タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第32話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、モハメド・アヴドゥル:三宅健太、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、イギー:福圓美里、アレッシー:小野坂昌也、マレーナ:甲斐田裕子など
視聴したVOD:dTV(2018年11月16日時点では視聴可)
パステト女神のマライアに磁石の体にされたジョセフとアヴドゥルは、線路では穴を掘って難を逃れます。
どんどん磁力が強まり高圧電線が迫る中、マライアを挟みうちにして再起不能にします。
今回、セト神のアレッシーに遭遇したポルナレフに、不気味な影が近づきます。
その後、摩訶不思議なことに・・・?
「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第32話のあらすじです。
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あらすじ第32話 「セト神」のアレッシーその1
えらいね~
ジョセフとアヴドゥルが、マライアを挟みうちにしようとしていた頃、承太郎とポルナレフはホテルの前で子供達が遊ぶのを見ていた。
承太郎が「じじいとアヴドゥル、遅すぎる。敵と遭遇したのかもしれん」と様子を見に行くことに。
「ワウワウ」と、初めはついて行くが途中で別行動を取るイギー。
承太郎たちが去って行くのを、1人の男が見ている。
その男とぶつかる子供は、男のズボンを泥で汚してしまう。
男は「坊や、泣かなかったねぇ、えらいね~君、いくつ?4才、えらいね~」と言う。
男は、初めは優しかったが、大声で怒鳴り散らし男の子にげんこつを食らわす。
「ママ~」と逃げて帰る男の子。
「フンッ、承太郎とポルナレフは、このアレッシーがぶち殺します。俺ってえらいね~」と言う。
この男の名はアレッシーで、嵐と暴力の神、セト神の暗示のスタンド。
口癖は“えらいね~”である。
1匹で町をうろつくイギーは、カップルが買ったばかりのケバブサンドを横取りして食べる。
な、なにぃ?
承太郎たちの後をつけて行く、アレッシー。
尾行されていることに気づいたポルナレフが「おい、何ガン飛ばしながら俺たちを尾行してんだよ?てめぇ殺気があるな」と言う。
アレッシーは必死でごまかし「あ、失くしたと思ったコインあったぞー」とお金を拾う。
ポルナレフは「ほぉ、それじゃスタンド使いじゃないか確かめさせてもらうぜ」と言ってチャリオッツで斬りかかる。
すると、アレッシーは不気味な影を出しポルナレフの下を何度か通る。
ポルナレフは、そのたびにジャンプしてやり過ごすが・・・。
「やはり、スタンド使いか」と言うが、そのまま逃げて行くアレッシー。
ポルナレフは「承太郎、敵だ!」と声をかけて追う。
承太郎は振り返り「ポルナレフ、どこだ?」と探すが見当たらない。
アレッシーを追うポルナレフは、なかなか追いつかず距離が広がっていく。
声も高くなり、道行く人が大男に見える。
路地から出たとき、男とぶつかり靴がぶかぶかになっている。
男に「ちょこまか走ってると交通事故に遭うぞ」と注意される。
「うるせー、このウスラ野郎、でかい口で俺に説教するな!」と言い返すと、男にひょいっと持ち上げられる。
(なんだ?高いぞ。こいつ俺を片手で持ちあげてる?いったい身長何センチあるんだ)と考えていると男に殴られる。
なんか変だとショーウインドーを見てみると、「子供だぁー!子供になっちまっているぅ」と驚く。
僕だよ、僕
(あの薄ら気持ち悪い男の影のようなスタンドが、俺の影と交わった時に奴は俺に術をかけたんだ。なんてこった。チックショウ、ヤバいぞこれは)と考えていると、承太郎が通りかかる。
「あ!ジョ・・・ん?ジェイ?ジャッキー・・・なんだっけ?名前が思い出せない。こいつなら俺を助けてくれるってのにぃ」とパニくる。
承太郎が「おい坊や、この辺でフランス人の男を見なかったか?君に似た髪型をしてるんだが」と聞く。
「あ、それ、僕だ。僕」と、自分を指差すポルナレフ。
承太郎は「やれやれ、子供に聞いたのが間違いだった」と言って歩いて行く。
そこへ、現れるアレッシーは「肉体が子供になるってことは、脳も子供になるんだから記憶も子供に戻るってことよ。そろそろいいかなぁ?弱い者いじめってだぁーい好き、俺ってえらいね~」と言う。
ポルナレフは「名も知らないお兄ちゃん!」と承太郎に叫ぶが、アレッシーに蹴り飛ばされて天井にひっかかる。
「俺の使命はお前らを始末すること。残念だがイジメてる暇はないぜ」と銃を出すアレッシー。
ポルナレフ目がけて銃をぶっ放す。
チャリオッツが出て剣で弾を弾く・・・が、チャリオッツも子供だった。
アレッシーは「弱い力でもスタンドだから、スタンドで殺さねばならない」と斧を出してポルナレフに振りかざす。
チャリオッツが剣で防ぎ折れた剣針が、アレッシーの首に刺さり「いってーよーー」と泣き叫ぶ。
「ざまぁみろ」と言って路地に出るポルナレフ。
いつの間に?
