「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~ポルナレフ、お疲れさん!~ | VODの殿堂

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「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~ポルナレフ、お疲れさん!~

   
 

タイトル:「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第8話
放送局:TOKYO MX他
キャスト:空条承太郎:小野大輔、ジョセフ・ジョースター:石塚運昇、モハメド・アヴドゥル:三宅健太、花京院典明:平川大輔、ジャン・ピエール・ポルナレフ:小松史法、呪いのデーボ:樫井笙人など
視聴したVOD:dTV(2018年10月30日時点では視聴可)

フォーエバーという大きな貨物船そのものがスタンドで、それを操るオランウータンのストレングスを無事に倒した承太郎たち。
ダークブルームーン、ストレングスと連戦して疲れた体を癒そうとホテルに入ります。
今回ホテルの部屋割りで、ポルナレフは1人で部屋を使うことになります。
ポルナレフが部屋に入ると、妙な殺気がして・・・?

「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」第8話のあらすじです。

『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
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Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月25日(金)時点のものです。

あらすじ第8話 悪魔(デビル)

冷蔵庫に?

ジョセフたちがホテルに入ろうとすると、アンがウロウロしている。
ジョセフが「おい、親父さんに会いに行くんじゃないのか」と聞く。
ポルナレフが「俺たちにくっついてないで、早く行けば?」と言う。
「5日後に落ちあうんだよ。どこ歩こうがあたいの勝手だろ」と言いながら、チラッと承太郎を見る。
花京院が「お金がないんじゃ?」と言う。
ジョセフは「仕方ない、ホテル代を面倒見てやるか」と、一緒に連れて行く。
部屋割りは、ジョセフとアヴドゥル、承太郎と花京院、ポルナレフとアンは1人ずつ、となる。
部屋に入ったポルナレフは、妙な殺気を感じ「しかしてめぇら、俺たちに休む暇も与えてくれないというわけか・・・?出てこい!」と言う。

すると冷蔵庫が開き、中から怪しげな男が出て来る。
「俺の名は、呪いのデーボ。デビルのカードの暗示。不吉なる墜落の道を意味する。なぜ俺が冷蔵庫の中にいることがわかった?」と言うデーボ。

消えたデーボ

ポルナレフは「てめぇ、頭脳がマヌケか!冷蔵庫の中身を全部外に出して片付けてねぇぜ」と、デーボの胸ぐらを掴む。
デーボがいきなり攻撃する。
ポルナレフは、シルバーチャリオッツで応戦、「ぎゃぁぁぁぁ」と倒れるデーボ。

片目を潰されたデーボは「よくもこんなにしやがってぇ~~いてぇよ~ギャハハハ、いてぇよ~ギャハハハハ、おのれぇよくもやりやがったなぁ、これでお前を思いっきり恨めるというもんだギャハハハハ、わざとやられたんだよ~」と言ってベランダから落ちる。
ポルナレフは「何だ?」と言いながら、ベランダから下を見るがデーボの姿はどこにもなかった。
そうしているうちに、誰もいないのに、いきなり足首を切られて血が噴き出す。
「いつの間に?攻撃を受けた感覚は全くなかったのに・・・。」と不思議がる。

すぐにジョセフに連絡し、フロントに薬を頼むポルナレフ。
ジョセフがアヴドゥルに、どんなスタンド使いか聞くと「わざと攻撃を受けて自分を痛めつけさせる。その恨みのパワーで持って、自分のスタンドを操るのです。だから一般の人は、呪い殺されたと思うのです」と話すアヴドゥル。

人形に憑依する

ポルナレフは、鍵を探していてベッドの下に潜ると、デーボのスタンドである人形のエボニーデビルにベッドの裏にくくり付けられる。
そしてシャンプーを目にかけられて、視界を遮られる。
エボニーデビルは、大きな剃刀を持っていて、ベッドの足を切りポルナレフを動けなくしてしまう。

