「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第19話のあらすじ・ネタバレ・感想~なぜ花京院なのか?~ | VODの殿堂

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「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第19話のあらすじ・ネタバレ・感想~なぜ花京院なのか?~

   
 

タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第19話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、花京院典明:平川大輔、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、マニッシュボーイ:大谷育江など
視聴したVOD:dTV(2018年11月8日時点では視聴可)

ラクダで砂漠を越える承太郎たちですが、夜8時になっても太陽が沈まないばかりか、西から昇ってきます。
気温も70度越えをし、スタープラチナが掘った穴で息も絶え絶えで見ていると、半分は鏡に映った映像だと気づき、本体を見つけて無事切り抜けました。
今回ジョセフたちは、予定通りセスナ機で砂漠を越えようとするのですが、急病人が出たためセスナ機は、売れないと言われます。
急病人というのは、赤ちゃんでした・・・。

「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第19話のあらすじです。

『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月25日(金)時点のものです。

あらすじ第19話 死神13(デスサーティーン)その1

死神のカード

花京院は、夢を見ていた。
花京院は、遊園地の観覧車で目を覚ます。
「おかしいなぁ、僕たちサウジアラビアの砂漠をラクダで旅をしていたはずなのに、みんながいないし、さっきから赤ん坊の泣き声が聞こえる」と、ひとり言を言う。
観覧車に茶色い犬も乗っていた。

そこへ、死神13のカードが付いた風船が飛んで来る。
その死神が動き出し大鎌を振り上げ、花京院の手をかすめて茶色い犬を殺す。

花京院は「うわぁぁぁぁぁ」と、叫んでポルナレフに起こされる。
「ほれほれ、早く起きろ。飯食ったら飛行機で出発だぜ」とポルナレフ。
花京院は「ものすごく怖ろしい夢を見た気がする」と言う。
起きようとして、手が切れていることに気づく花京院。
ホテルを出ると、男の子が「僕の犬が、死んでしまっている」と泣いている。
花京院は(犬?ついさっきも、犬の死体を見たような気がする・・・?)と考える。
ジョセフたちの所へ行くと、今朝になって急にセスナ機が必要になったから売れないと言われ、揉めているようだ。
赤ちゃんが熱を出して、医者のいる町へ連れて行かないといけないと言うのだ。

夢に現れるスタンド

結局、赤ちゃんを連れていた女性の提案で、ジョセフたちが赤ちゃんを医者のいる町に連れて行くことになる。
セスナ機が飛び立つと、女性が「これで安心した。でもあの赤ちゃんどこの子かしら?井戸の所で見つけて、なぜか飛行機に乗せなきゃって気になって・・・。」と話している。

セスナ機内の後ろの席に座っているポルナレフと花京院は、いつの間にか寝てしまっていた。
それを見た2人の真ん中にいる赤ん坊が、不気味に笑う。

観覧車で目覚めるポルナレフと花京院。
観覧車に犬の死体がある。

花京院が「これは、朝見た夢の続きだ」と言う。
ポルナレフは「なぁんだ夢か~。それなら安心だ。夢なら犬の死体なんて怖くないもんね~」と犬の隣に座る。
「違う、2人で同じ夢をみるか?」と花京院。
ポルナレフは「それもそうだな・・・ちょいと変だが夢ならあり得るぜ」と言う。
花京院は「いいか!この犬が、朝死んでいるのを見ただろう?この犬もきっと同じ夢を見ていて、夢の中で殺されたんだ。この手の傷も、その時に付けられたんだ」と手の傷を見る。
ポルナレフが「で、誰に?」と聞く。
花京院は「敵のスタンド、死神13。夢のスタンドなんだ」と説明するが、まだわかっていないようだ。
その時、犬の死体から拡声器が出て来て「ラリホー、本当頭の悪い野郎だぜ」と声がする。

そして死神13が姿を現す。
花京院とポルナレフは、スタンドを出そうとするが、夢の中だからか出せない。

墜落のおかげで助かる?

