ガンダム Gのレコンギスタ 第19話のあらすじ・ネタバレ・感想「まさかあの人がスパイだったなんて!?」 | VODの殿堂

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ガンダム Gのレコンギスタ 第19話のあらすじ・ネタバレ・感想「まさかあの人がスパイだったなんて!?」

   
 

タイトル:ガンダム Gのレコンギスタ 「ビーナス・グロゥブの一団。」
放送局:MBS・TBSほか
放送期間:2014年10月2日~2015年3月26日
アニメーション制作:サンライズ、MBS
キャスト:ベルリ・ゼナム/石井マーク、アイーダ/嶋村侑、ラライヤ・アクパール/福井裕佳梨、ノレド・ナグ/寿美菜子
視聴したVOD:dアニメストア(2017年10月30日時点では無制限で見放題)

G-セルフとクレッセント・シップに隠された性能によって敵を退けたメガファウナ一行は、クレッセント・シップと合流してビーナス・グロゥブを目指すことになります。
しかし何故か突然マラソンを強要されることになってしまいます。
メガファウナの点検やモビルスーツの整備もあり、クルー全員はヘトヘトです。
さらにある人物がスパイであることも判明し、クレッセント・シップに新たなる敵、ジット団が乱入し、ベルリは眠らされてしまいます。
クレッセント・シップを占拠するジット団の目的と、無事にビーナス・グロゥブへたどり着けるのか、新たなる伏線にドキドキが止まることはないでしょう。

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※配信状況は2020年4月1日(水)時点のものです。

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あらすじ

【ランニング】

クレッセント・シップの通路をひた走るメガファウナクルー。
パイロットだけではなく、艦長も医者も関係なく、すべてのクルーがランニングを実施中。

「はぁい!これでパイロット以外の方はシャワーを許可します。が、パイロットはもう一周!」

と周回地点にいたフラミニアがシュッと指さした。

「えぇぇぇっ!」と声を上げるベルリを含むパイロット一同。

「何故こんなにも汗を流させるんですかっ!」とアイーダも文句を言いながら走り続ける。

ランニングが終了したパイロット以外のクルーは、次々とその場に座り込む。

「こんなこと何日やらせれば気が済むんですよ!」と倒れ込んだノレドがフラミニアに文句を言う。

しかしフラミニアは、「宇宙線の被爆対策と、体内の老廃物を吐きだすためです。」ときっぱりと答えるのであった。

若者に送れて到着するドニエル艦長とロルッカ。
「まだまだ行けます!」というロルッカは、すでに足がガクガクと震えていた。
「イジメではありませんよ?ビーナス・グロゥブへ入国するために…」とまで言ったところで、フラミニアは呼ばれてその場を去る。

「よくも今日まで騙してくれたものだ。」

去っていくフラミニアの姿を見ながら、忌々しそうにロルッカが呟く。

フラミニアは呼ばれた先で、助手のヤーンから全員の検査結果を受け取る。
全員悪性の遺伝形質がないことが確認、そしてベルリとアイーダの検査結果をみたフラミニアは「やっぱり姉弟。」と言葉をもらした。

【シャワー】

ランニングの疲れを癒す一同の耳に「どっちでもいいじゃないか!」というドニエル艦長の声が響く。
振り向くと、裸のドニエル艦長がノレドによって、シャワールームから追い出せれる姿があった。

「よくない!おじさんはそっち!!」

「えぇぇぇ…そっちぃぃ?」

ノレドは特に悲鳴を上げるわけでもなく、ドニエル艦長を別のシャワールームへ押し出した。

【スパイ?】

もう一周ランニングを命じられたパイロットたち。

「あの女がここの医者だったなんて、裏切り者だよな。」とケルべスに話しかけるリンゴ。

「フラミニア先生が好きなんだ?」とリンゴに対してからかい口調のケルべス。

しかしリンゴは「違うって!クレッセント・シップでトワサンガに来たってんだから、ヘルメス財団のスパイだったんだろ?」と即座に否定。

ケルべスとリンゴの話を聞いていたラライヤは、「スパイとは違うのではないか?」という見解を示します。
アイーダもラライヤと同じ考えで、「医学的な関心のある調査員というところですね。」とスパイ説を否定します。

