「進撃の巨人」第19話のあらすじ・ネタバレ・感想~ハンジ、巨人化したエレンの腕に触る~ | VODの殿堂

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「進撃の巨人」第19話のあらすじ・ネタバレ・感想~ハンジ、巨人化したエレンの腕に触る~

   
 

タイトル:「進撃の巨人」第19話
放送局:毎日放送、TOKYO MX他
キャスト:エレン・イェーガー:梶裕貴、ミカサ・アッカーマン:石川由依、アルミン・アルレルト:井上麻里奈、ジャン・キルシュタイン:谷山紀章、エルヴィン・スミス:小野大輔、リヴァイ:神谷浩史など
視聴したVOD:dTV(2018年9月11日時点では視聴可)

敵策陣形を“巨大樹の森”に近づけ、エレンたち中列だけ森の中に侵入せよ、と命令するエルヴィン隊長。
エレンを追って女型の巨人が、兵士たちを殺しながら走って来ます。
追いつかれそうになりながらもリヴァイは「戦え」の合図を出しません。
ただ、ひたすら逃げるだけのリヴァイ班。
すると、突然「耳を塞げ」と言うリヴァイ兵士長・・・。
今回は、ハンジが枯れ井戸でエレンの巨人化を実験します。
しかし、手を噛んでも巨人になれず、落ち込むエレンは?

「進撃の巨人」第19話のあらすじです。

『進撃の巨人』Season1(アニメ)配信先一覧
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※配信状況は2019年10月23日(水)時点のものです。

あらすじ第19話 噛みつく~第57回壁外調査(3)~

音響は関係ない?

リヴァイ兵士長が音響弾を放つ。
キーーーンという金属音が、鳴り響く。

「音響弾?」と言うエレン。
リヴァイは「この班の使命はなんだ?その時々の感情に身を任せることではなかったはずだ。そこのクソガキに、傷一つつけないで尽くすことだ。命の限り。俺たちはこのまま馬で駆ける」と言う。
ペトラが「了解です」と答え、みな黙って馬を走らせる。
後ろでは、兵士が次々に女型の巨人に殺されていく。
エレンは「馬を止めてくれ、早く援護しなければまたやられます」と後ろを振り返る。

グンタが「エレン、前を向け。歩調を乱すな!最高速度を保て」と言う。
エレンは「また死んだ。助けられたかもしれないのに」と必死で叫ぶ。
ペトラが「エレン、前を向いて走りなさい。兵長の指示に従いなさい」と言う。
「仲間を見殺しにする理由も、それを説明しない理由もわかりません」と言うエレン。
(そうだ、1人でも戦えるじゃないか、巨人になったら)と考えて自分の手に噛みつこうとする。
すかさずペトラが「やめなさい!約束したはずよ。それをしていいのは、自分の命が危うくなった時だけ」と叫ぶ。
リヴァイが「お前は間違ってない、やりたきゃやれ。俺にはわかる。お前は本物の化け物だ。どんな力で抑えようとも、こいつの意識を服従させることは、誰にもできない。自分で選べ、自分を信じるか、調査兵団を信じるか」と言う。
エレンは、調査兵団に入った直後、ハンジがした実験を思い出す。

巨人化できない

<回想>

リヴァイ兵士長が「巨人化して暴走したお前は、殺すしかないと言ったが、うなじの肉ごとお前も一緒に切り取る方法を思いついた。手足の先っちょが切れるかもしれないが、どうせトカゲみたいに生えてくるんだろう?」と言う。
エレンは「どうやったら生えるか知らないんです。他に方法は?」と聞く。
「何の犠牲も払いたくありません?なら腹をくくれ、俺たちだって同じだ。お前に殺される危険がある。だから安心しろ」と言う。
エレンは「わかりました」と答える。
見ていたハンジが「じゃ、実験していいよね?」と聞く。
「リスクは大きい、かと言ってこいつを検証しないわけにもいかないからな」とリヴァイ。

エレンの巨人化の実験を始める。
枯れ井戸に下りるエレン。
(この枯れ井戸なら、自我を失った巨人でも拘束できる)と考えるハンジ。
エレンは、思いっきり手を噛む。

しかし、巨人になるどころか、噛んだ手の傷もふさがらない。
地上に上がったエレンに「巨人になれなかったら、ウォール・マリアを奪還という大義がなくなる。何とかしろ」と言うリヴァイ。
グンタやエルドが「気にするな、お前は思った以上に人間だったってことだ」と落ち着いている。

