桜蘭高校ホスト部 第19話ーロベリア女学院の逆襲ーのあらすじ・ネタバレ・感想~ロベリア女学院のヅカ部が再び!ハルヒがヒロインに?~ | VODの殿堂

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桜蘭高校ホスト部 第19話ーロベリア女学院の逆襲ーのあらすじ・ネタバレ・感想~ロベリア女学院のヅカ部が再び!ハルヒがヒロインに?~

   
 

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放送局:日本テレビ
放送期間:2006年4月4日~2006年9月26日
声優:藤岡ハルヒ・坂本真綾
須王環・宮野真守
鳳鏡夜・松風雅也
常陸院光・鈴村健一
常陸院馨・藤田圭宣
埴之塚光邦・斎藤彩夏
銛之塚崇・桐井大介
藤岡涼二(ハルヒの父)・子安武人
天草紅緒・斎賀みつき
舞原千鶴・山田美穂
石蕗雛子・笹本優子

経済力、学力、そして見た目・・・とにかく全てがパーフェクトなメンバーにより、構成されている桜蘭高校ホスト部。
桜蘭高校で唯一庶民で特待生のハルヒも、そのメンバーの一員となり日々部活動に励んでいます。
そんなハルヒがロベリア女学院のヅカ部達に、休日いきなりロベリア女学院に連れ出されてしまい、ステージでのヒロインの代役を任されてしまいます。
ハルヒは、ロベリア女学院でヒロインの代役をこなすことができるのでしょうか?
このハルヒがヒロインの代役をこなすという部分も、今回の注目すべき部分のひとつですよ。
ですが今回はそれだけではなく、当然ハルヒがヅカ部に連れ出されたのなら・・・ホスト部員達の行動も気になりますよね!
今回はハルヒの父も登場するので、ハルヒの父も注目です!

~あらすじ~

ーハルヒの家ー

ピンポーン♪

ハルヒの家に、ホスト部員達が遊びの誘いにやって来る。
しかし出たのはロン毛の怖い男・・・。

「すみません、部屋を間違えました」

見てはいけないものを見たような気分で、その場を後にするホスト部員達。
出たのはハルヒの父だった。

「寝起きに髭くらい生えるっつーの」

不機嫌なハルヒの父は、環から手土産をもらうと大喜びで、ハルヒは朝早くから出かけたことを伝える。

「名門ロベリア女学院の生徒が迎えに来たんだから♪」

この言葉を聞いて、焦るホスト部員達だった。

ーロベリア女学院の着替え室ー

「可憐だよ!乙女!」

ハルヒは、ロベリア女学院の制服を着ていた。
そんなハルヒの制服姿をベタ褒めするヅカ部の3人。

「ちゃんと説明してください!!」

そんな3人に説明を求めるハルヒ。
実はハルヒは、スーパーに出かけようとした時に、いきなりヅカ部に連れてこられたのだ。

「これじゃあまるで、ホスト部の人たちと同じですよ」

そう言うハルヒを真っ向から否定する紅緒。

「君が怒るのも当然だね、急を要するあまり寝間着のまま連れ出したりして」

ーーー失礼のレベルも、ホスト部のみんなと同じだな・・・

普段着を寝間着と勘違いされて、ハルヒはイラつく。

なでしこDAYという特別な公演が、今日公演されるロベリア女学院。
しかしヒロインが事故で入院してしまったため、ハルヒにこの代理をお願いするために連れてきたのだ。

「無理です」

即、断りを入れるハルヒ。
ヅカ部は何とか説得し、ハルヒをその気にさせる。

ーロベリア女学院の校門前ー

一方、ヅカ部の話をホスト部員達から聞き、心配になったハルヒの父もホスト部員達と、ロベリア女学院の校門前にやって来ていた。
ハルヒの父の秘策に沿って、潜入することを決めるホスト部員達だった。

