「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第48話(最終回)のあらすじ・ネタバレ・感想~承太郎の「終わったよ」が最高~ | VODの殿堂

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「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第48話(最終回)のあらすじ・ネタバレ・感想~承太郎の「終わったよ」が最高~

   
 

タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第48話(最終回)
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、DIO:子安武人など
視聴したVOD:dTV(2018年11月29日時点では視聴可)

1987年、ジョースター家の宿敵であるDIOが、ジョナサン・ジョースターの体を乗っ取り蘇ります。
その影響でジョナサンの孫・ジョセフ、ジョセフの孫・空条承太郎に、突如スタンドが能力が発現します。
ジョセフの娘で承太郎の母・空条ホリィにもスタンドが発現するのですが、使いこなす力がなく悪影響で高熱に倒れ、もって50日だと宣告されます。
ホリィを助けるには、エジプトにいるDIOを倒すしかなく、承太郎とジョセフはスタンド使いの仲間、アヴドゥル、花京院、ポルナレフとエジプトを目指し旅立ちます。
しかし、アヴドゥルと途中で仲間に加わった犬のイギーは、DIOの側近ヴァニラ・アイスに、花京院はDIOに倒され遭えなく死亡。
DIOの時を止めるスタンドに苦戦しながらも、承太郎自身も止まった世界で僅かに動けるようになりDIOを追い詰めます。
DIOは、先に倒したジョセフの血を吸い完全復活をもくろみますが?
いよいよ最終回、ジョセフの魂に「決して怒ってはいけない」と言われる承太郎は?

「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第48話のあらすじです。

あらすじ第48話 遥かなる旅路 さらば友よ

ジョセフの魂が

ジョセフの血を吸ったDIOは「予想通り、ジョセフの血は馴染む。この肉体にしっくり馴染んでパワーが今まで以上に回復できたぞぉ。馴染む・・・実に馴染むぞ」と言って、承太郎に殴られた頭をかきむしる。
「フハハハハハ、この肉体はジョナサン・ジョースター、今吸い取ったのはその孫ジョセフの血、そしてわざわざここまで俺を逃がしてくれたのは承太郎、お前自身だ。最後の最後でこのDIOに利用されるのが、ジョースターの宿命だったようだ。ハハハハハハハ」と笑うDIO。

その時、ジョセフの体から魂が昇り「これからDIOがわしの体に何をしようと、逆上して冷静さを失ってはいけないぞ。なるべくしてなったことだから気にするな。お前は、止まった時の中で少しは動けるようになっている。2秒か3秒か?その時間を大切に使え。これからDIOがすることに決して怒ってはならん。自分をまずいことに追い込むことになるだけだ。承太郎・・・この旅行は実に楽しい50日間じゃったよ・・・。」と言って消える。
「じじいの魂か?・・・幻覚か?」とつぶやく承太郎。
DIOが、ジョセフの心臓に指を突っ込み血を吸い取っていく。
ジョセフの体から、どんどん精気がなくなっていく。
承太郎は「野郎!」と言って走り出す。

「じじいは逆上するなと言ったが、それは無理ってもんだ。こんなことを見せられて頭にこねぇ奴はいねぇ」
激突する承太郎とDIO。
DIOは、時を止める。
「1秒経過、2秒経過、3秒経過、4秒・・・。」
激しく殴り合うスタープラチナとザ・ワールド。
DIOは「5秒、6秒経過、7秒経過、まだまだパワーを感じる。まだまだ止めていられるぞ。承太郎、お前はもう動けないはずだな。時間が動き出す2秒前に勝負をかけたのだろうが、計算が外れたなぁ。実にすがすがしい、歌でも歌いたい気分だ」と言う。

狂ったDIO

「8秒経過、100年前に不老不死を手に入れたが、これほどまでの晴れ晴れとした気分はなかったなぁ。ジョースターの血は本当によく馴染む」とDIOは、自分のこめかみに指を突っ込んで引っ掻き回し、血が噴き出している。

DIOの狂気じみた行動を見て(じじい、あんたの言う通り怒ったことで少々やばくなったようだぜ。だが、こんなんじゃまだ怒り足りねぇぜ)と歯を食いしばる承太郎。
DIOは「9秒経過、9秒も止めていられたぞ。今は9秒が限界といったところか」と言って動けない承太郎を殴り飛ばす。
承太郎は、深夜の道路に叩きつけられる。
「間発入れず最後の攻撃だぁ、正真正銘最後の時間停止だ。これより静止時間9秒以内に片をつける。ザ・ワールド!」と言って時間を止める。
「1秒経過、2秒経過・・・。」と言いながら姿を消すDIO。
「5秒経過」
承太郎は(俺が思う確かなことは、DIO!てめぇの面見た瞬間プッツンするだろうということだけだぜ。来や・・・がれ、DIO!)と考える。