エレンは(みんな、どうしてこんなに落ち着いているんだ?俺が巨人になれなくてもいいのか)と、考えながらコーヒーを飲もうとしてスプーンに手を伸ばすが傷が疼いて落としてしまう。
落ちたスプーンを拾おうとした時、電気が走りバチバチと音がして右腕だけが巨人化する。

みんなで手を噛む

慌てるエレン、リヴァイがオルオたちに「落ち着け」と言っている。
エレンが振り返るとオルオやエルドが剣を抜いて、エレンを見ていた。

「人類に敵意がないと言え」
「その腕をピクリとでも動かしたら殺す」
「なんで今、変身しようとした?」と興奮しているリヴァイ班。

そこへ、ハンジが来て腕だけが巨人化したエレンを見て興奮する。
「ねぇねぇ、腕に触っていい?いいよねぇ?」とよだれを垂らしながら触るハンジ。

エレンが、巨人化した腕から自分の手を引き抜くと、巨人化した腕は蒸気を出しながら蒸発する。
ハンジが「えー?まだ調べたいことがあったのにぃ」と嘆く。

「先輩たちが、あそこまで敵意を持っているとは、知りませんでした」と言うエレン。
リヴァイは「当然だ、だからあいつらを選んだ。迅速な行動と最悪を想定した非常な決断。だからって血も涙もないわけじゃない」と言う。
ハンジに呼ばれて食堂にいくと、みんな集まっていた。

ハンジは、銀のスプーンを見せて「エレンはスプーンを拾おうとして巨人化した。自傷行為プラス何か目的がないと巨人化しないんじゃないか」と言う。
エレンが意図的に巨人化したんじゃないとわかり、リヴァイ班のみんなは自分の手に噛みつく。
「痛っ!よくこんなの噛み切れるな」とエルド。
「俺たちが判断を間違えた。そのささやかな代償だ。疑って悪かった」と謝るグンタ。
ペトラが「ビクビクして間抜けで失望したでしょ?それでも私たちは、あなたを頼るし、私たちを頼ってほしい。だから、私たちを信じて」と言う。
<回想終わり>

女型の巨人の中には誰が?

女型の巨人から逃げているエレンは、ペトラの手に歯形がついているのを見る。
エレンは、殺されていく兵士たちに“ごめんなさい”と言って、巨人化するのをやめる。
(俺は、リヴァイ班を信じる。彼らが俺を信じてくれたように)
リヴァイ兵士長が「よぉし!このまま突っ走るぞ」と叫ぶ。

「撃て―!」エルヴィン隊長の声が響く。

一斉に女型の巨人めがけて攻撃する兵士。
動けなくなる女型。

リヴァイは「これからいったん別行動だ。ここからの指揮はエルドに任せる」と言って立体機動装置でエルヴィン隊長の元へ行く。

エレンは「まさか、あの巨人を生け捕りに?」と驚く。
オルオが「これが調査兵団の力だ。わかったか!このバカ!」と言う。
「はい!」と答えるエレン。

リヴァイは、エルヴィン隊長のところに行き「動きが止まったようだな」と言う。
隊長は「まだ油断はできん。しかし、よくこのポイントまで誘導してくれた」と言う。

「後列の班が、命を落として戦ってくれたおかげで時間を稼げた。あれがなければ不可能だった。彼らのおかげで、こいつのうなじの中にいる奴と会える。中で小便洩らしてないといいが」と言うリヴァイ。つづく

感想

なるほど、そういうことだったんですね。
それで、リヴァイ兵士長はエルヴィン隊長が指示したポイントまで、なんとか女型の巨人を誘導して行ったってことですね。
それにしても、あのポイント、もうちょっと手前にしてくれてたら、あんなに後列の兵士さん死なずに済んだのに・・・。
あんな後ろにする必要があったんでしょうか?(爆)
そのために、何人殺されたことか。
前話の終わりに撃った音響弾って、まったく女型の巨人には効きませんでしたねぇ。
何のために撃ったのか?ただ、班員を黙らせたかっただけのようです。
女型の巨人に撃ったものって、先端に大きな矢印が付いたワイヤーでした。
それを、巨人の四方八方から大量に撃って動けないようにしたみたいですが、これであの超手強い巨人を生け捕りにできるんでしょうか?
私は、逃げられるような気がします。
女型の巨人の中に人間がいることを、エルヴィン隊長やリヴァイは、知ってたみたいです。
どこまで巨人のことを知ってるんでしょう?
エレンの父親のことも、知ってたりするかもしれません。
まだまだ、未知の巨人が出てきそうな予感です。
さて次回は、エルヴィン隊長の極秘作戦、それは女型の巨人の捕獲でした。
調査兵団の精鋭が、その正体を暴こうと試みるのですが・・・?

 

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