『人外さんの嫁 dアニメストアスペシャルVer. 』第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~運動会なの?体育祭なの?~ | VODの殿堂

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『人外さんの嫁 dアニメストアスペシャルVer. 』第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~運動会なの?体育祭なの?~

   
 

タイトル:人外さんの嫁dアニメストアスペシャルVer. 第8話 ー運動会ー
放送局:TOKYO MXほか
アニメーション制作:サエッタ
キャスト:日ノ輪 泊:山下 大輝/火鞍川 曽良:河西 健吾/木齋橋 壱屋:八代 拓/土清世 徹司:白井 悠介/六・七:新井 里美/担任:森屋 里美
視聴VOD:dアニメストア(2018年11月26日日時点で視聴可)

第8話は高校の一大イベント体育祭です!
タイトルでは「運動会」となっていますけど、実際に行われているのは体育祭でした。

人外さんの嫁たちは、夫にいいところを見せようと、様々な競技にチャレンジします。
対抗リレーでは、アンカーになった木齋橋と、第7話で登場した土清世の熱いバトルも行われるので、嫁同士の熱き戦いにも注目してください。

あらすじ

運動会

もうすぐ体育祭ということで、人外の夫たちは嫁たちを応援するため熱心に練習を重ねていた。
木齋橋は体育祭の対抗リレーで土清世と対決するらしく、愛する夫に少しでもいいところを見せようと力を入れていた。

そして迎えた体育祭当日、夫たちは応援だけではなく競技にも参加するようで、それぞれが奮闘を見せていた。

「会長、人外付きのクラスがそれぞれチートすぎてクレームが入っています。」

「そうか、そこまで有利じゃない場合もあると思うよ。」

土清世の視線の先では、綱引きの縄に引きずられるフワ井の姿があった。

『いよいよ最後の種目。全校クラス対抗リレーです。』

アンカーの木齋橋は、緊張した面持ちでバトンを受け取り、土清世と二人デッドヒートを繰り広げる。

「「おお!!」」

六・七と違い、声が出せないツキツカは、スケッチブックにある文字を書いて、懸命に走る夫に向かって掲げた。

ツキツカを心の底から愛する木齋橋の瞳が輝き、彼は最後の力を振り絞ってゴールに向かって駆け込んだのである。

「「うぉぉぉぉぉ!!」」

先にゴールテープを切ったのは、僅差で木齋橋であった。
大好きな嫁が負けたと、六・七は泣いて悔しがる。
しかし、土清世は「そろそろ泣き止んで。」と優しく声をかけ、体育祭の目玉イベントに二人を連れだしたのだ。

それは北神宮高校体育祭名物、『全員フォークダンス』であった。

こうして、体育祭は無事に閉幕。
しかし応援用のポンポンを気に入ったカネノギさんは、帰り道でも踊り続けたのであった。

カネノギさんぽ

今回カネノギさんが訪れたのは、井の頭恩賜公園である。
しばし公園を散策したカネノギさんは、一休みするためにベンチに座り、大好きなコンクリートブロックを取り出す。
緑に囲まれ、忙しい日々の疲れをいやすことができたのであった。

六と七を書こう!

白井「土清世徹司の夫、六と七を書こう!」

六と七は、2人いる上にデザインも難しいので、白井はどう書けばいいか悩みながらペンを取る。

白井「やっぱり目ですよね。」

彼は、六と七の見分け方として、まつげの数が六は6本、七は7本あると書きながら説明するが、残念ながら2人のまつげはいっぱいが正解である。

白井「完成です!」

完成した絵を見たカネノギさんは、一瞬白井に背を向けたが、すぐにくるくる回って彼の頭にかみつく。
どうやら、白井の絵はカネノギさんに認められたようだ。

アニメ宣伝担当のカネノギさん日誌

今回紹介するのは、海外向けのイベントでのグリーティングの様子だ。

人外さんの嫁は、日本以外でも公開されるそうだ。

感想

第8話は、おまけコーナーを含めて内容がすごく短い仕上がりでした。

まずは本編の感想ですが、サブタイトルは「運動会」なのに、本編ではずっと「体育祭」と言っているのが面白かったですね。
なぜサブタイトルを運動会にしたのか、原作者の意見を聞いてみたいと思ってしまいましてね。
そして、運動会でようやくもう1人の嫁が登場しました!
アニメ版ではいないことにされているのかと思っていたのですが、ちゃんと存在が確認できてうれしかったです。
しかし、登場こそしましたが、声もありませんでしたし、嫁たちとの交流も見られなかったので、すごくもやもやした気持ちになってしまいました。
どうせ登場させるのであれば、彼女とほかの嫁たちが交流を持ったお話をアニメ化してほしかったですね。
あと何話残されているかわかりませんが、登場を今か今かと待っていようと思います。

そしてdアニメストア版のおまけシーンですが、こちらも内容が薄いんです(笑)
本当に第8話はネタがなかったのかな、と心配になってしまいました。
特に声優さんが夫を書くところは、白井さんもあまりおしゃべりをしませんし、周りの声優さんもちゃちゃを入れないので、あらすじとして紹介するほどのものがありません。
でもその横で踊るカネノギさんはすごくかわいいので、必見ですよ!

次回はどんなお話になるのか、おまけを含めて楽しみです。

 

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