タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第30話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、モハメド・アヴドゥル:三宅健太、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、イギー:福圓美里、マライア:高垣彩陽など
視聴したVOD:dTV(2018年11月15日時点では視聴可)
策も術も使わない正統派スタンド、アヌビス神の妖刀に操られたチャリオッツに苦戦しながらも、何とか勝った承太郎でした。
今回は、ルクソールの王家の谷で、岩に埋まっているコンセントを触って感電してしまいます。
「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第30話のあらすじです。
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あらすじ第30話 「パステト女神」のマライアその1
ビリッと来た
花京院の病室に医者が来て「SPW財団から連絡があって、君の担当医を変わってくれと言われたんだ。彼らの最新治療なら、通常より早く回復するだろう」と言う。
(ありがとうございます。ジョースターさん、思っていたより早く合流できるかもしれない)と感謝する花京院。
ナイル川中流の町ルクソール、西岸の奥には険しい谷があり歴代のファラオたちが眠っている。
それが王家の谷である。
アヴドゥルが「あの有名なツタンカーメン王の墓も王家の谷にあるのだ」と言う。
その頃イギーとジョセフは、近くのトイレにいた。
浅く掘った穴に用を足す仕組みで、大便は空気が乾燥しているため、すぐにチリになって飛んで行くようだ。
「オーマイガー!水洗式ならぬ風洗式トイレかぁ!」と驚くジョセフ。
それに紙がない、缶の中に砂が入っている。
「これでケツ拭くの?オーマイガー!」と言って出て来る。
「ポルナレフじゃないが、ホテルまで我慢しよう。これなら岩陰でしても変わらんと思うが」と言いながら帰りかける。
ふと見ると、すぐ横の岩にコンセントが埋め込まれている。
岩の後ろを確かめるジョセフ。
「全くわけがわからんわい。電線がきてないのに?」と、好奇心から触ってみる。
バチッ!「ウォォォォォォォ!」と、感電して後ろに飛ぶ。
「痺れた~」と言っていると、アヴドゥルが迎えに来る。
(地中を電線が通っているのか?)と考えながらみんなの所に行く。
それを、崖の上から見ている女がいた。
パステト女神のカード、本体の名はマライア。
アタシゴノミ
休憩してコーラを飲むジョセフたち。
アヴドゥルが、「みんな何らかのケガをしています。今夜と明日はルクソールに滞在して休息を取るのはどうですか?」と言う。
ジョセフは、義手の調子がおかしいと手を確かめながら「ああ、そうしよう」と言う。
ジョセフが立ち上がると、栓抜きがジョセフの方へ動いて行く。
そのジョセフの後ろ姿に、コーラの蓋がくっついていた。
翌朝、アヴドゥルが起こしに来る。
「ポルナレフの奴が、早く朝飯を食いに行こうと騒いでいます」とアヴドゥル。
ジョセフが時計を見ると止まっていた。
アヴドゥルが「しかし、御年齢の割にはすごい寝相ですねぇ、180度回転してますよ。先に下に降りてます」と行って出て行く。
ジョセフは「昨日の夕方からなんか妙じゃのぉ」と言いながら部屋を出ようとすると、スチール製の椅子がジョセフにひっついてくる。
「何だ、この部屋、全体的に傾いとるのか?」と不思議に思うジョセフ。
廊下ですれ違った若い女性のスカートの金具がひっついてきて、めくれてしまい「何さらすんじゃい、この変態じじい!」と殴られる。
次にお婆さんのスカートもひっついてきて「あらぁ、ずい分情熱的で激しいアプローチをするお人ね。アタシゴノミノオ・カ・タ、チュ」と言うおばあさん。
「オーマイガー」と叫んで逃げる。
廊下を走るジョセフの体に、ワゴンに乗ったスプーンやフォークがひっついてくる。
「うぉぉぉ、ワシの体は磁石になっているのかぁ!」と逃げて行くジョセフ。
マライアを追え
エスカレーターに乗ったジョセフは「新手のスタンドか?しかし、なぜスタンドが見えない?はっ!もしかして昨日の岩についていたコンセントでの感電が原因か?」と気がつく。
