タイトル:「デスノート」第8話
放送局:日本テレビ・他
放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日
アニメーション制作:MADHOUSE
キャスト:夜神月・宮野真守、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純
閲覧したVOD:Hulu(2017年11月2日時点で無制限)
ぎりぎりのところで、レイ・ペンバーの婚約者である南空ナオミを殺害したライト。安心するのもつかの間、ナオミが死んだことで捜査対象が「レイ・ペンバーが調査していた者達」に絞られてしまいます。Lの徹底的な調査方法とは・・・?
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あらすじ
重要な鍵となったレイ・ペンバーの死
捜査本部では、FBI捜査官が死亡した時の防犯カメラ映像を徹夜で検証していた。
中でもLが気になったのは、レイ・ペンバー死亡時。
改札付近、電車に乗り込む時には封筒のようなものを持っていたのに、死の瞬間には持っていない。
つまり、電車の中に置いてきたことになる。
また、死の直前、「必死に電車の中を見ようとしている」様に見えるレイの映像を見て、「キラだったらおもしろい。」と言うL。
一方ライトは、何週間も後の分まで死の予定を書き込んでいた。
例えば入院をするなど、万が一デスノートに名前を書き込むことができなくなった時のためだった。
ライトが入院した途端犯罪者が死ななくなったら、あっという間に自分がマークされてしまう。
そうならないために準備をしているのだ。
「寿命が来る前の日付なら大丈夫なんだよな。」というライトに、「理屈から言えば大丈夫だろう。」とあてにならないリューク。
ライトは、万が一自分のPCが調べられても大丈夫なように処理し、デスノートの切れ端を財布に仕込むなど、念を入れていた。
早くもレイ・ペンバーの死に注目しているL。
他のFBIメンバーも死んでいるのに、レイの死が気になるということは、やはり殺しの痕跡が残っているということでしょうか。
ついに捜査の手が伸びる
Lのもとに一本の電話がかかってきた。
それは、レイ・ペンバーの婚約者である南空ナオミが行方不明だという連絡だった。
「フィアンセが死んだら誰だって落ち込むだろう。まさか・・・」と言う松田。
もしや自殺か?と思われたが、Lは「私の知っている南空ナオミは芯の強い女性。むしろキラを捕まえようとするだろう。」と反論。
そして、レイ・ペンバーが日本で調べていた人物を捜査対象にすると言い出した。
北村次長とその家族、そして、夜神総一郎とその家族だった。
Lは、この2つの家族の家に、盗聴器と監視カメラをつけると言う。
反発する一同。
だが総一郎は、「1%でも可能性があるのならつけよう。その代わり家の隅々にまでつけろ。」と承諾する。
せめてもの配慮として、夜神家はLと総一郎のみで監視することになった。
ナオミが行方不明になったことで、捜査の手が伸びてしまいましたね。
ナオミが生きていたら生きていたで、どのみちライトに行き着いたとは思いますが。
レイがナオミに「IDを見せたこと」を喋ってしまったのが、ライトにとっては不運でした。
そしてますます思います。
レイ・ペンバーを殺さなきゃよかったのにー。
レイは全くライトの事を疑ってませんでしたからね。
あのままやり過ごせば、捜査対象から外れていたと思います。
ついに始まる盗撮
翌日ライトが帰宅すると誰もいない。
自室のドアを触っただけで何かに気が付いたライト。
リュークが話しかけても返事をしない。
外へ出たライトは、自分の服に盗聴器が仕掛けられていないか確認する。
しびれを切らしそうなリュークに、「部屋に盗聴器と監視カメラが仕掛けられている。」と言うライト。
彼は、誰かが自室に入ったかどうか調べるために、日ごろからドアに仕掛けをしている。
仕掛けが外れていたことから、誰かが入ったことは間違いなかった。
おそらく、家族ではない誰かが。
もしも本当に監視カメラがあった場合、リュークが食べるリンゴは監視カメラに写ってしまう。
リンゴが食べたかったら、全てのカメラの位置を把握しろと言うライトだった。
外出から戻ったライトが読み始めたのはグラビア写真集。
「まじめな息子が・・・」と驚く総一郎だが、年頃なら普通のことだというL。
だがLには、わざとらしい行為に見えていた。
夕食時、北村家と夜神家がテレビを見ていることを確認し、偽の緊急ニュースを流す。
それは、キラ捜査を1500人態勢で行うというニュースだった。
「これはキラを動揺させるための嘘だ」と言うライト。
賢いライトにますます興味を持つL。
ライトが部屋に戻ると、監視カメラをすべて見つけ出したリュークがヘロヘロになっている。
見つかるのを覚悟でつけているとしか思えない数だった。
数週間先まで死の予定を書き込んでいるものの、死の予定を操れることは把握されている。
だがライトには秘策があった。
あらかじめポテトチップスの袋の中に仕込んでいた小型テレビで、その時流れている犯罪者のニュースを確認するのだ。
同じくポテチの袋には、デスノートと小さな鉛筆が仕込んである。
コンソメ味はライトしか食べないため、このような時のために用意しておいたのだという。
これなら、テレビやPCを全くつけていない状況で犯罪者を殺すことができ、その証人はL自身ということになる。
捜査本部では、ワタリがLに、初めて報道された犯罪者が2名死亡したという報告をする。
「これで潔白だ!」と一瞬安堵する総一郎。
だがLは、死亡したのが罪の軽い犯罪者であったことを疑問に思い、監視カメラ取付1日目なのに面白いほど「白」である夜神家にますます興味を持った様子だ。
ポテチの中にテレビって!
これはまた思い切った作戦ですね。
こんな事もあろうかととか言ってましたけど、いつから予想してたんだ(笑。
万が一他の家族がコンソメ味を開けて、ノートに触ってしまったら、、、。
Lは完全にライトに興味を持っていますね。
今までの犯行からして、キラはある程度頭の良い人間だと思っているでしょうから、興味を持つのは当然といえば当然でしょうか。
「夜神家は面白いほどか白だ」と言うLですが、少しくらい疑わしい行動をした方が良かったんですかね。
だとしたら、そこを計算してなかったライトがぬかったと言う事ですね。
まとめ
ついに本格捜査が始まりました。
監視や盗聴にも負けず裁きを続けるライト。
次回はついに、ライトの前にLが姿を現します!

2児のママです。息子たちにまだまだ負けたくない!ので体力増強中!ルームランナーで走りながら見るドラマは格別です♪
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