マレーナという女性に「坊や大丈夫?私の家で応急手当してあげるわ」と手を引っ張られるポルナレフ。
(行くか・・・あの男は大人と一緒の時は襲わないから、どうやって奴を倒すか考えるんだ)
それを見ていたアレッシーは「ガキになめられて黙ってられるか、大人のメンツにかけてなぶり殺してやる」とつぶやく。
マレーナの部屋でポルナレフは、アレッシーが来ていないか窓から下を見る。
マレーナが「私と一緒にバスルームに来て服を脱ぎなさい。泥を落としてお薬塗ってあげるわ」と言う。
マレーナに服を脱がされ、自分の下半身を見て「ひえ~~小さい。これは何だかわからないけど悲しい、シクシク」と泣く。
「さぁ、ちゃんと泥を落とさないと。おチンチンにもついてるわ」と拭いてくれる。
ポルナレフは(何だか、すごく楽しいことをしている気がするけど、子供だからわからない。うひゃひゃ」と笑う。
その時、ドアの隙間からアレッシーの影が忍び寄る。
(浮かれやがって、真っ二つに血ぶちまけてかっさばいてやる)
そしてシャンプーをしてもらうポルナレフ。
「しみるのかい?」と後ろから聞かれる。
ポルナレフは「う~ん、目にしみるよ~」
「じゃ、一人で洗えるかい?」
「うん、洗えるよ」
「へぇ、えらいね~ウキャキャキャキャ、もう一回言うよ。えらいね~!」
ポルナレフが「ええ?バカな!」と振り返ると斧が下りて来る。つづく
感想
子供のポルナレフ、超カワイイですね~。
それに負けてないくらい可愛いのが、チャリオッツです。
でも大ピンチ、お姉さんはどこへ行ったんでしょうか。
殺されてなければいいんですけどね・・・。
もしかしたら、お姉さんも子供になってたりして。
お姉さんも気になりますが、この後のポルナレフも超気になります。
チャリオッツも子供に戻っているから、力がないしこれこそ絶体絶命です。
でも、このアレッシーという男は、ほんとに下劣な最低野郎ですね。
大人だと負けるから、子供に戻してやっつけるなんて、ずるいとしか言いようがありません。
勝てば何でもいいというやり方は、DIO様に教わったんでしょうかねぇ。
最初にアレッシーがセト神の影を出したり、ポルナレフがジャンプでかわしたりしていたとき、承太郎はずっと気がつかずにどんどん歩いて行ってしまったようです。
あんなにヤーヤー言っていたのに、直前まで一緒に歩いていたんだから、絶対気づくでしょうに。
子供のポルナレフに、遭遇したときも「やれやれ」って言い方、そりゃないでしょう。
いつ、敵に襲われるかわからないし、敵がどんな能力とスタンドを持っているかもわからないんだから、どんなことも想定して疑ってかかるのが本当だと思うんですよね~。
次回、ずるいアレッシーは、ちびポルナレフを浴槽に押し込みます。
苦し紛れにポルナレフが取った行動とは?

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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