「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~由花子の愛は無敵よ!~ | VODの殿堂

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「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~由花子の愛は無敵よ!~

   
 

タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」第8話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:東方仗助:小野友樹、広瀬康一:梶裕貴、空条承太郎:小野大輔、虹村億泰:高木渉、山岸由花子:能登麻美子など
視聴したVOD:dTV(2018年12月14日時点では視聴可)

同じ高校の間田敏和のスタンド・サーフィスは、触れた人間そっくりになれるスタンド。
サーフィスは仗助になり、承太郎を呼び出して杜王町から追い出そうとしますが、仗助と康一が力を合わせ阻止しました。
今回、同級生の山岸由花子から告白される康一ですが、突然キレたりしおらしくなったりする由花子に恐怖を感じ・・・?

「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」第8話のあらすじです。

『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
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dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月25日(金)時点のものです。

あらすじ第8話 山岸由花子は恋をする その1

呼び出された康一

学校からの帰り道、億泰は「で、その間田って野郎は、俺の兄貴をやった電気野郎のことは知らねぇっつってんのか?」と仗助に聞く。

「電話でしか話したことねーっつってたよ。もし知っていたらとっくに口封じされてんだろうよ」と言う仗助。
億泰は「そうだな、俺の兄貴のように・・・か」と同調する。
仗助は「それから、間田はこんなことも言ってたぜ。『スタンド使い同士ってのは、互いに知らなくても、知らず知らずのうちに引き合うもんだ。この狭い杜王町に何人のスタンド使いがいるのか知らないけど、いつかボロを出すだろう。あいつはいつかそうなることを知っているから、あんたにいなくなってほしいのさ』ってね」と話す。
億泰は「チクショウ、臆病な奴め、さっさと襲って来いってっつーんだ」と言う。
「イコール、用心深いってことだ。そういう奴が襲って来る時は勝つと確信した時だろうな」と言う仗助。
2人がカフェの前の通りかかると、康一がお茶をしている。
「あいつ、何気取って茶ーしてんだ?」と言う仗助。

すると、康一の前に謎の美少女がやって来る。
「女ー!?」と驚く億泰と仗助。

「ありゃ、うちのクラスの山岸由花子って女だぜ。もうちょっとそばに行こうぜ」と億泰。
「康一くん、呼び出したりして迷惑でした?」と聞く由花子。
康一は「宿題のノート見せてって言うんなら字汚いよ」とか「お金なら1000円くらいなら何とか」と並べたてる。
由花子は「康一くん、思い切って言います。私、康一くんのこと好きなんです」と言う。
億泰が「なんだって~?!」と驚く。
「私、一日中康一くんのことばっかり考えてるわ。この気持ちを打ち明けるのが怖くて・・・でも言わないと胸が張り裂けそうだし、嫌われてもいいから告白しようと思ったんです」と言う。
康一は(告白をされてるの?この僕が?信じられないけど、嬉しい!)と心の中で笑う。
億泰は「なんで康一が?嘘だろ嘘だろ?」と悔し泣きをする。
仗助は「何も泣くこたねぇだろ。でもたまげたぜ、康一」と康一を見る。

いきなりキレる女

「康一くん、ここ最近急に顔が引き締まりました。勇気と信念を持ったと言うか、私、男の人の魅力って将来性だと思うんです。康一くんは、それが輝いている。私のこと嫌いですか?好きですか?」と聞く由花子。

「ちょっと待って、まだ・・・その、何ていうか」と困る康一。
由花子は「やっぱり嫌いなんですね」と寂しそうに言う。
康一は「違いますよ、ですからそんなこといきなり聞かれても・・・。」と言う。

由花子は、すごい形相で立ち上がって机を叩き「どっちなの?私のこと愛してるの?愛してないの?!さっさと答えてよ!」と怒鳴る。
「あ~コーヒーこぼしたぁ、あんたのせいだからね」と怒る。
由花子はハッとして「私ったらつい、夢中になって・・・ところでまた会ってくれますよね」と言い残して立ち去る。
億泰が「なんだよ?膨らんだ風船がしぼんじまった気分だな、羨ましいとかの気持ちがぶっ飛んだぞ」と言う。
「ああ、康一には知らんぷりしてよーぜ」と仗助。
康一が、コーラを飲むと女の長い髪の毛が大量に入っていた。
仗助が「スタンド使いは、引き合う・・・か?まさか」とつぶやく。

翌日、康一が理科室の掃除をしていると、由花子が徹夜して編んだというセーターや手の込んだお弁当を持って来る。
市場で仕入れたというエビを「はい、あ~ん」と口まで持ってくる由花子。
康一は(一つだけわかったことがある。山岸由花子、彼女は異常だ。早いとこ断らないと、でもこの状況、食べたら認めたことになるし、断ったら怒りそうだし・・・どうしよう」と迷う。
そこへ「広瀬くん、このゴミ早く捨てないと授業始まっちゃうわよ。学級委員の私が怒られるんだから」と、女子が来る。
心の中で(助かった~)と思いながら「そうだった」とゴミ捨てに行く康一。

嫌われるんだ!

