「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」第19話のあらすじ・ネタバレ・感想~シゲチー理解可能!~ | VODの殿堂

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「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」第19話のあらすじ・ネタバレ・感想~シゲチー理解可能!~

   
 

タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」第19話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:東方仗助:小野友樹、広瀬康一:梶裕貴、空条承太郎:小野大輔、虹村億泰:高木渉、矢安宮重清:山口勝平など
視聴したVOD:dTV(2018年12月21日時点では視聴可)

小銭を集めてくるスタンドを操る重清という中学生と知り合いになった仗助と億泰。
もっと稼いで半分ずつしようと、町中のゴミ箱に捨てられているブルースタンプを集めてこさせて換金すると6万円にもなり驚きます。
しかし、仗助たちに1万円しか渡さない重清。
今度は500万円の宝くじ当選券を見つけるのですが・・・?
今回500万の当たりくじを換金しに行く仗助たちですが、本当に仗助たちが買ったものか、行員にあやしまれ?

「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」第19話のあらすじです。

『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月25日(金)時点のものです。

あらすじ第19話 「重ちー」の収穫(ハーヴェスト)その2

あやしい当選者

「この度はおめでとうございます。有効期限ぎりぎりですが確かに3等、賞金500万円の現金手形でございます。手続きの都合上3日後に現金化できるようになっております」
ゴクリと唾を飲み込む仗助。

行員はメガネを上げて「1つ質問がございます。この当選券はどちらの売り場でお求めになられたのですか?」と形式上聞くことになっているらしい。
しかし本当は(このクソガキども、500万当たっただと?うさんくさいね~、この敏腕銀行員の嗅覚が何かを感知したぞ)と思っている。
杜王町だと答える仗助に「それは奇妙ですね、杜王町に宝くじ売り場はございませんが」と行員。
仗助は「あ、S市内に行った時だったかなぁ、いろいろ買ってるからあんまし覚えてねぇなぁ」と億泰たちに同意を求める。
「うんうん」とうなずく2人。
行員は「ところで宝くじの裏に“森下一郎”と、お客様以外の名前と電話番号が書かれていますが?」と言う。

「あ、そうだ!知り合いの名前、メモ用紙がわりに書いといたんすよ」と焦る仗助。
行員は「では森下一郎さんに電話してみましょうかねぇ。宝くじというのは整理番号で売り場がわかるのです。もし、森下さんが売り場をピタリと覚えていれば、今度は筆跡を調べる必要がありますねぇ」と言いながら電話をかける。

態度が一変する重ちー

「はい、森下です」
「こちらぶどうヶ丘銀行の者ですが、森下一郎さんが年末の宝くじを買われたか知りたいのですが?」
「ああ、森下一郎は俺だけど買ったよ」
敏腕銀行員は(やったぞ、このクソガキども。私の嗅覚に狂いはなかった)とほくそ笑む。

その時、仗助はクレイジーダイヤモンドで当選券に書かれた名前と電話番号を、一部元に戻す。
“森”の下が消えて“木”になり、電話番号も“4”が“1”になる。
「実はですね“木の下さん”、あなたの宝くじが・・・。」
「木の下?俺、森下だけど?」
行員は驚いて「ええ?確か森・・・おや?おかしいな~木の下さんの電話番号は・・・。」と確認しようとする。
「森下だって言ってんだろうが、ぼけ!宝くじは捨てたんだよ」と言って電話を切る。
行員は、仗助が直した電話番号に電話をかけるが現在使われてなかった。
そうして、仗助たちは無事現金手形を手に入れる。

「わーい、オラの500万だー!シシシ」と喜ぶ重清。
億泰と仗助は「半分は俺たちのもんっつったよな~」と言う。
すっとぼける重清は「言ったっけ?そんなこと」とほざく。
そして「ほら!これでいいだろ」と、さっきの5万円から2万円をポケットから出して差し出す。
億泰が我慢できずに殴り「半分って約束したんだから半分なんだよ。欲張ってんじゃねぇぞ、バカ」と言う。
仗助が「億泰の奴いきなり殴って悪かったな。しかしトラブルは、なしにしようぜ。現金手形は預からせてもらうぜ。3日後に現金化する時に、きっちり半分にわけようぜ」と言って帰ろうとする。
重清は「やるもんか・・・やるもんかよ。オラのハーヴェストに敵うわけない。ハーヴェストが強い証拠見してやる」と言って、ハーヴェストが億泰の耳を切り、現金手形を奪って逃げる。
億泰は「てめぇ、なめとんか!中坊が!」と怒鳴る。

重清は「それ以上追ってきたら・・・殺すぞ」と言う。
「ちょっと待て、足がものすげー痒いぞ」と、億泰がズボンをめくるとハーヴェストがチクチクと足を切っている。
クレイジーダイヤモンドが倒すが、逃げて行く重清。
億泰は「奴は完璧、この億泰仗助コンビを敵に回した」と、言って重清を追う。

