『はたらく細胞』第6話のあらすじ・ネタバレ・感想~あの時の君が君だったなんて!!フラグです(笑)~ | VODの殿堂

アニメ

『はたらく細胞』第6話のあらすじ・ネタバレ・感想~あの時の君が君だったなんて!!フラグです(笑)~

   
 

タイトル:はたらく細胞 第6話 ー赤芽球と骨髄球ー
配信サイト:TOKYO MXほか
アニメーション制作:david production
キャスト:赤血球:花澤香菜/白血球(好中球):前野智昭/キラーT細胞:小野大輔/マクロファージ:井上喜久子/血小板:長縄まりあ/ヘルパーT細胞:櫻井孝宏/制御性T細胞:早見沙織/樹状細胞:岡本信彦/記憶細胞:中村悠一/B細胞:千葉翔也/好酸球:M・A・O/マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子/先輩赤血球:遠藤綾/肺炎球菌:吉野裕行/ナレーション:能登麻美子 ほか
視聴VOD:dアニメストア(2018年9月20日時点で視聴可)

これはまだ、赤血球が赤芽球と呼ばれ、一人前の赤血球になるために骨髄で訓練を受けていたことのお話です。

ある日、赤芽球は細菌から逃げる訓練の途中、迷子になってしまい、本物の細菌に襲われてしまったのです。
そして、必死に逃げたその先で出会ったのは、立派な白血球になることを夢見る骨髄球であった。

まさに運命はここから始まった!という王道展開です。
小さい赤芽球だったころの赤血球も、すごく可愛らしいので注目してください。

『はたらく細胞』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。
スポンサーリンク

あらすじ

骨髄

荷物を運搬中の赤血球が、地図をもって頭をひねっている。
どうやらまた迷子になったらしく、辿りついたのは彼女の故郷でもある赤色骨髄であった。

ちょうどその日は卒業式で、赤芽球たちが赤血球になる儀式、脱核が執り行われていた。

血球たちは、幼少から成熟期をこの赤色骨髄の中で過ごす。
血球たちは、まずここで造血幹細胞に生成され、前駆細胞として誕生し、その後種類ごとに選別される。

赤血球は前駆細胞として誕生した後、赤芽球と呼ばれる細胞に成長して、立派な赤血球になれるようにマクロファージに育成されるのだ。

訓練

「はーい、皆さーん。揃いましたかー?」

「私がクラス担任のマクロファージです。皆さんが一人前の赤血球になるまでお世話しますからね。」

マクロファージは、血液循環をするために必要な地理、酸素の運搬方法などを教えているのだが、赤血球はこの頃から方向音痴だったようで、訓練中もよく迷子になっていたらしい。
そして、その迷子癖が事件を引き起こすことになる。

「今日は細菌から逃げる避難訓練をしま~す。」

細菌役としてやってきたのは、普段は細菌を退治する役目をになっている白血球である。
いつもいつも迷子になる赤芽球(赤血球)は、「迷子になったらどうしよう…。」と不安でいっぱいだった。

「皆さんはまだ子供なので、骨髄から外には出られないことになってるんです。ここ骨髄の中なら、先生たちが必ず見付けてあげられますからね。」

マクロファージの言葉に、小さな赤芽球たちはホッとした表情を浮かべる。
そして、いよいよ細菌から逃げる訓練がスタートしたのである。

「細菌様のお出ましじゃあ!!赤血球はいねがあぁ!!」

先ほどまで優しい笑みを浮かべていた白血球の豹変っぷりに、赤芽球たちは悲鳴を上げて逃げていく。
迫真の演技に驚いた赤芽球(赤血球)も、パニックを起こしてかなり遠いところまで逃げたせいで。迷子となってしまったようだ。

何度も何度も迷子になってしまう自分に、赤芽球(赤血球)は「立派な赤血球になれない。」と半泣きで落ち込んでしまう。

「おやぁ?君、こんなところで何してんの?」

「あ、先生!あのね、今…っ!?」

「ククク…一人か。こりゃ都合がいいな。」

赤芽球(赤血球)に声をかけたのは、彼女を探しに来た先生でも白血球でもなく、骨髄に侵入した本物の緑膿菌だったのだ。
本来緑膿菌は、他の細菌のように栄養分や酸素を奪う必要はない。
しかし、彼らは無力な血球をいじめるのが大好きで、このように体内に侵入してくるのである。