【ビーナス・グロゥブは清潔第一】

メガファウナのクルー全員がランニングをしているのは、汗をかくことで体内の雑菌を吐きださせるという目的があった。

「ビーナス・グロゥブは清潔第一。クンタラを扱う以上に厳しいんだよ。」と冗談交じりに語るリンゴ。

しかしその冗談を受け入れられなかったのか、「クンタラなんて、大昔の話じゃないですか!」と憤怒するラライヤ。

その言葉にハッとするベルリとアイーダだった。

【仲良し】

船外活動に出るベルリ、ラライヤ、ノレド。
外ではマニィとアイーダがすでに船外活動を行っていた。
ボンベを仲良く運ぶ三人の姿をみたマニィは、傍にいたアイーダに「ノレドとラライヤさんにベルって、ああなんですか?」と質問。
アイーダは「ラライヤさんは、記憶を取り戻してからはベルとは気が合うようです。」とどこか安心したように語るのであった。

【恋しい】

アイーダと一緒に上昇し、クレッセント・シップのビームシールドにぶつかる宇宙線を見るマニィ。
ふとクレッセント・シップの後ろを見ると、すでに月も地球も見えないところまでやってきたことに、孤独感を感じてしまった。

「マスク大尉…どの星がルインのいる星なのか分からないんだよ…。」

と遠くの果てにいるルインを恋しく想い、涙をこぼすマニィ。

【コード制限の理由】

後ろデッキで整備されるG-セルフの元へ向かうベルリ。

「ハッパさん、ご面倒をかけているんですか?」とG-セルフの整備を行っていたハッパに尋ねた。

G-セルフを建造したロルッカやミラジがいるおかげで、きちんとした整備ができるようになった、とハッパは返す。

「レイハントン・コードは、元の制限コードに戻しておいたよ。」

と言いながらハッパはG-セルフをジッと見つめている。

「コード制限があるってことは、G-セルフってあくまでも貴様たちを救いたいっていうシステムなんだよな。いいご先祖様に感謝するんだな。」

と言うとハッパは、ベルリの背中をポンっと叩いて去っていく

【両親の意志】

一人になったベルリは、コックピットの背もたれに頭をのせ、瞳に大粒の涙を浮かべる。

「あの両親の意志が、こういう所に働いていたんだ…。」

と両親の意志を噛みしめるベルリ。

【恋】

「アイーダさんは姉さんで、僕は弟かよ!」

しかしそれとは別に、レイハントン家の血筋には複雑な思いが、ベルリの中には残っていたのだった。

【クレッセント・シップの性能】

―――こちらクレッセント・シップ艦長エル・カインドです。5分後に流星を狙撃するためのビームを発射いたします。

というアナウンスが流れ、艦外へ赴くクルーたち。
的確に流星を打ち落とすビームに感嘆する面々。

しかし狙撃に失敗した場合や、大型の流星が来たときのことを考えると不安が募るマニィは、「帰りたいよ~!」と言うが、ラライヤは遠くに見えるビーナス・グロゥブの姿を見て「戻りたいといっても、あちらに戻る方が早いみたい。」と告げるのであった。

【ビーナス・グロゥブの一団】

ビーナス・グロゥブからクレッセント・シップへ向かうモビルスーツ部隊。
キア隊長と呼ばれた人物は、G系のモビルスーツに乗り込みながら「クレッセント・シップをいただきに行くのだ!」と出撃した。

【クレッセント・シップの機能向上の理由】

クレッセント・シップのデッキに集まった一同。
クレッセント・シップの艦長、エル・カインドが、クレッセント・シップについて解説していた。

「G-セルフがこの艦に飛び込んできたときに放出されたエネルギーが艦の内側に封じ込められて、それによってエンジンは活性化してスタートしました。システムが刺激されたことによって、能率が10%以上上がったのです。」

