タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第39話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、モハメド・アヴドゥル:三宅健太、花京院典明:平川大輔、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、イギー:福圓美里など
視聴したVOD:dTV(2018年11月21日時点では視聴可)
イギーは、偶然にもDIOの館を発見してしまいます。
そこで、館に入ろうとしてスタンド使いのペット・ショップという鳥に襲われそうなる少年。
その少年を助けたイギーは、ペット・ショップに執拗に追われ下水道に逃げ込みます。
片足を凍らされ動けなくなったイギーに、容赦ない氷柱ミサイルを放つペット・ショップ・・・。
今回、何とか川底に逃げたイギーは、しばらくここに隠れていようと考えるのですが、何者かが迫ってくるのがわかります・・・。
果たしてそれは、誰なのでしょうか?
「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第39話のあらすじです。
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あらすじ第39話 地獄の門番ペット・ショップその2
水中にまで
物乞いが帰って来るのを待っている承太郎たち。
ポルナレフが「3時間ありゃDIOの館を見つけられると豪語していたあの物乞い、どうやら見つけられなかったようだな。アヴドゥル」と言う。
アヴドゥルは「ひょっとして、見つけたからこそ帰って来ないとしたら・・・。館に近づく者を倒すスタンドがいてもおかしくない」と言う。
一方、川底に逃れたイギーは、ザ・フールで砂のドームを作ってその中に隠れていた。
「俺の・・・足が。あの氷柱にちょん切られてしまった。足を捨てなければやられていた。しばらくここに隠れていよう。ここに隠れて奴をまかなければ・・・。この足はSPW財団に義足を作ってもらうとして。あの鳥公!もう許さんからな!この借りは必ず返してやるぜ」と憎悪を燃やす。
その時、ザッパーン!と何かが川に飛び込んだ音がする。
「水中を何かが進んで来るぞ。こっちに向かって突進してくるこの音は・・・まさか、まさか」
ドカッ!と砂のドームを大きな氷柱が突き刺さり、水が入って来る。
氷柱の向こうにペット・ショップが見える。
空洞から鳥公が
イギーは「鳥野郎、水の中まで追って来るとは・・・氷柱のミサイルが3発突っ込んでくるぞ」と言ってミサイルをザ・フールで弾き飛ばす。
攻撃が止まり、急にシーンとなる。
そうかと思えばペット・ショップは、砂のドームの周りの水を凍らせ始め、ドームにヒビが入る。
「このまま押しつぶす気だな。チキショウ、水中に隠れたつもりが、逆に追い詰められるとは・・・地面を掘って逃れるしかない」と地面をどんどん掘って行く。
すると、急に空洞になり・・・「なんだ?」と思っているとペット・ショップが顔を出す。
「うわぁぁぁぁぁぁ、鳥公だぁぁぁ」と叫ぶイギー。
ペット・ショップの口から氷のミサイルが出て来る。
「ヤバい、防御するひまがない、逃げ道も・・・ない!そうだ、これをやるしかない。やらなきゃやられる。わざと潰れてその空気圧で吹っ飛んでやる」と言って、前に進んでミサイルを発射する寸前のペット・ショップの口ばしを噛んで開かないようにするイギー。
ペット・ショップは、口の中でミサイルが発射され自爆する。
川面に浮かぶイギーは「ハァハァ・・・やったぞ、やっつけたぞ。ざまぁみろ、鳥公め。しかし・・・もうダメだ。岸まで泳ぐ気力もないぜ・・・。」と沈んでいく。
川底に沈みながら(何のトラブルもない人生を送るはずだったのに・・・。)と、これまでの出来事が、走馬灯のように頭に浮かぶ。
ザッパーン!
イギーを抱いて川から出てきたのは、イギーが助けてあげた少年だった。
「あの鳥にやられたんだね、死んじゃダメだよ。すぐに手当してやるからね」と言う少年。
鳥野郎、ホルス神のスタンド、ペット・ショップ死亡。
そ、その声は!
