虹色デイズ 第5話のあらすじ・ネタバレ・感想~大学生とのテニスの試合!?~   | VODの殿堂

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虹色デイズ 第5話のあらすじ・ネタバレ・感想~大学生とのテニスの試合!?~  

   
 

タイトル:虹色デイズ 第5話
放送局:TOKYO MX
声優:羽柴夏樹・松岡禎丞
片倉恵一・島﨑信長
松永智也・江口拓也
直江剛・内山昂輝
小早川杏奈・津田美波
浅井幸子・石上静香
真田泰蔵・浜添伸也
筒井まり・内山夕実
今川・杉田智和
大野綾・大森日雅
閲覧したVOD:U-NEXT(2019年1月12日までは視聴可)

夏樹は杏奈と同じ美化委員になったため、一緒に委員会に出席します。
委員会が終わった後、夏樹は杏奈と一緒に寄り道をして帰ることになりました。
一方恵一は、古田という女子生徒に告白をされるものの、自分の性格を打ち明けた途端、告白をなかったことにされてしまいます。
夏樹と智也、剛はそれぞれ充実した恋愛の日々を送っていたため、さらに恵一はモヤモヤした気持ちになっていました。
恵一をバスケ部に誘った泰蔵は、そんな恵一のことが気になったため、夏樹と智也、剛に恵一の状況を連絡します。
翌日、夏樹と智也と剛はそれぞれ自分なりに恵一を元気づけました。
泰蔵の恵一に対する解釈は違ったものの、おかげで恵一はモヤモヤが払拭され、元気になることができました。
さて、そんな夏樹と恵一と、智也と剛はこれからどのような日常が待っているのでしょうか!?

『虹色デイズ』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年1月2日(木)時点のものです。

~あらすじ~

ー教室ー

教室の窓から、夏樹と剛は恵一と智也が参加している野球の試合を見ていた。

ー学校のグラウンドー

片倉組と松永組に分かれて、恵一と智也は野球の試合をしていた。
ピッチャーをしていた智也のボールを恵一が打ったため、松永組は負けてしまう。

ー教室ー

「まっつん超余裕って豪語してたのに!!」

松永組にアイスを賭けていた夏樹は、ショックを受けてしまう。
片倉組に賭けていた剛は、夏樹にアイスを求める。

ー河川敷ー

夏樹と恵一、智也と剛はアイスを食べていた。
試合に勝利した恵一は幸せそうにアイスを食べ、剛も淡々とアイスを食べていた。

「まっつんのせいだからね・・・」

この状況で夏樹は、こう言いながら暗い気持ちでアイスを食べる。
夏樹の言葉を聞いた智也は、アイスを食べながら逆切れしていた。
この時目の前にあるコートで、バスケ部の部員達がテニスをやっていた。

「なんであんなに爽やかなの?」

剛はテニスをしているバスケ部の部員達を見ながらこう質問する。

「体育会系だからじゃね?」

智也のこの言葉で、夏樹はこの4人全員が誰も部活に入っていないことに気づく。
この時夏樹が中学時代はテニス部だったという話題に切り替わる。

「少しトラウマが・・・」

恵一にテニスに混ぜてもらえばいいと言われた夏樹は、こう話す。
この時、バスケ部の部員達がテニスをやめ、夏樹と恵一、智也と剛の前に現れる。

「コートさ、大学生に取られちゃって」

泰蔵は恵一にテニスをやめた理由を説明した後、ラケットも取られてしまったため困っていた。
この時、テニスボールが転がってくる。

「おーいガキー、ボール取ってくれよ」

大学生がこう言いながら近づいてきたため、泰蔵はボールを大学生へ投げる。

「あ!羽柴!そうだろ!?」

この時大学生が夏樹に声をかける。

「・・・今川先輩、お久しぶりです」

夏樹は複雑な気持ちで、挨拶をする。
この大学生は、夏樹の中学時代のテニス部の先輩、今川だった。
泰蔵は、テニス部から借りたラケットだったため、今川に返してもらうように夏樹へ頼む。
話を聞いた夏樹は、怯えながらこのことを今川に話す。

