『ガイコツ書店員 本田さん』第2話のあらすじ・ネタバレ・感想~大型連休前は戦場だった~ | VODの殿堂

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『ガイコツ書店員 本田さん』第2話のあらすじ・ネタバレ・感想~大型連休前は戦場だった~

   
 

タイトル:ガイコツ書店員 本田さん 第2話
ーA「売場のイカれたメンバーを紹介するぜ!」/B「本と指示書と私」/C「それいけ! アザラシさん」ー
放送局:BS11ほか
アニメーション制作:DLE
キャスト:本田:斉藤壮馬/カミブクロ:三瓶由布子/ホウタイ:喜多村英梨/ランタン:斉藤貴美子/オキツネ:伊藤 静/コオモテ:遠藤 綾/ラビットヘッド:山本和臣/フルフェイス:安元洋貴/ガスマスク:羽多野 渉/溶接マスク:増田俊樹/ケンドウ:西山宏太朗/アーマー:岡村明美/ペストマスク:日笠陽子
視聴したVOD:dアニメストア(2018年10月22日時点で視聴可)

第2話は、本田さんが働く書店の同僚と、大型連休前に入荷される大量の本に関するお話です。

大型連休中は本が出ないため、連休前に発売日が移動してしまい、書店員たちは大量の入荷書籍に埋もれることになります。
バックヤードを圧迫するダンボールの山と、愉快な同僚たちの姿に注目してください。

さらに、担当する書籍の発売日にお休みをする場合、書店員はどういった対応をしているのかなど、実際に本屋で勤務しなければわからない裏話や、「ガイコツ書店員 本田さん」の担当編集者のお話もセットで楽しむことができます。

今回は、いったいどんなドタバタ劇が見れるのか、ワクワクしながら見ていきましょう。

『ガイコツ書店員 本田さん』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月24日(木)時点のものです。

あらすじ

A「売場のイカれたメンバーを紹介するぜ!」

(大型連休前。休みの間、本は出ないので発売日は前倒し。)

(そんな本屋を…お察しください!!)

「書籍新刊!まだ来てないよね!?よかったぁ~。」

「どえぇぇ!うちんとこの本、一番下やんけ!!」

「あぁ~!!それまだパックしないで!ペーパーあるよぉぉ!!」

「も~一冊も棚補充できていないわ~、明日やろ。」

大型連休前のバックヤードは、非常に混沌としていた。
入荷した書籍を片付けたいのは山々だが、彼らには他にも接客業務やあっという間に売り場から姿を消す新刊書籍の補充など、仕事は山積みなのである。

(1話を見て本屋で働いてみたくなりました!と思ったそこのあなた。ありがとう!そしてよく考えよう!!)

「こらー!ネガキャンすなー!!」

それでは、忙殺される書店員の1日を見ていこう。

【09:30 今日発売の新刊を陳列】

「亜◯です。」

「巨◯です。」

「出せ!出すのだ!!」

【10:00 開店。荷分け/レジ】

「分けても分けてもなくならねぇぇぇ!」

「なんだー!この運動量はぁぁぁ!!」

【12:00 午後入荷の新刊準備&明日発売の新刊準備】

「はぁ…はぁ…帰りたい…。」

(ここで一つ重要なポイントがある。売り場に本を出すタイミングだ。)

日本のコミックは、【書籍扱いコミック】と【雑誌扱いコミックス】に分類することができる。
【書籍扱いコミック】は、入荷次第店頭に出すことが可能であるため、正式発売日5日前に入荷されることもめずらしくはないそうだ。
【雑誌扱いコミック】は、発売日厳守であるコミックスである。

(書籍扱いコミックのように発売日前に並べたら、たぶん袋叩きにあうはず。)