「7秒経過・・・ロードローラー!」と、ロードローラーに乗って現れ、承太郎を轢き殺そうとする。
スタープラチナが凄まじい速さで、攻撃する。
それに対しザ・ワールドも同じ速さで応戦する。
「オラオラオラオラオラオラ」
「ムダムダムダムダムダムダ・・・8秒経過・・・もう遅い」
承太郎がローラーの下に挟まれて行く。
「・・・9秒経過・・・やった、終わったのだ。スタープラチナは、我がザ・ワールドの元に破れ去った」
辺りはシーンと静まり返る。
DIOは「不死身、不老不死、これで何者もこのDIOを越える者は、いないことが証明された。取るに足らぬ人間どもよ、支配してやるぞ。フッフッフッフ。時の静止も10秒を越えた、どれ、承太郎の死体を確認して血を吸い取っておくか・・・ん?何だ?体の動きが鈍いぞ・・・鈍いのではなく、全く体が動かん・・・バカな」と様子が変わっていく。

その時、承太郎が「DIO、11秒経過だぜ。動ける時間はそこまでのようだな。俺が9秒の時点で時を止めた。そして脱出した、やれやれだぜ。これから、てめぇをやるのに1秒もかからねぇぜ」と言う。

死体から死体へ

承太郎は「動けねぇのに、背後から近づかれる気分はどうだ?」と言ってスタープラチナが、DIOの膝に蹴りを入れる。
承太郎が「時は動き始めた」と言う。
DIOは、地面に叩きつけられ膝から血が噴き出す。
承太郎は「てめぇを全く可哀そうだと思わねぇが、このままおめぇを殴って始末するってやり方は、後味が良くねぇものを残すぜ。その足が治癒するのに何秒かかる?治ったと同時に、てめぇにスタープラチナを叩き込むぜ、かかってきな」と言う。
DIOは、苦しみながら考える。
(苔にしやがってぇ、しかし、この土壇場に来てやはりお前は人間だ。後味が良くない物を残すとか、人生に悔いを残さないだとか、便所のネズミの糞にも匹敵するその物の考え方が命取りよ!このDIOには、それはない。あるのはシンプルな思想だけだ。勝利して支配する、それだけよ。過程や方法などは・・・。)
「どうでもよいのだぁぁぁぁ!」と叫ぶ。
立ち上がったDIOは膝から噴き出す血を、承太郎の目に飛ばす。
「どうだ?血の目つぶしは?勝った!死ねぃ!」とザ・ワールドが攻撃する。
激しく殴り合うスタープラチナとザ・ワールドだが、スタープラチナが渾身の一撃をお見舞いする。

DIOの脛から入った一撃は、DIOの体を縦半分に引き裂く。
「なにぃぃぃ?バカなぁぁ、このDIOがぁぁぁ」と喚き、頭が吹っ飛びぶっ倒れる。
承太郎はDIOの死体を見ながら「てめぇの敗因はたった1つだ、てめぇは俺を怒らせた」とつぶやく。
DIO・・・『世界(ザ・ワールド)』完全敗北、死亡。
SPW財団救急車の2号車がDIOの死体を回収するが、本部から「朝陽を浴びるまで肉体は、生きているから厳重に注意せよ」と言われる。
花京院の遺体は、ヘリコプターで移送中。
ポルナレフは意識不明、1号車が保護し治療中。

2号車には、医師2名とDIOの死体、ジョセフの遺体、承太郎が乗っている。
承太郎は「DIOに貸した物を返してもらう。DIOの血をジョセフに輸血したい」と言い出す。

医師は「ジョースターさんの心臓は停止しているのに、そんなこと無理だ」と言う。
承太郎は「この旅は無理なことばかりしてきた。無理だとかムダだとかいった言葉は聞き飽きたし、俺たちには関係ねぇ。心臓を動かすのは、DIOのおかげで練習済みだぜ」と言って、スタープラチナがジョセフの心臓マッサージを始める。
医師が「心拍音だ・・・心臓が動いているぞ」と驚き、DIOの死体からジョセフの体に輸血を始める。

いい旅だった

輸血を始めてほどなく、カラカラだった皮膚に色つやと張りが出て来る。
脳波まで出て来て「信じられない」と言う医師たち。
ジョセフが、目を開ける。

半身を起こし「フッフッフッフッ、マヌケめ!承太郎。貴様のおかげで蘇ったぞ!」と怪しい目をするジョセフ。
承太郎は「まさか、てめぇ!」と言って、スタープラチナが殴ろうとする。

