タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダースエジプト編」第26話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、モハメド・アヴドゥル:三宅健太、花京院典明:平川大輔、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、イギー:福圓美里、ンドゥール:伊藤健太郎など
視聴したVOD:dTV(2018年11月13日時点では視聴可)
ジョセフは、新たな助っ人として犬のイギーを仲間に加えた承太郎たち。
しかしすぐに、スタンドが水のンドゥールという敵に襲われ、花京院が目をやられてしまいます。
遠くから、こちらの音だけを頼りに動いていることがわかりましたが、車を攻撃され・・・?
今回は、アヴドゥルが自分の腕輪を放り投げて歩いたように見せかけます。
「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第26話のあらすじです。
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あらすじ第26話「愚者」(ザ・フール)のイギーと「ゲブ神」のンドゥール その2
見破ったンドゥール
車を攻撃されて車から投げ出されたジョセフたち。
車が攻撃される寸前に逃げだしたイギーは、爆睡しているため、敵も放ってあるようだ。
ジョセフたち人間は、少しでも音を立てたら、攻撃されるため身動き一つ取れない。
アヴドゥルが、自分の腕輪を1つ2つと放り投げて、歩いているように見せかける。
ンドゥールは(聞こえる、5歩あるいたな・・・だがなぜそこから動かないのか?)と考える。
水のスタンドが、5つ目の腕輪の辺りに出現し、アヴドゥルは、マジシャンズレッドを発動するが、ンドゥールも異変に気づき、元居たアヴドゥルの場所を攻撃する。
首から血を流し、倒れるアヴドゥル。
(なかなか小細工を考えるじゃぁないか、今のはアヴドゥルだな。よし、トドメだ)と、ンドゥールが襲い掛かった時、承太郎が走り出す。
ンドゥールは、アヴドゥルを襲うのをやめ、承太郎を追い始める。
歩幅の感覚、速さから承太郎だとわかったンドゥール。
(一番手強いスタンドは、こいつのスタープラチナだと聞く。こいつを倒したらDIO様もさぞかし喜んでくれるだろう)と考える。
承太郎は、イギーを拾ってなおも走り続ける。
「イギー、やれやれ貴様、さっきは車がどこから襲って来るのか匂いでわかったんだろう?さぁてと協力してもらうぞ、どこから襲ってくる?教えないと、てめぇも死ぬぞ」と立ち止まる。
宙を舞うザ・フール
イギーの顔が引きつりザ・フールを出すと、空中に逃げる。
「こいつ、空中に浮くことも出来るのか。逃がすか!」と、ジャンプしてザ・フールの足に掴まる承太郎。
承太郎は「自分だけ逃げようとするなよ。振り落とそうとしたら、首をへし折るぞ」と脅す。
ンドゥールは(なんだ?ジャンプした後、どこへも着地していない。バカな・・・。)と考えている。
しかし、だんだん高度が落ちて来て、足が地面につきそうになる承太郎。
「チッ、地面をこすりそうだぜ。あんまり力むなよ。屁がもれてるじゃねぇか。こんなところで引っ掛けるんじゃねぇぜ」とイギーに言う。
承太郎は、いよいよ落ちそうになり、一度地面を蹴って上昇する。
今のひと蹴りで、ンドゥールにもわかったようで(なるほど、あの犬のスタンド、宙をも舞えるのか。しかもこっちに向かっている)とつぶやく。
ジョセフは、倒れて動けないアヴドゥルと花京院を見ながら「もはや、この戦いは承太郎に任せるしかない」と言う。
承太郎は(高度が下がるまでにスタンド本体にたどり着けば勝てる)と考える。
そして承太郎は本体にかなり近づき、敵は目の不自由な男だとわかる。
砂を巻き上げ、反射音で承太郎太の位置がわかったンドゥールは「シュートヒム!」と、必殺技を出す。
承太郎は、とっさにスタープラチナで反撃するが間に合わず、肩をかすめる。
ンドゥールが、もう一撃放とうとした時、承太郎はイギーをンドゥール目がけて思い切り投げる。
イギーは、ザ・フールを出し、ンドゥールもゲブ神という水のスタンドを出してお互いにガードする。
9栄神とは?