【14:40】

そろそろ書籍新刊がやってくる時間になり、バックヤードはますます混沌としてきた。

「くッ出られねぇ…本田さん!これ新刊台に足してきて!!」

「うわぁ!なにそれ拷問みたい!!」

「あった!!本田!戻ってきたらヤン◯ガやろうぜ!!」

「かしこまりました~。」

しかし、新刊を出している途中でも、ピンポーンと従業員を呼ぶ音がすれば、その手を止めてヘルプに向かわねばならない。

つまり、まったく作業が進まないなか、ついに午後の新刊が到着してしまったのである。

「お疲れ様です。午後の新刊です!」

「キター!!」

ちなみに、このあと2台新刊を乗せた台と、補充品が入ったダンボールが運び込まれる。

「もういっそ…ダンボールのまま店にだそうか…。」

「係長ー!!」

そして、大量のダンボールが運び込まれるのを見た本田は、慌てた様子でバックヤードに戻ってくる。

「大量のダンボールが見えましたが、これは!?」

「KADOKAWAの書籍新刊です。」

「全部!?」

「しかも全部、特典ペーパーつきます。よろしくどうぞ。」

「あ!BLにも特典つく!」

「あとノベルスには小冊子封入だって…。」

書籍に入るおまけに、バックヤードにいた書店員たちは震えはじめる。

「あ、すいません!そのBLとノベルス、荷割れして明日の朝来ます。」

「「あいや~…。」」

【16:30】

「やっべぇ~…うちの新刊今日来たわ。荷割れすると思ってたのに。」

「その予想、新しいっすね。」

「うぅぅ…うちの新刊も荷割れしました…。明日私休みなのに…明日のみなさんすみません~…。」

「本田~、KADOKAWAペーパー入っているやつ、パックするよ~。」

「うわ~…これいるかな、うちの売り場に。」

「芸術書売り場のほうに、一緒に置くか、聞いて見ましょうかね。」

(新刊準備はいわば総力戦。それぞれが担当の垣根を超え、このように協力し合って乗り越えなければならない。)

(私も書籍を終わらせて、早く明日の雑コミ準備に取りかからねば。)

「ふぃ~、KADOKAWAパック終了~。」

「攻略本系も終わったよ。交渉は終わってないけど。」

そう言うフルフェイス先輩の背後では、刀剣ずかんをなんとか芸術書売り場に引き取ってもらおうと、アーマー係長が交渉を続けていたのだった。

「あの~申し訳ない。うちの書籍新刊たち見ませんでしたか?」

あれこれ仕事をこなしていた本田だが、自分が担当する書籍新刊のダンボールが見当たらなかったのである。
先輩たちは「荷割れしたんじゃないの?」と首をかしげるが、それは意外な場所で発見されることに。

「これじゃない?ちょっと離れたところにある。」

「今そっちに持っていくね。」

カミブクロ先輩は、そのダンボールを持ち上げようとしゃがみ込む。

「あ!いやいや重いんで、私が運びますから!!」

「ヅウァ!?」

「カミブクロ先輩の背骨がぁぁっ!!」

「おいおいカミちゃんだらしないなー、私が運ぶよ、どいたどいた。んをあォォォ!!」

「ホウタイ先輩の背骨もぉぉぉぉ!!」

実は、本田が担当しているのは海外コミックや画集であり、「でかい」「いい紙」「カラー」の三拍子がそろっているため、めちゃくちゃ重量があるのでダンボールを持ちあげることは困難なのだ。

(普通のコミックなら顎までいくけど、アメコミは、ムリ…ゼッタイ…ウデ…ヒッコヌケル…。)

そのため、売り場に持っていくだけでなく、品出しも背中に大きな負担がかかるのだ。

「おそれいりまっ…!!」

【ところで、みなさんお気づきだろうか。朝からずっと手つかずの仕事があることに。】

アメコミの品出しが終わった本田が、痛めた背中をさすりながら、バックヤードに戻って雑コミの準備を手伝おうを声をかける。
しかし、その場にいた係長は「いいからいいから!」と慌てた様子で本田の手伝いを断ったのだ。

「本田!新刊はみんなにまかせよう!代わりにうちらは!!」

カミブクロ先輩が、本田の頭を背後にある棚に向かせる。

「品切れ棚補充だ!!」

「うわぁぁぁ!!忘れてたぁぁぁ!!」

「だから最初に言ったじゃん。今日は棚補充とかムリだって。」

そう本田に告げたのは、オキツネ先輩だ。
本田とカミブクロ先輩の脳裏に「明日やろ。」と発言するオキツネ先輩の姿が思い浮かぶ。

((言ってたなー!そういえば!!))

