タイトル:さくらももこ劇場 コジコジ 第70話 夜が短すぎるぞ
放送局:TBS
声優:コジコジ・青木静香
次郎・高乃麗
コロ助・石塚堅
ゲラン・西原K太
ドーデス・いずみ尚
やかん君・秋山じゅん
カメ吉・上別府仁資
正月君・田中伸幸
ひな子・荘真由美
トミー・徳永悦子
ムーア・大栗伸慶
クロック・橋本潮
ウォッチ・甲斐田ゆき
次郎の母親・青山佳代
先生・西松和彦
ドロボー・杉野博臣
閲覧したVOD:U-NEXT(2019年1月31日までは視聴可)
ムーアは再び催眠術をクラスメイト達の前で披露します。
この時ジョニーも催眠術をかけてもらうことになりました。
カエルになったジョニーは、リベンジでまた催眠術をかけてもらった時、ハレハレにキツイことを言ってしまいます。
ハレハレはショックを受けてしまいますが、後からジョニーが謝罪したため、2人の友情は深まりました。
一方コジコジは、ムーアに催眠術を教えてほしいとお願いしますが、ムーアは微妙な反応をしてしまいます。
この時コジコジとムーアは催眠術をかけ合い、お互い眠ってしまいました。
さて、催眠術の話題がひと段落就いたコジコジに、今度はどんな不思議なことが起こるのでしょうか!?
『さくらももこ劇場 コジコジ』配信先一覧 | |||
動画配信サービス | 配信状況 | 見放題 | 配信先 |
---|---|---|---|
U-NEXT | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
hulu | ![]() |
||
dTV | ![]() |
||
Amazonプライム・ビデオ | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
~あらすじ~
ー3年インコ組(セキセイ)ー
正月君は授業が終わった後も眠っていた。
そんな正月君の周りにコジコジと次郎、コロ助とやかん君は集まり、正月君のことを話していた。
ー次郎の家ー
次郎は、次郎の母親とテレビを観ていた。
この時次郎は、まだ8時だったが眠くなったため先に眠る。
ーウォッチとクロックの家ー
ウォッチとクロックは、目を覚ます。
♪~♪~♪~♪
時間を刻むウォッチとクロックという兄弟は、不眠症で悩んでいることをラップで歌う。
そして不眠症であることを理由に、時計の針を少し早めてしまう。
ウォッチとクロックが時計の針を早めると、その分メルヘンの国の時間も同じように早まってしまうのだった。
お陰であっという間に朝の7時になってしまう。
ー次郎の家ー
次郎は目覚ましの音で目を覚ます。
この時次郎は、早く寝たにもかかわらず、まだ眠いと感じていた。
朝ご飯の時間、次郎の母親もうたた寝してしまう。
ー3年インコ組(セキセイ)ー
先生は遅刻してきた次郎とカメ吉、トミーとムーアを叱る。
この後先生は授業を始めようとするが、ゲランとドーデスが大きなあくびをしたため注意する。
そしてコロ助と正月君も大きなあくびをしたため、先生は呆れる。
この後先生もあくびをしてしまい、照れてしまう。
この時先生はクラスメイト達の大半が眠っていたため、後で職員室へ呼び出すことにする。
ー学校の廊下ー
次郎とコロ助、正月君とカメ吉、やかん君とドーデス、ゲランとムーアは職員室に向かっていた。
「時は金なり!」
この時コジコジがこう言いながら現れる。
「夜が短すぎるって感じだよね!」
さらにコジコジがこう言ったため、正月君は不安そうな表情を浮かべて同意する。
一方他の皆は、正月君のような不安を感じてはいなかったが、夜が短いと感じている事だけは同意していた。
この時やかん君が沸騰したため、コジコジとカメ吉はお茶を飲む。
ー職員室ー
コジコジと次郎、コロ助と正月君、カメ吉とやかん君、ドーデスとゲラン、ムーアは、職員室へやって来たが、先生の反応がなかった。
この時コジコジが先生に近づき、皆の方へ先生の椅子を動かして向ける。
すると先生は寝ていた。
他の先生達も寝ていたため、皆帰ることにする。
ー正月君の家ー
正月君は、まだ夜の7時であるにもかかわらず寝ることにする。
一方ひな子も正月君との夜を期待していたが、正月君は本当に寝てしまったため、ひな子も眠気を感じて眠ってしまう。
この後江戸っ子の国からやって来た泥棒は、正月君の家をあさる。
この時金庫を見つけた泥棒は、金庫を開けて通帳と印鑑を盗んで帰ろうとする。
「この家、お風呂つけっぱなしで眠っちゃったんだな」
泥棒はお風呂場の前でこう言った後、お風呂に入って帰ることにしたため、湯船に浸かる。
