衛宮さんちの今日のごはん第9話のあらすじ・ネタバレ・感想~味覚の秋になりました!~ | VODの殿堂

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衛宮さんちの今日のごはん第9話のあらすじ・ネタバレ・感想~味覚の秋になりました!~

   
 

タイトル:衛宮さんちの今日のごはん 第9話 ー秋の味覚【キャスター和食修行編】ー
配信サイト:AbemaTVほか
アニメーション制作:ufotable
キャスト:衛宮士郎:杉山紀彰/セイバー:川澄綾子/遠坂 凛:植田佳奈/間桐 桜:下屋則子/ライダー:浅川 悠/イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以/藤村大河:伊藤美紀
視聴VOD:dアニメストア(2018年9月10日時点で視聴可)

商店街で買い物をする士郎の腕を、柳洞寺を根城にしているキャスターが捕えました。
彼女はマスターであり、彼女が愛する人でもある葛木宗一郎のために、美味しい料理が作れるようになりたいと、料理の指導を頼んできたのです。

当然、士郎は困惑するのですが、困っている人をほうっては置けない彼は、キャスターを衛宮邸に招き入れるのでした。

第4話で名前だけは登場していたキャスターが登場です!
今回は今から旬を迎える、秋の味覚にきっとお腹が空いてくるでしょう。

あらすじ

キャスター来襲

商店街で買い物中の士郎を追いかける女性が1人。
その人物は長く士郎を探していたようで、息を切らせながら先を歩く士郎に向かって走りだし、その腕をぎゅっと掴んだ。

「ちょっと坊や!」

「っ…キャスター!?」

「教えてほしいことがあるのですけれど!」

手を固く握りしめて、ググッと顔を寄せる彼女に、士郎は「はい?」と返すのが精一杯だった。

少し前

柳洞寺で生活をしているキャスターは、家事の途中、自分のマスターであり愛する人でもある葛木宗一郎が零観と話をしているところを目撃。

その会話の中で零観は、「昨夜食べた里芋の煮っ転がしが旨かったから、宗一郎殿もメディア(キャスター)さんに作ってもらえばいい。」と口にしたのである。

「里芋の煮っ転がし…??ど、どう作るのかしら?」

里いもがどんな食材かわかっても、どう調理すればいいかわからないキャスターは、料理が得意な士郎に習えばいいと思いついたのである。

すべては愛する人のため

キャスターの事情を聞いた士郎は、一緒にランサーが働く魚屋へ。
珍しい組み合わせに「若いツバメか?」と茶化すランサーに、士郎は呆れつつ「いいから、サンマをくれ。魚屋さん。」と告げたのである。

その後、士郎はキャスターがお望みの里芋を購入し、共に衛宮邸へ向かう。
そしてキッチンに立ったキャスターは、愛する人に自分が作った料理を食べてもらえることに、幸福を感じているようだった。

調理開始

「よし、それじゃあ始めるぞ。」

士郎が持つビニール袋の中には、里いも、人参、大根、小松菜、ネギ、ゆず、油揚げが入っている。

「キャスターご要望の煮っ転がしに、小松菜の和え物とみそ汁。メインは今が旬のサンマだな。油がのっててうまいぞ。」

「食事はバランスが大切というものね…それも教えてほしいわ。」

まず士郎が取り掛かったのは、里芋の皮むきからである。

「新ものなら皮はふきんとかで擦るだけでも取れるんだけど、今日のはそうじゃないから、上下を落としてから厚めにむいてくれ。」

士郎の言葉に、キャスターはコクコクと頷きながら調理を進めていく。

ササッと芋の皮を剥いて行く様は、さすが魔術師のクラスで現界したサーヴァント、という包丁さばきであった。

皮をむいた里いもは、ぬめり取りのために一度茹で、そのあと流水で残ったぬめりを洗い流す。
その後、里いもが浸る程度の出汁と一緒に煮て、沸騰したら酒・本みりんを入れ、落し蓋をして煮汁が少し煮立つまで火を加える。
その後、醤油を加えて煮詰め、煮汁が少なくなったら焦がさないように鍋をゆすって里芋と煮汁を絡ませて、艶が出てきたら完成である。

「これが、里いもの煮っ転がし…。」

キャスターは自分が習いたかった料理ができて感激した様子だが、士郎はすぐにサンマの調理に取り掛かった。

サンマは流水でよく洗った後、臭み抜きのために塩をふり掛ける。

サンマから出てきた水分をよく拭き取ったら、切れ目を入れてグリルで焼き上げる。

そこまで調理が終わったところに、出かけていたセイバーが帰宅し、自分のマスターと共にキッチンに立つキャスターを見て固まってしまった。

「おかえり。」

「あらセイバー、お邪魔しているわ。」

セイバーはキャスターに臨戦態勢となり、「なぜここに!?」と問いかけるが、キャスターは「坊やに料理を習いに。」と穏やかに返すだけである。
しかし、これまで色々なことを行ってきた【裏切りの魔女】の言葉をセイバーが信じるはずもない。

