『人外さんの嫁 dアニメストアスペシャルVer. 』第7話のあらすじ・ネタバレ・感想~短っ!!~ | VODの殿堂

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『人外さんの嫁 dアニメストアスペシャルVer. 』第7話のあらすじ・ネタバレ・感想~短っ!!~

   
 

タイトル:人外さんの嫁dアニメストアスペシャルVer. 第7話 ー初めての夏休みー
放送局:TOKYO MXほか
アニメーション制作:サエッタ
キャスト:日ノ輪 泊:山下 大輝/火鞍川 曽良:河西 健吾/木齋橋 壱屋:八代 拓/土清世 徹司:白井 悠介/六・七:新井 里美/担任:森屋 里美
視聴したVOD:dアニメストア(2018年11月19日時点で視聴可)

今回は、夏休みと新学期がテーマとなっています。
夏休みは、人外さんと嫁たちが、どんな夏を過ごそうか考えるお話です。
そして新学期には、新たな人外さんと嫁が登場します。
これまでにない、ハイスペックな夫婦は必見ですよ!

たった5分に凝縮された嫁たちの夏を、さっそく覗いてみましょう。

あらすじ

夏休み

「いよいよ夏休みですね。」

先生の言葉に、人外さんの嫁たちは「初めての夏を、どのように過ごそう」と妄想を膨らませていた。

「夏休み。1ヶ月、24時間ツキツカをひとりじめ?」

「おかしくなるー!!」

「普通に過ごしましょうね。夏休みの宿題も忘れないように。」

顔を隠しながら雄たけびを上げる木齋橋に、先生は冷静に言葉を返す。
しかし、先生の言葉に反応したのは火鞍川だ。

「言っとくけど、俺らは宿題ごときに、結婚して初めての夏を邪魔されるわけにはいかねぇんだよ。1人の嫁としてな!」

「嫁とか関係なく、宿題は出ます。」

そして、ついに夏休みへ突入。

3人は思い思いの夏を過ごし、あっという間に8月30日を迎えた。

「はぁ…宿題終わらなーい!気分転換に肝試しいこうぜ!」

そう言って宿題を放棄した火鞍川に、「夏休みが終わっちゃうよ。」と泊が返す。

「肝試しといえば、カップルで行くとつり橋効果とやらで仲が深まると聞いたんだが…。」

しかし、木齋橋のこの言葉で泊は手のひらを返し、「行こう!」と宿題を放置して肝試しに出かけて行ったのである。
けれども、実際に悲鳴を上げたのは偶然神社にいて、カネノギさんに驚いた人と、その悲鳴に驚いた木齋橋と火鞍川だけで、泊は他人に夫が触られたとぷんぷん怒るだけであった。

新学期

楽しかった夏休みも終わり、泊はいつものようにカネノギさんと学校へ向かうと、何やら校門に人だかりができていて、騒ぎになっていた。

「え!?なに!?」

「北神宮高校のみな、おはよう!」

「新学期も我が嫁に付き従うがよい!」

「2年D組生徒会長!土清世徹司である!」

「あぁ、君が春に新しく嫁になった生徒だね。」

目の前に現れた泊に、土清世が声をかけると、嫁という単語に彼の夫が反応する。

「新しい嫁だと!?」

「我が嫁は頭脳明晰!」

「成績優秀!」

「容姿端麗!」

「スポーツ万能!」

「スーパーハイスペック嫁!」

「他の嫁などお呼びでないわ!」

しかし、カネノギさんにぞっこんの泊は決して動揺しない。

「へーそうなんですね!それで、どこに惚れて選んだの?」

「メガネ!」

「メガネか。」

カネノギさんぽ

カネノギさんが向かったのは、どこかのオフィス。

ここは、dアニメストアのオフィスである。

【このディーアニメストアさんでは、TVアニメ「人外さんの嫁」の配信サービスをやってるんだって!】

ツキツカを書くぞー

八代「ツキツカをこれから書く。」

八代はカネノギさんに見守られながら、ホワイトボードにペンを走らせる。

八代「すっごい見てくれる。」

絵は順調で、これまでの二人と異なり、なかなか可愛らしいツキツカが期待できそうだ。

八代「あとは顔ですよね。」

あまりに順調すぎて、暇になったカネノギさんは隣でくるくる回っている。

八代「できました!」

カネノギさんの評価も上々で、特に大きな盛り上がりもなくツキツカは完成したのであった。

アニメ宣伝担当のカネノギさん日誌

今回カネノギさんが訪れたのは、「人外さんの嫁」を制作している会社である。

描いているのは作画監督さんで、丁寧に「カネノギさんを仕上げていった。

感想

夏休みということで、「どんなお話が待っているのかな~」と楽しみにしていたんですが、すごく短かったですね。
個人的にすごくショックだったことがあって、カネノギさんがアイス型のコンクリートブロックを食べていたじゃないですか。
あれは市販されているものではなく、泊が削って作ってあげているんですよ。
これは泊とカネノギさんのご飯事情に関係してくるのですが、カネノギさんは人間のご飯を食べません。
しかし、泊はなんとなくカネノギさんが嬉しそうにしてくれるから、という理由で食事を作っていたことを覚えているでしょうか?(第3話)
泊はあの後、自分と同じご飯型のブロックを作ればカネノギさんが喜んでくれるのではないかと思いつき、ブロックを自ら削ってご飯を作ってあげるのです。
なぜこのラブラブシーンはアニメ化されなかったのでしょうか。

さらにいえば、今回アニメで登場する最後の嫁(OPに出演している子)、土清世が登場しました。
アニメでは男の子ばかり人外さんの嫁になっていますが、本当は土清世が登場する前にもう1人嫁がいたのです。
それは泊たちより一つ年上で、神社で巫女を務めている水小路 依ちゃんです。
巨大な白蛇と結婚しているのですが、なぜアニメでは登場しなかったのでしょう。
確かに原作でもあまり登場しないキャラではありますが、男の子だけが人外さんの嫁になるわけではないという認識を得られる大切なキャラなだけに、すごく残念です。

でも今回登場した六・七はすごく可愛かったです。
OPでもぴょんぴょん跳ねていて、すごく可愛いって思っていましたが、声がでるとますます可愛い!
次回は土清世と六・七の馴れ初めの話かな?と、首を長くして楽しみに待っていようと思います。

 

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