「ゆらぎ荘の幽奈さん」第5話のあらすじ・ネタバレ・感想〜幽奈の友情~ | VODの殿堂

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「ゆらぎ荘の幽奈さん」第5話のあらすじ・ネタバレ・感想〜幽奈の友情~

   
 

タイトル:「ゆらぎ荘の幽奈さん」第5話
放送局:TOKYO MX
アニメーション制作:マッドハウス
キャスト:冬空コガラシ・小野友樹/湯ノ花幽奈・ 島袋美由利/宮崎千紗希・鈴木絵里/雨野狭霧・高橋李依/覇吐呑子・加隈亜衣/伏黒夜々・小倉唯/仲居ちとせ・原田彩楓/神刀朧・小松未可子/信楽こゆず・春野杏
視聴したVOD:hulu(2018年11月9日時点では配信終了)

今回も二本立てです!

幽奈のことが気になる千紗希は、何とか話がしてみたい様子です。
筆談で女子トークを繰り広げますが、一体どんなことで盛り上がっているのでしょうか。

いつものんきに飲んでばかりの呑子ですが、実は意外な仕事をしています。
呑子の過去も気になりますね。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。

あらすじ

幽奈と話したい

クラスメイトの千紗希は、幽奈の存在が気になって仕方ない様子だ。
こゆずのことでお礼を言いたいが、当然、姿を見ることは出来ない。
姿を見るためには、最低10年くらい修行が必要だと言われ、「そこまで人生かけられないな・・・。」と残念がる。

なんとか話がしてみたい千紗希に、コガラシは筆談を提案する。
ひとりでに動くペンに驚く千紗希。
「はじめまして」とノートに書いた幽奈も嬉しそうだ。

千紗希ちゃん、もしかしたら幽奈とライバルになるのかな~と思っていたのですが、仲良しになるみたいですね!
幽奈も、新しいお友達とお話しができて、とっても嬉しそうです。

コガラシと幽奈の関係

授業中も、幽奈と千紗希は筆談を繰り広げていた。
千紗希は、幽奈がゆらぎ荘の地縛霊であり、コガラシと同じ部屋に住んでいることを知ると、びっくりする。
千紗希に「つきあってるの?」と質問され、「と、とんでもない!!」と幽奈は真っ赤になってしまう。

だが千紗希の頭の中では、幽奈がコガラシに押し倒されるという妄想が繰り広げられていた。

「コガラシさんは、そんな人じゃありません~。」と焦る幽奈。
千紗希も、コガラシがいい奴だとは認めつつ、「男なんてみんな狼だってママが言ってた・・・。」と幽奈を心配する。

話に夢中になりすぎた千紗希は、授業を聞いていないことがバレてしまい、放課後資料室の片付けを言いつけられてしまう。

千紗希のエッチな妄想は、自分のことに限らないみたいですね。
幽奈とコガラシのラブシーン妄想で大興奮(笑。
幽奈は、おそらくかなり久方ぶりのガールズトークで、楽しそう。

