「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第29話のあらすじ・ネタバレ・感想~承太郎危うし~ | VODの殿堂

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「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第29話のあらすじ・ネタバレ・感想~承太郎危うし~

   
 

タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第29話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、モハメド・アヴドゥル:三宅健太、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、イギー:福圓美里、アヌビス神:松本保典など
視聴したVOD:dTV(2018年11月14日時点では視聴可)

花京院が一時リタイアし4人と1匹は、カイロへ向かいます。
立ち寄ったコム・オンボ神殿でアヌビス神の本体に仕立て上げられたチャカという青年に襲われるポルナレフ。
奥の手の剣針投げで無事勝利、刀を警察に届けに行くのですが、アヌビス神のスタンドだと言う店主に襲われ絶体絶命!
今回、意思を持ったように動く刀がスタンドか?と疑うポルナレフですが、この危機をどう乗り越えるのでしょうか?

「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第29話のあらすじです。

『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース エジプト編』配信先一覧
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※配信状況は2019年10月25日(金)時点のものです。

あらすじ第29話 「アヌビス神」その2

スタンドは剣だった

「死ね!あごごと剃ってやるぜ!」と襲いかかる店主。
ポルナレフはとっさにレバーを操作し、椅子を倒すと刀は店主の胸をかすめる。
「なんだ、てめぇは!ここの主人じゃねぇのか?ひょっとしてその刀自体がスタンド?刀が主人を操っているのか」と言うポルナレフ。

チャリオッツで応戦するが、刀をぐいぐい押されおでこから血が出る。
操られている店主は「一度戦った相手には、決して負けない」と言い切る。
そんな時、目を覚ます承太郎。
「この男は一体?」と聞く。
ポルナレフは「近づくな承太郎、この剣がスタンドだ。スタープラチナの素手で戦うのはデンジャラスだぜ」と言う。
店主は「もうお前が、どの程度の踏み込みに耐えられるか覚えたぜ。今度の攻撃には耐えられるかな?」と言う。
「ウシャーー」と、ものすごい勢いで斬りかかる店主。
さっきより、何倍も強くなっていると感じるポルナレフ。
奥の手の剣針を投げたがかわされる。
「お前の攻撃パターンは、全部覚えた。持ち主が変わったとしても絶対に絶対にぜったぁぁぁいに負けなぁぁぁい」と言う。
「ダメだ、剣がねぇ。助けてくれ承太郎」とポルナレフ。
承太郎はスタープラチナを出し、顔面パンチを食らわせると、道路まで飛ばされる店主。
承太郎は「とりあえず当てるのが精いっぱいだ。こいつは強いぜ、久々に策や術を使わない正統派スタンドだ」と言う。

ポルナレフが!

店主は起きて「さすがはスタープラチナ。素早い動きだ。だが今ので覚えた」と言う。
そしてジャンプして承太郎に斬りかかる。

スタープラチナは、白刃取りをして刃を折る。
これに驚いた店主は、ぶっ倒れる。
ポルナレフが「気を失ってるだけだ。その剣に触るなよ、触ったやつが操られる」と、刃に触らないようにさやに入れる。
ポルナレフが「この剣は、お前と俺の能力を取り入れた、誰かが抜いたらやばいぜ」と言う。
そんな話をしていると、警官が「けんかをしていると通報を受けた」とやって来る。
「その刀は、何だ?本管に渡しなさい」と、取り上げようとする。
抵抗した弾みで、刀をさやから抜いてしまうポルナレフが、妖刀の術にかかってしまう。
ポルナレフが警官を斬ろうとし、承太郎が警官をわざと吹っ飛ばす。
承太郎は(ポルナレフと戦うことは考えたことがない。チャリオッツは手加減して戦える相手ではない。たとえ勝ったとしてもポルナレフを殺すことになってしまう)と考える。
ポルナレフは「このアヌビス神、一度戦った相手とはぜーったいに負けんのだぁー」と承太郎に斬りかかる。
笑いながらどんどん迫ってくるポルナレフ。
(狂っている、まずい、耐えきれん)
次の一撃を白刃取りで対応するが、スピードが速くすり抜ける。
スタープラチナは頭突きで軌道を変え、肩で剣を受けながら、ポルナレフを吹っ飛ばす。