「それってこの艦の形がそうだからそうなったんですか?」と質問するノレド。

「もちろんです。船体全体がフォトン・リアクションしたのです。」とエル艦長は答える。

イマイチ理解していないドニエル艦長には、ハッパが「G-セルフのリフレクターの原理と同じですよ。」と解説。

「レイハントン・コードは関係ないですよね?」とミラジに問いかけたベルリ。

「はい。フォトン・リアクションは循環系の問題ですから。」と答えたのは、G-セルフにレイハントン・コードを仕込んだミラジだった。

【滅びの技術】

「我々はYG、G-セルフをデータから建造をして、ドレット軍の審査に合格した時点でエネルギー論のことは考えませんでしたな。」

そこまでの話を聞いたロルッカが、突然思いついたかのように語り始めます。

「レイハントン・コードを仕込むことしか、考えていませんでした。」とミラジもロルッカに同意します。

するとドニエル艦長までもが、「メガファウナなんか、ヘルメスの薔薇の設計図のままに組み立てたみたいなものだから、本当の働きを知っている技術者なんていないよな。」と言いだした。

それを聞いたベルリは驚いて「よくもまあ!それで宇宙に上がってきましたね!!」と呆れた口調でアイーダに問いかける。

アイーダはベルリの言葉に、若干ばつが悪い顔をしながら「宇宙世紀を支えた技術の歴史は歴史であったんですよ。滅びの技術ですけど。」と言葉を返した。

「宇宙に取り残された絶望した人々もいたからこそ、トワサンガもあれも建設したのです。」

と艦長はビーナス・グロゥブを見ながら、そう語る。

【教わった】

「あのビーナス・グロゥブがフォトン・バッテリーの生産工場なのですね?」と質問するアイーダ。

「いや、すべて大型のバッテリーだと考えてください。我々はオーシャン・リングで暮らして、あの空域をバッテリーだけで球体を完成させたいのです。」と答えるエル艦長。

バッテリーだけで完成させる球体は、月ほどの大きさになるという。
すべては人類が永遠に生き延びるためだ、と語るエル艦長だったが、地球サイドからすれば不愉快なことである。

「地球では科学技術であるアグテックは改良してはならないというタブーを押しつけておいて、勝手ですね。」と非難するベルリ。

だがヘルメス財団側にもの言い分もある。

「人類は大量消費と戦争で地球を住めないようにしたのです。そんな人類には、アグテックのタブーは必要でした。そのかわり、財団はフォトン・バッテリーは無条件で提供してきました。」と艦長はヘルメス財団の理念を語る。

「エネルギーの配給権をキャピタル・タワーに独占させたために他の大陸の人々は…、」と反論するアイーダ。
その言葉を「アメリア人の感覚だけでしゃべるな!」とノレドに止められてしまうが、「人の自由を侵害されています!」と言葉を続けた。

「人は自然界のリズムに従うものでしょ!」とアイーダの言葉に反論するベルリ。

「でもアメリアではっ!」とさらに言葉を続けようとするアイーダだったが、エル艦長は静かに「そのように教わって、お育ちになったのですな?」と問いかけます。

「えっ…教わった?教わったって…。」エル艦長の言葉に動揺するアイーダ。

ノレドは「自分で感じたことではないってことだよ。」と厳しい言葉をかける。

アイーダはノレドの言葉に「…刷り込まれた、ということ…。」と茫然とつぶやいた。

一方クレッセント・シップに近づくビーナス・グロゥブの一団。
モビルスーツを運搬していたトリプレットから切り離される。
「隊長のトワサンガからもらった情報って、間違いないんですかね?」とコックピットで筋トレをする女性が問いかけた。

