『はたらく細胞』第3話のあらすじ・ネタバレ・感想~明らかにジョ◯!!~ | VODの殿堂

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『はたらく細胞』第3話のあらすじ・ネタバレ・感想~明らかにジョ◯!!~

   
 

タイトル:はたらく細胞 第3話 ーインフルエンザー
配信サイト:TOKYO MXほか
アニメーション制作:david production
キャスト:赤血球:花澤香菜/白血球(好中球):前野智昭/キラーT細胞:小野大輔/マクロファージ:井上喜久子/血小板:長縄まりあ/ヘルパーT細胞:櫻井孝宏/制御性T細胞:早見沙織/樹状細胞:岡本信彦/記憶細胞:中村悠一/B細胞:千葉翔也/好酸球:M・A・O/マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子/先輩赤血球:遠藤綾/肺炎球菌:吉野裕行/ナレーション:能登麻美子 ほか
視聴VOD:dアニメストア(2018年9月19日時点で視聴可)

誰もいない町を巡回中のナイーブT細胞が、インフルエンザウイルスと遭遇したところから物語はスタートします。

弱弱しいナイーブT細胞は、増殖を繰り返すインフルエンザウイルスが怖くて戦うことができず、白血球やキラーT細胞が戦う戦場から逃げ出してしまったのです。

いつまでたっても強くなれない自分が情けなくて、悔しくてたまらないと涙をこぼす彼に、にこやかな笑顔の好青年、樹状細胞が優しく声をかけるのですが、彼の目的とはいったいなんでしょう。

冬になると、毎年ぜったい流行するインフルエンザウイルスが今回のテーマです。
インフルエンザになると、「何故こんなに苦しいんだろう」と毎回思いますが、第3話を見ればその理由がよくわかりますよ!

『はたらく細胞』配信先一覧
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hulu
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Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。
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あらすじ

ナイーブT細胞

誰もいない町を、懐中電灯で歩く細胞が1人。
恐る恐る前へと進む彼の目の前に、ようやく人影が見えたのだが。

「で、でたぁぁぁぁぁぁ!!」

現れたのは、何らかのウイルスに感染した細胞たち。
その姿はまるでゾンビであり、懐中電灯を持っていた細胞は叫び声を上げながら走りだしたのである。

「助けてくれぇぇぇ!!」

涙目で必死に走り続けるが、ゾンビ化した細胞の動きは早く、あっという間に追いつかれてしまう。

「抗原発見!!」

しかし、あわやというタイミングで白血球が駆けつけ、ゾンビたちを一掃したのである。

「おい、大丈夫か?」

白血球に救出された細胞は、ボロボロと涙を流しながら全身全霊で感謝の意を表した。

「ありがとうございますぅぅぅぅ!!」

「あ、いや…どういたしまして。」

ゾンビに追いかけられていたのは、ナイーブT細胞と言ってT細胞の下っ端戦闘員である。
彼は今偵察任務中らしいのだが、その途中でゾンビを発見し、命からがら逃げてきたそうなのだ。

インフルエンザ

ナイーブT細胞を追いかけていたゾンビたちは、もともと普通の細胞だったそうだ。
しかしインフルエンザウイルスに感染し、ゾンビ化してしまったのである。

「奴らはああして細胞の体に寄生して、数を増やすんだ!これ以上増殖する前に殺すしかない!お前は援護を!」

そう言って白血球はナイフを構えるが、肝心のナイーブT細胞はゾンビたちに背を向けて座り込んでしまっていた。

「僕には無理です!ウイルスなんて!!」

「お、おい!ちょっとお前、T細胞の戦闘員なんだろ!!」

白血球は慌てた様子で声を上げるが、ナイーブT細胞は涙を浮かべナイフをギュッと握りしめているだけで、決してその場から動こうとはしなかった。
さすがの白血球も、驚異の増殖スピードで増えていくゾンビたちに太刀打ちできずピンチに陥るのだが、そこへ何か重いものを引きずりながらこちらへ歩いてくるマクロファージを発見したのである。

「あらあら。ウフフ、大丈夫ですか?ウイルスさん、随分増えちゃってるんですね。」

可憐な声と姿とは裏腹に、その手には血に濡れた鉈が握られている。

「さぁ、お仕事お仕事。」

しかし、鉈を構えるマクロファージの背後に、ゾンビたちが静かに忍び寄っていたのだ。

「あ、危ない!!」

「うふ!」

マクロファージは慌てることなく、襲い掛かるゾンビを一振りで片付ける。

マクロファージは、免疫細胞の中でもトップクラスの強さを誇る細胞であるため、ゾンビごときにやられるようなことはないのだ。

「えーと、これは…B型のウイルスね。」

マクロファージは倒したゾンビを掴みながら、どれに感染したか調査し、その結果を樹状細胞に報告。
報告を受けた樹状細胞はすぐにヘルパーT細胞に報告し、すぐにキラーT細胞が動員されることになった。

