銀魂（161話）のあらすじ・ネタバレ・感想～お通を口説き落とす演技魅力対決～

銀魂（161話）のあらすじ・ネタバレ・感想～お通を口説き落とす演技魅力対決～

2018.11.30
ギャグ

タイトル：銀魂（161話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年11月29日時点では視聴可）

前回のクイズ対決では、タカティンがファインプレーを見せるが、近藤の思いがけない正解により、土方チームが勝利した。
今回は、演技魅力対決！
お通とホテルにチェックインした方が勝利する。
アイドルにとってあるまじき行為に、ファンからブーイングの嵐が！
161話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（160話）のあらすじ・ネタバレ・感想～連続正解するタカティン～

https://vod-halloffame.com/anime/34422.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈魅力対決〉

本選2戦目は、バーチャルの世界で、お通を口説き、自然な流れで天空のホテルにチェックインした方の勝利となる魅力対決。
1人が主役、2人は脇役、最後の1人がナレーションとして、演技するルールだ。
作戦会議は3分だけで、土方チームが先行で演技する事になった。

〈土方チームの演技〉

夜景が見えるBARに来た土方は、BARのマスター：近藤に酒を入れてもらい、1人で酒を飲む。
そこに、モヒカンのイケてる女役：山崎が土方に絡む。
土方は
『誰だ、お前！空気読めよ。早くお通出せよ！』
と、苛立っていた。
沖田はナレーションで、ジブリ作品で好きなキャラを発表したり、調教しやすいキャラは誰かなどと、山崎達と論争する。
そこに、山崎の友人役のお通が現れ、山崎の隣に座る。
土方とお通の間に山崎が陣取り、沖田、近藤、山崎でジブリ作品について、熱く語っていた。
土方は
『俺ら、完全に置いてけぼりじゃねぇか…。』
と思い、お通の方を見ると、お通がこちらに助けを求めるように、見つめて、微笑んだ。
周りの話や熱量についていけず、集団の中で孤独を味わい、土方とお通の間に奇妙な連帯感が芽生えた。
近藤達はわざと、2人の世界を作ってくれていたのだ。
土方はお通の手を引き、天空のホテルへチェックインした。

〈バーチャルの世界〉

土方とお通のチェックインに、会場はブーイングの嵐だった。
新八はあんなにスマートにホテルに連れ込む自信がないと、落ち込む。
銀時は
「この勝負はナレーションに全てかかっている。俺に任せとけば、間違いないぜ。」
と言う。
バーチャルの世界に入った新八は悟空、神楽は猪八戒、タカティンは沙悟浄、お通は三蔵法師の格好をしていた。
ナレーションは銀時が務める。

〈新八チームの演技〉

タイトルは『ガンダーラ・ブホテル』で、それを聞いたお通は
「完全にイヤラシイ事、考えてるじゃないですか！私、最初からそういう事しか考えてない人、嫌いなんです！」
と言い、怒る。
銀時は
「ちょっと休憩するだけだから！何もしないから。泊まらなくてもいいから、旅だけ続けよう。」
と、弁解し、なんとか旅を続けてもらう。
お通以外の者は、夜ホテルで騒ぎ、お通は外で野宿していた。
数日が過ぎ、朝、目を覚ました時、お通を囲むように4つの跡がある事に気付いた。
お通を狙っているものか、何なのかは分からなかったが、お通は不思議と怖くなかった。
その日の夜、お通はいつも通り野宿をし、新八達がホテルで騒ぐ声を聞きながら、眠りにつく。
途中で目が覚め、起き上がると、お通を取り囲むようにし、新八達が座って眠っていた。
4つの跡は、新八達だったのだ。
銀時は
「全くバカな連中だろ？お前はこんな事する連中が、イヤラシイ事すると思うか？まだ野宿を続けたいなら、続けるがいい。その方が俺もブホテルを1人で使えるからな。」
と言い、その場を後にするが、銀時のお尻に砂が付いている事に、お通は気付いていた。
その日の夜、お通はホテルに入り、仲間と騒ぐのであった。

〈勝利は新八チーム〉

あまりにも完璧な構成に、近藤は
「明らかに、お通ちゃんも打ち合わせに参加していた節がありましたよね！？」
と、抗議する。
お通は近藤の意見を無視し
「キャラに個性があり、世界観と構成の完成度が高かった寺門通親衛隊の勝利ー！」
と言う。
優勝の行方は、3本目の最終対決によって決定されるのであった。

感想

近藤は演技の際、BARのマスターと呼ばれていたのですが、マスターはあだ名でただのバイトでした。
バイトに入って来た時、あだ名を決める際に、マスターかベーションで迷い、結局マスターになったそうです。笑
近藤がカクテルを作る時、手ではなく、やたら腰を振っている理由が、このあだ名でやっと分かりました。
細かい設定を沖田がナレーションで説明していて、面白かったです。
ガンダーラ・ブホテルのタイトルを聞いたお通は、怒り、銀時はガンダーラ☆ブホテルに変更しました。
「つのだ☆ひろ風にしても無駄だよ！」と、言われてしまいましたが、これで怒りを抑えてくれると思った銀時が、理解出来ません。
新八チームが勝利しましたが、新八は大好きなお通と演技出来た事、2人きりではないけど、一緒にホテルに入っただけで、ファンとしてはもう言う事ない位、素敵な時間を過ごしていますよね。
もう、オフィシャルファンクラブなんか入らなくてもいいのでは？と思うのですが、そうはいかないようですね。
今回、タカティンの出番が少なかったので、次回に期待しています。
今まで、マラソン、クイズ対決、演技対決と勝負してきましたが、次回はカード対決です。
新八、土方が直接対決するのですが、新八は1枚もカードを持っていません。
どう戦うのでしょうか。