「それを確かめに行くんだろ?地球圏のヤツらの言うことなんか信用できないからね」とメイクを直す女性が返す。

一団は間もなくクレッセント・シップに接近する。

【宇宙の大きさ】

船外に出てアルケインの上に立つメガファウナクルーは、右手に緑、左手にピンクの蛍光塗料を塗っていた。

「聞こえていますね?聞こえている人は右手を挙げる!」とクレッセント・シップの副長が声をかける。

右手を上げるメガファウナクルー。

「冗談でもアルケインから離れてはならない。宇宙服のバーニアでクレッセントに戻れると思うな!」

そういうと、クレッセントシップの端に立ったアルケインは、ワイヤーでメガファウナに向かって引っ張られる。

「宇宙では遠いものも近く見える。クレッセントの大きさを数字で知っているつもりでも実際に見ている感覚とは違うものだ。その違いを実感するのだ。話が分かったら両手を挙げろ!」と解説する副長。

両手を上げるメガファウナクルー。
両手を上げたアイーダは、両手に塗られた塗料を見つめ「遠い所から左右を分からせる色分け…」と、呟く。
それからスッと手をクレッセント・シップの方へ伸ばした。

「確かにここからあそこまで1kmぐらいあるなんて見えない。数字だけの理解は数字だけだものな。」と何かを感じ取ろうとしているアイーダ。

【アイーダの父と、ベルリの母】

「何がおかしいんです?」とアイーダは横にいるベルリに声をかける。

するとベルリは苦笑を浮かべながら「みんな聞こえていますよ。」と返した。
ヘルメットのマイクはオンマイクになっているので、遠くにいるノレド達の会話も届いていたのだった。
オンマイクという事実を思い出し、慌てるアイーダだったが、「切っちゃいけません。命取りになります。」とベルリは冷静に返す。

「私の父は、間違ったことを教えたんですか?」と自分の悩みを相談するアイーダ。

突然の質問にベルリは驚いた声を上げるが、「軍人さんとしては立派な方ですよ。」と素直な気持ちをアイーダにぶつける。
そして「僕の運行長官の母は、武骨者ですけど、責任感の強い立派な母です。」とウィルミットへの気持ちも伝えた。
その答えにアイーダは静かに頷くと同時に、アルケインはメガファウナのデッキに到着した。

【海の夢】

メガファウナに到着したアイーダは、エル艦長にオーシャン・リングの場所を尋ねた。
オーシャン・リングはビーナス・グロゥブのすぐ上にある、とエル艦長は答える。

「オーシャン・リングというからには、海があるんでしょうか?」

「海に似たようなものです。我々がそのようなものまで作ってまでここで暮らしてきたのも、地球が決定的に貴重な星なのだという証拠でもあるのです。」とエル艦長は語った。

隣に立つベルリは、地球上ではキャピタル・タワーを取り合って、宇宙艦隊がにらみ合っている状態だと話しますが、エル艦長は「経済的に豊かになってきたからでしょう。」と言うにとどまる。

「そんな大人の理由はいいんです。僕はそう言う戦いを止めさせるためには、姉さんのような人にはヘルメス財団の偉い人に会わせたいし、ビーナス・リングとかオーシャン・リングといったものを見てもらって、宇宙にある海の夢といったものを見つけ出してほしいんです!」と言い放った。

その言葉を聞いたアイーダは、「ベルリ…。」と嬉しそうに名前を呼ぶ。

ベルリの話を聞いたエル艦長は、「現在のビーナス・グロゥブを統一しているラ・グーという方は大変高潔な方ですよ。」と若いレイハントンの二人の背中を静かに押す。

【よかったね】

こっそりとベルリ達の話を聞いていたノレド、ラライヤ、マニィの三人は、ギュッと固まって微笑みあった。

「なんか、よかったわね。」というラライヤ。

「ベルはアイーダさんをお姉さんと受け入れられたんだ」とマニィも喜びを伝える。

「強い子だよね。耐久力ある!」とノレドが嬉しそうに笑った。

【警戒】

クレッセント・シップに、ジット団を名乗る一団が出迎えに出ているという通信が入る。
しかしジット団のことを誰も知らず、艦内に緊張が走る。
デッキで見ていたベルリたちも、やってきたジット団の様子から、「穏やかではない」と判断するケルべス。