「樹状細胞さんを通して各器官に連絡しましたので、すぐにキラー細胞さんたちが応援にいらっしゃいますよ。」

「おぉ、ありがたい。」

強い戦闘力を持つキラーT細胞の動員に、白血球は安堵したようだが、ナイーブT細胞は違った。
すかさず白血球とマクロファージに頭を下げ、「この中の一体だけ、僕がやっつけたことにしてもらえませんか!」と懇願したのである。

しかし、時すでに遅し。
白血球たちが承諾する前に、キラーT細胞たちが到着してしまった。

「オラオラ、ここか!?ウイルスがいやがるのは!俺たちT細胞が皆殺しにしてやるぜ!」

ナイーブT細胞は、先輩が怖かったのだ。
先輩から逃走を試みたものの、あっという間に視認されてしまう。

「へい!ナイーブ!」

「ひぃぃ!」

「また他の奴にやって貰ったんか、アァ!?」

「いつになったら一人前になんだよ、え!?」

「それでもお前は俺たちと同じT細胞か、ああん!?」

キラーT細胞たちは次々とナイーブT細胞に圧をかけ、続々と現れるゾンビを退治させるため首根っこを掴んで行ってしまった。

弱虫

「一匹残らず殺せ!!」

キラーT細胞の声を合図に、免疫細胞たちがゾンビたちに向かって次々と攻撃をしかける。

「油断すんじゃねーぞテメーら!俺が奴らに遭遇した時のメモリーによると、インフルエンザウイルスの増殖スピードは細菌とは段違いだからな!」

「おぉ、メモリーT細胞!」

「メモリー…。」

免疫細胞たちが活躍するなか、ナイーブT細胞だけは未だに一匹もゾンビを倒していなかった。
キラーT細胞の檄や、白血球の応援を受け、一度はゾンビたちに立ち向かう勇気を胸に抱いたのだが、結局ゾンビの勢いに負けて叫びながら逃走してしまったのである。

逃げ出したナイーブT細胞は、何かに足を取られて転んでしまう。

「僕は…。」

「どうしたの?君、T細胞だよね?何かあったの?」

涙をダラダラと流しながら倒れているナイーブT細胞に声をかけたのは、樹状細胞であった。

「もしかして苦戦中なのかい?わかった、今すぐに連絡を!」

ボロボロのナイーブT細胞を見た樹状細胞は、インフルエンザウイルスとの戦いが激化していると判断し、慌てて司令部に連絡しようと受話器をあげる。
しかし、その前にナイーブT細胞が大声を上げて泣き始めたのだ。

「ち、違う。僕は逃げてきたんだ!あんな怖い奴らと、戦えっこない…僕は…僕は…白血球さんやマクロファージさんや先輩たちみたく、強くないんだ!!」

ボロボロと涙を流しながら、「僕みたいな弱虫なんて、いない方がいい。」と叫ぶナイーブT細胞に、樹状細胞は笑うわけでも、叱り飛ばすわけでもなく、穏やかな笑みを浮かべたまま、その肩にソッと手を置いた。

「君だけじゃないさ。最初から強い人なんて、いないんだよ。」

黒歴史

その時、インフルエンザウイルスと戦っているキラーT細胞たちに悪寒が走る。

同時刻、ナイーブT細胞は樹状細胞に【封印】と書かれたアルバムを見せてもらっていた。

「こ、これは!!」

それは、かつてナイーブT細胞だったころのキラーT細胞たちの姿だった。

「泣いている…僕と同じだ。」

「まだまだ、いっぱいあるよ。ほら!」

一方、キラーT細胞たちは謎の悪寒と戦い続けていた。
悶絶するキラーT細胞たちを心配した白血球が、「感染したのか!?」と声をかけるが悪寒の原因は別にある。

「封印していた黒い歴史が、紐解かれてしまったような…そんな悪寒が!」

そんなことになっているとは知らないナイーブT細胞は、樹状細胞から先輩たちがなぜ厳しく当たるのか、その理由を語っていた。

「昔の自分と、今の君を重ねているからじゃないかな?」

その言葉に、ナイーブT細胞は心当たりがあった。
確かに乱暴な言葉で、ナイーブT細胞を馬鹿にしたような発言が多いキラーT細胞たちだが、いつも自分の手を引いて先を進んでくれていたのである。

「そうだったんだ…。」

「大丈夫。怖がることないよ、ナイーブくん。」

樹状細胞は、たった一人で敵に立ち向かうわけではないと語りかける。

「白血球はさんがパトロールして敵を見つけて、マクロファージさんが敵の情報を伝えてくれる。そのお陰でヘルパーT細胞さんが指示を出せて、キラーT細胞さんたちがやっつけてくれる。」

みんなが協力して、プライドを持って仕事をしているからこそ、この世界はなりたっている。
だからこそ、ナイーブT細胞が恐れるものは何もないのだ。

「だから…君がすべきことは分かるよね?」

(僕は…僕は…、僕の仕事は!!)