危なかった

ポルナレフが起き上がる。
「もうちょっとだったのに、惜しかったぜ。ここらでトドメの取って置きのダメ押しを出すからな。シルバーチャリオッツ、アヌビス神二刀流」

両手で剣を回しながらものすごい勢いで迫って来るチャリオッツ。
スタープラチナも、オラオラ攻撃で応戦するが(これ以上スピードが上がったらいくらスタープラチナでも・・・。)と考える。
スタープラチナは、必殺技の“スターフィンガー”で攻撃するが、チャリオッツの肩の甲冑で受けて防御される。
「甲冑が外れたことで右肩が軽くなったぜ」と言う。
ますますスピードが増したチャリオッツの攻撃、防ぐのがやっとのスタープラチナ。
「胴ががら空きになったぜ。もらったぁ」
ドス!腹を刺されるスタープラチナ。

「DIO様、承太郎を仕留めました。このアヌビス神が承太郎を取ったのです。ヤッター!」
承太郎が、剣をつかんで抜こうとする。
「お前には抜くことはできない。このまま押し込んでやる」と言うアヌビス神。
スタープラチナは剣をバラバラに折り始め、最後にさやまで粉々にする。
「ひえ~やめてくれ~」と喚くアヌビス神。
アヌビス神は消滅し、ポルナレフの妖術も解かれる。
承太郎の腹に残っていた剣も、ずるりと抜け落ちる。

「今の最後の連打、俺の全身全霊を絞ったものだが、奴にこれを覚えられる前に倒せてよかったぜ。初めてだ、こんなに疲れるとは」とへたり込む。
ポルナレフが気が付き「どうしたんだ?俺、まさか妖刀に操られてたのか」と言う。
「ああ、しかしもう終わったぜ。じじいたちを呼んで来てくれ。疲れて歩けん」と承太郎。

最後は牛が

「あ、光ってる」と、飴をなめている子供が刀の切っ先を見つけてしまう。
刃を拾ってしまい、たちまち操られる。
飴を捨てた子供は「覚えたぜ、このアヌビス神は500年前、この剣を作った刀鍛冶、そのスタンドだけが生きている。つまり本体のないスタンドなのだ。DIO様が博物館の倉庫から引っ張り出してくれた。承太郎、てめぇを絶対にぶっ殺す」と言う。
「背中に突き刺してやる、くたばれ、承太郎!」と承太郎にむけて投げる。

しかし、子供が捨てた飴めがけてイギーが走ってきて子供の足にぶつかり、投げた方向がずれてしまう。

切っ先は、ナイル川の方向に飛んで行き、船の上にいた牛に刺さり、牛は暴れ出す。
暴れすぎて川に落ちてしまい、切っ先は川底に落ちてしまう。
魚も寄り付かずとうとう再起不能になる。

ホテルでやっと落ち着いた承太郎。
イギーとじゃれているポルナレフを見て「二度とあいつと2人で出かけねぇ」と言う。

町を歩く1人の女。

「あの女、足がグンバツだぜ。ゲロマブゥ」
「目がズキューンだぜ」
男が冷やかすが、無視して歩いて行く・・・。つづく

感想

なんだかんだ言っても、結局はイギーって承太郎たちをいつも助けてくれているんですよね。
それに気づかないポルナレフなんかは、イギーをバカにするんですが、なんか愛情があっていい感じです。
本当の助っ人って、こんなヤツのことを言うんじゃないんでしょうか。
今回も、操られた子どもが切っ先を投げようとした時、イギーが走って来なかったら、承太郎に当たっていたでしょう。
イギー、ナイスですよ!
承太郎も今回ばかりは、本当に危なかったですから、本人もポルナレフと2人では外出しないと言い切ってましたもんねぇ。
承太郎がそんなこと言うのって、珍しいような気がしました。
でも、ポルナレフもしたくてやったわけじゃないんで、許してやって下さい。
そういうポルナレフだって、承太郎と一緒で助かりましたよ。
もし、1人だったら剣針を投げてしまった時に、殺されていたでしょうからねぇ。
チャリオッツの剣さばきって超カッコよかったと思うんですが、チャリオッツは花京院の方が合ってるような気がするんですよね。
カッコよくて繊細なところとか。
ハイエロファントグリーンがポルナレフのイメージに合ってる気がします。
あくまで私個人の感想ですが。
次回、ルクソールで一人トイレに行ったジョセフは、岩にコンセントが付いているのを見つけます。

 

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