タイトル:さくらももこ劇場 コジコジ 第4話 だまされたゲラン
放送局:TBS
声優:コジコジ・青木静香
次郎・高乃麗
ゲラン・西原K太
ハレハレ・天神有海
ジョニー・池田桂子
ルル・宮城満希子
コロ助・石塚堅
スージー・TARAKO
ブヒブヒ・千葉進歩
タヌキ君・サエキトモ
ナレーション・荘真由美
閲覧したVOD:U-NEXT(2019年1月31日までは視聴可)
コジコジ達は、何でも知っているということで有名な物知りじいさんに会いに行きました。
この時質問をした人は、物知りガイドブックを貰うことができるのですが、難しい質問をした次郎は物知りガイドブックを貰うことが出来ませんでした。
この状況で、ルルが神様の顔について質問します。
すると物知りじいさんは、神様の顔が分からなかったため、江戸っ子の息子と娘っこを神様と神様の妹に仕立て上げ、2人の写真をコジコジ達にプレゼントしました。
さてコジコジ達は物知りじいさんがついた嘘を信じたままの状態で、一体どのような日々を過ごすのでしょうか?
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~あらすじ~
ー3年インコ組(セキセイ)ー
ジョニーは物知りハンドブックを読んでいた。
次郎は、物知りハンドブックを貰うことができなかったため、ジョニーを羨ましく思っていた。
そんな次郎に対し、ジョニーは物知りハンドブックを読ませてあげる。
この時コジコジが現れ、物知りハンドブックをミミズ君にあげたと説明する。
「あー!物知りハンドブックじゃないか、いいないいな!」
この状況でゲランがこう言いながら現れたため、コジコジはジョニーの物知りハンドブックをあげようとする。
「人の物を勝手にやるなよ」
次郎がコジコジに注意した後、ジョニーはゲランに物知りハンドブックを読ませてあげる。
ゲランは物知りハンドブックを読んでますます欲しくなる。
ついにジョニーは、ゲランへ物知りハンドブックをあげようとする。
「ジョニー君って何て立派な人なんでしょう!」
ゲランがこう喜んでいる時、ハレハレが現れ、ジョニーを説得する。
ジョニーはハッとする。
「そうよ!その本には神様のことだって書いてあるんだから!!」
さらにルルも現れ、こう言い放つ。
「ジョニー君、ゲランなんかにあげるのはよしなよ」
この状況でコジコジもこう話す。
結局、ジョニーはゲランに物知りハンドブックをあげなかった。
ゲランは駄々をこねて泣いてしまう。
一方ブヒブヒとスージーは、ゲランに偽物の物知りハンドブックを売って騙すことを企む。
ー道端ー
コジコジと次郎、ゲランが歩いている前に変装をしたブヒブヒとスージーが偽物の物知りハンドブックを売りに現れる。
「ま、待ってくれ!頼むその本、10万円で売ってくれ!」
ゲランは迷っていたが、10万円で偽物の物知りハンドブックを買ってしまう。
現金で10万円を出したゲランは、偽物の物知りハンドブックを購入することが出来たため、とても喜んでいた。
「ゲランも泣いたり笑ったり、忙しいなぁ」
コジコジはゲランを見てこう話す。
一方ブヒブヒとスージーは、ゲランを騙すことが出来たため喜んでいた。
この偽物の物知りハンドブックは、タヌキ君が化けたものだった。
ーゲランの部屋ー
ゲランは偽物の物知りハンドブックを机に置き、部屋を出ていく。
この時偽物の物知りハンドブックに化けていたタヌキ君は、化けるのをやめる。
「さっさとずらかろう~♪」
タヌキ君はこう言って、ブヒブヒとスージーに分け前をもらうために逃げ出す。
この後戻ってきたゲランは、物知りハンドブックがない状況にショックを受ける。
ー野原ー
ゲランは泣きながら偽物の物知りハンドブックを探していた。
この状況を陰から見ていたブヒブヒとスージーは、再び騙すことを決め、変装してゲランの前に現れる。
「それならあと10万円出せば、もう一度だけ売ってあげてもいいけど」
ゲランから事情を聞いたブヒブヒは、こう話す。
話を聞いたゲランは喜んで、お城でお金を用意して待つことにする。
この時タヌキ君が、ブヒブヒとスージーの前に分け前をもらうために現れる、
しかし再び偽物の物知りハンドブックに変装しなければ、分け前をもらうことが出来ないことを知る。