「ん?体が離れない」と、エスカレーターのタラップに足がくっついてしまう。
時間と共にだんだん磁気が強くなってきているようだ。
その時、前にいた女の鎖がジョセフに絡みつく。
「ちょっと、そこの超ミニのレディ、あんたの鎖がワシの体に絡んでタラップに引きずり込まれそうなんじゃ。非常停止ボタンを押してくれ!」と頼む。
しかし女は、フフッと笑いタバコを捨てて「ごゆっくり、ジョセフ・ジョースター」と言う。
「なにぃ?貴様がスタンド使いかぁ!」と叫ぶ。
女は、ジョセフを感電させたマライアで「私のスタンド、パステト女神の磁力にはまったら、もう決して術を破る方法はない」と言い残して去って行く。
「うおぉぉぉぉぉ、誰かぁぁこのエスカレーターを止めてくれ~!そうじゃ、ワシのハーミットパープルで緊急停止ボタンを押すんじゃ・・・・うそ!ない、緊急停止ボタンがない!ひえ~~首が、首がぁぁ落とされてしまう~もうダメじゃ~」と喚き散らすジョセフ。
アヴドゥルが、咳払いをして「ジョースターさん、もうとっくに止まってますよ。私が止めました」と言われる。
ジョセフは点検していたふりをして、その場を取り繕う。
アヴドゥルに説明していると、マライアが見えて追いかける。
言うのが遅い
女子トイレに逃げ込んだのを見て、意を決してジョセフとアヴドゥルも入る。
ジョセフに「足を見ればわかる」と言われたアヴドゥルは、仕方なく一つ一つドアの下から見える足を覗いて行く。
細い足を見つけたアヴドゥルは「ジョースターさん、ここです。来て下さい」と小声で言う。
しかし出てきたのは、さっき廊下で会ったお婆さんだった。
「今度はこんな所まで、なんて大胆なアプローチでしょ。ムチュ」と言う。
ジョセフは「あのババアだぁ、2階にいたのにぃ、逃げろーー」と走って行く。
アヴドゥルも「いかん、人違いだ。すっごくまずい、この状況」と逃げ出す。
通路を逃げる2人は、再びマライアを発見し、追う。
走りながらジョセフは「言うのを忘れとったが、コンセントのようなものを触るなよ。それが敵のスタンドなんじゃ。感電したような感覚があって磁気をおび始めるんじゃ」と言う。
アヴドゥルは「もう触りました。さっきのエスカレーターの緊急停止ボタンの横にありました。ビリッと来ました。ジョースターさん、少し離れて走って下さい。くっついてると走りにくいです」と言う。
「お前こそ離れろ、アヴドゥル」とジョセフ。
「何言ってるんですか、あなたが寄ってくるんですよ」
ジョセフとアヴドゥルは、くっついて走れなくなりこけてしまう。
「私の体も磁石になってしまうとは、この状況は?」と聞くアヴドゥル。
ジョセフは「非常にまずい」と言う。
「うっふふふふふふ」と笑うマライア。つづく
感想
ジョセフとアヴドゥルがくっついてしまいましたが、なかなか面白いです。
ジョセフがコンセントの話をしたら、アヴドゥルはもう触った後でした。
いつも、伝えるのが遅いんですよ。
隠したがるというか、秘密主義?
コンセントみたいなものに触るなってことは、すぐにみんなを集めて言うべきことでしょ。
「1人で行動するな」より大事なことだと思ったんですけどねぇ。
まぁこれで、内容を面白くするということなんでしょうけど。
でも、ルクソールの王家の谷にあるトイレって、本当にあんな感じなんでしょうか。
大便がちりになって飛んで行くって考えてみたら汚いですよね。
空気中に漂ってるってことですから。
でも、ゴミもでないし合理的といえばそうですが、用を足した後にも砂をかけておいてほしいなと思いました。
猫でも自分の後は、砂をかけて見えないようにしてるのにねぇ。
前の人のがそのまま残ってるというのは、現在のトイレに慣れてしまっている私たちには酷だと思います。
横で見ているイギーが、可愛かったけど。
そういえば、イギーのスタンドが本格的に戦う所は、まだ見てませんねぇ。
いつでしょうか、ちょっと楽しみです。
次回、体がくっついてしまったジョセフとアヴドゥルは、あの手この手で何とか引き離そうと試してみます。
しかし、線路にくっついてしまう2人は?

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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