タイトル:「進撃の巨人」第3話
放送局:毎日放送、TOKYO MX他
キャスト:エレン・イェーガー:梶裕貴、ミカサ・アッカーマン:石川由依、アルミン・アルレルト:井上麻里奈、ジャン・キルシュタイン:谷山紀章、サシャ・ブラウス:小林ゆう、ライナー・ブラウン:細谷佳正など
視聴したVOD:dTV(2018年9月2日時点では視聴可)
シガンシナ区の崩落により、船でマリア区へ逃げるエレンたち。
鎧の巨人が現れて、マリア区に通じる壁まで壊されマリアの内地まで巨人が侵入し始めます。
政府は、人間の活動領域をウォール・ローゼまで後退させます。
847年、エレン、ミカサ、アルミンの3人は訓練兵の入団式に挑むのですが?
今回は、その入団式で激しく罵倒されるところから始まります。
いろいろな訓練兵がいるのですが、式の真っただ中、芋を食べる者がいて・・・?
「進撃の巨人」第3話のあらすじです。
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あらすじ第3話 絶望の中で鈍く光る
通過儀礼
キース教官は、アルミンに聞く。
「貴様は何者だ?!」
「はい、シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです」と答えるアルミン。
「アルレルト、貴様は何しにここに来た?」
アルミンは「人類の勝利の役に立つためです」と声を張り上げる。
「それは素晴らしいなぁ。貴様は巨人の餌になってもらおう」とキースに言われる。
次から次へと自己紹介させては、罵倒していくキース。
これは“通過儀礼”と言って、それまでの自分を否定して真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるという過程である。
中には何も言われないエレンやミカサは、2年前の地獄を見てそれを終えていると判断されたようだ。
そんな中、芋を食べているサシャ・ブラウスに目が留まるキース。
キースは、悪びれもせず芋を食べるサシャを、飲まず食わずで5時間走らせる。
初日で、脱落した者を開拓地に連れて行く馬車が出発する。
104期の訓練兵団
入団式で何も聞かれなかったエレンが、シガンシナ区の出身だと知った仲間が「じゃ、噂の超大型巨人を見たのか?」と聞いて来る。
食事中にも話を聞きたい奴が集まって来る。
「超大型巨人って、壁をまたいだって本当なのか?」と聞くマルコ。
「そこまでは大きくない、壁から顔を出す程度だ」と答えるエレン。
「それじゃ、普通の巨人は?」と聞かれ、匙を皿の上に落とす。
母が巨人に食べられたところを思い出したのだ。
しかしエレンは、パンをかじって「巨人なんて実際大したことない。俺たちが立体機動装置を使いこなせるようになれば、あんなの敵じゃない。俺は調査兵団に入って巨人を駆逐する」と言う。
「おいおい、正気か?俺は正直者だから憲兵団に入って楽したい」と言う、ジャン・キルシュタイン。
ジャンは、ミカサに一目ぼれし「きれいな黒髪だ」と褒める。
サシャ・ブラウスが走り終えて倒れている。
パンと水を持ってきてやるクリスタ・レンズ。
サシャをベッドに運びながら「こいつに恩を売って利用する」と言うユミル。
姿勢を保つコツ
立体機動装置を扱う上で絶対必要な、適正を見る姿勢制御訓練をする。
出来ない者は、開拓地行きとなる。
ミカサは、難なくクリア、アルミンも合格する。
しかしエレンは、ひっくり返ってしまう。
「明日までに出来なければ開拓地行きだ」とキースに言われる。
悩むエレンに「兵士になることだけを考えなくていい。開拓地に行くことになれば、私も一緒に行く」と言うミカサ。
ベルトルトとライナーに「姿勢制御のコツを教えてくれ、君たちが特にうまいと聞いた」と頼むエレン。
ライナーは「すまんが、ぶら下がるのにコツがあるとは思えん」と言う。
アルミンが「君たちは、どこの出身なの?」と聞く。
ベルトルトが「俺とライナーはウォール・マリアの山奥なんだ。栄えてない町だから連絡より先に巨人が来た」と言う。
「俺は、絶対に生まれ故郷に帰る。何としても」と言うライナー。
適正合格
ライナーがアドバイスをする。
「ベルトの調整からやってみろ。お前なら出来るはずだ。エレン・イェーガーだったっけ?」と言う。
「ああ、ありがとう。ライナー・ブラウンだよな」と言う。
翌日「エレン・イェーガー覚悟はいいか?」とキースが大声で言う。
「はい!」と返事をするエレン。
(理屈なんか知らん、根拠もない。でも俺にはそれしかねぇ!これが俺の武器だ)と心の中で叫ぶ。
しかし、数秒保ってひっくり返るエレン。
だめだった・・・と思った瞬間、キースがベルトの交換を命じる。
すると、難なくクリアするエレン。
「装備に欠陥があったようだ。適正に問題はない」と言うキース。
エレンはミカサを見て(やった!やったぞ、もうお前に世話を焼かれる必要もない)と心で訴える。
キースは(グリシャ、今日お前の息子が兵士になったぞ)と心でつぶやく。つづく
感想
入団式で、教官に激しく罵倒されてそれを認めて打ち勝たないといけないんです。
巨人に立ち向かう人材を育てる側としたら、当然のことかもしれないですね。
メンタルが弱い人間は、すぐに開拓地行きです。
それにしても、サシャという女の子、どんだけ食い意地が張ってるんだか。
常に食べ物のことを考えているようです。
でも、動きは素早く野生児のような女の子です。
今後、どんな兵士に育っていくのか楽しみです。
それから、ミカサの身体能力がずば抜けていました。
持って生まれた天才だと他の教官が噂してましたが、何かミカサにも秘密が隠されているような気がします。
ジャン・キルシュタインが、ミカサに一目ぼれしたようです。
進撃の巨人に恋愛モードがあるとは、意外でした。(笑)
いずれ予想ですが、ミカサとエレンは恋人同士になるんでしょうかねぇ?
ミカサのエレンに対する思いは、幼い頃助けてもらった恩義から始まっていますが、それが恋心に替わる可能性は十分あるでしょうね。
キース教官も、エレンの父グリシャと親しいような言い方していました。
知り合いと言うより、親友に近いような感じでしたね。
さて次回は、いつも訓練を上手にサボっているアニという女の子に、説教をしてやろうと思ったエレンとライナー。
しかし、アニは強すぎて相手になりません・・・。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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