ジョセフは慌てて「待て、待て、承太郎。嘘、嘘、嘘だよ~ん。悪かった、ちょっとふざけただけじゃ。正真正銘わしじゃ、ジョセフ・ジョースター。1920年9月27日生まれ。妻の名はスージーQ。趣味コミック本集め!」と言う。
承太郎が「1981年、映画『類人猿ターザン』の主演女優は?」と聞く。
ジョセフは「ボー・デレク」と答える。
承太郎は「『今夜はビート・イット』のパロディ『今夜はイート・イット』を歌ったのは?」と聞く。
「アル・ヤンコビック」と言うジョセフ。
承太郎は「やれやれ、本物のようだな。そんなこと知っているのは」とスタープラチナを消す。
承太郎は、DIOの死体を見て「これで貸した物は確かに返してもらったぜ。DIO」とつぶやく。

そして、朝陽を浴びたDIOの体は消えていく。
ジョセフは「これで終わったな。DIOには、みんなが貸していたんだよ。あらゆる物を貸していたんだ」と言う。
承太郎が「戻ってこねぇ物が多すぎるがな」と言う。
「ああ、多すぎる。そして大きすぎる。わしらが失った物は、この地球にも匹敵するほど大きい。しかし彼らのおかげで、わしらは生きているのじゃ」とジョセフ。

承太郎が「花京院、イギー、アヴドゥル、終わったよ」と報告する。

空港で「どうしてもフランスに帰るのか?もう身内はいないんじゃろ?良かったら、ニューヨークへ来ないか?」とポルナレフに言うジョセフ。
「ジョースターさん、身内はいなくてもフランスは俺の祖国なんです。故郷には思い出がある。どこにいても帰ってしまう所なんです。何かあったら呼んで下さい。どこにいても駆けつけますよ」と言うポルナレフ。
ジョセフは「寂しくなるな・・・。」と言う。
ポルナレフは「つらいことがたくさんあったが、でも楽しかったよ。みんながいたから、この旅は楽しかった」と笑顔で言う。
ジョセフも「そうだな、楽しかった。心からそう思う」とうつむいて言う。
「フランス国際航空92便、パリ行きのお客様は18番ゲートへお急ぎ下さい」というアナウンスが流れる。

ポルナレフは、ジョセフと承太郎の肩を抱き「それじゃあな、しみったれたじいさん、長生きしろよ。そしてそのケチな孫よ、俺のこと忘れんなよ!」と言う。

ジョセフが力強く「また会おう!わしのことが嫌いじゃなけりゃな、マヌケづら!」と返す。

「忘れたくても、そんなキャラクターしてねぇぜ、てめぇはよ。元気でな」と承太郎。

その頃日本では、ホリィが起き上がり「なんか私すごく気分が良くなったわ。それに今心が通じたわ」と立ち上がり襖を開ける。

「ママ、2人が帰ってくるわ。パパと承太郎よ、帰って来るわ」と空を見上げる。

承太郎は、飛行機の中でいつかみんなで写した写真を眺めてほほ笑む。
ーー完ーー

感想

48話終わりました。
書き始める前は「長いなぁ」と思ったんですが、終わったみると・・・やっぱり長かったです。(爆)
でも、すごく面白かったです。
まさかジョセフじいさんが生き返るとは、全くの予想外でびっくり&嬉しかったです。
一度、吸血鬼の体に入った血ですけど、大丈夫なんでしょうか?
いくら元は自分の血とはいえ、吸血鬼の血と混ざっちゃったんじゃないのぉ?と思いましたが、吸血鬼にもならず、人間のジョセフのまま帰国したようで何よりです。
ポルナレフとの別れのシーンも、ちょっと涙ぐんでいるみたいでよかった・・・。
アヴドゥル、イギー、花京院に「終わったよ」と報告する承太郎は、本当に最終回最高の見どころだったような気がします。
声がとにかく優しかった。
それと、いつもは「ぜ」という語尾が多いのに、この時は「よ」だったんですよ。
ここに命をかけて闘った仲間に対する敬意と、優しさが込められていたように思います。
泣けました・・・。
あと、闘うシーンで骨が折れる音や血が噴き出す音、殴られる音なんかがものすごくリアルで、ちょっと怖ろしさが倍増して聞こえました。
ちょっと気になったのは、DIOの頭がどこかに飛んで遺体として太陽の光を浴びてないんですよね。
どこかに潜んでいて、復活なんてことはないんでしょうね。(笑)

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