ハーヴェストは強かった

重清は、体の下にハーヴェストを次から次へと出してキャタピラのように滑って逃げる。

そのまま、ビルの屋上まで上がって行く重清。
億泰と仗助も、スタンドを使って上がって行く。
重清を追い詰めたかに見えたが、重清は億泰と仗助に酒を血管から注入していた。
酔っぱらって立ち上がれなくなる億泰と仗助を、ハーヴェストが体中にまとわりつき刺していく。
「くっそー、てめぇが約束破ってんの棚に上げやがって、俺何すっかわかんねぇからなぁ」と本気でキレる仗助。
ハーヴェストが仗助の目を攻撃、とっさに目を閉じる。
「チッ、惜しい。目を閉じてもムダだど、ハーヴェストは何だって取れるんだど。瞼の皮こそぎとって目ん玉繰り抜いてやるど」と脅す重清。
億泰が「わかった、重ちー勘弁してくれ、さっきの1万円と自分の持ち金全部だ」と5万円を差し出す。
そして、仗助に目で合図を送る。

仗助は(そうか、金でおびき寄せてやっつける作戦か)と気づく。
喜んで近づいてくる重清だが、直前でその作戦を見破って立ち止まる。
「お前、オラのことそんなバカだと思ってたのか、もう許さん」と言う重清。
億泰は「ああ、いいよ、許されなくても。お前は十分俺の射程距離に入った」と言って、ザ・ハンドでおびき寄せ、仗助が現金手形を取り返す。
仗助は手形をビリビリに破る。

さ、3等分で

重清は「なんてことするんだぁ~理解不能、理解不能、理解不能」と叫ぶ。
仗助は「俺たちを傷つけたり殺したりしてみろ。これを直せるのはクレイジーダイヤモンドだけだから、お前の勝ちはない」と言う。
「なるほど、理解可能」と重清。
仗助はちぎった手形を風に飛ばして「そして次でお前の負けが確定する」と言う。
重清は「理解不能、理解不能、残らず拾って来い!ハーヴェスト!」と言う。
「ハーヴェストを拾いに行かせたら、誰がこの2人の酔っぱらいからお前を守るんだ?」と聞く仗助と億泰。
「は!理解可能」
バキッ!億泰が思い切り殴る。
仗助は「重ちーくん、手形を拾って来るのはハーヴェストだ。それを直すのは誰かな?ん?」と聞く。
「仗助」と答える。

「仗助?仗助っつったのか今、てめぇ!」と頭をゴンゴン叩く仗助。
「仗助・・・さんです」と言う重清。
「それで、500万円をどう分けたら恨みが残らない?」と聞く仗助。
重清は「半分でいいです」と言う。
仗助は「ここに3人いるのに半分とはどういうことだ?」と怒鳴る。

「3等分です」と言った瞬間、何かに目覚める重清。
「そ、そうだど。オラ1人だと集めるだけだ。オラが間違ってた。3人で見つけた宝くじだ。目がさめたど」と言う。

3日後、現金を受け取る3人。
しかし、重清が「スタンドの数を入れないと不平等だど。オラのハーヴェストの数を500として500対1対1で分けるべきだど」と言い出す。

「てめぇ、コラァ!」
「話が終わんねぇじゃねぇか、ぼけぇ!」
「さ、3等分でいいです・・・。」
つづく

感想

なんとも面白い回でした。
重ちーのキャラ笑えますね。
それにしてもお気の毒なのは、当選しているくじを捨ててしまった森下さんです。
なぜ、もっとよく確認しなかったんでしょうか。
売り場に持って行ったら、確認してもらえるのにね。
でも以前、お年寄りが当選して売り場の人がちょろまかしたなんてこともありましたよね~。
自分でちゃんと確認するのが一番確実でしょうね。
未成年でも、保護者が同伴とかしなくていいってことに驚きましたよ。
仗助は、イタリア製の靴とか服って言ってましたが超おしゃれさんです。
それにトニオの料理屋に行って美味しい物食べて海外旅行・・・。
うん、私もそれは賛成です。(笑)
意外と倹約家だったのが億泰です。
「預金します~」って言ってましたもんね。
あんな顔してるけど、一番真面目で優しいのが億泰かもしれないですね。
ちょっとおつむが弱いということですが。
億泰の顔の傷は、いつも気になるんですが、今後明かされるといいなぁと思います。
野球のボールの縫い目の形みたいな傷があるんですよね。
康一くんは、この話知ったら悔しがるでしょうね。
みんなお金持ちになったのに・・・。
あの、CDとかゲームソフト4万円分を、康一くんにあげたらどうかな~と思いました。
次回、康一に振り向いてもらえず落ち込む由花子は、エステ『シンデレラ』という店に入ります。

 

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