「さてはおいらを利用するだけで、分け前をよこさないつもりだな」
タヌキ君はこう言いながら怒り出す。
ブヒブヒとスージーは、自分の考えを読まれたため焦りながらタヌキ君を説得する。
「その調子でおいらも騙すつもりだろ!」
しかしタヌキ君はこう言いながら、その場を去ってしまう。
ブヒブヒとスージーは仕方がないため、自分達で偽物の物知りハンドブックを作ることにする。
ー道端ー
怒りながらタヌキ君が歩いている時、コジコジと遭遇する。
タヌキ君は事情をコジコジに説明するが、コジコジはしっかりと話を聞いてくれないため、さらにイラつく。
「やだなぁ、人の話じゃなくて、タヌキの話を聞いてないんでしょ」
人の話を聞いていないとイラついたタヌキ君に対し、コジコジがこう答えたため、タヌキ君はイラついて去ってしまう。
ー野原ー
歌いながら歩いていたコジコジは、ミミズ君と遭遇する。
この時ミミズ君は、物知りハンドブックを読んで高橋留美子先生のサインがほしくなったことを打ち明ける。
「それ確か、ゲランが持ってるって言ってたよ」
コジコジがこう教えたため、ミミズ君はさらに欲しくなる。
ーゲランの部屋ー
ブヒブヒとスージーは、偽物の物知りハンドブックを持ってゲランの前に現れる。
「まさか偽物じゃないだろうな?」
ゲランは、違和感を抱きこう質問するが、ブヒブヒとスージーは何とか誤魔化し、ゲランから10万円を受け取る。
ゲランはブヒブヒとスージーが去った後、偽物の物知りハンドブックを読む。
この時ゲランは、自分が持っている高橋留美子先生のサインが偽物であることに気づき、ショックを受ける。
「くっそー!こんな物窓から捨ててやる!」
ゲランはこう言いながら、飾ってあった高橋留美子先生のサインを窓から捨てる。
ー野原ー
ゲランが捨てた高橋留美子先生のサインがコジコジの頭にあたる。
コジコジはサインを持ってミミズ君の元へ走る。
「この紙に、何て書いてあるのかわかる?」
コジコジはミミズ君にこう質問する。
「あ、これは本に載ってた高橋留美子先生のサインだ!」
ミミズ君がこう答えた後、コジコジはミミズ君にサインをプレゼントする。
ミミズ君は喜ぶ。
ー3年インコ組(セキセイ)ー
タヌキ君はゲランに謝り、昨日の偽物の物知りハンドブックのことを説明する。
ようやくゲランは、偽物の物知りハンドブックを売ったのがブヒブヒとスージーであることに気づく。
この状況でブヒブヒとスージーが現れ、ゲランの手元にある物知りハンドブックが偽物であることを知り、ゲランはショックを受けてしまう。
ーーー私の捨てたサインよ、あぁ本物のサインよ・・・。
ゲランはこう思いながら、さらに落ち込んでいた。
~感想~
今回のゲランは、ブヒブヒとスージーに騙されてしまい、本当に可哀想でしたね。
ただ騙されたわけではなく、20万円とゲランが大切にしていた高橋留美子先生のサインも失ってしまったので、ゲランからすると本当に損失が大きい状況です。
果たしてゲランは立ち直ることができるのでしょうか?
もし自分がゲランの立場なら、立ち直ることができないかもしれません(笑)
一方コジコジは、ゲランが窓から捨てた高橋留美子先生のサインをミミズ君へプレゼントしました。
ミミズ君は物知りハンドブックを読んだ後、高橋留美子先生のサインが欲しいと思っていたので、本当に幸運ですね!
一番今回得をしたのは、明らかにミミズ君です(笑)
この状況で何も知らないコジコジは、相変わらずマイペースに今回も生活していましたね。
そんな何も知らないコジコジは、今回のゲランの件に意外と関わっているので、何だかすごいなと思いました。
タヌキ君からもさりげなくコジコジは状況を説明されていましたし、ゲランが捨てた高橋留美子先生のサインをミミズ君にプレゼントしたものコジコジでしたから、何だかとても不思議な気持ちになりました。
どこでどのような出来事がつながっているのか、分からないものですね!
次回もコジコジの行動が、それぞれの出来事に対し、どのような影響を与えるのか、楽しみですね!

慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
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