『はたらく細胞』第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~とっても大変!赤血球のお仕事~ | VODの殿堂

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『はたらく細胞』第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~とっても大変!赤血球のお仕事~

   
 

タイトル:はたらく細胞 第8話 ー血液循環ー
配信サイト:TOKYO MXほか
アニメーション制作:david production
キャスト:赤血球:花澤香菜/白血球(好中球):前野智昭/キラーT細胞:小野大輔/マクロファージ:井上喜久子/血小板:長縄まりあ/ヘルパーT細胞:櫻井孝宏/制御性T細胞:早見沙織/樹状細胞:岡本信彦/記憶細胞:中村悠一/B細胞:千葉翔也/好酸球:M・A・O/マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子/先輩赤血球:遠藤綾/肺炎球菌:吉野裕行/ナレーション:能登麻美子 ほか
視聴したVOD:dアニメストア(2018年9月25日時点で視聴可)

赤血球の仕事といえば、二酸化炭素を肺に届け、酸素を細胞に届けることだが、赤血球は相変わらず迷ってばかりの日々を送っていました
しかし、もうすぐ新人赤血球がデビューすることを知り、「いつまでも半人前じゃだめだ!」と一念発起します。

彼女は、手助けしようと声をかけた白血球や先輩赤血球の手を振り払って、たった一人で循環器一周の旅に出るのですが、いったいどうなるのでしょう。
そして、そんな赤血球を心配した白血球は、パトロールと称して彼女の後を追い、こっそり見守るのですが、それは試練の道だったのです。

『はたらく細胞』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。
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あらすじ

決意

仕事中の赤血球の前に、研修中の新人赤血球が現れる。
もうすぐ後輩ができることを知った赤血球は、今のようにアホだとか、方向音痴だと言われ事あるごとに誰かに助けてもらっている状態では足手まといになることを悟り、ある決意を固めた。

(二酸化炭素を肺に届け、酸素を受け取り、体中の細胞に届ける!それが私の仕事!!迷わず最後まで一人で、この循環器を一周してみせる!!)

さっそく赤血球は、地図を見ながら心臓に向かって歩きはじめるのだが、さっそくトラブルに見舞われてしまう。
なんと、また細菌に襲われ、命の危機に直面したのである。

「死ね!雑菌が!」

幸いにも、細菌を追っていた白血球によって怪我一つなく救出されたのだが、代わりに白血球が傷ついてしまったのである。

(このままじゃダメだ!もっとしっかりしなくっちゃ…!)

ちなみに、白血球は特に怪我を気にした様子もなく、また迷子になっている赤血球に案内を申し出ようと声をかけることに。

「んじゃ、また俺が案内してやろう…お?」

白血球の視線の先には、地図を持って燃える赤血球の姿があった。

「おぉ!せ、赤血球が燃えている!自分の力だけでやり遂げてみせると、奴のオーラが言っている!お節介はやめとくか。」

白血球は赤血球の決意を応援するため、ここは心を鬼にしてその背を見送ることに。
しかし、白血球と別れてすぐに、赤血球は工事中の部屋に入り込んでしまい、あわや奈落の底に落ちかけてしまっていたのである。

再び白血球に救い出された赤血球は、何度も謝罪の言葉を口にしたあと、心臓に向かって歩き出す。
しかし、行く先々でトラブルを引き寄せる彼女に、白血球はただでさえ白い顔色を悪くしたのであった。

赤血球の旅路

「甘いもの食べてく?」

「こっからは大変だぞ。」

「アイスがいいなぁ。」

他の赤血球が休憩する姿を見ながら、赤血球は目的地に向かって歩いて行く。
その姿を、こっそり白血球がうかがっていた。

「こちら1146番だ。これより、全身のパトロールに向かう。」

「りょうかーい。俺は肝臓方面をうろついてる。」

赤血球を心配した彼は、パトロールと称して赤血球の後にこっそりついて行くことにしたのである。

そんなことに全く気が付いていない赤血球は、静脈弁へ足を進める。

「えーっとえーっと…ここが静脈で…ん?」

地図を見ながら、赤血球は静脈弁を通過していったのだが、なぜかそこで逆走。

「何故、そこで逆走するんだ、赤血球…。」

ハラハラした様子で赤血球を見守る白血球は、静脈弁の係員に叱られる赤血球に苦悶の表情を浮かべていた。

その後、赤血球は下大静脈へ。

そこは心臓に続く大きな一本道だが、上り坂なので赤血球たちの動きもゆっくりしたものだった。

「よし!こういうところでこそ頑張ろう!!」

赤血球は上り坂をどんどん走って進んでいく。
途中、赤血球を見つけた先輩赤血球が「一緒に行ってあげようか?」と声をかけるが、その声が届かないほど、彼女は使命感に燃えていた。

心臓

そして、赤血球はついに心臓へたどりつく。
心臓はたくさんの血球が集まる場所であるため、大変混雑しており、カートの使用は禁止されていた。

『血球のみなさーん、こんにちは!ようこそ心臓へ!これから肺循環と体循環について説明するから、ちゃんと聞いてね。』

謎のマスコットキャラクターによって、これから赤血球がやるべき仕事内容が解説される。
とてもわかりやすく肺循環と体循環を説明してくれているのだが、赤血球をはじめ、ほとんどの赤血球はその内容を理解していないようだ。

(遂に来た。最後の難関!何度見てもよくわからない場所、心臓!)