ゴミ焼却場でさっきの学級委員の女子に「康一くんの周りをウロつかないで!」と釘を刺して去って行く由花子。
女子は由花子の後ろ姿に「広瀬康一?あんな奴何とも思ってないけど、てめぇになんか、とやかく言われる筋合いないわよ。ボケェ」と言う。
その時、頭に衝撃が走り「何か熱い、熱すぎるわ・・・。」と言う女子の髪の毛が燃えていた。
「誰か、誰か・・・。」と助けを求めるが、由花子の髪の毛がことごとく邪魔をする。
億泰のザ・ハンドが女子の髪の毛を削り取り助ける。
億泰と仗助が「やはり山岸由花子はスタンド使いだったな」と話す。

学級委員の女子は、後頭部が剥げてしまった。

康一は、由花子の異常な行動が気になって英語のテストが16点しかなかったとショックを受ける。
「それも僕の曖昧な態度が、招いたことだから、ハッキリ断ろうと思うんだ」と言う康一。
仗助が「そいつはヤバいぜ、由花子の情熱という炎に油を注ぐようなもんだぜ。今考えることは、彼女の恨みを買わねぇ方法だ。向こうに康一を幻滅、最低、つまんない男と思わせたら、めでたしめでたしだろ?お前が彼女の前でそんなことやりゃいいんじゃねぇか?」と言う。
仗助と億泰は「不潔な男でいけ。今日からお前、風呂入らねぇで歯も磨かねぇでパンツも取り替えねぇで・・。」とアドバイスをする。
仗助は「とにかく彼女にうんざりしてもらうんだよ、俺たちも協力すっからよ」と言う。
学校の帰り、由花子に聞こえるように康一が万引きはするわ、金を借りたら返さない、カンニングをする等々悪口を言いまくる仗助と億泰。

歪んだ愛

その夜、康一の部屋に由花子が現れて髪の毛に縛られてしまう。
英語のテストを見て「安心して、私があなたを教育して立派な男にしてあげるわ」と言う。

康一が気が付くと、知らない家にいる。
由花子が入って来て、昨夜の髪の毛のことを聞くと「初めて見たら驚くわよね。今年の2月、誰かに胸を矢で貫かれたの。目が覚めたら傷は治っていて、ああいうことが出来るようになってたの」と話す。
(虹村形兆だ)と思った康一は「他にもそういうことが出来る人を知ってるの?」と聞く。
「知らないわ」と答える由花子。
(彼女は僕がスタンド使いだと気づいていない)と考える。

「食事の前に、勉強してもらうわ」と言う由花子はA、B、Cと書かれた箱を持って来る。
「問題に答えて選んだ箱の中身を食べてもらうわ」と言う。

1問目は正解し、ゆで卵を食べる。
不正解の箱には、消しゴムと石鹸が入っていた。
次の問題は、由花子の顔色を窺ったと怒り出し「罰として不正解の箱の物を両方食べてもらうわ」と言う。
1つは英単語のコーンフレーク、もう1つはアスパラガスの英語辞書巻き。

「さぁ!食べなさい!」と鬼の形相で食べさせようとする由花子。
さすがに怒った康一は「もう我慢できない、僕はここを出て行く」と言って部屋から出ようとする。
すると、康一は天井に引っ張られる。
「僕の髪の毛に動く髪の毛が混じってるぅ」と言う康一。
由花子は「私の髪の毛を何百本か植え込んでおいたわ。あなたは私を恨むかもしれない。でもこの家を出る時、きっと私に感謝するわ。山岸由花子がいないと生きていけないってね。そのお皿を食べるまで、次のお料理は出しませんからね。この家はね、どこかの社長の別荘なのよ、夏まで誰も来やしないんだから。最も誰が来てもどうってことないけど。愛は無敵ですもの」と言って部屋を出て行く由花子。

康一は頭を抱えて「た、助けて~~」と叫ぶ。つづく

感想

やっぱり、美人はどんなに怒っても美人ですね。
でも、康一くんここからどうやって逃げるんでしょうか?
康一くんのスタンドは音のスタンド、それをうまいこと使って由花子を撃退できたらいいんですけどね~。
由花子の歪んだ重い愛は、恐怖そのものです。
由花子の怖いところは、学級委員の女子を髪の毛に火をつけて、その子が水道のところへ行こうとしたら髪の毛で足をひっかけてこけさせたり、助けを求めることができないように口に髪の毛を巻きつけたりして、本気で殺そうとしているようでホラー映画みたいでした。
由花子が鬼の形相で食べさせようとしていた、英単語のコーンフレークとアスパラガスの辞書巻きは、無理して食べようと思えば食べられるんじゃないかなぁと思いました。
紙ですから、牛乳につけておけばちょっとふやけるでしょうしね。
まったく食べられないものでなくてよかった。(笑)
消しゴムと石鹸の方が、絶対やばかったですよね。
大きな石鹸を丸ごと食べたら胃の中泡だらけになって・・・と考えたらちょっと気持ち悪くなります。
でも、狂気じみた由花子だったら本当に全部食べさせられそうでブルブルです。
次回、何とかここから脱出する方法を考える康一は、エコーズを使って公衆電話を探すのですが・・・。

 

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