銀魂（137話）のあらすじ・ネタバレ・感想～さっちゃんと近藤が、お互いの幸せの為に動く～

銀魂（137話）のあらすじ・ネタバレ・感想～さっちゃんと近藤が、お互いの幸せの為に動く～

2018.11.5
ギャグ

タイトル：銀魂（137話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
視聴したVOD：hulu（2018年11月4日時点では視聴可）

前回の話で、ダンボール住まいの長谷川の新居探しを手伝う銀時。
殺人現場を安く貸してくれる不動産屋に出会ったが、呪われている部屋で、銀時達は掴み合いの喧嘩に発展してしまった。
今回は、さっちゃんと近藤の恋模様と、サンタクロースとトナカイが再会するお話の二本立て！
サンタクロースとトナカイか再びタッグを組み、子供を喜ばせる事が出来るのだろうか！？
137話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（136話）のあらすじ・ネタバレ・感想～新しい住まいを探す長谷川～

https://vod-halloffame.com/anime/32555.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

【さっちゃんと近藤の恋模様】

〈久々の登場〉

銀魂に、3ヶ月ぶりに登場したさっちゃん。
さっちゃんは銀時に会う為に、ケーキのサービス券をプレゼントする。
自らがケーキとなって、店頭に並ぶが、銀時は見向きもしなかった。

〈勝負する2人〉

さっちゃんがため息をつくと、近藤が
「ため息なんかついて、どうした？」
と、声をかける。
さっちゃんは意地を張り
「キツい放置プレイに感じて出た吐息よ。」
と言うと、近藤も
「俺は愛する人の欲求に答えられ、嬉しくてゲップしたのさ。」
と、意地を張る。
罵り合い、お互い相手に愛されていると自慢する。
さっちゃんは
「この愛をお裾分けしましょうか？そしたら、あなたの恋も成就するかもね。」
と言う。
どちらが、相手の恋を成功に導く事が出来るか、勝負する事になった。

〈嫉妬させる作戦〉

さっちゃんはお妙に会いに行き
「あのゴリラストーカー、最近、違う人に興味を持ってるんですってね。相手も近藤さんの事、気になってるみたい。」
と、伝えると、お妙は
「近藤さん、とってもいい人だから、おススメって伝えておいて。」
と、微笑む。
一方、近藤は銀時に
「メガネの始末屋が他の男に首ったけらしいぞ！？とりあえず、生きてる男らしい。」
と、伝えると、銀時は
「まぁ、いいんじゃね？」
と、答えた。

〈大事な事に気付く〉

銀時とお妙の反応を、お互い報告し合うさっちゃんと近藤。
最終的に、さっちゃんと近藤が付き合うフリをし、ヤキモチを妬かせる作戦に出た。
しかし、男も女も愛される事こそが幸せな生き物だと気付き、さっちゃんはお妙に
「近藤さんが愛しているのは、ただ1人。時に凶暴で、たまに言っている事が訳分からなくて、偉そうで最悪のヒロインだけど、その人しかしない事くらい、分かるでしょ！？」
と、伝えた。
近藤も銀時の元へ走り
「彼女は、ただ一途に誰かを想ってるんだよ。」
と、伝えた。

〈告白する2人〉

銀時とお妙は
「まったく、仕方ないな。手間がかかる。どんなに真剣か分かった。」
と言い、それぞれの元へ向かう。
近藤はお妙に
「付き合ってください。」
と、告白すると、お妙は
「近藤さんの好きな人って、最悪のヒロイン、キャサリンさんでしょ？」
と言い、キャサリンを連れて来た。
一方、さっちゃんは銀時に
「ずっと好きでした。」
と、告白すると、銀時は
「とりあえず生きてる奴で、真面目に誰かさんを思ってる、長谷川さんだろ？」
と言い、長谷川を連れてきた。
さっちゃんと近藤は
「えぇー！」
と、叫ぶのであった。

【サンタとトナカイの最強タッグ】

〈恫喝されるサンタ〉

銀時が飲み屋を歩いていると、キャバクラの客引きをしているサンタクロースがいた。
このサンタは、37話で出会った時のサンタだった。
サンタは、借金取りに恫喝されていた。
そこに、高級車から降りて来たトナカイ：ベンが、200万円を支払い、借金取りを追っ払った。

〈昔に戻りたいベン〉

ベンは、ソリ引きを辞めてから、サラ金会社に就職し、今では不動産屋なども経営する社長になっていた。
サンタは、37話で銀時に無理矢理着替えさせられた真っ黒の全身タイツのせいで、家宅侵入罪の前科持ちになってしまった。
それから、サンタを辞め、客引きをしていたのだ。
ベンは
「金はたくさんあるが、なんだか虚しくて、心に穴が空いてるんだ。金もねぇし、何もなかったが、生活にハリがあったあの頃を思い出すんだ。子供達の笑顔を見る為に、走っていた頃は、全てが輝いていた。もう一度、走れねぇかな？爺さん。」
と、呟いた。
しかし、サンタは
「何を今更。こんな薄汚れた俺なんかに、子供達の夢を叶える事なんか…。」
と言う。

〈妊婦を助ける〉

銀時がサンタを説得するが、サンタはサンタクロースになるつもりはなかった。
そこに、サンタを信じる女の子：ゆりが
「しっかりして、お母さん！」
と、叫ぶ。
母親が臨月で、今にも赤ちゃんが産まれそうだったのだ。
救急車を呼んでいる時間はなく、サンタとベンがソリで、病院まで連れて行き、赤ちゃんは無事産まれた。

〈子供を笑顔にするサンタ〉

ゆりは、サンタとベンに
「サンタさん、可愛い弟と優しいお母さんを届けてくれて、ありがとう。」
と、お礼を言う。
サンタは
「良い子にしてれば、必ずサンタは来るもんじゃ。」
と言い、微笑んだ。
クリスマス当日、神楽がテレビを見て文句を言っていると、銀時が
「すまねぇ、神楽。ちょっと静かにしてくれるか。」
と言う。
神楽は
「ごめん、銀ちゃん。テレビの音、上げるアルカ？」
と聞くと、銀時は
「ちげーよ。聞きたいんだよ、サンタの鈴の音を…。」
と言い、耳をすますと、サンタの鈴の音が鳴り響くのであった。

感想

近藤に好きな人が出来たと、お妙に嘘をつくさっちゃんは、近藤宛のラブレターを見せました。
ラブレターには『好きすぎて、君の前に現れるのが、恥ずかしい。穴があったら、入れたい。』と、書いていました。
新八がすかさず「穴があったら、入りたいの間違いでしょ！？これじゃ、意味違ってくるよ！」と、突っ込んでいました。
ドMのさっちゃんらしい、間違いですよね。
久しぶりに登場したサンタクロースとトナカイのやりとりは、面白かったです。
家宅侵入罪で前科一般となったのですが、37話で、サンタクロースをあまり知らない銀時ができるだけ痩せて見えるように、全身タイツを着せた事によるものでした。
サンタクロースの格好をしていれば、勝手に家に入っても「プレゼント、届けに来ましたー！」と、理由が言えますが、全身タイツの格好だと、完全に泥棒ですよね。
サンタは「サンタ年金も少なくなったし、いい事ない。」と、嘆いていましたが、サンタ年金って何ですか！？
サンタだけが貰える年金なのでしょうか。
気になりますね。
次回は、神楽が掃除中に、銀時と色っぽい美女が写る写真を見つけます。
神楽が銀時に話を聞くと、銀時は新八や神楽と出会う前の話を始めます。
謎の美女とは、一体誰なのでしょうか。