彼女はこれまで、何度も先輩に引っ張られながら心臓を攻略していたようだ。

(もう甘えてらんないもんね!)

(その調子だ、頑張れよ。)

赤血球はカートを置き、荷物を抱えて心臓の中へ。

重い荷物を抱え、まず向かったのは右心房である。

扉が開くと、赤血球たちは我先にと右心房へ駆け込んでいく。
その中は赤血球達で混雑しており、常にアナウンスでは落し物への注意喚起が行われていた。

『安全の為、帽子やメガネ等を飛ばされないよう充分にご注意下さい。間もなく三尖弁が開きます。』

しかし三尖弁が開いた途端、赤血球たちはどんどん出口に向かって走りだす。
その勢いに、赤血球は仕事内容をメモしたメモ帳を落としてしまったのだ。

「ああっ!!メモが落ちたー!」

その声に、いち早く白血球が反応する。
大急ぎで赤血球が落としたメモを発見し、そのまま彼女に向かって投げたのだ。

「痛っ!え…メモが飛んできた?」

白血球は無事にメモが赤血球の元に戻ったことに安堵していたが、一部始終を見ていた赤血球からは「なにやってんの?あの好中球…。」と冷たい視線を向けられていた。

その後も赤血球の旅は続く。

三尖弁を通り、右心室に入り、途中帽子を落とすトラブルもあったが、白血球のサポートもあり、なんとか肺動脈に辿りついた。

「えっと…お、直進かぁ…。ここは短い一本道だからいいなぁ。」

赤血球は看板を見つめてまっすぐ進んでいくが、その看板を用意したのは先回りした白血球だったのである。

赤血球はガス交換を行うため、肺へ。

(へぇ…肺胞って遠くから見るとあんな形なんだ。)

肺胞を見ながら歩き続ける赤血球の背後に、白血球も続く。

『ようこそいらっしゃいませ、こちらは肺胞です。二酸化炭素はこちらで回収します。』
赤血球は運んできた二酸化炭素と回収に出し、酸素を受け取る。

「そういえば…初めてここで白血球さんに助けて貰ったなぁ…。」

そんな思い出に浸りつつ、今度は酸素を届けるため、赤血球は肺静脈へ。

ちなみに、赤血球が肺静脈へ向かう途中、細菌が赤血球たちに襲い掛かるが、赤血球の後を追う白血球に静かに駆除されたので、彼女は気が付かぬまま真っ直ぐと目的地に向かって歩いて行った。

赤血球の旅路2

「はやーい!」

赤血球は大静脈にのって流れていく。
ちなみに、白血球はその上にある通路を走って追いかけていた。

そして、辿りついた先は毛細血管。
赤血球に残された仕事は、酸素を細胞に届けることである。

そんな赤血球を見守る白血球は、なぜか血小板たちに捕まって困り果てていたのであった。

白血球の苦労なんて知らない赤血球は、地図を見ながら目的地に向かって歩いて行く。
その途中、周囲の赤血球が「この近くで小さなすり傷だって。」と話していたのだが、彼女の耳には全く届いていなかった。

「上手く侵入出来たようだな。」

「あぁ、早速いいところにカモが来たようだぜ。」

その小さなすり傷から侵入した細菌が、自分たちの方へ向かってくる赤血球に狙いを定める。
しかしそんな細菌の元へ、白血球が文字通り飛んでくる。

そして、みごとに着地した白血球は唖然とする白血球に向かって人差し指を立てる。

「しー…。」

「死ね!!」

白血球の迅速な処理により、細菌は悲鳴を上げることもできず、そして赤血球に気づかれることなく片付けられてしまったのである。
その後、赤血球は大きなトラブルに見舞われることなく、狭い場所に住む細胞に酸素を届けることに成功したのだ。

「やった…ついに、ついに私!迷わないで循環できたー!!」

殺し屋来襲

先輩赤血球たちに囲まれ、喜び続ける赤血球を見守る白血球のもとに、キラーT細胞がやってくる。

「ようやく一人でお仕事出来ましたーってか?とんでもねぇ無能だな、おい。」

赤血球を蔑むキラーT細胞に、白血球が反論する。

「俺やお前にだって、苦手なことの一つや二つあるだろう。あいつはたまたま、道を間違えないことが苦手だったってだけさ。」

白血球は赤血球と共に循環したことで、赤血球の仕事がどれほど大変なものか知ったのである。
そして道を覚えることが苦手なのに、何度間違えても諦めない赤血球に尊敬の念を抱いていた。

