『はたらく細胞』第10話のあらすじ・ネタバレ・感想~乙女はには秘密がいっぱい~ | VODの殿堂

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『はたらく細胞』第10話のあらすじ・ネタバレ・感想~乙女はには秘密がいっぱい~

   
 

タイトル:はたらく細胞 第10話 ーすり傷黄色ブドウ球菌ー
配信サイト:TOKYO MXほか
アニメーション制作:david production
キャスト:赤血球:花澤香菜/白血球(好中球):前野智昭/キラーT細胞:小野大輔/マクロファージ:井上喜久子/血小板:長縄まりあ/ヘルパーT細胞:櫻井孝宏/制御性T細胞:早見沙織/樹状細胞:岡本信彦/記憶細胞:中村悠一/B細胞:千葉翔也/好酸球:M・A・O/マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子/先輩赤血球:遠藤綾/肺炎球菌:吉野裕行/ナレーション:能登麻美子 ほか
視聴したVOD:dアニメストア(2018年9月27日時点で視聴可)

またまた細菌に襲われる赤血球を助けたのは、ガスマスクと防護服をまとった人物でした。
あとから来た白血球に尋ねたところ、その正体は「単球」で、白血球の一種である免疫細胞らしいのです。

とても強い単球の正体は、ガスマスクと防護服に守られて知ることはできませんでしたが、実は赤血球とも縁深い人物が入っていたのです!
単球の正体は、いったい誰なのでしょうか?

『はたらく細胞』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。
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あらすじ

単球

体内循環を一人で達成してから、赤血球の仕事は順調であった。
ようやく一人前の赤血球に一歩近づいた後輩を見て、先輩赤血球は少しだけ安心した様子。

「頑張ってね。でもまだ心配ね。…ほんとに1人で大丈夫?」

これまで何度もトラブルに遭遇する後輩を心配するが、「何度もトラブルに遭遇してばかりの血球なんていませんよ。」と言って、赤血球は再び仕事に戻って行った。

もちろん、これは世に言うフラグというもので、彼女はすぐにトラブルと遭遇してしまったのである。

「た、助けてぇぇぇ!!誰かー!」

細菌に遭遇した赤血球は、とにかく逃げることに集中しており、進行方向を全く見ておらず、ついには行き止まりまで追い込まれてしまったのだ。
絶体絶命のピンチであったが、彼女はある意味で幸運なのである。

「ドフッ!!」

ガスマスクに防護服という謎めいた姿の人物が、細菌をボコボコに退治したのである。

「ど、どうも、ありがとうございました!」

細菌が処理されたタイミングで、赤血球がお礼を告げると、その人物はグッと親指を立てたのである。

「え?グッ…?」

言葉を全く話さない相手に、赤血球は戸惑ってばかりだったが、そこへレセプターに導かれた白血球が遊走用の通路から現れたのだ。

「抗原!はっけぇぇぇぇぇん!!」

しかし、すでに細菌はガスマスクの人物に排除されており、白血球の出番は特になかったのである。

「あそこのマスクの人がやっつけてくれたんです。なんて言う細胞さんなんですか?」

「ああ、単球さんか。」

ガスマスクの人物は、単球と言って、白血球の一種であり、白血球もたまに一緒に仕事をするそうだ。

貪食能も遊走能も旺盛であり、攻撃力も高いのでとても頼れる人物らしいのだが、赤血球の目の前にいる単球はシャワーノズルでゴルフの練習に勤しんでいたので、とてもそんな存在には見えなかった。