「本当よ。ちょうどいいわ、味見してくださらない?」

「…何か入っているのでは?」

「大丈夫だ、セイバー。俺が保証する。」

セイバーは完全にキャスターに疑念を抱いているようだったが、士郎の言葉を受けて恐る恐る芋の煮っ転がしを口にすることに。

「…うんうん。」

始めは眉間にしわを寄せて口をもごもごと動かしていたセイバーだったが、やはり美味しい料理に目がないようで、徐々に顔がゆるんでいった。

「これなら宗一郎様も喜んでくださるかしら。」

キャスターを疑っていたセイバーだが、自分の反応を見て嬉しそうに花を飛ばす姿に納得した様子。

「えーはい、わかりました。できあがるのを楽しみに待ちましょう。」

キャスターの幸せオーラに圧倒されたのか、セイバーはその場から離れ、2人は料理を再開することに。

士郎が次に取り掛かったのは、小松菜の和え物とみそ汁作りだった。
小松菜の調理方法から味噌汁の作り方まで、細かくキャスターに伝えたのだが、彼女の頭はいっぱいいっぱいになってしまった模様。

「ちょ、ちょっと待って、坊や!」

「もう少しゆっくりお願い。高速詠唱じゃないんだから…。」

「一気に言い過ぎたな…えっと、作り方メモしておくんで。」

士郎はしまった、という表情を浮かべながら、頭から湯気を出すキャスターをフォロー。
ただ料理は順調に進んでいたようで、盛り付けをして無事完成したようだ。

秋の味覚

「いただきます。」

3人は手をそろえて、完成した料理を口に運ぶ。

「おいしい…。」

他の料理はもちろん、キャスターが習いたかった里芋の煮っ転がしも美味しくできているようで、その美味しさに顔を綻ばせる一同。

「ありがとう、坊や。宗一郎様に作って差し上げるのが楽しみです。」

嬉しそうに、そして幸せそうな笑みを浮かべるキャスターの姿に、士郎も満足そうに笑みを返していた。

キャスターの挑戦

柳洞寺に戻ったキャスターは、さっそく士郎に習ったとおりに料理を作ることに。

「そう…坊やに習ったとおりに…作ったはずなのに…。」

煮っ転がしも魚も焦げ、小松菜の和え物は色が悪くなってしまったのである。

「あ、味は問題ないと思うのだけれど…。」

「キャスター。」

士郎にもらったメモと料理を見比べながら、炊事場であたふたするキャスターに宗一郎が声をかける。

「戻りが遅いので見に来たのだが…。」

「申し訳ございません。その…宗一郎様に美味しいお料理を召し上がっていただきたかったんですけど…。」

その言葉に、宗一郎は少し見た目が悪い料理に視線を向ける。

「少し失敗してしまったようで…なかなかうまくいかないものですね。」

苦笑気味に告げるキャスターに、宗一郎は何も返さず箸を握り、煮っ転がしを口にする。

「あ…っ。」

「キャスター、失敗したのであれば、また作ればいい。いくらでも付き合おう。」

「はい…っ、ありがとうございます。」

「私、頑張ります!」

「うん。」

そうキャスターに返事をしつつ、宗一郎はまた一口煮っ転がしを口に運ぶ。

「宗一郎様、食卓にお運びしますから!」

そして、2人は自分たちの部屋に料理を運び、手を合わせてともに食事をとる。
黙々とキャスターが作った料理を食べ続ける宗一郎の姿に、キャスターも嬉しそうに笑みを浮かべてその姿を見つめるのであった。

感想

まさに新婚家庭に新妻という姿に、さすがのセイバーも撤退していきましたね。
キャスターは『Fate/stay night』で、かなり苦戦を強いられる相手であり、目的のためであれば手段を選ばない非道な一面を持っています。
彼女はコルキスの魔女と呼ばれた人物で、生前は恋愛に翻弄された人でもあるので、【衛宮さんちの今日のごはん】で宗一郎と幸せそうな姿を見るとほっこりしてしまいます。

さて、今回は秋の味覚ということで、里いもの煮っ転がしとサンマがメインでしたね。
里芋の煮っ転がしって好きなんですが、皮をむくのが大変なのです。
キャスターは魔術師ということもあって、包丁の扱いになれていることから、料理をしたことがない人よりもきっと上達が早いと思います。

そして、相変わらずご飯の作画が美味しそうと感じながら視聴しました。
煮っ転がしの艶感とか、いったいどんな風に描いているのでしょうか。
そして、今回特に注目したのが、サンマに塩を振るシーンですね。
あれほど塩に力を入れたグルメアニメって、これまであったでしょうか。
塩をふり掛ける音も完璧で、今すぐにでもサンマの塩焼きが食べたくなってしまいました。

次回のご飯はいったいどんな料理なのか、今から期待で胸が踊ります。
来月もお楽しみに!

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