ーウォッチとクロックの家ー
ウォッチとクロックは、目を覚ます。
♪~♪~♪~♪
時を刻むウォッチとクロックという兄弟は、まだ不眠症であることをラップで歌う。
そしてまだ真夜中であるにもかかわらず、また時計の針を少し早めて朝にしてしまう。
お陰であっという間に朝の7時になる。
ー正月君の家ー
すぐ朝になってしまったため、湯船に浸かっていた泥棒は驚いていた。
一方正月君とひな子は目を覚まし、お風呂場の方から聞こえた音に驚く。
そして正月君とひな子は、泥棒の存在に気づく。
この後泥棒は、江戸っ子の国の警察に捉えられる。
「間違いないな、やっぱり夜が短すぎるんだ」
泥棒を捕えた警察が去った後、正月君はひな子にこう話す。
ー3年インコ組(セキセイ)ー
正月君は次郎に夜が短すぎることを説明する。
一方先生やクラスメイト達は眠っていたが、コジコジだけはいつもの調子だった。
「それにしても、どうしてこんなに夜が短くなってるんだろう?」
この時正月君がこう疑問を投げかけたため、次郎も正月君と一緒に考える。
♪~♪~♪~♪
この状況で、学校の中庭からウォッチとクロックの歌が聴こえてくる。
次郎と正月君は、ウォッチとクロックの歌を不思議に思いながら聴いていた。
ーウォッチとクロックの家ー
コジコジと次郎、正月君はウォッチとクロックから話を聞き、ウィッチとクロックが不眠症であることを知る。
この時次郎はなぜ不眠症になったのかをウォッチとクロックに質問するが、2人はわからず答えることができなかった。
「1番多いのは、何か心配事を抱えているケースだと思うよ」
この状況で正月君は、不眠症の原因について教えてあげる。
この時ウォッチとクロックは、心配事があることを口にし、ラップを歌い始める。
♪~♪~♪~♪
この時ウォッチとクロックは、寝坊したり夜が長すぎたらどうしようという心配な気持ちを抱えていることを打ち明ける。
ラップを歌い終わった後、ウォッチとクロックは、お互い同じ心配を抱えていたことを知り、喜ぶ。
「大丈夫、鐘があるよ!」
この状況でコジコジはこう言った後、家のてっぺんにある鐘の元へ飛んでいく。
この時ウォッチとクロックは、この鐘が古くて動かないことを説明する。
「起きる時間に鳴らせばいいよ!」
この後コジコジはこう言いながら、下に戻って来る。
「そうか!これがそのタイマーなんじゃないかな!?」
この時正月君は近くにある時計を見て、こうひらめく。
「そうか!この時計にセットした時間になると目覚まし時計みたいに鐘が鳴るって仕組みか!」
さらに次郎がこうひらめいた後、話を聞いていたウォッチとクロックは仕組みを知って驚く。
カーン♪カーン♪カーン♪
この時時計が16時になり、鐘が鳴る。
ウォッチとクロックは、これからはぐっすり眠ることができると喜んでいた。
ー道端ー
コジコジと次郎、正月君は一緒に帰っていた。
次郎と正月君は、これから、夜は、ゆっくり眠れることを喜んでいた。
「時間は大事なんだよ~」
「昔から言うんだよ、時は鐘なりって」
この時コジコジがこう言ったため、次郎は文字が違うことに対し呆れる。
~感想~
メルヘンの国の時間って、ウォッチとクロックが操作していたんですね!
今回初めてウォッチとクロックというキャラクターが出てきて、このことを知ることができました。
また新たなメルヘンの国の事情がわかったので、とても面白かったです。
このようにメルヘンの国の事情を知ることができただけではなく、ウォッチとクロックのラップもとてもリズムがよく、楽しむことができてよかったです。
ウォッチとクロックがラップを歌いながら踊っている姿もとても癒されたので、今回はまたいつもと違ったコジコジというアニメの楽しみ方をすることができたと感じました。
今回は、ウォッチとクロックが不眠症に悩まされていたのですが、この悩みの元である時間を刻むことに対しての不安に関する悩みを解決に導いてあげたのがコジコジでした!
もちろん次郎や正月君のひらめきもあってのことですが、やっぱり結果的に解決へ導いたコジコジは凄いなぁと改めて実感することができました。
もしかしたら現実の世界でも、このように時間を刻んでいる妖精がいるのかな?なんていう妄想を膨らますと、とても夢が広がりますよね。
無事メルヘンの国の時間が正常に刻めるようになり、今度はどんなことが起こるのでしょうか、楽しみですね!

慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
この記事へのコメントはありません。