タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第42話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、モハメド・アヴドゥル:三宅健太、花京院典明:平川大輔、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、イギー:福圓美里、DIO:子安武人、テレンス・T・ダービー:諏訪部順一、ヴァニラ・アイス:速水奨など
視聴したVOD:dTV(2018年11月22日時点では視聴可)
テレンス・T・ダービーとカーレースのゲームに敗れ、花京院の魂は人形に入れられてしまいました。
承太郎は、花京院の魂を取り戻すため、野球ゲームに挑戦します。
何度か観察してすぐにコツを掴んだ承太郎は、ホームランを連発し、一気に4点リード。
しかしダービーは、スタンド、アトゥムの謎の能力で点差を縮めてきます。
今回は、アトゥムがイエスかノーかが読めることがわかった承太郎・・・。
承太郎の反撃なるか!?
「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第42話のあらすじです。
『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース エジプト編』配信先一覧 | |||
動画配信サービス | 配信状況 | 見放題 | 配信先 |
---|---|---|---|
U-NEXT | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
hulu | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
dTV | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
Amazonプライム・ビデオ | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
あらすじ第42話 亜空の瘴気ヴァニラ・アイスその1
イエスノー
現在、4対3で承太郎のジャガーズが1点リード。
1回の裏、ダービーのチーム、レッド・ドラゴンズの攻撃中。
ダービーは(私のスタンドは、相手の魂を光子暗視状態のように見ることが出来る。魂は嘘をつかない。イエスかノーか、どちらを選択しているかわかる)と考えている。
(外角のストレート?イエスかノーか?)と承太郎の魂に質問する。
(イエス、イエス)と承太郎の魂。
ジャガーズのピッチャーが投げる。
勝ち誇って打とうとするレッド・ドラゴンズだが、ボールはシュートしてきた。
打ったが三遊間ゴロで、アウト!
ダービーは(バカな・・・確かにこいつは外角高めのストレートを選択した。魂までコントールすることは絶対できない)と考える。
承太郎は「次も外角高めのストレートでいくぞ」と予告する。
ダービーは(まさかイカサマはしていないよな?)と承太郎の魂に聞く。
すると承太郎の魂は(している)と反応する。
ジャガーズのピッチャーは、フォークボールを投げて、ピッチャーフライでアウト。
ダービーが「機械に細工したな?」と聞く。
承太郎の魂は(ノー)を連発、ダービーは考え込む。
「イカサマをしているのはわかっている。どんなイカサマをしているのだ?」と聞くが承太郎の魂は無反応。
(くそぉ、反応なしか。質問はイエスかノーで答えられるものでないとならないのだった)
承太郎は「どうやらお前の読心術は、イエスノーの答えのみのようだ。貴様の兄貴は言っていた・・・バレなきゃイカサマじゃねぇんだぜ」と言う。
それを聞いて激怒したダービーは「投げろぉ、承太郎!貴様のイカサマを暴いて魂を抜き取ってくれるぅ」と言う。
承太郎は「投球予告は、高め外角ストレート」と言う。
魂はイエス、しかしフォークボールを投げスリーアウト、チェンジ。
祖父と孫
呼吸が荒くなったダービーは、承太郎のイカサマが一体何なのか考えるがわからずにイライラする。
「この学帽が怪しい」と承太郎の帽子を地面に投げる。
承太郎をどかし、機械や周辺を調べるが全くわからないダービー。
「その学帽がイカサマの正体だ!」と言いきる。
承太郎の魂は(ノー、ノー)と答える。
「スタープラチナをイカサマに使っているな?」と聞く。
承太郎の魂は(ノー)を連発。
ダービーは「何か、しこんだろう?」と聞く。
承太郎の魂は(イエス、イエス)と答える。
ダービーは(チクショウ、俺は相手の心が読める、承太郎の心が読めるんだぞ。しかし、なんで読みと違うボールが来るんだ?俺はゲームの天才だ、負けるはずがない)と考えながらも息が苦しくなる。
承太郎は「ダービー、お前の投球の番だ。早く投げろ」と言う。
ダービーは、無気力のまま投げる。
ホームラン!ジャガーズ5点目、5対3。
ダービーがふらついた瞬間、花京院の魂が人形から出て本体に戻る。
ダービーは、ハッとして「しまった、うっかり魂を放してしまった。違うぞ、俺は負けを認めていない、うっかりだ」と必死で取り繕う。
承太郎が「魂を放したということは、おめぇの心が負けを認めたということだぜ」と言う。
その時、承太郎のコントローラーにジョセフのハーミットパープルが伸びていることに気づく。
コントローラーを操作していたのは、承太郎ではなく、ジョセフだったのだ。
承太郎が「お前の兄貴なら、こんなイカサマ見破っていただろうな」と言う。
一番ショックなことを言われて、膝から落ちるダービー。
承太郎が「ところでじじい、俺のアイディアが何の合図もなしに通じてくれて嬉しかったぜ」と言う。
ジョセフは「お前の考えくらいすぐに読めるわい、ワシの孫じゃもんなニッヒッヒ。花京院しっかりしろ!」と言って花京院を起こす。
ダービーは、スタープラチナのオラオラ攻撃を受けて、再起不能。
新たなそして最後の?
