タイトル:さくらももこ劇場 コジコジ 第71話 人気キャラになろう
放送局:TBS
声優:コジコジ・青木静香
次郎・高乃麗
コロ助・石塚堅
ゲラン・西原K太
ドーデス・いずみ尚
ジョニー・池田桂子
ハレハレ・天神有海
ムーア・大栗伸慶
やかん君・秋山じゅん
カメ吉・上別府仁資
ペロちゃん・大塚智子
頭花君・石川大介
正月君・田中伸幸
うめばち姫・雪絵れな
テル子・菅原文
うさ子・石田よう子
スージー・TARAKO
ルル・宮城満希子
吾作・木内力也
ピロロ・古山きみこ
フー・松本美和
おかめちゃん・永吉由佳
次郎の母親・青山佳代
先生・西松和彦
物知りじいさん・杉野博臣
閲覧したVOD:U-NEXT(2019年1月31日までは視聴可)
メルヘンの時間を刻んでいたクロックとウォッチは、この仕事がストレスとなり、不眠症となってしまいました。
お陰でメルヘンの国では、夜がだんだん短くなってしまい、皆、昼間は寝てしまうほど眠たい状況が続いてしまいます。
夜が短いことに気づいた正月君は、コジコジと次郎と一緒にクロックとウォッチのところへ行った時、クロックとウォッチが不安な気持ちで悩み、不眠症になっていたことを知ります。
この時コジコジが鐘に任せればいいというアドバイスをしたため、クロックとウォッチの悩みは払拭され、夜が短い状況は改善されることになりました。
この状況で、今度はキャラクターグッズについて色々と考えるようですよ!
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~あらすじ~
ー3年インコ組(セキセイ)ー
先生はキャラクターグッズについての授業を始める。
この時先生は、自分は世界に愛される人気者のキャラクターになることができなかったため、皆になってほしいと熱弁をふるう。
そして先生は、そのバロメーターこそがキャラクターグッズであることを説明する。
「人気キャラになればなるほど、いろんなキャラクターグッズでそばにいてあげることができるのです!」
先生のこの言葉で、クラスメイト達はやる気を出す。
「でも、先生のグッズは何1つほしくならないから不思議だね!」
この時コジコジがこう言ったため、先生はカチンとくる。
この状況で先生は、ミッキーマウスを例に出し、さらにクラスメイト達のやる気を引き出す。
先生の話を聞いたジョニーは、自分のグッズがたくさん販売されている様子をイメージする。
この後ジョニーは、ハレハレが寂しそうに去っていく姿がイメージの中で浮かんできたため、青ざめてハッとする。
「どうしたんだい?ジョニー」
隣にいたハレハレはジョニーに声をかけるが、ジョニーはイメージのことを何も話さなかった。
一方先生は、クラスメイト達に自分だったらどんなキャラクターグッズが出来るのかを考える宿題を出す。
「何になったら見る人を楽しませることができるのか、それがヒントです」
この時先生はこうヒントを出す。
皆がやる気を出している中、やかん君はペロちゃんに注目してもらえるかもという別の理由でやる気を出していた。
ー中庭ー
次郎とコロ助、やかん君と正月君、ゲランとドーデスは一緒に宿題のことを考えていた。
一方コジコジは空を飛んでいた。
この時次郎の考えで、正月君のキャラクターグッズは正月君の顔が真ん中についたしめ飾りに決まる。
次にゲランのキャラクターグッズを皆は考えるが、誰も名案が浮かばなかった。
「つまらないギャグを言う、マッシーン♪」
この時コジコジがこう言ったため、ゲランはショックを受ける。
「ゲランは太陽の城の王様だ、そこで、日が昇るのを知らせる目覚まし時計というのはどうだろう」
この状況でドーデスがこう提案したため、ゲランは喜ぶ。
一方正月君が決め台詞を言うことも提案したため、やかん君がゲランの普段の口癖を台詞にすることを提案する。
「じゃぁこう言うのは?僕はゲランだほいさっさ~♪ほいさっさ~♪」
この時コジコジはゲランの顔真似をしながらこう提案して踊って見せるが、ゲランはそんな口癖をしたことがなかったため、呆れてしまう。
一方他の皆も、そんなコジコジを見て呆れていた。
結局皆、キャラクターグッズに対する難しさを感じてしまう。
この状況を物知りじいさんは、こっそり陰から見ていた。
そして自分のキャラクターグッズがなかったことに気づいた物知りじいさんは、物知りハンドブックが人気だったことを思い出し、もっと子供達から人気になりたいと考える。
この時物知りじいさんは、色々考えた結果、シャワーヘッドがいいという結論にたどり着く。
シャワーヘッドなら、シャワーとしての用途だけではなく、湯船の中で物知りじいさんごっこができるとひらめき、さらに物知りじいさんはワクワクしていた。
「考えてみたらワシ、学校に行ってないから宿題を考えてもしょうがないのね」
この状況で物知りじいさんはこう言って冷静になり、その場を去る。
一方コロ助は、コジコジにキャラクターグッズの話題をふる。
「コジコジ考えたよ!コジコジ焼き!」
コジコジはお菓子が好きなため、自分のキャラクターグッズをこう提案する。