骨髄からでることができない赤芽球(赤血球)に、逃げ場はない。
緑膿菌は殺さない程度に赤芽球(赤血球)をいたぶったあと、トドメを刺すことにしたようだ。

「気の毒にな。君はまだこんなに小さいのに、大人になれずに死んじゃうんだ。」

その言葉を聞いた赤芽球(赤血球)の胸に、【死にたくない】という思いがこみあげてくる。

「えい!!」

赤芽球(赤血球)は自分の帽子を緑膿菌の大きな目にぶつけ、一目散に逃げていく。

「私だって、カッコイイ赤血球になれるかもしれないんだから!!」

しかし、動くスピードは緑膿菌の方が圧倒的に早く、弱い存在に攻撃されたという怒りが赤芽球(赤血球)を追い詰めていく。

「お遊びは終わりだ!!死ねぇぇぇぇ!!」

骨髄球

「待て!!」

絶体絶命のピンチに、救いの手は差し伸べられる。

「雑菌め!この身体の血球に手を出して、生きて帰れると思うなよ!」

赤芽球(赤血球)と緑膿菌の間に、小さな男の子が立ちふさがったのだ。

「抗原発見だ!!」

それは、白血球の卵である骨髄球だった。
骨髄球は小さな手で武器を握り、緑膿菌に向かっていったが、彼も成長途中のため、すぐに緑膿菌にねじ伏せられボロボロになってしまったのである。

「俺は勇気のある子は嫌いじゃない。その赤芽球を差し出せば、君の命だけは助けてあげるよ~?どうする?坊や。」

まるで悪魔のささやきだが、骨髄球の答えは決まっている。

「ふざけるな…そんなこと、するか!!」

ボロボロの体に鞭を打ち、骨髄球はギッと緑膿菌を睨み付ける。

「白血球は…自分の命を犠牲にしても…他の細胞を守るんだ!俺は、立派な白血球になるんだ!!」

いつかまた

「その意気だ!骨髄球!」

2人のピンチに駆けつけたのは、いなくなった赤芽球(赤血球)を探しに来た白血球だった。
緑膿菌を駆除した白血球は、穏やかな笑みを浮かべて「もう大丈夫だぞ。」と2人に声をかける。

「っ…うわぁぁぁぁぁんっ!!」

「くっ…。」

緑膿菌に追い詰められていた2人は、その笑顔に安心したのか声を上げて泣きはじめてしまった。
その後、赤芽球(赤血球)はマクロファージに、骨髄球は白血球に手を引かれ、自分達の生活エリアに戻っていく。

「お兄ちゃん!助けてくれて、ありがとうございました!また、会えるかな?」

赤芽球(赤血球)の言葉に、骨髄球は「わかんない。」と床に視線を向けて答える。

「わかんないけど…でも、大人になって血管の中で働きだしたら、どっかで会えるかもな。」

そして「バイバイ。」と告げて、白血球と共に歩き出す。

「バイバーイ!!」

赤芽球(赤血球)はその背中に言葉を返し、ずっとずっと手を振り続けたのであった。

(そんなこともあったなぁ…。)

久しぶりに見た故郷に、忙しくて忘れていた記憶を思い出した赤血球は、カッコイイ赤血球になるため、仕事を再開しようと再び目的地に向かって歩きだす、のだが。
「うがっ!!」

「あぁぁぁぁぁっ!!」

いきなり失敗してしまったのである。
赤血球は直ぐに謝罪したあと、相手がよく会う白血球であることに気が付いた。

「白血球さん…でしたか!」

「ああ…よく会うな。」

その後、赤血球がまた迷子になっていることを知った白血球は、「そこまで一緒に行ってやる。」と案内役を買って出る。
赤血球はお礼を告げながら、白血球の隣に並び、その横顔をこっそりのぞき見た。

(…昔のことだから顔もよく覚えてないけど…もしかすると…。)

「ん?なんだ?」

「あ、いえ。」

(そんな偶然、あるわけないか。)

赤血球は笑顔で言葉を返し、目的地まで並んで向かったのだった。

不穏な気配

赤血球を目的地まで案内した後、白血球はお茶を飲みながらホッと一息ついていた。
近頃は大きな事件もなく、体内は平和そのものだったのである。

「ぎゃぁぁぁぁ!!」

しかし、そんな平和は長く続かない。
白血球の背後で、変な細胞が健康な細胞に襲い掛かっていたのである。

「だ、誰か助けてぇぇぇ!!」

白血球はすぐに2人の間に入り、襲い掛かる細胞を駆除。
様子のおかしい細胞は、すぐに動かなくなってしまった。

「こいつはいったい…。」

「珍しい獲物だな。好中球が細胞の駆除してるとこ見んのは久しぶりだぜ。」

白血球に声をかけたのは、キラーT細胞だ。
彼らは細胞に起こったトラブルを処理する係であり、白血球が駆除したおかしな細胞の回収も仕事のうちなのである。

「俺たちだって、細胞のトラブル処理をしないわけじゃないぞ。」

「いいじゃねーかよ。ここんとこ、仕事来なくて暇なんだよ。」
キラーT細胞は、笑みを浮かべたまま白血球に告げるのだが、彼もここ最近続いた平和のせいで気が緩んでいて、上空から飛来する存在に気が付くことができなかった。