黄色ブドウ球菌、来襲

単球、白血球と別れた赤血球は、鼻腔に辿りつく。
そこは温泉街になっており、多くの血球や細胞たちが寛ぐ観光地であった。

ちなみに、ここでも単球を発見したのだが、足湯に使って転寝をしたり、コーヒー牛乳を一気飲みしたりと、その行動はまるで親父である。

赤血球は大好きなグルコースたっぷりのおまんじゅうを食べながら、次の目的地へ向かうと、そこの地面が割れすり傷が発生したのである。

「こんにちはー!細胞の皆様!あたしたちはー!黄色ブドウ球菌!」

そこから現れたのは、大量の黄色ブドウ球菌である。
彼女たちはこの世界を侵略するため、酸素と栄養素を持つ赤血球たちを襲い始めたのだ。

「ぎゃぁぁぁ!」

「今度こそ抗原はっけーん!」

しかし、白血球の登場を皮切りに、たくさんの白血球たちが現場にかけつけたので赤血球たちに大きな被害は出ず、黄色ブドウ球菌たちは駆逐されていく。
さらにすり傷を塞ぐプロ、血小板も早々に到着し、事態の終息に向け連携をはじめたのである。

「見ろ、残すはあいつらだけだ!」

今回侵入してきたのは、黄色ブドウ球菌のみであり、今回も以前すり傷が発生したときのように倒すことができると白血球達は確信していた。
「必ず俺たちが倒してやる!」

「仲間全員、殺されるのがオチだ!」

しかし、不利な状況になっても黄色ブドウ球菌は、ニッと笑みを浮かべるだけだ。

「果たしてそうかしらぁ?」

「いくわよ!あんたたち!!」

リーダー格の黄色ブドウ球菌の言葉を合図に、残された黄色ブドウ球菌たちが集合していく。

「な、なに!?奴ら、まるでブドウのように!」

集合した黄色ブドウ球菌は、強い発光を放ったあと、真の姿を現した。

「今回の私は、一味違うわよ~ん!」

巨大化した黄色ブドウ球菌は、その攻撃力も上昇していた。
それでも白血球たちは、負けじと攻撃を繰り出すが黄色ブドウ球菌は、ピンクの網でできたバリアを取り出して防いだのである。