制服を調べる幽奈さん

幽奈は、資料室を片付ける千紗希を手伝っていた。
自分のせいで千紗希に迷惑をかけてしまったと、申し訳ない気持ちでいっぱいだったのだ。

「私のこと見えないのに、こんな風に接してくれる人初めてで、つい浮かれてしまいました。」と謝る幽奈。

そんな幽奈に、片付けのお礼に何か出来ることは無いかと言い出した。
そこで、以前制服を調べていたことを思い出し、幽奈に制服の作りを見せてあげようと思い立つ。

「幽霊なのに、触られるの、嫌じゃないですか?」とためらう幽奈。

千紗希は、「お礼なんだから、遠慮しないでどうぞ、どうぞ~。」と笑顔を見せる。

幽奈が調べ始めると、ふわふわと制服が動き出した。

「さ、触られてる・・・。」

見えない人に触られ、脱がされ、変な気持ちになる千紗希。
「やっぱり、ちょっと恥ずかしいかも~。」と、真っ赤になるのだった。

改めて思いますが、セーラー服ってなんて無防備な服なんでしょう。
脱いだら即下着だなんて、全校男子の夢と希望が詰まった一着となっております。

幽奈に触ってみる

せっかく幽奈が制服姿になっても、千紗希には見ることが出来ない。
幽奈は、残念がる千紗希の手を自分の頬に触らせた。
触って、自分の姿を感じて貰おうと思ったのだ。

「整った顔立ち・・・、くびれた身体・・・、サラサラの髪・・・。」

「きっと、すごくきれいな子なのね。」と、幽奈の姿を想像する。

その時、教室の外から自分たちのことを呼ぶコガラシの声がした。
焦った千紗希は、脱いでいた自分の制服を踏んで転んでしまった。

コガラシが教室を開けると、幽奈を押し倒す下着姿の千紗希が!

「何やってんだお前ら~。」と叫ぶコガラシだった。

千紗希、なぜ半ケツ(笑。
美少女二人が絡んでるって、ある意味男女より衝撃的かもしれません。

幽奈がきれいな子だってことはわかったみたいですが、千紗希はヤキモチとか妬いちゃうのかな。
なんとなく、コガラシのことが気になる風に感じるのですが、そうでもないのかな。

幽奈、制服になる

千紗希の制服を参考に、幽奈は自分も制服姿になることに成功した。
なかなか似合っているが、ふわふわ飛ぶとパンツが丸見えだ。
「幽奈、その恰好で、あんまり浮くな・・・。」と、目のやり場に困るコガラシ。

「幽奈さんは、どうして写真が嫌いなのかな?」と尋ねる千紗希。
「やっぱり、一緒に写真が撮れたらなと思って。」と、残念がっている。

幽奈は、写真に写った自分が人を怖がらせてしまうため、あまり写りたくないらしい。

「写真って撮るだけじゃなくて、後で見返すと、その時の臭いとか、温度とか、気持ちとか思い出せる気がして・・・。」と言う千紗希に、ハッとする幽奈。

「今さら怖がったりしないよ!だから、一緒に撮ろ!」と言う千紗希に、「はい!」と嬉しそうな返事をした。

案の定、出来上がったのは心霊写真だった。

千紗希は、写った幽奈をデコレーションし、「ほら、可愛くない??」と幽奈に見せる。
幽奈は千紗希にお礼を言うため、手のひらに「ありがとう」と書いた。

千紗希、いい奴や~ん。
心の中で、「ちょっと嫌な奴何じゃないかな。」なんて思ってごめんなさい。

幽奈の制服シーンは、結局見られないのかと思っていましたが、やっぱりかわいいですね!
可愛い制服姿になれただけじゃなく、千紗希という友達もできて、ますます成仏したくなくなっちゃいそうです。
これから、学校に来るときには、制服姿になるのかな~。

呑子が漫画家!?

家に帰ると、ふろ上がりの呑子が機嫌良さそうにしている。
「そういえば、呑子さんっていつもゆらぎ荘に居ますよね?」と気になるコガラシに、「呑子さんはですね~・・・。」と解説を始める幽奈。
だがその時、誰かが呑子を訪ねてきた。

「先生!呑子先生!」

現れたのはルイちゃんと呼ばれる女性。

「まさか、この修羅場中に、のんきに温泉とは・・・。」と呆れるルイに、「リフレッシュしたかったのよ~。」とのんきな呑子。

なんと呑子は漫画家で、ルイは月刊少女漫画の編集者だった。

「ちゃんと仕事してるのよ。」

そう言われ案内された201号室は、呑子の仕事部屋だった。
だが、そこら中にお酒が散乱して散らかっている。

在宅アシスタントが事故で入院してしまい、締め切りまで15時間しかないというのに、原稿は真っ白なままだ。

「お願いコガラシちゃん。手伝って~。」と呑子に頼まれ、しぶしぶ手伝うことになった。

呑子は漫画家なんですね~。
一番似合わなそうな職業、意外です。
コガラシは、呑子がいつもゆらぎ荘に居ることを不思議がってましたけど、住人じゃないのかな?
201号室は借りてるみたいですけど。