今の一瞬で、承太郎の位置がわからなくなって慌てるンドゥール。
承太郎は、ンドゥールの真後ろにいた。
「もはや、この杖で音を探知する必要は、なくなったが・・・帰る時に必要・・・。」と杖を放す。
杖が地面につく瞬間、2人同時に攻撃するが、スタープラチナのパンチはンドゥールにまともに当たり、血を吐くンドゥール。
承太郎は、帽子が飛んだだけだった。
敢えて致命傷を与えなかったが、ンドゥールは残りのスタンド使いの情報を洩らしたくないという考えから、自らのスタンドで自分の頭を攻撃する。
「なぜ、そこまでDIOに忠誠を誓う?」と聞く承太郎。
ンドゥールは「DIO様は、強く深く大きく美しい。そして俺の価値を初めて認めてくれた。死ぬのは怖くないが、あの人に見捨てられ殺されるのだけは嫌だ。悪には悪の救世主が必要なんだよ。1つだけ教えてやろう。俺の名はンドゥール。スタンドはエジプトの9栄神のうちの一つゲブ神の暗示、大地の神を意味する」と言って死ぬ。
怒っているイギーに「そう構えるな、ガム食うか?」と言う承太郎。
プイッと向こうへ行くイギー。
「やれやれ、可愛くない犬だ」と行こうとする。
しかしイギーは、承太郎の帽子を拾って来てくれたのだ。
「こいつはたまげた、帽子を拾ってきてくれたのか。ありがとよ」と帽子をかぶるとガムがベットリついていた。
「この、クソ犬、ただもんじゃねぇ。やれやれだぜ」と呆れる承太郎。
そこへジョセフたちが、迎えに来る。
早くも次のお話?
少年が漫画を見ている。
「おやぁ、それ漫画の本ですかぁ?」と言う旅行中の青年。
黙っている少年。
「あ、お菓子食べますか?ちょっとだけ見せてもらえませんか?僕、取材旅行中の漫画家なんです」と言う。
双眼鏡貸してあげて、漫画を見せてもらう青年。
「何々?オインゴとボインゴ兄弟の大冒険?なかなか変わった絵だな~」と言って読み上げる。
『ある所にとても仲のいい兄弟がいました。
名前は、兄はオインゴ、弟はボインゴと言います。
弟のボインゴはとても内気なので、兄のオインゴがいないと何も出来ません。
いつも一人ぼっちです。
兄のオインゴが出かけている時、ボインゴは知り合った旅人にとても親切にしてしてもらいました。
お菓子をもらったり、双眼鏡を覗かせてもらったり、ボインゴはとても楽しい時を過ごしました。
でも、その親切な旅人は電柱に首がつき刺さって死んでしまいました』
青年は「変な漫画だな。それに次のページが真っ白だ。でも奇妙な迫力と存在感がある漫画だ」と言う。
そこへ兄のオインゴが帰って来て、とっとと帰れと言われて青年はいなくなる。
「じゃ行くか」とバスに乗ろうとするオインゴに、自分の漫画を見せるボインゴ。
オインゴは「しょうがねぇな、次のバスで行くか」と、停まっているバスをやり過ごす。
次のバスに乗って暫く走ると、先に出発したバスが大事故を起こしていて、旅人の青年が電柱に首が刺さって死んでいた。つづく
感想
だいたい、一つのお話が最後まであって終わるんですが、今回は、時間が余ったのかエンディングが終わって次回のお話がわりと長く入ってました。
このボインゴという男の子が次のスタンド使いってことでしょうか。
たぶんそうだと思うんですけどね。
この男の子が考えたことが、勝手に漫画になって現れるんでしょう。
そしてそれが、未来を予言しているということなんだと思います。
乗るはずだったバスが、大事故を起こすなんてのは、危険を回避する意味からもいいと思うのですが、ここはスタンド使いですから、悪いことに使うんでしょうね。
それから、前半に戻るんですが、アヴドゥルが腕輪を歩いているように見せかけるとこなんて、すごくいいアイディアだと思ったんですが、案外あっさり見破られてしまいました。
それだけ目が不自由なンドゥールは、神経が研ぎ澄まされていて、少しの異変も聞き逃さないということなんでしょうね。
エンヤ婆もそうでしたが、敵は決まってDIO様DIO様って言うんですよ。
どうしてそんなに、悪のDIOを崇拝しているのかわかりません。
イギーも、もう少し助っ人らしく協力してくれてもいいのにね・・・。
ま、協力的じゃないけど、結果的に協力させられるところが面白いんですけどね。
次回、ボインゴの漫画に新しいストーリーが現れます。
“ジョセフたちが、カフェで毒入りの紅茶を飲む”と書いてあります・・・。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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