翌日、町を歩きながらイギーを心配するポルナレフ。
ジョセフも「これだけ姿が見えないと心配じゃ」と言う。
承太郎が、後ろを振り返り「何者かが、俺たちを呼んだ声がした」と言う。
そこへふらふら、よろよろと歩いてくるイギー。
前足の片方がなく、至る所にケガをしているイギーを見て、アヴドゥルは「この犬は交通事故に遭うようなたまじゃない。敵に襲われたな」と言う。
ジョセフが、イギーを抱き上げる。
そこへ「イギーは敵と遭遇したようです。死にかけて少年に連れられているのを手当したのは、SPW財団の医師です。僕の目と同じように」とサングラスを外す男。
「花京院!!」
ポルナレフとアヴドゥルが駆け寄り「花京院じゃないか!」「もう目はいいのか?」と言う。
「会いたかったぞ、傷は治ったか?」とジョセフ。
花京院は「みんな、ご無事で・・・。少し傷は残っているんですが、視力は戻りました」と言う。
そして、最後に承太郎と固い握手をする。
イギーが、ジョセフからピョンと飛び降りると、「ついて来い」と言うように歩き出す。
イギーの後をついて行くジョセフたち。
ポルナレフが「おい、冷や汗が出てきたぞ。なんだこの精神に食い込むような圧迫感は」と言う。
ジョセフは「わしにはわかった・・・このどす黒い感覚は!」
「これは!あの写真の」
「イギー、お前がここを見つけるとは」
いよいよ?
承太郎たちの眼前に、異常ともいえる妖気を放ち、そびえ立つ館。
全ての元凶であり、因縁でもある邪悪の化身の住まう場所。
この場所を目指し、長い道のりを旅してきた。
巡ってきた国々、間髪を入れず送られてくる、DIOの刺客のスタンド使いたち。
一筋縄ではいかない、まさに命を賭けた闘いの連続であった。
泣き、笑い、悲しみ、怒り、喜び、あらゆる感情が渦巻いた旅路。
承太郎の母ホリィを助けるために、日本を発ってから実に50日近くが経過していた。
全ては、DIOを倒し100年に及ぶ因縁に決着をつけるため。
ジョセフは、思った。
(娘ホリィの命を救うため必ず目的を果たすと)
花京院は思った。
(ホリィのため、そして自らの心の弱さを克服するため必ずDIOを打倒すると)
アヴドゥルは思った。
(この世には、栄えてはならない必ず滅ぼさねばならない悪があると)
ポルナレフは思った。
(肉の芽で自分を操り正義にもとる行いをさせたDIOに必ず報いを受けさせると)
イギーは思った。
(自分が理不尽な目に遭うのは全てDIOという野郎が原因だ!ならば酷い目にあわされた借りは必ず返すと)
そして承太郎は「つまりここでDIOをぶっ倒せば、全て丸く収まるってわけだ」と言う。
ジョセフは「わしに奴の存在がわかるように、奴もわしの到着に気がついている」と言う。
扉がゆっくり開く。
ジョセフたちが玄関に行く。
すると奥から、宙に浮いている男が現れ「ようこそ、ジョースター様。お待ちしておりました。私はこの館の執事です」と言う。つづく
感想
いよいよ、DIOの館に到着です。
しかし、まだ本人は現れません。
まだ2~3人は、いるみたいですよ。
まずは、執事として現れたこの怪しい男です。
宙に浮いてるって、めちゃくちゃ怪しいですよね。
最初の頃、波紋を教えてくれたツェペリさんを思い出しましたよ。
そんな感じのいで立ちでしたから。
ツェペリさん、懐かしいなぁ・・・最期がとても無惨でしたが。
サンドイッチに、コショーかけて食べてましたね。(笑)
この執事って男のスタンドは、どんなんでしょうね。
DIOの側近と言っても過言ではないですから、かなり強いと予想します。
イギーも、片足失って痛々しいですが、DIOの館を案内してくれました。
ペット・ショップと闘う前は、「DIOなんて自分には関係ない」なんて言っていたのに、考えが変わったようです。
顔つきも、人間に近づいたような感じで頼もしいですね。
それと花京院の復活で、みんな一気にテンション上がりましたね~。
ポルナレフの嬉しそうな顔。
私もアニメの中に入って、花京様と握手したかったなぁ。
でも、DIOに近づくに連れ、誰かがここで・・・との考えが浮かんでちょっと怖いです。
次回、執事という男は、承太郎がポーカーで再起不能にしたダービーの弟でした。
兄弟そろって、コレクションが好きなようで?

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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