タイトル:さくらももこ劇場 コジコジ 第54話 不思議屋のおみやげ
放送局:TBS
声優:コジコジ・青木静香
次郎・高乃麗
ゲラン・西原K太
コロ助・石塚堅
頭花君・石川大介
うめばち姫・雪絵れな
ムーア・大栗伸慶
先生・西松和彦
不思議屋・上別府仁資
ペランコ星人・石田よう子
ペランコ星人・橋本潮
ペランコ星人・松本美和
閲覧したVOD:U-NEXT(2019年1月31日までは視聴可)
次郎は1人暮らしをしたいと思っていました。
一方おかめちゃんは、本気で1人暮らしをしようと思っていたため、着々と住む家や引っ越し業者の手配を1人で済ませてしまいます。
おかめちゃんの母親と父親、先生はおかめちゃんの1人暮らしをとめようとしますが、結局とめることはできませんでした。
この状況でお金のない次郎と頭花君は、おかめちゃんのようにならなければ、1人暮らしをすることはできないと感じてしまいました。
今後、そんな次郎や頭花君が1人暮らしをする時がやって来るのでしょうか。
そんな1人暮らしの話題が落ち着いた状況で、今回はまたあの不思議屋が登場しますよ!
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~あらすじ~
ー3年インコ組(セキセイ)ー
コジコジと次郎、コロ助と頭花君は、今日、不思議屋が来る話題で盛り上がっていた。
この時うめばち姫も現れ、自分も行くことを報告する。
この後も、皆で不思議屋の話で盛り上がっていた。
ー野原ー
コジコジと次郎、コロ助と頭花君、うめばち姫は、不思議屋が来るのを待っていた。
「あっ!来たよ、不思議屋のおじさんだ!」
この時コジコジがこう言ったため、皆期待するが、そこにいたのはブタだった。
「イーッヒッヒッヒッヒッヒ」
皆がコジコジに呆れていた時、不思議屋が現れる。
そして不思議屋は、ペランコラリウスという星へ行っていたことを説明する。
皆ぺランコラリウスという星を知らなかったため、不思議屋はその話をすることにする。
ぎゅいーーーーん
この時、いきなり不思議屋のメガネのレンズの色が回りだし、皆は光に包まれる。
ーぺランコラリウスー
コジコジと次郎、コロ助と頭花君、うめばち姫は目を開けると、さっきとは違う場所にいた。
「そうそう、ぺランコラリウスだ!よぉーし!そうと決まったら、いっちょやるか!!」
この時コジコジは腕まくりをしながら勝手にこう発言し、ぺランコラリウス音頭を踊ろうとするが、コロ助はぺランコラリウス音頭なんかあるわけがないと思っていた。
♪~♪~♪~♪
この状況でぺランコラリウス音頭の音楽が流れ出し、コジコジは踊りだす。
この後音楽が終わり、コジコジも踊るのをやめる。
「次郎君、アメ買って!」
そしてコジコジが、いきなりこう言いだしたため次郎とコロ助は戸惑う。
「アメはいらんかねぇ・・・」
この時アメ売りがこう言いながら現れる。
次郎とコロ助、頭花君とうめばち姫は驚いてしまう。
この状況でコジコジはまだアメを欲しがっていたため、うめばち姫は怪しい人から買ったらダメだと注意する。
アメ売りはそのまま行ってしまう。
この後皆、この場所から消える。
ー野原ー
コジコジと次郎、コロ助と頭花君、うめばち姫は、不思議屋の前へ戻って来る。
「ぺランコラリウスはどうだったかな?」
この時不思議屋がこう質問したため、コロ助は驚く。
さらに不思議屋は、本当に行っていたかどうかは分からないと、曖昧な発言をした後、今見てきたような場所がぺランコラリウスだと伝え、ぺランコラリウス音頭のことも触れる。
「あのアメこそ、ぺランコラリウスの名物、ぺランコキャンディーだったのに、買わなかったとは残念なことをしたな」
さらに不思議屋がこう言ったため、次郎とコロ助、頭花君とうめばち姫は驚いて後悔する。
一方コジコジは、再びアメを欲しがる。
この状況で不思議屋は、皆にぺランコキャンディーをお土産としてプレゼントする。
「ぺランコラリウスの気分になりたくなったら食べるんだよ」
そして不思議屋はこう説明し、ぺランコラリウスの気分になりたくない時は食べない方がいいと警告し、その場を去る。
ー頭花君の部屋ー
頭花君は夜ご飯を食べた後、ぺランコキャンディーをワクワクしながら見つめ、ついに食べようとする。
ガチャ
この時頭花君の母親がドアを開け、デザートのプリンを食べようと誘う。
イラついた頭花君は、断る。
そして頭花君は、気持ちを切り替え、ぺランコキャンディーを食べる。
ーぺランコラリウスー
♪~♪~♪~♪
ぺランコラリウス音頭が流れ、頭花君はぺランコラリウスにいた。
そして頭花君は、ぺランコラリウス音頭を踊っているぺランコ星人達に囲まれていた。
