『はたらく細胞』第2話のあらすじ・ネタバレ・感想~血小板は正義!~ | VODの殿堂

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『はたらく細胞』第2話のあらすじ・ネタバレ・感想~血小板は正義!~

   
 

タイトル:はたらく細胞 第2話 ーすり傷ー
配信サイト:TOKYO MXほか
アニメーション制作:david production
キャスト:赤血球:花澤香菜/白血球(好中球):前野智昭/キラーT細胞:小野大輔/マクロファージ:井上喜久子/血小板:長縄まりあ/ヘルパーT細胞:櫻井孝宏/制御性T細胞:早見沙織/樹状細胞:岡本信彦/記憶細胞:中村悠一/B細胞:千葉翔也/好酸球:M・A・O/マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子/先輩赤血球:遠藤綾/肺炎球菌:吉野裕行/ナレーション:能登麻美子 ほか
視聴VOD:dアニメストア(2018年8月29日時点で視聴可)

突如として現れた大きな穴の正体は【すり傷】でした。
穴に吸い込まれる多くの細胞たちと、そこから侵入してきた細菌を駆逐するため白血球たちは危険を承知で戦うのですが、なんだか細菌の様子がおかしいのです。

第1話で大人の心を鷲掴みにした血小板の出番です。
血小板とは、どのような働きをするのか注目してください。

『はたらく細胞』配信先一覧
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※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。
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あらすじ

平和

栄養分を運送中の赤血球は、どうやらまた迷子になってしまったようだ。
幸い、彼女の先輩赤血球が傍にいたため、途中まで一緒に向かってくれることに。

その途中、2人は一生懸命大きな荷物を運ぶ血小板の集団に遭遇し、周りにいた細胞たちはその可愛らしい姿に癒されていた。

「みんな止まってー!」

血小板たちが進む先には大きな階段があり、全員で「うんしょ、うんしょ!」と言いながら進んでいき、無事に階段を降り切ったところでホッと周りの細胞たちが息をついた。

「みんな!ここでフィブリン洗っておこー!」

「はーい!」

平和な光景に赤血球はニコニコと笑みを浮かべるが、彼女にもやらねばならない仕事があるため、先輩と共に配達先へ歩きはじめた。

すり傷

平和な日常に、赤血球は気の抜けた顔で表皮周辺の血管を歩いて行く。

「でもね、この辺からは油断しちゃだめよ。」

なんでも、ここは皮膚にかなり近い血管のため、ちょっとした衝撃でも影響を受けてしまうらしいのだ。

「うわぁぁぁっ。」

そう説明を受けた傍から、地震のような大きな振動があり、近くを歩いていた赤血球たちは軒並みバランスを崩して座り込んでしまった。

「な、なんですか、今の!?」

「皮膚は外からの刺激を受けやすいの。大きな被害が出なくてよかったわね。」

先輩はどのような被害がでるか説明しようとするが、再び大きな衝撃が赤血球たちを襲い、今度は顔面から地面に落ちてしまった。

「お、おい!あれ!!」

「ええええええええ!?」

爆発と強い光のあと、現れたのは大きな穴だった。

初めて見る光景に、赤血球は戸惑いを隠せない。
しかし、戸惑っているうちに体が浮き上がり、次々と赤血球達が吸い込まれていく。

「うわぁぁぁ!!吸い込まれるー!!」

そう叫びながら穴に向かって飛ぶ彼女を救ったのは、白い手袋をつけた男である。

「よお、また会ったな。」

「は、白血球さん!!」

白血球は赤血球や細胞たちを何人か救出したあと、風が来ない安全な場所へ運んでいく。
大きな穴の正体は【すり傷】で、吸い込まれた血球たちは外へ流されてしまったのである。