ーロベリア女学院の稽古場ー

ヒロインの代役をすることを、受け入れたハルヒ。
紅緒の演技に惚れ惚れする女子生徒達の前で、紅緒と練習をする。

「フレデリック様ー」

紅緒と比べると全く演技力はないものの、それでもヅカ部のために頑張ることにしたのだ。

ーーー撃たれて死ぬ前なのに、よくしゃべるなあ・・・。
実は元気なんじゃ、こうしている間に病院に連れて行くという手はないのだろうか。

撃たれて死にそうになる紅緒の演技を見て、冷静にこう思うハルヒ。
ハルヒの父とホスト部員達は、そんなハルヒの姿を窓の外から眺める。

「何やら悲劇のヒロインを演じているようですが」
「思いっきり棒読みだ・・・」

ハルヒの演技に落胆する、ハルヒの父とホスト部員達。
そんな時、ついにハルヒが歌おうとする姿を見て焦るハルヒの父。

「あの子、音楽の成績はめちゃくちゃひどくて!!」

だが歌は吹き替えで、心配をする必要はなく淡々と練習は続くのだった。

「こら新入り!紅薔薇の会に入りたいというのなら、団体行動は乱さないこと!抜け駆けは厳禁!!」

いきなり後ろから、紅薔薇の会の女子達が現れる。
ハルヒの父とホスト部員達は、紅薔薇の会としてロベリア女学院に潜り込んでいた。

「紅薔薇様、今日も1日頑張って!」
「紅薔薇様、今日も大変お麗しい!」

紅薔薇の会の女子達と、あいさつの練習をするホスト部員達。
ハルヒの父が考えた秘策は、紅薔薇の会の一員として潜り込む作戦だったのだ。
この時、紅薔薇の会の女子達からヒロインの代役が舞台を台無しにした時は、体育館裏乙女集会は確実だということを知らされる。
つまりこれは、紅薔薇会の武闘派に懲らしめられるという意味を持つ。

「はるちゃん、ボコボコにされちゃうの!?」

焦るハルヒの父とホスト部員達だった。

ー白百合館劇場ー

いよいよハルヒは舞台へ。
紅緒は、ホスト部員達がいることに気づく。

「さあ、いよいよ開演だ!最高の舞台にする」

開演の準備に取り掛かるヅカ部とハルヒ。

「あれ?鏡夜君は?」

この時、ハルヒの父は鏡夜がいないことに気づき探すホスト部員達。
鏡夜は立ち回りの上手さから、関係者席で先生に舞台の機材の説明を受けていた。
いよいよステージが始まり、ステージにハルヒが登場する。

「あ、ハルヒだ・・・」

だがステージに登場したハルヒは、いつものハルヒではなく、とても化粧の濃いハルヒ。

このハルヒの姿に、衝撃を受けるハルヒの父とホスト部員達。

「濃い・・・メイク濃いよ、ハルヒ!!!」

だがハルヒは気にせず練習の通り、吹替の歌を披露する。
稽古場の時のハルヒよりも、ステージに立つハルヒはイキイキとしていた。
この姿を見て、邪魔する権利はないと感じる環だった。
更に環は、淡々とステージが進む中、キスシーンがあることに気づく。
いきなりスポットライトに、ハルヒの父とホスト部員達は照らされる。

「あいつの目の前で、君のファーストキスを奪う!それが僕の復讐だ」

まだ状況を飲み込んでいないハルヒは、ハルヒの父とホスト部員達がいることに驚き、そして紅緒のこの言葉に驚く。
そして観客の女子達も、騒ぎ出す。
止めに入ろうとステージに向かう環だが、バナナの皮で足を滑らせて転んでしまう。
ハルヒが拒んでいる時に、後ろで1枚の写真のアップが登場する。

「何っ!!!」

この写真を見て、かなりショックを受ける紅緒。
ダンスパーティーの時の、ハルヒのキス写真だった。
鏡夜の指示でこの写真が公開され、ハルヒはファーストキスが済んでいることを、明らかにされる。

「こらーハルヒ!説明しなさい!」

この写真を見て怒ってハルヒの元へ向かう、ハルヒの父。
そんなハルヒの父を、追いかける双子。
しかし3人共、バナナの皮で環の上に足を滑らせて転んでしまう。

「乙女、君は・・・!」

紅緒と高いところにいるハルヒは、紅緒から逃げれず困っていたが、環が立ち上がりハルヒは飛び降りることに。
だがハルヒをキャッチできず、環はハルヒの下敷きになってしまうのだった。

ーーーはあ、家で静かに勉強したい・・・!

こう思うハルヒを、全員が様々な思いで舞台上で追いかけ、舞台はめちゃくちゃな状態になってしまうのだった。

~感想~

今回は、前に出てきたロベリア女学院のヅカ部達が絡むストーリーでした。
もう何だかんだロベリア女学院のヅカ部は登場しなさそう~なんて、勝手に思っていたんですけど、予想外の展開で今回登場しましたね。
ハルヒの普段着を寝間着と間違えるなんて、やっぱりロベリア女学院は桜蘭高校のように、お金持ち学校なんだなーなんて、お金持ち学校であることを再確認することができました。
やっぱりちょっとした部分でも、庶民とお金持ちの違いってあるんですね。
それにしても、ハルヒの演技力のなさ・・・ただただ名前を呼んでいるだけのシーンしかありませんでしたが、十分それだけでもわかりましたよ(笑)
何となくこのハルヒが、とてもかわいく感じました。
ハルヒが歌を歌うシーンはなかったので、どのくらい音痴なのかを知ることはできなかったのは、ちょっと残念でしたが。
結局最後は歴史ある舞台だったにも関わらず、めちゃくちゃな展開になってしまったので、ヅカ部は後日どうなったのか・・・この部分はちょっと気になりますね。
しっかりとホスト部員はもちろんのこと、紅薔薇の会に馴染むことができているハルヒの父を見て、ハルヒの父って若いな~なんて思っちゃったりもしました!
今回も結構めちゃくちゃな展開になっていましたが、やっぱり面白かったですね!ハルヒを中心に、次はホスト部員達がどのような状況に直面するのか・・・次も期待したいところです。

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