タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第41話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、モハメド・アヴドゥル:三宅健太、花京院典明:平川大輔、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、イギー:福圓美里、テレンス・T・ダービー:諏訪部順一など
視聴したVOD:dTV(2018年11月22日時点では視聴可)
DIOの館にいた執事という男は、ギャンブラーでイカサマ師の弟ダービーでした。
ダービーの策略にはまり分断され、承太郎、ジョセフ、花京院は穴へ引きずり込まれます。
そこでの対決は、なんとテレビゲームで花京院とカーレースのゲームを始めるのですが、結果はいかに?
今回、トンネルを先に出たダービーのパワー残量が少ないと気づいた花京院は、ダービーを弾き飛ばそうとします・・・。
「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第41話のあらすじです。
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あらすじ第41話 ダービー・ザ・プレイヤーその2
花京院!
トンネルから出てきた車を見て「やはり、ダービーの方が車体一台分早い」と言うジョセフ。
ダービーは「速度が2倍になります。私の勝ちだ」と言う。
「いや、パワー残量はお前が少ないぞ。・・・ということは!」と言って、空中高速スピンでダービーの車を弾き飛ばす。
ジョセフは「花京院の28番は、無事着地。やったー!」と言う。
花京院は「パワーのない方が吹っ飛ぶ。貴様をコースアウトさせるためにわざと車一台分遅らせたのに、お前は気づかなかった」と言う。
ダービーは「そうかな?気づいてないのは君の方だ、わざとパワーを減らしたのだ。君にコースの外に押し出してもらうためだ。見ろ!私のマシンの飛んだ方向を」と言う。
ダービーの車は、となりの先のコースに着地する。
「さてと、レースを続行するかな、花京院」と言うダービー。
驚きすぎて声が出ない花京院は、アトゥムに魂を抜き取られ人形の中に入れられる。
ダービーは花京院の人形を大事そうに持ち「この男は恐怖を克服し精神力の弱さによるミスを犯さなかった初めての対戦相手だった。大切に保管して楽しむとしよう」と言う。
ジョセフが悔しそうに「グゥゥゥ」とダービーを睨む。
ダービーは「おっと、私の生命ヘの攻撃もやめろと忠告したい。攻撃だけではない。私がもしバナナの皮で滑って頭を打ったりしても、花京院の魂はあの世へ飛んで行く」と言う。
じじいは引っ込んでな
花京院の席に座る承太郎を見て「次はわしじゃ」と言うジョセフ。
「じじい、てめぇは、この中のゲームを花京院以上にやったことがあるのか?引っ込んでな、トランプや花札とはわけが違うぜ」と言う承太郎。
ジョセフは「う・・・。」と悔しいが何も言えない。
承太郎は「次は野球だ。この野球ゲームでお前との対戦を希望したい。俺の魂を賭けよう」と言う。
ダービーは「グッド!私は花京院の魂だ」と言って、承太郎の腕のアトゥムの手を外す。
花京院の魂を手に入れ、承太郎にくっつけておく理由がなくなったのと、自分のスタンドの手が相手では、自分が不利になるというのだ。
ジョセフが、ハーミットパープルでゲームソフトにイカサマがないか確認する。
チームを選択し、承太郎はジャガーズ、ダービーはレッド・ドラゴンズを選ぶ。
承太郎が“先行”を選び、ダービーが選手の顔を描いてインプットする。
プレイボール!