そこへ、ルームサービスが来て、エボニーデビルに顔面をそがれて倒れる。
「ケケケケケ」と笑いながら走り回るエボニーデビル。
ポルナレフは、シルバーチャリオッツを出して戦う。
エボニーデビルは「バカか、てめぇのスタンドは目の届かない所で戦えないだろうが!」と言ってチャリオッツに斬りかかったり、噛みついたりする。
チャリオッツは、見えないながらも必死で戦い、その間にポルナレフをくくり付けているコードを切る。
「さすがの騎士も、見えないとスイカ割りもできないみてぇだなぁ。おめぇさんは、どっにぶいぜぇ」と肩に噛みつく。
エボニーデビルは、酒やジュースを床に撒き始める。
そして、こっちに向いて「ヘーイ、ポルナレフ!今からてめぇのタマキン噛み切ってやるぜぇ!メェーン、イヒヒヒ」と不気味に笑う。

念写から念聴へ

更にエボニーデビルは「俺、わざとぶちまけていたのさぁ~。エヘヘヘ。これから俺は、この漏電しているドライヤーをどうすると思うね?デヘヘヘヘ。死ね、恨み晴らさでおくべきかぁ」と言って、ドライヤーを天井から落とす。
「わざとぶちまけていたのは、てめぇだけじゃねぇんだよ」と言うポルナレフ。

チャリオッツが剣でドライヤーとエボニーデビルを串刺しにする。
エボニーデビルが「な、なぜ俺の位置が正確にわかったのだぁ?」と言う。
ポルナレフは、ベッドの下に割れた鏡を持ち込んでいた。
形勢逆転し「ごたぁいめ~ん」とベッドから出て来るポルナレフ。
エボニーデビルに「おい、俺は両腕とも右腕の男を探している。そいつのスタンドをしゃべってもらおうか?」と言うポルナレフ。
「バカか、スタンドの正体を人に見せる殺し屋はいねーぜ。見せた時は、相手か自分が死ぬ時だからよ。てめぇらのように、みんなに知れ渡ってるスタンド使いは、弱点まで知れ渡っているさぁ」と言うエボニーデビル。
チャリオッツに、ズタズタに切り裂かれて死ぬ。
その後、トイレに隠れていた本体のデーボも同様の最期を遂げる。

ホテルの部屋にあった2体の死体のことで警察に呼ばれたポルナレフは、スピードワゴン財団の口利きで釈放される。
ジョセフが、ホテルのテレビを通じて念写ならぬ念聴を始める。
そこで聞き取れたのが“我々の中に裏切り者がいる。花京院に気をつけろ。DIOの手下だ”だった。
そしてDIOが映り、テレビが壊れる。

その頃花京院は、承太郎とアンの後ろから怪しく歩いていた。つづく

感想

花京院さん、元はディオに肉の芽を埋め込まれて確かに手下だったけど、改心して承太郎たちの仲間になったと思っていたのですが・・・。
これは最初から仕組まれていた、お芝居だったんでしょうか。
それで、欺くためにしばらくは、従順な仲間のふりをしていた?
ホリィに看病してもらって、ほのかに憧れていたような感じだったのに、あれも嘘だったんでしょうか。
呪いのデーボという男、「なぜ冷蔵庫に隠れているのがわかった?」と聞いていましたが、冷蔵庫の中身が全部出ていたんです。
なんておマヌケな男でしょうか。
笑っちゃいました。
デーボのスタンドというのは、実体はなくて人形などに憑依してそれを遠隔操作するってことみたいですね。
ジョセフさんの念写、以前はポラロイドカメラを壊さないと見られなかったのに、スタンドも成長するんでしょうか。
今回は、テレビに手をあてるだけで、テレビ番組から重要な言葉だけが出て来て、それを伝えたということでした。
ボーイさんは、気の毒でした。
正に顔面をお面を取るように、鋭い剃刀で削がれましたからね。
映画のチャッキーみたいで、おぞましかったです。
次回は、承太郎たちと出かけた花京院が明らかにおかしい行動や言動をして、不思議に思う承太郎は?

 

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