【キア・ムベッキ】

クレッセント・シップのデッキに取りつくG系のモビルスーツ。
エル艦長はジット団が出迎えに来るという話は聞いていない、と伝えるが、ジット団は聞く耳を持たず「クレッセント・シップを我が方に解放していただく。」と言い放つ。
それからデッキにいたアイーダたち地球人には、メガファウナへ戻るように指示。
その間に、こっそりと謎のモビルスーツに手を振るフラミニアは、気が付かれないように離脱。

ベルリはG系のモビルスーツにバーニアで飛んでいくが、蹴り飛ばされてしまう。
ベルリを追ってきたノレドも同じく、弾き飛ばされてしまった。

クレッセント・シップに入り込んだジット団の男は、エル艦長に向け名刺を投げつけた。

「ジット・ラボラトリィの技術保全局長?」と名刺を読み上げるエル艦長は、訝しげに男を見つめた。

【スパイ】

宇宙へ放り出されたベルリとノレドだったが、ジット団のモビルスーツによって、メガファウナのデッキへ飛ばされる。
皆で一致団結して二人をキャッチした面々は、ケルべスの掛け声でバーニアを使って格納庫へ下がっていく。
しかし格納庫には、G-セルフを盗み出そうとする者の姿があった。
止めようとしたハッパは、フラミニアによって蹴り飛ばされてしまう。

「フラミニア先生!何をしているんです!?」

G-セルフを盗もうとしていたのは、フラミニアとヤーンだった。

【タブー】

「パネルもスタイルもユニバーサル・スタンダードなのになんで私に動かせないんだ!?」

コックピットに乗るヤーンでは、G-セルフを動かすことができなかった。

「この機体は両親からの遺産です。ユニバーサルなものじゃないんです。僕と姉と、ラライヤだけのものなんですよ。」と言い放つベルリ。

しかし「宇宙で使う道具は誰にでも使えるものでなくてはなりません!」とフラミニアが怒りをあらわにする。

「G-セルフだけは違うんです!」とフラミニアの言葉を否定するベルリだったが、憤激するフラミニアは「それはタブー破りです!」と言って、ベルリに注射を打ちこんだ。

【意識を失うベルリ】

ハッパはすぐにケルべスに助けを求めるが、その前にフラミニアがベルをG-セルフの外へ捨てる。
レックスノーに回収されたベルリは、G-セルフを見つめながら「ガン、ダム…。」とつぶやいて意識を失った。
ベルリの元へ駆け寄るノレド。
アイーダも「そちらの要求には従っている。」と抗議するが、ジット団のチッカラ・デュアルは「分かっちゃあいるけど戦争好きな地球人だ。一歩でも外に出たら、宇宙の塵になってもらうしかない。戦争好きならジロッドの威力は想像がつくだろ?」とモビルアーマーのジロッドの砲弾を向ける。

「ベルリって死んじゃってるんじゃないの?フラミニア先生!」とノレドはフラミニアを責め立てます。

しかしフラミニアは涼しい顔で「死んではいません。働きすぎのベルリ君には休んでもらってもいいでしょう。」と言うのであった。

【ジット団】

メガファウナのデッキで固まる一同。
メガファウナの医者はベルリが注射された薬を確認し、すべてを打たれたわけではないので、一晩で目覚めるだろうと言う診断を下した。
ほっとした様子のノレドだったが、アイーダは心配そうにベルリを見つめていた。

そこにジット団、キアからの通信が入る。
キアは「我々はトワサンガのハザム政権から、貴公らの処分を頼まれたということもあって出迎えたのである!それは承知してもらいたい。」と言い放つ。

その言葉を聞いたエル艦長は、すかさず「ロザリオ・テンの意向、ラ・グー総裁はご承知のことなのだろうな!?」と声を荒げますが、すぐにキアに殴り飛ばされてしまった。

「ロザリオ・テンとラ・グーには関係がない。これはジット・ラボラトリィが直接請け負った仕事である。」
と言い切ったキアに対し、エル艦長は「罰当たりめ!罰!」と罵る。