「私は、背番号15のピッチャーを選びました。1月5日生まれなんでねぇ」と言う。
ジャガーズのバッターは、ピッチャーが投げる前から空振りをしたり、ミットに収まってから空振りしたり、あっという間にスリーアウトになる。
承太郎は「野球のルールは知ってる。ゲームの操作はやりながら覚える」と言う。
ジョセフは「こりゃダメだ、甲子園優勝チームに茶道部か何かが挑戦するようなもの」と呆れる。
8回見たら覚えました
「1回表、2アウト2ストライク、ノーボール、続いて投げます」とレッド・ドラゴンズ。
承太郎は「いいだろう、もうバッティングの方はだいたい覚えた」と言う。
ダービーは驚いて(何?今何と言ったんだ?バッティングの方は・・・何だと?だいたい覚えたと言ったのか?いったい何のことだ?!)と焦る。
ジャガーズのバッターがホームランを打つ。
承太郎は「グッド、なかなか面白いゲームだ」と、落ち着いている。
ジョセフは、大はしゃぎでテンションマックス。
ダービーは「承太郎、貴様、さっき何と言った?バッティングはだいたい覚えたと言ったのか?」と聞く。
承太郎は「2度言う必要はねぇぜ」とイラッとしている。
ダービーは(こいつ、確かに初心者だった。それをたった8球ばかりのスイングで覚えたというのか?超精密なスタープラチナの動きを持つ空条承太郎。DIO様が問題視し、兄が負けた理由が今、実感としてわかった)と思う。
ジャガーズのバッターは続けて4人がホームランを打ち、4対0。
ジョセフが「今すぐ、花京院の魂を戻しDIOの所に案内するなら、命だけは助けてやるぞ」とダービーに言う。
ダービーはコントローラーを置き「私の兄はギャンブルの天才だった。兄は一切自分をゲームに誘ったことがない。私が15歳のとき、私のガールフレンドにちょっかいを出したことがあった。10歳年上の兄をしこたまぶちのめしてやった。あばらをへし折り血反吐を吐くまで蹴りを入れてやった。兄は決して私に勝てないと知っていたということだ。そして今、承太郎は調子づいて見えるが、子どものときの兄のようにとても不安がっている『まさか、いやひょっとして』と思っている・・・。そうだろ?承太郎。・・・ピッチャー交代、背番号15から背番号77へ。そして投球予告をする。ど真ん中へ、フォークボールを投げる」と言う。
ジョセフが「投球予告じゃとぉ?精神を惑わしてるだけじゃ。承太郎、気にするんじゃぁないぞ。」と言う。
そんなバカな
ピッチャーが投げる。
コースはど真ん中、落ちるか、落ちないのか・・・。
バッターは、フォークボールに賭けたが、落ちない、直球のままだった。
ボールの下を叩いて、内野フライでアウト。
ジョセフは「何をバカなことを。こいつの投球予告を信じおって」と言う。
承太郎は「いや、こいつは俺がフォークを振ることを知っていた。そして直球に変えたのだ。奴の言う通り、俺は不安を抱いていた。スタープラチナの右のパンチを読んでいたんだ。俺がフォークを振ると決めていれば、直球を投げただろう」と言う。
ジョセフは「バカな・・・こいつは心が読めると言いたいのか?」と聞く。
「次は1回裏、私の攻撃だ。ホームラン予告をする」とダービー。
承太郎は、ジョセフにゲーム機にイカサマがないか確かめて「ならば秘密はこいつのスタンドにある。魂を取る以外に何か謎の能力がある」と言う。
そして、承太郎が狙った場所はバッターの腰のあたり。
ピッチャーが振りかぶると同時に体を引いて、ホームランを打つ。
次も同じように読まれてホームランを2回打ち、4対3になる。
承太郎が帽子を脱ぐ。
ダービーが「フン、兄のようにコスずるい手を使っていると思ったのか?」と言う。
ジョセフもイカサマはないと、断言する。
承太郎は「ちょっと汗をかいただけさ。しかし、もう汗はかかないで済みそうだぜ。投球予告をする。外角高めのストレートだ。信じるか、信じないか・・・?」と言う。
アトゥムの目が光る。つづく
感想
いったいアトゥムの能力とは何なんでしょうね。
もろに、考えていることがわかるんでしょうか?
だとしたら、すごい能力です。
花京院も、復帰したとたん魂を抜かれるなんて、なんといえばいいのか・・・。
花京院人形を棚の上にちょこんと座らせる所は、可愛かったけど。
人形の花京院は、全くしゃべらなかったんですが、まだ完全に魂が移行してなかったからでしょうかねぇ?
完全に移行したら生身の花京院は、死んでしまったことになるんでしょう。
戻る本体がなくなったら、人形がしゃべり出すのかもしれないですね。
ジョセフじいさんは、今回もテンションアゲアゲでうるさかったです。
それでも、やっぱり、やるときゃやるジョースター家の男たち。
承太郎が「ならば秘密はこいつのスタンドにある。魂を取る以外に何か謎の能力がある」と、ちょっとヒントを出しただけで察知してくれたんでしょうか?
「もう汗をかかなくて済みそうだ」と言ったところに、問題が解決したよって受け取れます。
それにしても、「じじい」呼ばわりは、何度もあって慣れましたが、「てめぇ」呼ばわりですよ。(笑)
本当に信頼しているからこそ、呼べるんでしょうかねぇ。
ジョセフも、本当の承太郎は優しい子だってわかっているから、怒らないところがいいですね。
次回、急に球が打てなくなったダービーのチーム。
ダービーが焦り始めます・・・。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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