バックヤードには棚補充待ちの書籍が、大量に積み上げられていた。
それはつまり、現在売り場には本がないということである。

(在庫はあるのに店頭にないせいで、お客様からのお問い合わせが激増!結果、ピンポン地獄に!!アカ~ン!!)

(だが待てよ…ひょっとして…もう…。)

本田とカミブクロ先輩は、あることに気が付き、背後の壁にかけられた時計に視線を向ける。

「いつの間にかよー!くそー!」

「死ぬ気で終わらせるぞぉぉぉ!」

「こりゃー!あんま残業しちゃだめ!!」

B「本と指示書と私」

(カミブクロ先輩が旅行に行ったので、指示書を置いていきました。)

カミブクロ先輩が置いていった指示書は、整理整頓されており、誰が見ても「仕事が出来る人が残した指示書」であった。

「サブカルとか4コマって、正直分け方も置き方もわけわからんから、これは助かるね。」

(ちなみに大きな出版社の場合はというと…。)

「よし、先輩が留守の間、サブカル頑張ろう!」

そして1週間後、カミブクロ先輩が旅行から帰ってきた。

「みんな、サブカルの新刊出してくれてありがとー…全然出てないじゃん!なんで!?」

カミブクロ先輩はきちんと指示書を残し、本田たちも新刊を出す気マンマンであった。
しかし、カミブクロ先輩が休んでいた間、新刊がほとんど届かず、出勤日にようやく書店に入荷されたのだ。

(先輩…どんまい。)

C「それいけ! アザラシさん」

カミ「やっほー!みんな、『ガイコツ書店員 本田さん』楽しんでくれているかな?」

アーマー「原作の漫画は、書店員だった本田さんが実際に体験したエピソードを元に書いてるんだよ。」

カミ「なるほどー。」

アーマー「書店の裏側って、案外謎に包まれているけど、この漫画のおかげで理解が深まったよね!」

「さすが書店員。呼吸をするような自然さで、おすすめワードが飛び出してくる。」

「突然ですが、本田さん。」

「わぁぁぁ!!びっくりした!!」

ミニチュアになった先輩と係長を見つめる本田の背後に、アザラシが現れる。

「私の事は、ぜひアザラシで描いてください。」

アザラシは本田の担当編集であり、作品へのアドバイスや一緒に悩んだり励ましてくれたりする人物である。

「ガイコツ…もっと可愛くかけたらよかったんですが…。」

「あ、いいんです。本田さんに可愛いのは求めてません。私はガイコツさんが必死こいて働いている姿がめっちゃ笑え…じゃない好きなんです。」

(心の広い人に見つけてもらえ、幸運である。)

感想

第1話では、外国人のお客様やBLという外から受ける刺激について紹介されましたが、今回は内側のお話でしたね。

大型連休前は確かに連休前と連休明けに発売日が集中するので、本田さんが勤めるような大型書店では書店員さんたちがヒーヒー言いながら仕事をしているのでしょう。
今回も伏字がたくさんで、アニメを観ていてすごくおもしろかったのですが、さすがに「亜◯」「巨◯」は聞き取れなかったので、第1話のあらすじを書くときに購入したコミックで確認しました(笑)
あと【雑誌コミック】と【書籍コミック】の話では、【書籍コミック】に該当する作品として、コ◯ン、ワン◯ース、金◯一などが紹介されています。

ちなみに、Aパート後半で【KADOKAWA】だけ伏字ではなかった理由は、この本がKADOKAWA系列から発刊されているからです。
KADOKAWAはコミック好きでも「出しすぎだろう。」と思うくらい、たくさんのブランドがあり、アニメでは語られていませんでしたが、ほぼ毎日KADOKAWAが出版するコミックの発売日があるというエピソードが描かれています。

アニメが11分と短いので、コミックで書かれている小ネタがかなりなくなっているので、ぜひアニメと一緒にコミックを読むとより「ガイコツ書店員 本田さん」を堪能できるので、気になる方はまずWEB版をチェックしてみてください!

 

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