しかし、すり傷の穴はいずれ塞がるものだが、その前に厄介な連中を片付けなればならないのである。

「細菌ども!!」

白血球の仕事は、すり傷が塞がるまで細菌たちを排除すること。
赤血球たちに逃げるように指示を飛ばし、ナイフをもって細菌たちに飛び込んでいった。

赤血球はすり傷の近くで戦う白血球を心配するが、先輩に促されて奥へ退避。
そしてすり傷の方にやってくる細胞たちに、注意喚起をしながら走り続ける。

「うわ!!」

人の波に押され、赤血球は思いっきり転んでしまう。

「大丈夫!?」

「す、すみません。」

そこへ一人の細胞が足を止め、赤血球に手を貸して走りだしたのである。

細胞たちは、できるだけすり傷から遠ざかろうと走り続けるが、ついに傷口から侵入した細菌が外壁を壊して侵入してきてしまう。

「この世界は、細菌たちが乗っ取った!」

赤血球たちはもっと奥へ逃げようとは走るが、その先には静脈便があって進むことができなかった。

細菌たちは栄養分を持っていない赤血球を掴み上げ、殺そうと鋭い腕を振り上げた。
しかし、その瞬間ピンポーンと間抜けな音が響きわたったのである。

「フン!!」

細胞たちの危機にかけつけたのは、白血球たちだった。

「細菌はどこじゃぁ!!」

「ぶっ殺す!」

「すり傷ってのはどこだぁ!!」

その異様な姿に赤血球たちが怯える中、「あ、あっちです!」と赤血球が先ほど逃げた方を指さす。
すると、「そうか!ありがと!」と軽くお礼を告げた後、再び瞳孔を開いて細菌に向かって走って行ったのだった。

細菌たちの作戦

一方、1人戦い続ける白血球は、細菌たちの様子がおかしいことに気が付きはじめていた。

(妙だな。こいつら、ここで俺と戦わずに、もっと体の奥へ逃げることも出来たはずだが。)

疑問を感じる白血球の元に、他の白血球から通信が入る。
どうやら他の場所でも、細菌たちが捨て身で白血球に攻撃を仕掛けているらしく、あちこちで苦戦を強いられているそうなのだ。

(奴らの狙いは一体…。)

とにかく白血球は、救援要請が入った白血球の元へ。
そこでも同じように、細菌たちが捨て身で攻撃を繰り返していたのである。

「なかなかやるじゃない。でも、いつまで保つかしらね?まだ外からいっぱい来るわよ!!」

しかし、ここで他の細菌を片付けた白血球たちが駆けつける。

「応援に来たぞ!!」

「助かっ…くそ!!風が!!」

すり傷から吹く風により、白血球たちは体勢を崩してしまい、その中の一人が穴の中へ吸い込まれていった。

「バ、バカー!4989番、L-セレクチンちゃんと付けとけぇぇぇ!」

ちなみに、このL-セレクチンがあるからこそ、白血球は赤血球のように吹き飛ばされないのである。

「哀れなもんねぇ…好中球ってのは。毎日毎日他の細胞を守る為に戦っているのに…自分がピンチの時には、誰からも助けて貰えないなんて。」

「ほぉ。俺たちのことを白血球ではなく、好中球と呼ぶか。」

「あら当然じゃない。どっかの肺炎球菌が、ろくに下調べもせず侵入して殺されたって聞いたもの。」

そんな話をしている後方では「お前の弟じゃね?」と、肺炎球菌たちが話をしていたのであった。

肺炎球菌が殺されたことを知った黄色ブドウ球菌は、白血球たち免疫システムについて念入りに調べたそうだ。
傷口に侵入した細菌に真っ先に反応するのは、好中球と呼ばれるザコ。
マクロファージや単球、リンパ球など強力な力を持つものは到着に時間がかかるということまで調べ上げていたのである。

