銀魂（177話）のあらすじ・ネタバレ・感想～犯罪が多発する吉原桃源郷～

銀魂（177話）のあらすじ・ネタバレ・感想～犯罪が多発する吉原桃源郷～

2018.12.12
ギャグ

タイトル：銀魂（177話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月11日時点では視聴可）

前回の話で、CDTV風に銀魂名台詞ランキングを発表した銀時。
真面目なランキングだったが、最後はハタ皇子のアテレコで、名台詞を振り返った。
今回から、紅蜘蛛篇へ突入！
巨大な抑止力であった鳳仙の死後、吉原では、犯罪が多発していた。
日輪に呼び出された銀時は、どんな依頼を受けるのだろうか？
177話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（176話）のあらすじ・ネタバレ・感想～銀魂、名台詞ランキング～

https://vod-halloffame.com/anime/35642.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈月詠の夢〉

男は、幼き頃の月詠の頬に、傷をつけながら
「女を捨てよ、月詠。護られたいのではなく、護りたいのならば、女など捨ててしまえ。」
と言う。
男は続けて
「俺だけは、お前を護ってやる。」
と言い、男は炎で燃えてなくなった。
過去の出来事を夢で見ていた月詠は、晴太に起こされる。

〈日輪の依頼〉

銀時は、日輪に呼ばれ、吉原に来ていた。
巨大な抑止力であった鳳仙が死んだ後、吉原の治安が悪くなり、犯罪が多発していた。
その中でも、非合法薬物の売買が問題になっている。
取引を仕切っている男の首に、蜘蛛の刺青がある事だけが、唯一の手がかりだ。
その男を捕まえて欲しいという依頼だった。

〈チンピラ夫婦を演じる〉

銀時は月詠と賭場へ行き、探る。
非合法薬物売買に関わっている組織：紅蜘蛛党の情報を入手するが、紅蜘蛛党は相当危険な組織だと知り、銀時は女を連れて行くのは危ないと思い、月詠を帰そうとする。
言い争いになり、月詠は
「わっちは、平気じゃ。触ってみるがいい！さっさと、触れ！」
と言い、胸を触るよう要求する。
銀時は
「いい加減にしなさいよ！触る訳ねぇだろ。そういうのは、大事な時の為に取っとき…。」
と言いかけた時、銀時の手を巨大な蜘蛛が歩く。
蜘蛛に驚き、銀時は月詠の胸によろけ、思わず胸を揉んでしまった。
月詠は、真っ赤になり、銀時にジャーマンスープレックスをかける。
騒ぎに気付いた紅蜘蛛党の男達が駆けつけて、何者かと問い詰める。
銀時は、月詠とチンピラ夫婦を演じ、紅蜘蛛党に入りたいと懇願する。
月詠は銀時の作戦に乗り
「あたいはレディースの頭で、17でデキ婚。
胎教で湘南乃風を聞かせて、双子を産んだ。
大亜も武路躯も、今じゃ襟足が腰まで伸びたな。」
と言う。
紅蜘蛛党の頭は、月詠を気に入り、大歓迎を受ける。
月詠はクナイを投げ
「あまりナメた口、聞くなよ。わっちがその気になれば、この場にいる全員、一瞬で串刺しに出来るぞ？それに、うちの旦那はわっちより、100倍強い。」
と言う。

〈紅蜘蛛党に潜入〉

月詠が頭に気に入られ、2人は潜入する事が出来た。
トラックに乗り、倉庫へ移動する。
そこには、蜘蛛の刺青をしている者ばかりいた。
月詠が遠くの状況を確認する為に、望遠鏡で覗いていると、目が合った男にクナイを投げられる。
銀時と月詠は、一瞬で取り囲まれる。
月詠は銀時に先に逃げて吉原に知らせるように言うが、銀時は
「冗談よせよ！こんなむせぇ野郎だらけの所に、女1人置いて逃げられるか！そいつは、俺の役目だ。」
と言い、戦う。
月詠は
「わっちを女扱いするのは、やめろ。お願いだから、行ってくれ。お前とは、対等な立場でいたいんじゃ。お前といると、決心が鈍る。これ以上、わっちの心をかき乱すな…。」
と言っていると、敵が月詠を狙う。
銀時は
「よそ見してんじゃねぇ！」
と言い、敵を撃退すると、銀時の背後にいた首に蜘蛛の刺青がある男が
「よそ見は、お前さんのほうじゃ…。」
と言い、襲いかかるのであった。

感想

紅蜘蛛篇は、ファンの間でもかなり賛否両論が分かれる作品だと、事前の口コミで拝見していました。
紅蜘蛛篇で、ファンを辞めた人もいるという衝撃的な口コミもあり、驚いたのですが、それは銀時のキャラ崩壊で、そうなってしまったのでしょう。
銀時は下ネタをよく言っていましたが、今まで直接的な下ネタは描かれていませんでした。
確かに、今回の月詠に対しての行動は、今までの銀時らしくないなと思いましたが、そんな事でファンを辞める心理が理解出来ません。
銀魂が好きというより、銀時が好きなファンが離れてしまったのかもしれませんね。
私的には、銀時と月詠は、お似合いだと思います。
内容的は、かなりシリアスで、面白いです。
今後、非常に重たい内容になるらしいので、楽しみです。
首に蜘蛛の刺青がある男は、相当強そうですが、鳳仙を倒した銀時が負ける訳ないですよね。
銀時は、チンピラだと証明する為に「子供の襟足、めっちゃ伸ばしてる。あと、スカジャンとか無理矢理着せてるし！」と、言っていました。
銀時のチンピライメージが、面白かったです。
次回、首に蜘蛛の刺青がある男の正体が明らかになります。
月詠にとって、その男の存在とは、一体どのようなものなのでしょうか。