ナイーブT細胞の体が、強く発光し始める。
その光景を見つめながら、樹状細胞は先ほどまでの穏やかな表情をひそめ、にやりと笑みを浮かべた。

(まぁ…こうしてT細胞たちを元気付け、活性化させるのが…僕の仕事なんだけどね。)

生まれ変わったナイーブT細胞

白血球たちは苦戦を強いられていた。
インフルエンザは増殖力が強く、倒しても倒しても健康な細胞をゾンビ化させてしまうからだ。

インフルエンザのどんどん増殖し、赤血球たちがいる血管までその猛威をふるっていた。

「クソッ!減らねぇ…っ。」

これまで戦い続けていた免疫細胞たちも、ついに路地裏まで追い込まれてしまう。
まさに絶体絶命、というタイミングであの男が現れたのである。

「皆さん、先程は見苦しい姿を見せ、失礼しました。しかし、僕は過去の弱い自分を克服し、活性化して帰ってきました。元、ナイーブT細胞です!」

見事活性化を果たした元ナイーブT細胞は、分裂増殖した自分を引き連れて戻ってきた。
さらに、免疫細胞たちに新たな増援がやってくる。

「俺もいますよ!お待たせしました、B細胞ッス!抗体作ってきました!」

ここから、体内で生きるすべての細胞たちが力を合わせた反撃戦がスタート。
最前線は、元ナイーブT細胞とB細胞という新たな戦力を得て反撃を開始。
各細胞たちも、発熱、悪寒、くしゃみ、咳、食欲減退、発汗でサポートを始める。

こうした各器官の連携により、1週間後インフルエンザウイルスは完全に体内から姿を消したのであった。

新たな影

戦いが終わったあと、元ナイーブT細胞とキラーT細胞は固い握手を交わす。

「やったな!これでお前も一人前だぜ。」

「先輩…。」

実のところ、後半はB細胞の働きが大きいのだが、キラーT細胞たちは「俺たちは最強だー!!」と勝鬨を上げていた。

しかし、そんな空気に水を差すものが現れる。

「おい、見ろよ!あそこ!!」

免疫細胞が指差した先には、ゾンビ化した細胞が一匹。

「愚かな。既に何万もの仲間が葬られたと言うのに。せめて苦しまぬよう、一撃で消し去ってやりましょう!」

「すっかり強気だな。」

1週間前までゾンビが怖い怖いと泣き叫んでいた者と、同一人物だと思えない発言に白血球も若干呆れ気味である。

「うおおおおお!!ぐはああぁぁぁぁっ!!」

勢いよくゾンビに向かって突進したものの、なぜか元ナイーブT細胞は吹き飛ばされてしまったのだ。

「うぅぅ…。」

衝撃的な結末をみたB細胞は、慌てて抗体で攻撃をしかけるが、ゾンビには全く効果がない。

「ってことは、まさか…A型のインフルエンザでは!?」

A型インフルエンザは、再びウイルスをばらまき、健康な細胞たちをゾンビに変えていく。

「あらあら。樹状細胞さん、こちらマクロファージです。今度はA型のインフルエンザウイルスが侵入したようですよ。」

絶望的な状態に、活性化したはずの元ナイーブT細胞は、ただのナイーブT細胞に退化。
B細胞は「抗体作り直してくるんで!」と言って慌てた様子で、その場を後にする。

残されたキラーT細胞たちも、すでに体力はゼロ。
しかし、自分たちの役目を全うするため、彼らはA型インフルエンザに立ち向かうのであった。

「あ、もしもし~?こちら樹状細胞です。応援お願いしまーす。」

感想

インフルエンザウイルス、怖いですね。
毎年冬になると必ず流行しますが、みなさん予防接種は受けているでしょうか?

第3話で1週間という長い時間を戦い続ける細胞たちの姿をみれば、インフルエンザウイルスに負けない体つくりをしようと思いましたね。
インフルエンザウイルスは増殖スピードが早いと聞いていましたけど、アニメでそのスピードを見るとゾッとします。
予防接種の効果は100%ではないとはいえ、流行を阻止するのに最も有効な手段ですから、これから毎年ちゃんと受けようと思います。

さて、今回登場したキャラで一番印象に残ったのは、やはりマクロファージさんですね。
真っ白なメイド服(かな?)を着て、あんなに可憐な声で穏やかなイメージなのに、武器が鉈です(笑)
ぜひこのシーンはアニメで見てほしいのですが、暗い路地裏に響く鉈の音は怖いですよ。
ちなみに、マクロファージさんの標準武器が鉈というわけではありません。
基本的に殺傷力の高い武器を所持している、素敵で無敵なお姉さんです。
マクロファージさんは、まだまだいろんな顔を持っている存在ですから、今後の活躍に期待が集まりますね!

そして次回は、食中毒がテーマです。
食中毒といえば、O-157が有名ですが、今回はちょっと違う方向の食中毒がテーマとなっています。
お楽しみに!

 

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