ポルナレフに大鎌を振りかざす死神13。
「夢の中で死ねるなんて、ロマンチックだと思わないかい?ラリホー」と言う。
しかし、次の瞬間ポルナレフは消える。
ジョセフが「赤ん坊が漏らしてるようだから、オシメを変えてやってくれ」と起こしたのだ。

ポルナレフは「おい、こいつ、なんとオシメにウンチしてるぞ。見ろよ!なんて不潔な生き物なんだ。知らなかった」と大騒ぎしている。
一方、夢の中で死神13に襲われている花京院は「やめろー、やめてくれ!」と必死で抵抗し、ジョセフに蹴りを入れてしまう。
「しまった!軌道修正ができん」とセスナ機がキリモミ状態で落ちて行く。
死神13が「花京院、大人しくしろ。俺の本体も一緒に死んじまうじゃないか」と花京院を観覧車の柱にめり込ませる。
「貴様の本体は、あの赤ん坊だったのか。信じられん、まだ半年くらいなのに」と言う花京院。
死神13は「11ヶ月だ、天才なんだよ。オシメの中にウンチはするが、お前らよりはずっと物は知ってるぜ」と言う。

死神13は、自分の目玉を何個も出し、花京院の口の中に入れて叫び声を出せなくする。
花京院は、何とかジョセフたちに気づいてもらおうと、自分の腕をナイフで切る。

一方、ジョセフはハーミットパープルでセスナ機の体勢を立て直す・・・かに見えたが、ヤシの木にぶつかり墜落する。
花京院は、危うく心臓を潰されそうになるが、墜落のおかげで間一髪助かった。

BABY STAND

ジョセフが焚火の用意をし、ポルナレフが薪を拾い集める。
花京院は、ひどく落ち込んでいる。
「怖ろしい夢を見たような気もするし、起きたら死ぬほど疲れているし、僕はおかしくなったのだろうか?」と言う。
ジョセフは「元気を出せ。きっと疲れ過ぎてるんじゃ」と慰める。
承太郎が「赤ん坊の熱は下がったみたいだ」と言う。
ジョセフが、いないいないばあっ!をして赤ん坊をあやす。
花京院は、腕に痛みを感じ袖をめくると“BABY STAND” と、傷が文字になっている。
「どういうことだ!僕の筆跡だ。何も覚えていない」と言う。
その時、赤ん坊と目が合うが、目つきが悪く目が合ったとたん、反らしたのを不審に思う花京院。
花京院が赤ん坊の服を持って、持ち上げる。
ジョセフが怒り、赤ん坊を取り上げる。
ポルナレフが「おい承太郎、花京院の奴、かなり精神が参ってるようだぜ。これからの旅を続けられるのかな」と言う。

ジョセフに抱かれた赤ん坊が、花京院を見てほくそ笑む。つづく

感想

なんて可愛くない赤ん坊でしょうか?
“赤ちゃん”なんて“ちゃん”をつけたくないほど、憎らしいですね。
でもこれも、DIOがジョースター家を撲滅させるために、普通の赤ちゃんをスタンド使いに変えたのだとしたら、可哀そうな気もしますが。
赤ん坊なのに、真っ黒のウンチをするあたり、やっぱり悪魔のような心を持っているからでしょうか。(笑)
この死神13、目玉いったい、いくつ持っているのやら・・・?
後から後から、何個でも出て来てましたから、無限に体の中で作られるんでしょうか。
それにしても、その目ん玉を口に入れられた花京院さん、ある意味拷問ですね。
超気持ち悪いですね。
赤ん坊のウンチも、真っ黒でちょっと気持ち悪いんですけどね。
ジョセフのセスナ機が、1回体勢を立て直していたのに、ヤシの木にぶつかって墜落したんですよね。
でも、そのおかげで花京院は、死神から逃れられたし、ヤシの木がクッションになって、承太郎たちも軽傷(あるいは、ほとんど無傷)で済んだわけですから、ヤシの木様様じゃないでしょうか。
ジョセフのスタンド、ハーミットパープルって最初、念写しかできないように言っていたのに、いろいろできて笑っちゃいます。
次回、野宿をするジョセフたち、赤ん坊がサソリを殺すところを見た花京院は?

 

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