銀魂（165話）のあらすじ・ネタバレ・感想～志村宅に病人が集まる～

銀魂（165話）のあらすじ・ネタバレ・感想～志村宅に病人が集まる～

2018.12.4
ギャグ

タイトル：銀魂（165話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年12月3日時点では視聴可）

前回の話で、悲しい未来にならないように、新八の子孫に頼まれ、未来からやって来たおっさんロボット。
しかし、新八を別人と間違えていたらしく、そそくさと帰っていった。
今回、お妙がインフルエンザにかかり、看病する新八の元に、同じくインフルエンザに罹患している銀時と神楽が、看病してほしいと言い、やってくる。
イライラが募る新八に注目！
165話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（164話）のあらすじ・ネタバレ・感想～未来から来た全身タイツのおっさん～

https://vod-halloffame.com/anime/35007.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈看病する新八〉

世間で、インフルエンザが流行し、お妙も感染し、寝込んでいた。
新八は嬉しそうに看病していた。
最近、お妙と2人で過ごす時間がなかったので、看病と言えども、お妙と過ごせる事が、嬉しかったのだ。
そこに、銀時が神楽を背負い、やって来た。
銀時と神楽もインフルエンザに罹患してしまい、看病してほしいと言う。

〈民間療法を試す〉

新八は嫌だったが、仕方なく看病する。
銀時と神楽は腹が減り、新八にお粥を作るよう頼む。
すると、押入れから近藤、壺の中からさっちゃんがウイルスにまとわれ、現れた。
お妙と銀時をストーキングしていた為、移ったらしい。
ウイルスが一箇所で集まり、部屋の空気が淀んでしまった為、お妙は民間療法を試したいと言い、近藤にネギを持たせ、裸で外に立たせた。
近藤はお妙の言う通りにし、凍えそうになりながらも、お妙に感謝していた。
銀時はさっちゃんの布団に潜り込み、さっちゃんの上に覆いかぶさり
「寒い時は、肌と肌で温め合うのが1番だろ？」
と言い、さっちゃんのメガネを外す。
銀時は、さっちゃんに新八が大切にしているお通の抱き枕を抱かせ、廊下へ放り出した。
銀時を抱きしめていると思っているさっちゃんは、興奮していた。

〈長谷川が見舞いに来る〉

次に、ものすごい量のウイルスを身にまとった長谷川が、お妙の見舞いにやって来た。
長谷川自身、罹患していないと言い張るが、全身に黒い空気が淀んでいた。
長谷川は志村宅に来る前、桂に遭遇し、お妙達が病気だと伝えると、桂も見舞いに行くと言っていたらしい。
銀時曰く、桂は風邪をひいた事がない為、見舞いに来ても大丈夫だと言う。

〈ウイルスミスの登場〉

桂がやって来たが、見た目が別人の外国人（ウィルスミス似）になっていた。
桂は
「どうも、ウイルスミスです。Yes, We Can！」
と言う。
新八が
「ウイルスミスって、誰！？しかも、キャラ間違ってるよ、どこの大統領だよ！」
と、ツッコんでいると、桂は長谷川やお妙、銀時達のウイルスを吸い込んでいく。
桂は今まで風邪をひいた事がないのではなく、極度にウイルスを寄せ集める体質で、耐性が強まっているのだと銀時は気付いた。

〈夢じゃなかった〉

皆の病が治り、一件落着かと思ったが、近藤がネギを持って走る。
つまずいた拍子に、桂の尻にネギが刺さり、桂の尻からウイルスが噴射された。
新八は
「ギャー！」
と、叫び、目を覚ました。
全て夢だったのだ。
新八が安堵した時、銀時や神楽、お妙が外国人の男（ウィルスミス似）の姿で寝ており
「Yes, We Can！」
と言う。
新八は再び
「ギャー！」
と、発狂するのであった。

感想

オープニングの前に、『銀魂がまさかの実写化！』と発表され、銀髪のカツラを被せたマネキンが登場しました。
実写化という事で、小栗旬さん主演の映画がこの時期に放送決定したのかと思ったのですが、マネキンでした。
近藤はお妙をストーキングし、インフルエンザに罹患していました。
お妙は鬱憤を晴らす為に、民間療法だと言い、近藤を真っ裸にし、両手にネギを持たせ、雪の中、外に立たせました。
終いには、近藤に水をかけ「空気が乾燥してるから、お庭に水をまいておきましょう。」と言っており、相当ストレスが溜まっていたんだなぁと思いました。
銀時は隣で騒ぐさっちゃんを黙らせる為に、さっちゃんの布団に入り、上から覆いかぶさり、顔を近づけました。
ファンの中で萌え回として、人気があるシーンです。
銀時のあんな表情を見る事がないので、私もドキドキしてしまいました。
結局、この話は夢だっのでしょうか。
次回は、銀時と土方が手錠で繋がれます。
繋いだ犯人は、なんと沖田です。
そんな中、指名手配中の過激派攘夷浪士を見つけ、土方は銀時を連れ、尾行します。
アジトを突き止めるまでに、様々なアクシデントが巻き起こるのですが、その間に繰り広げられる2人の息の合ったコンビネーションプレイに注目です。