「そんでね、1個130円!」
さらにコジコジがこう言ったため、次郎とコロ助はとてもリアルさを感じてしまう。
「あったら絶対買うね!」
自信満々にコジコジはこう話していたが、皆は複雑な気持ちになっていた。
ー次郎の家ー
次郎は自分のキャラクターグッズについて考えていた。
この時次郎は、ノートの表紙に自分のイラストを描くが、ピンとこなかったため、ハサミでカットし、キーホルダーにする。
「次郎!宿題やったのかい!?」
この状況で次郎の母親がこう言いながら現れる。
「母ちゃん、母ちゃんはこれ欲しいかい?」
次郎は母親にキーホルダーを見せてこう質問する。
「ああ、ほしいねぇ、頂戴」
母親は優しい口調でこう答え、自分の大切なハンドバッグにつけておくことを告げる。
母親の行動に感動した次郎は、涙目になりながらもう1個作ろうとするが、母親は断る。
ー3年インコ組(セキセイ)ー
先生は、昨日出したキャラクターグッズの宿題を発表するように促す。
トップバッターは頭花君で、自分の頭の上の花からヒントを得て、頭花印のガーデニングセットを発表する。
先生やクラスメイト達は、頭花君にしかできないキャラクターグッズだったため、頭花君を褒める。
次は、やかん君が自分がモチーフとなったポットを発表する。
このやかん君の発表も、クラスメイト達は褒める。
「可愛くって素敵ね!」
この時ペロちゃんがこう言いながら褒めたため、やかん君は沸騰する。
コジコジとカメ吉は、いつも通りお茶を飲む。
この後ペロちゃんは、皆が魔法を使えることができたらいいなという気持ちから考えた自分がモチーフとなった枕元における小さなランプを発表する。
そしてゲランは、試作品を手に持ちながら、ゲラン印のサイン色紙を発表する。
ゲランの顔の輪郭がモチーフとなった、ゲラン印のサイン色紙は、裏にゲランのサインも書かれていた。
「イマイチね!」
この時おかめちゃんがばっさりとこう言ったため、ゲランはショックを受ける。
この後先生は、スージーを当てたため、スージーは手を抜いたことを説明し、謎怪人のスージーが書いたなぞなぞの本を発表する。
頭花君とカメ吉が興味を持ったため、スージーは本の中身の内容を教えず、じらす。
「あと今私が着ているナゾ怪Tシャツもどうぞ!」
この状況でスージーがこう発言したため、ルルは自分やスージーが着ているシンプルな洋服も人気が出るかもしれないと意見を出す。
この時吾作は、スージーのナゾ怪Tシャツを着用している自分を想像しながら、スージーに対する自分の思いを抱く。
この状況でルルと吾作の番になり、2人はルルと吾作の天使の羽セットを発表する。
この後、先生は皆の発表に満足し、授業を終わらせる。
授業の後、コジコジはゲランにもらったゲラン印のサイン色紙で遊んでいた。
一方コロ助と正月君、カメ吉は皆の発表の凄さについて話した後、人気のあるキャラクターを尊敬し、自分達はまだまだだと感想を語り合っていた。
ー道端ー
コジコジと次郎は歩いていた。
この時次郎はコジコジと人気者についての話をしていた。
「よーし!コジコジ!俺達もいつか人気キャラクターになれるように頑張ろうぜ!」
この状況で次郎はコジコジとこう決意し、コジコジとどちらが先に人気キャラクターになることができるかどうか、競争することにする。
ー次郎の家ー
次郎の母親は化粧をしていた。
そんな母親の横にあるハンドバッグには、あの次郎が作ったキーホルダーがついていた。
~感想~
キャラクターグッズって、私達の日常生活でも当たり前な存在となっていますよね。
好きなキャラクターのキャラクターグッズを持っていると、ワクワクしたり、元気になったり・・・とにかく明るい気持ちになることができるので、本当に当たり前なだけではなく、凄い存在だよなと改めて実感させられました。
今回、自分のキャラクターグッズを発表することになったのですが、皆、本当に魅力的なキャラクターグッズを考えていましたね。
特に笑えたのは、物知りじいさんのシャワーヘッドでした(笑)
また、やかん君のポットもとても可愛く、実用性があるので家にあったら楽しそうだなとも思いました。
その他に、コジコジの1個130円のコジコジ焼きも出てきましたが、これは1番リアルさがありましたね。
一方次郎は全く思いつかなかったため、自分のイラストを描き、これをキーホルダーにしました。
次郎の母親はそのキーホルダーをとても喜んだため、自信を無くしていた次郎が自信を取り戻したところは、ぐっときましたね!
そして最後には、しっかりと母親のハンドバッグには、次郎のキーホルダーがついていました。
魅力的なそれぞれのキャラクターグッズについてだけではなく、今回は心が温まる展開もしっかりと楽しむことができて、とても良かったです。
次回もどんな展開になるのか、ますます楽しみですね。

慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
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