音頭が終わり、ぺランコラリウス音頭を踊っているペランコ星人達の人達は消える。
ー頭花君の部屋ー
頭花君は、自分の部屋にいた。
頭花君は、ぺランコラリウスの気分を味わうことができたが、短時間だったため、複雑な気持ちになっていた。
ー3年インコ組(セキセイ)ー
頭花君は、ぺランコキャンディーを食べたことを、次郎とコロ助、うめばち姫に報告する。
この時次郎とコロ助、うめばち姫はまだ食べる気分になれないことを打ち明ける。
「とにかく、ものすごくぺランコラリウスの気分になることは間違いないよ」
頭花君はこう言いながら、次郎とコロ助、うめばち姫が食べる行動に出るように仕向ける。
この状況で、ついに次郎がペランコキャンディーを食べる。
♪~♪~♪~♪
ぺランコラリウス音頭が流れ、次郎も頭花君の時と同じ状況になり、教室に戻る。
次郎はしょうもないという感想を抱きながら、頭花君と同じ気分を味わっていた。
次郎の様子を見たコロ助とうめばち姫は、ますます気になってしまう。
この時チャイムが鳴り、休み時間が終わる。
授業中、コロ助とうめばち姫は、ぺランコラリウスのことが気になっていた。
コロ助は、ぼんやりしていたため先生に注意される。
この後コロ助は、ペランコキャンディーを次の休み時間に食べることを決意する。
ー学校の中庭ー
コロ助は、コジコジと次郎、頭花君とうめばち姫に、ペランコキャンディーを食べることを報告する。
「皆、何やってるんだい?」
この時ムーアがこう質問しながら現れる。
コジコジと次郎、頭花君とうめばち姫は、ムーアに不思議屋やペランコラリウスについて説明する。
この後ついにコロ助とうめばち姫が、ペランコキャンディーを食べる。
♪~♪~♪~♪
ペランコ音頭が流れ、コロ助とうめばち姫は、次郎と頭花君が体験したことと同じ体験をする。
そしてコロ助とうめばち姫は、中庭に戻る。
コロ助とうめばち姫は、複雑な気持ちになっていた。
「いいなぁ、僕もペランコラリウスの気分を味わってみたいなぁ」
この時ムーアはこう言いながら、次郎とコロ助、頭花君とうめばち姫を羨ましがる。
「えっへん!」
この状況でコジコジはこう言った後、自分がもらったペランコキャンディーをムーアへあげる。
一方次郎とコロ助は、まだコジコジがペランコキャンディーを食べていなかったことに驚く。
この時ムーアは、コジコジからもらったペランコキャンディーを食べる。
♪~♪~♪~♪
ペランコ音頭が流れ、ムーアは、次郎とコロ助、頭花君とうめばち姫が体験した時よりもペランコ星人達がたくさん踊っていたものの、同じ体験をする。
「すごい!すごかったよ!」
中庭に戻ってきたムーアがこう言いながら感動していたため、次郎とコロ助、頭花君とうめばち姫は驚く。
この後チャイムが鳴ったため、次郎とコロ助、頭花君とうめばち姫は教室へ戻る。
一方ムーアは、自分がコジコジにペランコキャンディーを貰い、あの世界観をコジコジが体験していなかったことを気にしていた。
「別にいいんだ、だってコジコジは昨日の夜もペランコラリウスに行ったから」
コジコジはこう言った後、さっきのペランコキャンディーは、昨日貰った新製品であることを打ち明ける。
~感想~
不思議屋、意外と登場しますね!(笑)
コジコジと次郎、コロ助と頭花君、うめばち姫はどんな不思議な体験をするのかなと思っていましたが、今回はいつもよりも比較的優しい不思議な体験だったなと感じました。
不思議な体験がメインというよりも、次郎とコロ助、頭花君とうめばち姫のペランコキャンディーをいつ食べるかという心理的な駆け引きの部分がメインのように感じました。
ペランコキャンディーを食べた時に体験した世界は、意外とあっさりしていたので、次郎とコロ助、頭花君とうめばち姫は、拍子抜けしている感想を抱いていましたね。
不思議屋のお土産だから、きっともっとすごいことを体験することができる!なんていうような期待が大きかったことが原因のひとつだと思うのですが、これは観ている側としても同じ気持ちを抱いて、ついつい共感してしまいました。
この状況でまたいつものように、コジコジの不思議さが発揮されましたね(笑)
なんとコジコジは、ペランコラリウスに1人で遊びに行っていたのですから・・・。
不思議屋を上回るコジコジの不思議さは、果たしてどこまで続くのでしょうか。
次回もそんなコジコジの不思議さに注目して、コジコジというアニメを楽しみたいですね!

慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
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