呑子のジレンマ

漫画を描き始めた呑子は、人が変わったかのように、荒んだ表情になっている。

コガラシはというと、昔漫画家の霊に取りつかれたことがあり、意外と漫画が上手い。

呑子が描いているのはティーンの恋愛物で、今描いている男の子は、主人公の女の子しか異性として見れないという設定らしい。

「そんな奴いるか~!!!!????」と、突如発狂する呑子。

「大体何が悲しくて、リア充なティーンどもがキャッキャ、ウフフする様を、克明に描写しなきゃならないの~~!!」とイラついていた。

人間、自分に無いもの、欲しいものを描きたくなるんですかね。
「リア充なティーンども」って、自分で書いてて、一人で荒んでいる呑子です。
そしてコガラシ、やはり漫画家の霊に取りつかれた経験ありなんですね。
こんなにいろいろできる高校生は、日本中探しても、なかなかいないでしょう。

モデルになるコガラシ

主人公の女子が、男子に迫られるシーンが上手く描けないという呑子は、コガラシにモデルになってもらいたいと言い出した。
二人で制服に着替えると、後ろから襲い掛かるシーンを写真に撮り始める。
だが、コガラシは照れて上手くできず、写真もイマイチだった。

「スカートの中に手をいれてみよっか~。」と言う呑子。
焦るコガラシだが、呑子が本気で仕事をしていることを感じ、「俺、たるんでたっす!」と真剣になる。

呑子に言われるままに、スカートの中に手を入れ、ブラウスを引きちぎり、ベッドに押し倒すシーンまで写真に取られるコガラシ。
ついでに、女装する男子生徒の役までさせられ、いつの間にか0時をまわってしまった。

コガラシ、どこまで真面目なんだ!!
しかし、あんな衝撃的なシーンを写真におさめてしまうとは(笑。
あとで幽奈に見つからないといいね。

漫画のためならお酒をやめられる

コガラシは、一滴もお酒を飲まずに仕事をする呑子を見て、本当にこの仕事が好きなんだろうと思っていた。
そう伝えると、「ん~どうかな~。」とあいまいな返事をする呑子。

呑子は昔、狭霧の様に妖怪退治をしていたらしい。
鬼の末裔という事で使命感もあったが、ある時大けがをしてしまった。
それ以来、このまま人生終わらせたくない、自分の好きなことをしたいと思い始め、なんでもやりたいことをやる人生になったらしい。
その延長線上に漫画家という仕事があるという。

「結局、戦いから逃げただけなのかもしれないしね。」と言う呑子。

コガラシは、「いや、そんなことはないんじゃないんすかね。」と返す。

「だって呑子さん、妖怪退治のために我慢できるんすか?お酒を。」

それを聞き、「できそうに、無いわね~。」と、笑顔になる呑子だった。

ゆらぎ荘の住人って、それぞれ強く、明るく生きているけれど、どこかに影がある感じがしますね。
あんなに陽気な呑子ですら、昔のことを思い返すと、ちょっとだけ複雑な思いになるのかなって思いました。

だからこそ、ゆらぎ荘の住人に親近感がわくのかもしれないな~。

締め切り明け!!

ルイに原稿を渡し、一気に脱力する呑子とコガラシ。
部屋を立ち去ろうとするコガラシを捕まえ、呑子は宴会を始める。

「俺、寝たいんすけど!」と言うコガラシに、「一緒に打ち上げしましょうよ~。」と酔っぱらっている呑子。
「ウンって言わなきゃ・・・。」とコガラシの頭を自分の胸にうずめた。

そこへタイミング悪く、幽奈たちが現れる。
アワアワする幽奈に、クナイを取り出す狭霧。
締め切り明けはいつもこうだと、ちとせと夜々は冷静だ。

「一緒に、うちあげしよ~。」と服を脱ぎだす呑子。
「裸の付き合いでいいじゃな~い!」と、どこまでも陽気だった。

いつもの呑子に戻りましたね!
写真こそ見られませんでしたが、やはり、見られたくないシーンを見られてしまいました(笑。
でも、呑子のキャラは皆わかっているので、コガラシはぶっ飛ばされなくて済みましたね。

感想

話が進むたびに、幽奈たちのことがわかってきて、ますます次のお話が楽しみになりますね!

狭霧、夜々、呑子と続いていますので、次回はちとせでしょう!
ちとせには何やら秘密があるようなのですが、一体なんなのでしょうか?

 

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