タイトル:「デスノート」第9話
放送局:日本テレビ・他
放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日
アニメーション制作:MADHOUSE
キャスト:夜神月・宮野真守、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純
閲覧したVOD:Hulu(2017年11月2日時点で無制限)
レイ・ペンバーが捜査していた者たちだけが捜査対象者となり、監視カメラと盗聴器が仕掛けられることになりました。そのことに気が付いたライトは、あらかじめ仕掛けておいたアイテムを使い、監視カメラの前でデスノートに名前を書き込みます。カメラと盗聴器に意味がないと考えたLは、ライトの前に姿を現すのでした。
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あらすじ
リュークの禁断症状
リンゴが食べたくて禁断症状が出ているリューク。
何度もライトの周辺を飛び回り、尾行がついていないことを確認する。
何度も念を押し、公園でリュークにリンゴを与えるライト。
あまりの死神使いの荒さに、「デスノートに書き込んで殺すぞ。」と脅すが、ライトは全く取り合わない。
リンゴ食べられないとこんな風になっちゃうんですね(笑。
リュークのことを、まるでペットの様に扱うライト。
リュークが、自分のデスノートに書くぞ!と言っていますが、よく考えたらそれも可能なんですよね。
ライトが死ぬか、デスノートを放棄しない限りずっと付いていなくてはならないわけで、案外大変かも。
死神たちが、面倒くさいって言ってたのはそーゆうことなんですね。
監視カメラは外された
捜査本部では、引き続き対象者を監視している。
Lはライトに興味津々な様子。
自分がテレビを見ていない時にだけ罪の軽いものが殺されては不審に思われる。
そう考えたライトは、テレビで報道された新しい犯罪者を、仕込んであるデスノートでタイミングをずらし殺害していた。
「北村家、夜神家の中で怪しいものはいません。」
そう結論付けたLは、監視カメラの撤去を決定。
しかしそれは、疑いがはれたわけではなく、これ以上監視してもキラは絶対にボロを出さないという理由からだった。
顔色一つ変えずに殺人を続けるキラの精神は「神の域に達している」と思うL。
何とかキラを捕まえるにはどうしたらいいのか考え込んでいた。
一方、ライトの自宅では、監視カメラと盗聴器が全て外れたことを確認したリューク。
自分が捜査対象から外れたと思ったライトは、総一郎を利用し捜査本部の情報を得て、Lを殺害しようともくろむ。
監視されながらも、ある意味堂々とデスノートを使っているライト。
まさか、ノートに書いて人が死ぬなんてことは誰も思いませんからね。
しかも、ライトは受験生のため、メモを取ったりノートを広げたりすることはごくごく当たり前のことです。
これは見抜けないでしょう。
ライトに直接近づくL
いよいよセンター試験の日。
試験開始後、ライトの後ろには試験監督官から注意される人物がいた。
裸足で椅子の上にしゃがみ込み、妙な鉛筆の持ち方をしている。
それは正しくLだが、その時のライトには知る由もなかった。
それから少しして。
ライトは東応大学に見事合格。
トップ合格者として、新入生挨拶をすることになっていた。
だが、同じくトップ合格するものがいた。
竜河早樹(リュウガヒデキ)という芸能人と同じ名前を語るLだった。
いかにも温室育ちに見えるのライトに対し、よれよれのジーパンに汚いスニーカーといういでたちのL。
学生たちは、あーゆうのが天才肌なのか?とひそめきあう。
挨拶終了後、ライトに近づくL。
Lはライトに、自分がライトのことを知っているということを明かしたうえで、他言無用でキラ事件に関する重要なことを話すと言う。
全く意図が読めないライト。
「誰にも言わないよ。何?」と返事をすると、「私はLです。」と衝撃の発言をされる。
必死に動揺を隠そうとするライト。
冷静を装いつつ、もしも本当にLだったらという想定をする。
もしも本当にLだったら、総一郎含む捜査本部の人間は顔を知っているはず。
自分に出会ってすぐに「Lと名乗る人物」が死亡したら、ライト自身に疑いがかかる。
ましてやLは、竜河早樹というあからさまな偽名を使っている。
もしもLの本名ではない場合、芸能人の竜河早樹が死亡する可能性が高い。
そうなると、Lが生き残ったままで自分に疑いがかかる。
もはや、彼がLでもLでなくても、殺したら自分に疑いが向いてしまうのだ。
自宅に戻ると、今までにない顔で悔しがるライト。
「死神の目の取引をして、殺せばいいじゃないか?」というリュークに、「罠だったらどうするのだ。」というライト。
もしも彼がL出なかった場合、Lに「自分がキラだ」と言うのと同じことになってしまう。
デスノートでは、人を操って殺すことができないのだが、それを「不便だ」と逆切れするライト。
ライトは、まさかL自身がLと名乗って自分の前に現れるとは思ってもみなかった。
ライトはLに手出しをすることができない。
つまり「Lだと名乗っておく」ことは、Lにとって最大の防御となる。
だがライトは、「これは向こうも何もつかんでいない証拠だ。」と思いなおす。
そして、表面上は竜河早樹となのるLと仲良くし、殺害の機会を待つことにした。
L、ついに捨て身覚悟で近づいてきましたね。
東応大学というのは、現実世界でいうところの東京大学でしょう。
そこの主席合格。
ライト、天才なんですね。
そして、受験勉強なんてしてないだろうに主席合格のL。
天才・・・。
LだろうがLじゃなかろうが、Lとして近づいた途端その者が殺されたら、当然ライトは疑われてしまいます。
ただ、ライトに近づいてきたのは本物のL。
名前を知られ殺されたら、総一郎達はライトを疑うかもしれませんが、疑ったところでライトを追い詰めることはできないような気がします。
今までの捜査を見てると・・・。
しかし、ライトにとってはLが本物かどうかわからない。
影武者のLが死んで、ライトが疑われた状況でLも生き残っている。
この状況が一番ピンチなわけですよね。
Lも、ライトがそのように考えて自分に手出ししてこないことはわかっていそうです。
自分が殺していないということが証明される状況下で、Lを殺さなくてはならない・・・そんな状況に陥ってしまいました。
まとめ
いよいよライトに近づいてきたL。
第10話からは、ライトとL2人の心理合戦が始まります。
お互いに「本当にキラだったら・・・」「本物のLだったら」と思いながら続ける友情ごっこの行方はいかに!

2児のママです。息子たちにまだまだ負けたくない!ので体力増強中!ルームランナーで走りながら見るドラマは格別です♪
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