桜蘭高校ホスト部 第13話ー不思議の国のハルヒーのあらすじ・ネタバレ・感想~桜蘭高校なのに、不思議の国へ・・・!?~ | VODの殿堂

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桜蘭高校ホスト部 第13話ー不思議の国のハルヒーのあらすじ・ネタバレ・感想~桜蘭高校なのに、不思議の国へ・・・!?~

   
 

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放送局:日本テレビ
放送期間:2006年4月4日~2006年9月26日
声優:藤岡ハルヒ・坂本真綾
須王環・宮野真守
鳳鏡夜・松風雅也
常陸院光・鈴村健一
常陸院馨・藤田圭宣
埴之塚光邦・斎藤彩夏
銛之塚崇・桐井大介
宝積寺れんげ・吉住梢

様々なお金持ちが集まる桜蘭高校で、庶民であるハルヒが入部しているのはホスト部!
そんなホスト部では、ハルヒは非日常的な日々を過ごしながらもそれなりに呆れながらも、充実した日々を過ごしています。
そんなハルヒですが、今回はいつもと同じ桜蘭高校であるにもかかわらず、何だかちょっと感覚が違う・・・?不思議の国に迷い込んでしまったような感覚であるハルヒですが、どうしちゃったのでしょうか!?
あの人があのキャラで・・・なんて見ていくのも面白いかもしれません。
今回は、そんな不思議の国に迷い込だハルヒがどうなってしまうのかも見どころですが、それだけではなくこの不思議の国の正体は何なのかという部分も、注目ポイントです!

~あらすじ~

ー桜蘭高校ー

桜蘭高校への入学手続きをしに来たハルヒ。
手続きを済ませている間に、学校内を見学することに。
1人で歩ていると、動いているぬいぐるみのウサギを発見する。
ビックリしてついて行き、第三音楽室へ。
そしてウサギと共に、床の穴に落ちていってしまう。

別の部屋に落ち、助かったと安心するものの、身体は痛い。
おまけにこの部屋に落ちた時に、ツボがお尻にはまってしまい、抜けない状態に。
この時、ピアノからネズミが登場し、手助けをお願いするものの驚いたネズミはバナナを食べて小さくなり、小さい扉から逃げ出してしまう。
その小さい扉の先には、あのさっきのぬいぐるみのウサギの姿が。
ツボがお尻にはまったままの状態のハルヒも、バナナを食べて小さくなる。
あっさり身体は小さくなったこともあり、ツボからお尻を外すことに成功!
だが、歩いているとまたしても足を滑らせ、水の中に落ちてしまう。

ー広いプールー

ーーーはあ、はあ!

苦しさから思わず上に上がると、そこはとても広いプールだった。

「たくさん泣いたな」
「このプールの水は、全部あんたが今まで流してきた、心の涙だよ」

早くあがらないと食われると、傍にいる虫にいきなり言われるハルヒ。
プールから、ワニのマシーンが現れ、襲われそうになる。
訳が分からないハルヒは、早く元の大きさに戻ってと願う。
そこに2人のお客様が、この虫の前にキノコを求めてやってくる。
求めたキノコを食べた2人のうち、元々大きい男は赤ちゃんになり、小さい女は成人になる。

「いや、大きくなるってそういう意味じゃないんですけど・・・」

この状況を見て、自分が求めている大きくなるということと違うことに若干呆れるハルヒ。

ゴトン!

このとき、小さくなり赤ちゃんになってしまった男が、ドアを勝手に開けて出ていこうとする。

「大変!赤ちゃん1人でどこかに行っちゃいますよ!」

だがハルヒは焦るものの、俺には関係ないと言われてしまい、慌ててハルヒは追いかける。

ー別室ー

そしてまたしてもハルヒは別の部屋でバナナの皮で滑って転んでしまう。
転んだハルヒを見て笑う男と、公爵夫人だという女が目の前に。
あと、料理をする人間とにやにやする猫が・・・。

「この子のお母さんはあなただったんですか」

お母さんが見つかって、安心するハルヒ。
だが女は裁判へ行かなければいけないという理由で、赤ちゃんをハルヒに任せて消えてしまう。

「本当にその人形が、公爵夫人の子供だと思ったの?」

猫に言われて見てみると、赤ちゃんを抱いていたはずが、猫の人形になっているのだった。
どういうことなのかを聞こうとして猫の方を見たものの、猫も消えてしまう。
椅子に猫の人形を置き、また歩き出すハルヒ。
廊下で、また猫に遭遇するものの、2匹で出たり消えたりを繰り返し、ハルヒを惑わせる。
そんな猫に対し、自分はどっちに行けば帰れるのかを聞くものの、女王陛下への謁見をせずに帰らないのは許されないと言われてしまうのだった。

ー食堂ー

「席はないよ」

歩いているハルヒに対し、ウサギとネズミと男爵が食堂でこう言い出す。
だが結局席はたくさんあるため、座りお茶をすることに。
たくさんケーキを食べるウサギに対し、歯磨きを促すネズミ。