DIOの館、テレンス・T・ダービーが敗北したことを報告するヴァニラ・アイス。
DIOは「ジョースターたちは、自分らの娘、母親のために命を捨ててもいいと心の奥底から思っている。花京院や他の2人・・・ええっと、そうアヴドゥルやポルナレフでさえこのDIOを倒すために命を引き換えにしてもいいと思っている。バカげたことだ。しかしそのバカげたことが結構重要なのだ。ダービーの奴は死んでもいいという覚悟ができていなかった。だからあとほんのちょっとという所で勝利が掴めない。アイス、この首の傷を見ろ。あと1人の生き血を吸えば、馴染まなかったジョナサン・ジョースターの肉体も我が物になる。お前の生き血をくれるか?」と聞く。
「はい、喜んで・・・どうぞ」と自分の首を切り落とすヴァニラ・アイス。
DIOは「自ら首をはねるとは、嬉しいぞ。しかし、お前ほどの生き血は受け取れんな、誰か他の奴ので私の傷は完治させるとするよ。その覚悟、お前なら間違いなく勝てるだろう。私の血で蘇るがよい」と自分の手を切って流れる血をかける。
ヴァニラ・アイスは「DIO様、あなたの期待は満たされるでしょう。必ず仕留めてご覧に入れます」と言う。
自分のスタンドに、自分を食べさせ、そのスタンドもまた自分自身を食べてしまい消える。
DIOは「ドアくらい開けて出て行け、この世界の空間から姿を全く消すスタンドよ」と言う。
館の外にいるアヴドゥルたち。
「約束の10分がたった、突入するぞ。が、その前に言っておきたい。この館でお前たちが行方不明になったり負傷しても助けないつもりでいる。冷酷だが、我々はDIOを倒すために旅をしてきた。お前たちも、私を助けないことを約束しろ。自分の安全を第一に考えろ。1人を助けようとして全滅してしまうのは避けなくてはならない」と言う。
ポルナレフは「ああ、わかったぜ。生きて出て来れたら、豪勢な夕飯おごれよ」と言ってガッチリ握手をする。
“了解”というような目をするイギーを見て「イギーにもな」と言うアヴドゥル。
チャリオッツを出し警戒しながら進んで行く。
アヴドゥルが、マジシャンズレッドで炎をだす。
「この炎は、生物探知機だ。人間、動物の呼吸やわずかな動きを感じ取る。スタンドのエネルギーの動きもわかる。これで進もう」と言う。
残った2人と1匹
6つの炎は前後、左右、上下を差す。半径15メートル以内ならどんな大きさの物が隠れているかわかるということだ。
「ジョースターさんたちは、地下へ連れ去られた。下へ行こう」とアヴドゥル。
階段を降りていくと、炎が、左前方に何かいることを示す。
イギーがザ・フールを向かわせて、壁の中に潜んでいた男を倒す。
そのとたん、迷路のような道が消える。
迷路に見せる幻覚を出すスタンドだったようだ。
その時、アヴドゥルが壁の文字を見て驚く。
『このラクガキを見てうしろを振り向いた時おまえらは死ぬ』
アヴドゥルは(炎は異常なし、イギーの鼻も何も匂っていないようだ)とゆっくり振り返る・・・。
「いったい何だこいつは、バカな!イギーの鼻にも私の炎にも反応していないのにいきなり現れた!ポルナレフ、イギー、危ない!」と言ってポルナレフとイギーをわざと押して自分から離す。
アヴドゥルが一瞬で消えて、両腕だけが残っている。
ポルナレフが「アヴドゥル!何だ今のは?おい、アヴドゥル、どこ行った?」と言って、腕が落ちているのを見つける。
ヴァニラ・アイスのスタンドが現れ「アヴドゥルは粉微塵になって死んだ。私の口の中が、どこに通じているか自分でも知らぬが、暗黒の空間になっている。次はお前らだ」とアヴドゥルの両腕も食べてしまう。
「一人ひとり順番に、このヴァニラ・アイスの暗黒の空間にばら撒いてやる」と言うスタンド。
ポルナレフは「嘘だ、アヴドゥルを殺したなどと。嘘をつくなぁぁぁ!」と叫ぶ。つづく
感想
アヴドゥルは、本当に食べられてしまったんでしょうか。
体をガリガリと噛まれたのだったら、復活ってあり得ないのかなぁと不安になります。
魂を抜き取られたなら、誰かが仇を討って魂が戻るなんてこともありましたが、体を細かく噛みくだかれたら、ちょっと心配ですよね。
どこかで、復活してくれると思いたいのですが・・・。
もしかしたら、このヴァニラ・アイスというのが、DIOの前の最後の敵かもしれないので、超強いと思われます。
ここで、誰かは死ぬことになるだろうと思いましたが、早すぎますよ~。
アヴドゥル、また実はどこかで静養していましたとか言って、帰ってきてくれたらいいのに。
ポルナレフは、アヴドゥルが目の前でいなくなって、残っていた両腕さえ敵に食べられてしまったものですから、冷静さを失っていると思います。
でも、ここは一旦引いて、冷静に考えてイギーと力を合わせて・・・と私も緊張してきました。
もうすぐ、ジョセフや承太郎、花京院が合流するでしょうから、それまで待って一緒に対策を考えてほしいと思います。
それまで敵は、待ってくれないんでしょうか・・・(怖)
次回、怒りのポルナレフは、シルバーチャリオッツで応戦、ヴァニラ・アイスに傷を負わせます。
それでも、執拗に追ってくるヴァニラ・アイス・・・。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
この記事へのコメントはありません。