「いいぜ、俺らに勝ったら返してやるよ」

今川はこう言いながら、夏樹と恵一、智也と剛が今川達にテニスの試合で勝てば返すと説明する。

「ついでに負けたほうは、下僕な~」

さらに今川はこう話し、強引にテニスの試合をする方向へ話を持っていってしまう。
今川達は、全員が元テニス部だった。
このことを知った夏樹達は驚く。

「なんかごめん」

夏樹は全員に謝りながら、中学時代のことを説明する。
中学時代、綾という女子生徒のことを今川は好きだった。
綾は夏樹の姉の後輩だったため、夏樹とは知り合いだった。
そのため今川は、夏樹のことを可愛がっていた。
ある日、夏樹は今川が綾に告白している状況に遭遇してしまう。

「今川、あんたがなっちゃんみたいに可愛い顔になったら考えてあげる♪」
「あんた、顔濃いしムサいんだもん~」

この時綾は、こう言って今川をフッてしまう。
フラれた今川は、夏樹に対し陰湿なスパルタをするようになってしまったのだった。
夏樹の話を聞いて、恵一と智也はやる気を出す。

「じゃ、俺審判ね」

一方運動が苦手な剛は、こう話す。
剛の代わりに泰蔵が出ようとするが、今川の指示で結局剛が出ることになってしまう。

ーテニスコートー

最初に智也と剛がコートに立つ。
試合の結果は、大学生チームが勝利してしまう。
試合後、剛は倒れてしまう。

「恵ちゃん、2人で勝とう!」

夏樹はこう言いながら、やる気を出す。
夏樹と恵一がコートに立ち、試合が始まる。
夏樹と恵一は、1勝する。
夏樹はテニスがうまく、楽しそうな表情をしていた。
ついに夏樹と恵一は、今川との試合に勝利する。
試合が終わり、今川はラケットを夏樹に返す。

「お前、成長したな」

今川は夏樹にこう話し、その場を去ろうとする。

「「待ってください!!」」

この状況で、恵一と智也、剛とバスケ部の部員達は今川に声をかける。
この後今川達は、ドSモードの恵一に懲らしめられる。

ー河川敷ー

「また明日―!」

泰蔵率いるバスケ部員達は、こう言いながら帰る。
そして今川率いる大学生達も、無言で帰る。
夏樹と恵一、智也と剛はまだこの場に立っていた。
この時テニスを楽しそうにプレイした夏樹は、恵一と智也にテニス部へ入部するように促される。

「楽しかったのは、みんなとやったからだと思うな!」

夏樹はこう答え、テニス部へ入部する道を選ばず、このままずっと恵一と智也、剛と過ごす楽しい高校生活を選ぶ。

~感想~

珍しく今回は、青春という感じの展開でしたね(笑)
夏樹と杏奈の関係に進展はなく、今回は本当に男だけのストーリー展開でした。
夏樹は中学時代、テニス部に所属していたなんて、とても意外でした。
恵一と智也は運動神経が良いようですが(特に恵一の方が優れていましたね)、テニスをしている夏樹を見ると、夏樹も運動神経が良いようですね。
一方剛は、イメージの期待を裏切らない、運動が苦手なタイプの人間でした(笑)
今川の強引なテニスの試合を受け入れ、勝利してしまうなんて、さすがですね!
最初に智也と剛がテニスの試合に負けてしまったのですが、その後の恵一と夏樹の試合で勝利して本当によかったです。
この後今川達は、ドSモードの恵一に懲らしめられるわけですが、その前に今川が夏樹を褒めたのは、負けたら下僕という状況を逃れるためだけではなく、本心だったのではないでしょうか。
本当に今川の本心なのかどうかはわかりませんが、観ていてそんな感じがしました。
そしてラストは、夏樹と恵一、智也と剛の友情を感じることができるシーンで締めくくられ、とてもよかったです。
夏樹の恵一と智也、剛に対する友情をとても大切にしている気持ちも伝わりました。
次回もこの調子で、虹色デイズの世界を楽しんでいきたいです。

 

 

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