「俺たち免疫細胞は、赤血球たちに怖がられることも多いけど、もっとお互いの仕事を理解し合って、いつの日か…あいつらと仲良くやっていけるようになるといいな。お前もそう思うだろ?」

頬を赤らめ、そう語る白血球はキラーT細胞がプルプル震えていることに気が付かない。
その結果。

「馬鹿やろぉぉぉぉ!!」

「へぶし!!」

キラーT細胞のパンチを食らうことになったのである。

「甘っちょろいこと言ってんじゃねぇ!このドヘタレなまくら野郎!」

「な、なに?ええ?」

突然の出来事に、白血球は殴られた頬を押さえて戸惑った表情を浮かべる。

「いいか!必要とあらば味方だろうと容赦なく殺す!それが免疫細胞ってもんだろーが!!」

キラーT細胞は、甘っちょろいことを言う白血球がお気に召さなかったようだ。

その後のキラーT細胞の言い分としては「お茶飲んでる赤血球たちの仲間に入りたい!」
「お隣さん同士でトランプやってる細胞たちの中に飛び入りで参加してイジられてみたい!」など、そういった甘い考えを持つなという話だったが、別に白血球はそこまで具体的なことを考えていたわけではない。

「そ、そこまで、具体的には考えてな…っ。」

「俺たちは!殺し屋なんだよ!!」

「あ、え、うん。」

「いつでも使えるようによーく研ぎ澄ませておけ!心のナイフをなぁ!」

そう言い放ち、彼は嵐のように去って行った。

ほのぼの

「あ!白血球さん!聞いてください聞いてください!私今回やっとなんと仕事を全部…ってどうしたんですか、それ!?」

白血球の背中を見つけて駆け寄って赤血球は、その頬に残る傷跡に悲鳴を上げる。
まだキラーT細胞に襲われた心の傷が癒えていない白血球は、覇気のない言葉で赤血球の疑問に答える。

「な、なんでもない…キラーT、いや、暴漢…いやえっと、細菌に。」

しかし、これ以上赤血球に伝える必要はないと判断したのか、仕事をやりきった赤血球にあることを願いでた。

「いろいろ聞かせてくれないか、お前たちの仕事のこと。」

白血球の言葉に、赤血球はパッと表情を明るくさせ、2人は近くのベンチに座って話始める。

「あ、あのですね!さっき、白血球さんと会った後に、最初に行ったのが大静脈なんです!全部の静脈が行き着く道だからすごーく広くて!」

「うん。」

一方、白血球を嵐のように襲ったキラーT細胞は、顔を伏せて歩き続けていた。
その道中、細胞とB細胞、白血球が楽しそうに話しをする場面に出くわす。

しかし、先ほどのように殴り掛かることはなく、そのまま背を向けて去って行くが、その顔には明らかに怒りが浮かんでいた。

「チッ!羨ましくなんか…ない!!」

感想

第7話がとても複雑な気持ちになるお話であれば、第8話は楽しい気持ちになれるお話でした。
今回のテーマは、赤血球のお仕事ですね。
いずれ来る後輩のためにも、一人で頑張ろうと奮起する赤血球ですが、彼女はずっとこのままなんだろうなって感じでした。
でも、できないことを認め、一生懸命頑張ろうとする姿に勇気づけられますし、何より彼女はほっとけません。
だからこそ、白血球も赤血球を放置できなくて、こっそり後をついて行ったのでしょう。
赤血球を心配してこっそり様子を伺う白血球を、周りの赤血球が冷たい目で見るシーンは最高でした。

そして、キラーT細胞についてですが、彼は他の細胞と仲良くしたいという白血球に喝を入れましたけれど、本当はキラーT細胞も仲良くしたかったのです。
でも白血球のように素直なお人よしではありませんし、外敵ではなく細胞を攻撃するキラーT細胞は、白血球よりも他の細胞から避けられているのかもしれませんね。
彼にもいつか友達ができるといいですね。

さて、最後に第8話の素晴らしいところといえば、やはり血液循環をかなりわかりやすく解説していることでしょう。
残念ながらあらすじでは簡潔に紹介することしかできませんが、アニメではナレーションとアニメーションで血液循環をかなりわかりやすく紹介していますので、教材としても優秀だと思います。
もともと細胞や体の仕組みがわかりやすく紹介されている作品ではありますが、これなら可愛いキャラクターが紹介してくれるので、子供でもきっと体の仕組みがちゃんと頭に入るのではないでしょうか。
今後も、どんどん体の仕組みについて取り入れてほしいですね。

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