銀魂（154話）のあらすじ・ネタバレ・感想～素敵な誕生日を過ごす九兵衛～

銀魂（154話）のあらすじ・ネタバレ・感想～素敵な誕生日を過ごす九兵衛～

2018.11.21
ギャグ

タイトル：銀魂（154話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
視聴したVOD：hulu（2018年11月20日時点では視聴可）

前回の話で、目が冴え、眠れない神楽にアドバイスしていた銀時だったが、神楽がつけたラジオが怖くて、銀時の方が眠れなくなってしまった。
今回は、東城が九兵衛の誕生日会をサプライズで行う。
招待された銀時達は、パーティーそっちのけで騒ぐ。
参列者には、銀時の実写版を演じている小栗旬さんがモデルの人物が登場！？
154話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

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銀魂（153話）のあらすじ・ネタバレ・感想～眠れない神楽～

https://vod-halloffame.com/anime/33960.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈九兵衛の生誕祭〉

東城は、九兵衛の生誕祭をサプライズで行う計画を立てる。
九兵衛の誕生日パーティーの招待を受けた新八とお妙は、特注ケーキを持って、柳生家に向かう。
会場に入ると、人気絶頂俳優の小栗旬之助がいた。
小栗以外にも芸能界や政界、あらゆる分野の著名人の姿があった。
自分達は場違いなのではないかと思った新八とお妙。
東城は
「若のご友人なので招待しましたが、本来、貴方達はここに立ち入る事すら許されない身分です。どうか騒がずに、黙って、席でお座りになっていてください。」
と、忠告する。
しかし、奥のテーブルで銀時、桂、長谷川が騒いでいた。

〈誕生日会のノウハウ〉

銀時達はテーブルで、人生双六をしていた。
しょうもない言い争いで騒ぐ銀時達に、新八は
「お前らなんつぅところで、人生双六やってんだ！？」
と言う。
銀時は、誕生日会には人生双六が必須だと、熱弁する。
誕生日会で人生双六をし、いい子ぶっていると、友達の母親のご馳走にありつけるらしい。
新八は
「僕ら九兵衛さんの友人代表なんです。僕らが変な事したら、九兵衛さんが恥をかくんですよ！？」
と、注意する。

〈恥ずかしい小栗旬之助〉

神楽はテントを張り、食べ物が並ぶテーブルの前を陣取っていた。
新八は
「何、バイキング如きで、体張ってんだよぉ！」
と、神楽を蹴り飛ばす。
神楽を連れ戻し、新八は
「そんなに必死にならなくても、ちゃんとご馳走回ってくるから。そんな卑しい人、ここにいないからぁ！」
と、注意していると、小栗旬之助は恥ずかしそうに席に着いた。
小栗旬之助も並ぼうとしていたのだ。
新八は
「まずいよ、九兵衛さんだけじゃなく、小栗さんにも恥かかしちゃったよ。」
と、焦っていた。

〈ヤジが飛ぶ〉

何も知らない九兵衛が会場に入って来た。
皆からの祝福に、九兵衛は驚き、照れながらも嬉しそうだった。
東城は、銀時達に台本を渡し、騒がしくしないように、忠告する。
しかし、全く台本通りに事が進まず、周りから白い目で見られ、東城は激ギレ寸前だった。
プレゼントを渡す時間になり、お妙は特製ケーキを渡しに行く。
しかし、参列客がわざとぶつかってきて、ケーキがぐちゃぐちゃになってしまった。
ぶつかってきた客は
「危ねぇだろうが！貧乏人共が場違いな所で、ウロウロしてんじゃねぇぞ。目障りなんだよ！」
と言う。
新八は
「あんた、わざとぶつかって来たな？謝れよ、姉上にちゃんと謝れよ！」
と言う。
他の参列客が新八達にヤジを飛ばすが、新八は
「帰らない！僕はお前が謝るまで、帰らないぞ！」
と言うと、東城が
「帰って頂けませんか？これ以上、若の顔に泥を塗る真似は、私が許しません。」
と言い、新八に近づく。
客が
「そうだ、そうだ！」
と、煽ると、東城は
「私は、若の友人を侮辱した連中に、出て行けと言ったのですよ。」
と言い、ぶつかって来た男を倒した。

〈楽しい誕生日〉

他の参列客は
「生誕祭に来てやったのに、ふざけるな！許さんぞ！」
と言い、東城の行動にヤジを飛ばす。
東城は
「お客？こちらから来て欲しいと、頼んだ覚えはありませんがね。私がこの生誕祭にお呼びしたのは、若のご友人方だけです！」
と言う。
他の参列客は、高給なプレゼントを渡し、柳生家の恩恵を受けようと、毎年勝手に来ていたのだ。
参列客は怒り、帰った。
新八は謝るが、東城は面倒なしがらみを排除出来たと微笑む。
九兵衛は
「東城、カッコつけるのも結構だが、パパ上に叱られても僕は知らんからな。…ともあれ、礼は言っておく。ありがとう。」
と言う。
九兵衛は、銀時達に囲まれ、素敵な誕生日を過ごすのであった、

感想

小栗旬之助が登場しました。
この話が放送されていた時は、銀時を小栗旬さんが演じる事なんて、決まっていなかったので、すごいですよね。
どうせなら、小栗旬之助を小栗旬さんが演じる話を観てみたいです。
今回は、かなり面白い回でした。
眠れないアル篇ではなくて、この回を実写化する方が、ファンは喜ぶと思います。
貧乏な銀時や桂は、誕生日会に呼ばれる為の極意を力説していました。
友達のお母さんに気に入ってもらう事で、それ以降も遊びに行きやすくなるし、テレビゲームも借りれるしと、先の事まで考えていて、必死な桂が面白かったです。
銀時は、プレゼントとしてジャパニカ学習帳を用意していました。
他の参列客が高級車をプレゼントする中、学習帳はないですよね。
お妙の為に怒った新八は、カッコ良かったですね。
新八が怒らなくても、銀時や桂が言っていたと思いますが、側にいてくれるだけでも心強いですよね。
何か恩恵を受ける為に参列していた客達は、怒って帰りました。
最後に、九兵衛は銀時やお妙達囲まれていましたが、その中に小栗旬之助も混ざっていました。
小栗旬之助は、しがらみなく九兵衛と付き合っていたのですね。
しれっと混ざっていて、面白かったです。
次回、やっと長谷川が競馬で当たるそうです。
まるでダメなおっさん『マダオ』を卒業する事が、出来るのでしょうか。