「なぞなぞ~!大トロと赤みが似ているのは、なあぜ?」

いきなり男爵がハルヒになぞなぞを仕掛けだす。

「同じものですか?」

こういうハルヒに対し、即否定する男爵。

「やっぱり庶民は夢の中でも庶民なのか?」

そして葡萄酒をすすめられるものの、未成年だからという理由で断るハルヒ。

「なぞなぞ~!君のお父上と僕が似ているのは、なあぜだ?」

男爵は、再びなぞなぞを出した後、桜蘭に入学してどうするのかを尋ねる。
ハルヒは勉強が目的だと話すが、なぜなのかを更に聞かれる。

「自分には叶えたい夢があるんです」

ハルヒはなぜなのかを答えるために、将来自分がなりたいものを言おうとしたとたん、学生生活は勉強だけじゃないと言われてしまう。

「楽しいことだよ!」

ーーー楽しいこと?

ここでいきなりラッパの音がなり、公爵夫人の死刑の裁判が始まる合図が・・・。

「そんなのだめです!」

死刑の裁判が行われる場所に向かいだすハルヒだった。

ー裁判ー

裁判を止めに入るハルヒは、誰かと聞かれ被告の弁護士だと言い出す。
公爵夫人は、社交的な場に出ることが仕事であったが、音楽祭の招待の時に大事な子供を放置して出てきたことが罪になっていた。
仕事のためとはいえ、子供に留守番をさせて寂しい思いをさせたことが罪だと、さらに言われる公爵夫人。
そんな公爵夫人をかばうハルヒだったが、ハルヒの罪を先に明らかにされてしまうことに。
目の前には、ハルヒがお尻にはまって抜けなくなったあの花瓶が割れた状態で登場する。
だが、あの時は割れていなかったことを必死に伝えるハルヒ。

「あの時じゃなくても、本当に割ったのはお前だ!」

そう言われ、否定しようとしたものの、割れたシーンが頭に浮かぶハルヒ。

ーーーあれ?

そして証言者としてさっきの男爵が現れる。
勉強ばかりで日々の暮らしを、少しも楽しもうとしないと言われてしまうハルヒ。

「あなたは楽しみすぎなんです、環先輩!!」

パッ!!

急にライトが付き、部屋が明るくなる。
見渡すと、ベネチアンマスクをつけた女子達でいっぱいだった。

「どうして俺の名前を知ってるの?」

どうして知ってるの、どうして知ってるの・・・

周囲はざわめきだす。

今まで出会った猫達も登場し、どうして自分のことを知っているのかと問いただされるハルヒ。

「まだわからないの?」

ここで、裁判をしていた人物が話し出す。

「いい友達が、いっぱいできてよかったね」

この裁判をしていた人物の正体は、ハルヒの父だった。
そしてその隣にいるもう1人の裁判をしている人物に対して、ハッとするハルヒ。

「今は夢のような学生生活を、楽しんでね」

仮面の中から涙を流し、こう話すもう1人に対し、泣きながら抱き着こうとするハルヒだった。
ー現実ー

ーーーお母さん。

泣きながら寝ていたハルヒを呼ぶ環。

「珍しいな、居眠りなんて」

そろそろお客様が来るという鏡夜達を見てみると、そこには不思議の国スタイルのホスト部員達が。

「夢のような学生生活か・・・」

夢で会ったお母さんの言葉を思い出し、寝ても覚めてもあまり変わらないと笑顔を見せるハルヒだった。

~感想~

今回は、ちょっと不思議なハルヒの夢の中のお話・・・といったところでしょうか?
最初はちょっと番外編かな?いつもと違うなーなんて思ったりもしたり、何となくホスト部の演劇?的なものなのかなーとも思ったりもしたのですが、でも最後でハルヒの夢だったんだなということがわかりました。
最後に仮面をつけたままの状態であれ、ハルヒは死んでしまったお母さんと夢で少しだけでも話すことが出来て、泣いてしまうほど幸せだったんだなあと、何だか少し感動してしまいました。
しっかりしていて、いくら優秀だといわれていても、ハルヒもそうですよね・・・まだ高校生なんですよね、なんて急に思ったりもしてしまって。
このように色々考えていくと、私自身考えすぎかもしれませんが、しんみりしちゃいました。
ですがそれでも目覚めてみると、目の前にはこれだけパーフェクトなホスト部員達がハルヒの傍にいつもいるわけですから、この部分を考えるとそこまでハルヒは寂しさを感じずに、夢で言われた通り、夢のような学生生活を楽しむことができているということは、事実だと思います。
これからも、そんなハルヒとホスト部員達が、わいわい呆れつつも仲良く充実した日々を送ってくれたらいいな♪なんて思えるような、ストーリー展開でした。
次回もどのようなストーリー展開になるのか、楽しみです!

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