「弾かれた!?」

「地中からネット!? いや…あれは!」

「これに見覚えあるかしら?そう!フィブリン!」

黄色ブドウ球菌が持つフィブリンは、白血球たちを捕え電流を流す網となる。
その技の名は、コアグラーゼ。

まさに今の黄色ブドウ球菌は、攻撃力にも防御力にも優れた無敵状態なのである。

「つまり、あんたらザコの攻撃は全て通用しなーい。そしてこの攻撃力でー!全員おしまいねー!」

黄色ブドウ球菌の攻撃により、白血球たちはガレキの下にたたきつけられる。
その様子を血小板たちと見つめていた赤血球は、倒れた白血球に「起きてー!」と叫ぶ。

「お姉ちゃん気を付けて!血管の外に落ちちゃうよ!」

「これでやっと、憎き好中球に復讐できるわ。以前ここに攻め込んで殺された、私たちの義理の妹の分もね。」

なんと、今回攻め込んできたのは、以前(第2話)細菌の軍団を引き連れてやってきた黄色ブドウ球菌の義姉だったのである。

「さーて、こいつらを八つ裂きにすれば!!」

黄色ブドウ球菌は、白血球たちにトドメをさすために鋭い爪を振り上げる。
しかし、そこで乱入者があらわれたのだ。

単球の中身

塀を破り、鈍器を持って現れたのは単球たちである。

単球たちは物々しい雰囲気で、ズンズンと黄色ブドウ球菌に向かっていくのだが、ふと足を止めて言葉を発したのだ。

「あらやだ、ここから血管の外なのね~。」

「えぇっ!?」

「みなさーん、衣装チェンジしますわよ~。」

「はーい!」

「そ…そ…その…声…。」

赤血球は、単球から聞こえる声に聴き覚えがあったのだ。

「うふふ。」

なんと単球の中身は、マクロファージだったのである。
これまで単球の親父くさい行動をみてきた赤血球は、その衝撃のせいで可愛らしい顔を破顔させていた。

「何細胞かしらないけど…邪魔するんじゃないわよぉぉ!!」

単球のことも、単球の中身の事も知らない黄色ブドウ球菌は、突如現れた邪魔者に向かって突撃。

「えーい!」

しかし、その圧倒的な武力によって返り討ちにあったのである。
それにより、黄色ブドウ球菌は彼女たちの正体に気が付いた。

「う、嘘…鈍器を持った細胞!? しかも強い、ってこいつらまさか!マクロファージとかいう…っ!!」

その正体に気づいてしまった黄色ブドウ球菌たちは、合体をといて次々と逃げていく。
リーダー格の黄色ブドウ球菌は慌てるが、マクロファージたちは鈍器を構えて笑みを浮かべたままだ。

「あらあらあら~?仲間割れかしら~?」

「困った子たちね~。」

「仲間同士、仲良く出来ないの?」

黄色ブドウ球菌は、馬鹿にされたと激高するが、単純にマクロファージの戦力が上なのだ。

「さぁ皆さん、力技でゴリ押すわよ~!」

「喜んで~!」

マクロファージたちは、微笑みを浮かべ、花びらをまといながら、鈍器を振り回して黄色ブドウ球菌にダメージを加えていく。

「仕上げは…任せて~。」

「ちょうだーい!」

こうして、黄色ブドウ球菌の襲撃はマクロファージによって終息したのであった。

乙女の秘密

「さてと、お掃除完了ね!」

「さっぱりしたわ。」

マクロファージが黄色ブドウ球菌を退治したことで、白血球たちも黒こげにはなったが全員無事が確認されたようだ。

「いや…ホントに助かりました、マクロファージさん。」

「俺たちだけでは…どうなってたことか。」

しかし、マクロファージは白血球が食い止めてくれたからこそ、被害を最小限で抑えることができたと答える。

「お役に立てて何よりですわ~!なんちゃって!」

「やだ!」

「それは単球の時の合図でしょ!」

その合図をみた赤血球は、サッと顔色を悪くする。
あの親父くさい単球と、可憐な掃除屋マクロファージは、やはり同一人物なのである。

若干パニックを起こした赤血球は、顔色の悪いままマクロファージに突撃。

「マ、マクロファージさんって、単球さんと同一人物?あ、いや!あの中にどうやって…あ、いやー!あの腕っぷしは…!!」

明らかに混乱した様子の赤血球に、マクロファージは微笑みを浮かべたまま、その唇にそっと指を置く。

「乙女には秘密の一つや二つ、あるものよ。」

【時に優しく、時に激しく。保育士であり、掃除屋であり、殺し屋でもある。】

【いくつもの顔を持つマクロファージさん…であった!】

感想

はたらく細胞という作品の中で、一番好きなキャラクターといえば、やはりマクロファージさんですね。(顔なら白血球さんなんですが。)

アニメでは井上喜久子さんが声優を担当しているので、甘く可憐な声で演じているので、本当に花のような存在となっています。
しかし、マクロファージはとにかく強いんです。
原作者のキャラクター設定はナイスとしか言いようがないのですが、真っ白なエプロンドレスを着て、優しい顔で鈍器を振り回すなんて、人気が出る要素しかありません。
これまでもマクロファージの強さは紹介されてきましたが、第10話は特に「強い!!」「可愛い!!」「面白い!!」の三拍子で堪能することができるので、ぜひアニメを観てほしいです。

あと面白かったのは、遊走用の通路から飛びだしてくる白血球の軍勢と、黄色ブドウ球菌の家系図、そして単球がマクロファージだと知った時の赤血球の顔でしょう。
今回は、赤血球の驚いた顔を画像で紹介しておりませんが、まるでホラー漫画のような顔でしたので、気になるかたはぜひアニメでご覧ください。
はたらく細胞は、体の仕組みをわかりやすく紹介しているだけではなく、ギャグアニメとしても優秀な作品なので残りわずかなお話も最後まで楽しみたいですね。

 

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