「つまり、あんたたち好中球さえここで始末すれば…あとはこっちのもんだってことよ!!」

「なるほどな。お粗末な作戦だ。」

白血球は、黄色ブドウ球菌の作戦の欠点を伝える。
彼女はすり傷に係わる、重要な血球を見落としていたのである。

「俺たちの強力な助っ人を。この状況をひっくり返すだけの力を持った、プロのことをな!」

血小板

「お疲れ様です!」

「あ?」

現れたのは、小さな小さな血小板たちである。
意外な血球の登場に、細菌たちもどうしていいかわからず唖然としていた。

しかし血小板たちはマイペースで、細菌たちの動揺など全く気にせず、勝手な行動をしないなどの注意事項を述べていったのである。

「他の子と喧嘩しないこと!」

「はい!」

「GP1bとかをちゃんと使って、飛ばされないようにすること!」

「凝固因子は持ちましたか―!」

「持ったよー!」

「それじゃあ、行くよー!」

血小板たちは小さな体で、戦う白血球と細菌の間をすり抜けていく。
そして縄を使ってすり傷の底へ向かうと、フィブリンと凝固因子を使って傷を塞ぎだしたのである。

「血栓かんせーい!!」

傷口が塞がれば、もう細菌を呼ぶことはできない。
さらに、白血球たちが落ちる心配をせず戦うことができるので、もうどちらが勝つか決まったようなものだった。

「こうなりゃ、私だけでも!!」

「もう遅い!!」

かさぶた

黄色ブドウ球菌にトドメを刺した白血球は、そのまま血栓の上へ落下。
その横には、先ほど飛ばされた白血球4989番もおり、彼は飛ばされたけれど体外に落ちることがなかったことを知る。

「おーい!白血球さーん!白血球さーん!」

「お姉ちゃん、あそこ。」

「あ、いた!白血球さーん!!」

血小板と共にやってきた赤血球は、すぐに白血球の元へ。

「良かった。無事だったんですね!」

白血球の無事を案じていた彼女は、先にこちらに向かい、「ありがとうございました。」とお礼を告げた。
白血球は細菌と戦い、小さな血小板たちは傷を塞いで平和を守ったのに、逃げることしかできなかった自分に申し訳なさを感じていたからである。

「せめて、お礼くらいはちゃんと言っておきたくて。」

「いや、そんなことはないんだ。赤血球、お前も今回役に立っている。」

「え?」

「現在進行形でな。」

そこでようやく、彼女は転がったまま起き上がらない白血球がおかしいと感じ始める。
そして、自分もフィブリンにくっついて動けないことに気づいたのだ。

「あぁっ!先輩方が血小板ちゃんに連行されてる!!」

血管に穴が開いた場合、外壁となる細胞の修理が終わるまで、血球を使って穴をふさぐことになっていた。

「これを…二次血栓という。」

「白血球さん!いつまでこうしてればいいんですか!?」

血球たちはこれから飲まず食わず、約3日間このままフィブリンに固定されたままである。

「この血栓が乾燥すると、かさぶたになるのです!」

感想

すり傷一つでも、体の中で生活する細胞たちは死活問題なんだと知ると、安易にケガできないなって思いませんか?
先日、私は転んでしまって足を怪我したのですが、思わず「申し訳ない!」と叫んでしまいました。
私が怪我をすることで、多くの細胞が危険にさらされ、白血球はそんな細胞を守るために命をちらし、あんなに小さくてかわいい血小板たちを戦場に出さなければならないのです。
さらに、穴を塞ぐために血球が固められると知ると、ちょっと日常生活に気を付けるようになります。
もちろんこれはフィクションなので、ちょっと違う部分もあるのですが、自分のうっかりが細胞たちに迷惑をかけていることに違いはないので、これからは本当に気を付けようと心に決めました。

しかし、血小板は本当に可愛いですね。
可愛いは正義と言いますが、本当に血小板がいうならかさぶたになるのだって我慢できそうです。
これからもちょくちょく可愛い姿を見ることができるので、そのたびに癒されたいと思います。

さて、次回は冬に絶対流行る「インフルエンザ」です。
1週間ほど戦わなければ排除できないウィルスですが、どんな働きを見せてくれるのでしょうか?
お楽しみに!

 

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