クレッセント・シップは、ジット団に取りつかれたまま、ビーナス・グロゥブに向かって行った。

感想

今回はギャグとシリアス、そして新たなる敵の紹介と、今後のフラグが盛り込まれた豪華なお話になっています。
まずは突然のランニング。
19話まで視聴していると、もう突然ランニングが始まっても驚きませんが、女子が入っているシャワールームに突撃するドニエル艦長の後ろ姿には笑ってしまいました。
その後パイロットたちのランニングシーンに変わるのですが、「クンタラ」という言葉を冗談交じりに言うリンゴを叱咤するラライヤには、好感をもちました。
ずっとそばにいるノレドはクンタラですから、友達を馬鹿にされたような感覚だったのではないでしょうか?
しかしベルリとアイーダは、そんなラライヤの言葉に別の反応を示しています。
クンタラではないベルリ達にとっては、クンタラは大昔のことかもしれませんが、実際ノレドやマニィ、マスクにとってクンタラへの差別は決して過去のことではないのです。
そう言うことに気が付いたのであれば、いいなと思います。

19話では、これまで詳しく語られることがなかった、Gのレコンギスタでの科学技術について少しだけ語られましたね。
これまで視聴する中で、G-セルフのとんでもない機能などは、どういうものか語られることがありませんでしたが、クレッセント・シップの性能向上はレイハントンコードに関係がないものでした。
でもそう言われると、18話でベルリが挿入したGメタルにはどのような意味があったのか、という疑問が残ります。
ただGのレコンギスタの世界では、宇宙世紀の技術は封印されているので、「ヘルメスの薔薇の設計図」が流出したからモビルスーツや宇宙戦艦を建造できただけで、性能などは全く理解していないのです。
つまり、ほとんどの人は簡単に人を殺せる兵器を、よくわからないままに使っているということです。
これは冨野監督の現代社会に向けた警鐘ではないかと私は感じました。

そしてG-セルフに隠された意志を感じ取ったベルリのシーンは、涙腺が緩みました。
Gのレコンギスタ本編では語られることはありませんが、G-セルフの設計図はレイハントン家に保管されていたもので、レイハントン家の血族を守るような仕掛けが最初から施されていました。
G-セルフを建造したロルッカやミラジは、ただレイハントン・コードを仕込む事だけを考えていたので、そのような機能もまったく認知できていなかったのです。
写真でしか知らない両親の意志を感じたベルリは、どんな気持ちだったのでしょう。
きっと写真の両親も、ベルリとアイーダの二人を手放したくはなかったと思います。
ですがレイハントン家のことを納得するということは、アイーダを姉と認めなくてはいけなくて、複雑な心理描写が手に取るようにわかり、特に他の人の前では明るいベルリが、本当はずっと心の奥で悩んでいて、一人涙をこぼして納得しようとする姿だったので、胸が苦しくなるシーンでした。

最後にGのレコンギスタの最後の敵対組織、ジット団がようやく登場しました。
ビーナス・グロゥブも、地球、トワサンガと同様に、一枚岩ではないことがよくわかる演出です。
しかし19話で一番衝撃だったのは、フラミニアがスパイだったということではないでしょうか?
最初はビーナス・グロゥブ側のスパイかと思っていましたが、実はジット団のスパイだったフラミニアです。
助手のヤーンと共に、G-セルフを盗みだそうとする姿は、狂気すら感じます。
パイロットスーツを突き破って打てる注射とは、いったいどんな針なのでしょうか?
ノレドに責められている時も、一切表情を乱さず、淡々と事実を述べる姿はフラミニアに対して恐怖を感じました。
次回はいよいよビーナス・グロゥブへ突入するため、ジット団と対決するG-セルフは、無事に安全な場所にたどり着くことができるのでしょうか?

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