「オラッ!」

「お前は、NK細胞!!」

「悪いわね。いいクッションがなかったもんで。」

足蹴にされたキラーT細胞は、すぐにその行動にクレームをつけるが、NK細胞は無視して白血球が駆除した細胞の死体を掴み上げる。

「…やっぱりね。こいつ、ただのウイルスじゃないわよ。猛スピードで増殖していくタイプの奴。まだ仲間が居ると思うから、そこの細胞くんに道案内して貰おうかしら。」

NK細胞が指定したのは、先ほど変な細胞に追われていた細胞だった。

「ねぇあんた、こいつ一体だけじゃないんでしょ?」

「あ、そうなんです…僕ん家の周りにもまだ…っ。」

実はこの細胞、先ほどからずっと白血球とキラーT細胞にそのことを伝えようとしていたのだが、2人はまったく聞いていなかったのである。
事情を聞いた2人は、すぐに現場へ急行しようとするが、NK細胞がそれに待ったをかける。

「悪いけどこの案件、あたしが貰ってくわよ。」

「何っ!?」

「それと、あんたたちは来ないでー。足手まといになられちゃ困るからねー。あたし一人で行くわ。」

この後、2人は子供のような喧嘩をしながら、どっちが現場に向かうか争うことになる。
殺し合い寸前のケンカを繰り広げる2人に、白血球と救助要請を出した細胞は死んだような目をしていた。

「な、仲悪いなぁ…。」

「悪いんだろうな。置いて行こうかな、もう。」

友だち

殺し合いを繰り返す二人を放置し、白血球は細胞に「道案内は途中まででいい。」と告げる。
これから駆除しに行くのは、彼の友だちやお隣さんである可能性が高く、そんな光景は見せたくないという白血球の優しさでもあった。
しかし細胞は、「この世界のために、最後まで案内する。」と白血球に返したのである。

「どうもありがとう、助けて貰ったのなんて初めてだったよ。」

細胞は、少し俯きながら自分の想いを白血球に告げる。

「大丈夫!ちゃんと分かってるから。仕方のないことだって…世界の平和の為には仲間が殺されることがある…って…それが君たちの仕事なんだってこともね!」

黒幕

その後、白血球、キラーT細胞、NK細胞は、細胞の案内で居住区へ。
本来であれば、多くの細胞が住んでいるマンションには人気がなく、明らかに異常な状況に3人は警戒心を強める。

白血球は、本部に連絡をしてから3人で偵察することを提案するが、キラーT細胞が拒絶。
NK細胞もキラーT細胞に同調し、案内役の細胞をもらい2対2に別れることに。

「おい!私情で状況を不利にするな!戻るんだ!!」

白血球は声を荒げて二人を止めるが、結局NK細胞と細胞はマンションのどこかに姿を消してしまったのである。

「ふん、やかましいわね。」

白血球とキラーT細胞から、かなり離れた場所でNK細胞は足を止める。

「さーてと…あたしたちもそろそろ、始めようじゃないの。」

NK細胞の視線の先にいるのは、案内役の細胞だけだ。

「他人に化けたまま死にたいなら、そのままでもいいけど。正体を現しな。」

「…バレてたのか。」

感想

物語もいよいよ折り返し地点ということで、濃厚な第6話でしたね。
今回あらすじを書いていて感じたのは、赤血球だけど昔は赤芽球で、まわりにもたくさん赤芽球がいて、それを文字で表すのが難しいという点です。
一応、赤血球にも白血球にも、たぶん他の細胞にも番号が割り当てられているんですけど、ほぼ登場しないので、赤血球、先輩赤血球、白血球、他の白血球という風に、すごく回りくどい表現になるのがジレンマです(笑)

さて、お話の前半は、赤芽球時代のお話です。
赤芽球時代の赤血球はすごくかわいいのですが、このころから方向音痴だったのですね。
これでは当分一人で迷わず仕事をするのは難しいでしょう。
でも、このお話は原作の時から大好きで、たくさんいる血球の中で頻繁に出会うのは、幼いころの縁が生んだ運命という点にときめきを覚えます。
そして、もともとカッコイイと思っていた白血球は、骨髄球のころからカッコイイ男だったんですね。
赤芽球を背に緑膿菌に立ち向かうシーンは、漫画で見てもアニメで見ても最高です。

そして、後半は前半とは違って不穏な空気が終始流れていましたね。
アニメでなければわからないのですが、今回登場した細胞は、これまでのお話にも何度か登場しています。
例えば、第2話で転んだ赤血球を助けた細胞が彼なのです。
原作で初めて登場したのは、今回のお話だったのですが、有名な声優を当てているので早い段階で登場させたのかもしれませんね。
しかし、その声優さんのせいもあって、登場してすぐから「怪しい。」と原作を読んでいない人たちに囁かれていました。
担当声優は、これまで様々な悪役、それも頭がキレる系の悪役を華麗に演じてきた石田彰さんなので、それもしょうがないと思います(笑)

はたして、彼の正体は何か?
それは次回をお楽しみに!

 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP