案〉

真選組もやって来て、劇場版銀魂2の白夜叉降誕というネタはあり得ないと、文句を言う。
お妙と九兵衛、さっちゃん、桂、長谷川も現れ、それぞれが自分主役の劇場版を提案し、言い争う。
エリザベスが出てきて、中の人が
「あーあ、やっぱりまたグズグズだよ。そりゃONEPIECEクウォーターだよ。4年ためて4分の1だったんだから、次は1位目指す為に、16年ためる！おい、そこのルフィクウォーター、締めて。」
と言い、姿を消した。
一同は銀時の掛け声で
「スリー、ツー、ワンピース！」
と、言い、Vサインするのであった。

感想

白夜叉降誕の劇場版、観てみたかったです。
208話もアニメ銀魂を観てきて、銀魂の事を分かったつもりでいましたが、今回の劇場版やるやる詐欺には、騙されました。
予告映像もかなり凝っていて、私が1番観たい内容のものばかりだったので、本当にして欲しかったです。
同時上映で真選組ー上京篇ーもすると予告していましたが、そちらも土方や沖田のいいシーンがあるハズなので、観たかったです。
沖田は白夜叉降誕ネタを却下し、『沖田のドS開拓史、土方荒野に死す』にしようと、提案していました。
これも観てみたい気がします。
長谷川の歌は、長渕剛さん風に歌っていましたが、内容がダンボールの良さばかりで、全く共感出来ませんでした。
ダンボールの歌だけに、3分も費やす銀魂は、ONEPIECEに勝てないのが分かりますね。
でも、そのゆるーい感じが銀魂らしくていいのです！
次回から、長編エピソード、かぶき町四天王篇が始まります。
かぶき町四天王の1人、泥水次郎長がついに登場します。
お登勢と次郎長の過去や絆、人情が描かれたエピソードで、ファンに人気の回です。
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平子の目的は一体なんなのでしょうか。
オープニングに出ている次郎長と銀時の戦いがカッコいいので、期待しています。