「デスノート」第1話のあらすじ・ネタバレ・感想~新世界の神になる~ | VODの殿堂

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「デスノート」第1話のあらすじ・ネタバレ・感想~新世界の神になる~

   
 

タイトル:「デスノート」第1話
放送局:日本テレビ・他
放送期間:2006年10月4日~2007年6月27日
アニメーション制作:MADHOUSE
キャスト:夜神月・宮野真守、/リューク・中村獅童/L・山口勝平/弥海砂・平野綾/ワタリ・小林清志/夜神総一郎・内田直哉/松田桃太・内藤玲/ニア・日高のり子/メロ・佐々木望/魅上照・松風雅也/高田清美・岡村麻純
閲覧したVOD:hulu(2017年11月2日時点で無制限)

全国模試で1位を取るほど成績優秀な高校生「夜神月(ヤガミライト)」は、同じことの繰り返しのくだらない毎日にうんざりしていました。
そんなある日、名前を書かれた人間は死ぬという死のノート「デスノート」を拾います。
デスノートの力を確信したライトは、ノートを使って今の世の中を変え「新世界の神」になることを決意。
主人公が悪役な上、死のノート、死神といった今までなかった設定が斬新です!

『デスノート』(アニメ)配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月21日(月)時点のものです。
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あらすじ

デスノートの力を試すライト

退屈な毎日に飽き飽きしていたライトは、偶然「デスノート」を拾う。
そのノートには、「ノートに名前を書かれた人間は死ぬ」というありえない事が書いてある上、ご丁寧に使い方まで記載してある。
それは、「死因を書かなければ40秒後に心臓麻痺」や「各人物の名前と顔が一致していなくてはならない」といったルールだった。
なんとなくそのノートを持ち帰ったライトは、ニュースで通り魔の立てこもり事件が放送されているのを見て、犯人の名前を記入。
40秒後、「犯人死亡」というニュースが流れる。
まさかと思いつつノートを持ち歩くライトは、予備校の帰り道、不良に絡まれる女性を目撃。
不良の一人が名前を名乗ると、考えられる漢字の組み合わせで、何通りもの名前を書き記す。
するとまたしても死亡。
「本物だ!」と、ノートの力を確信するのだった。

 

私だったら、そんなノート見つけても信じないし、怖くて名前なんて書けなそうです・・・。
ライトだって、最初は信じてなかったでしょうけど、心のどこかで「デスノート」みたいな非日常を望んでいたのかもしれないですね。
それにしても、不良が口走った名前を聞いただけで、何通りもの名前を漢字で書くなんて、さすが秀才!

死神リューク現る!

5日後、ノートの落とし主である「死神リューク」は人間界へと向かい、ライトの前に姿を現わす。
一瞬ひるむライトだが、すぐに冷静さを取り戻し、「待ってたよリューク」と声をかける。
死のノートとわかっていながら使ったことの代償は何だ?と聞くライト。
ノートはすでにライトの物で、代償といえば、ノートを使った者だけに訪れる苦悩。

リュークの姿は、デスノートの持ち主にしか見えず、声も聞こえないこと。
ノートを手放したければノートに関する記憶を消すこと、ライトが死ぬ際には、リュークが自分のノートにライトの名前を書くことになると告げられる。
そして、デスノートを使った人間が、天国や地獄へ行けるとは思うなと忠告される。

 

ついに現れましたね、リューク。
普通あんなのが現れたら、速攻逃げ出しそうですが、ライトは違う。
「待ってたよリューク。」
並みの精神力じゃありませんね。

新世界の神になる

5日間の間に、目立った犯罪者の名前を書き尽くしたライトに感心するリューク。
最初の2人の時点では、「こんなこと許されるのか」と苦悩するライトだったが、徐々に「自分にしかできない」と開き直ったのだ。
犯罪者が皆「心臓麻痺」で死んでいくことで、裁きを下している者がいることを知らしめたいライト。
一方、非道徳的な人間は「死因」が書けるルールを利用し、心臓麻痺以外で少しずつ消していく。
犯罪者や悪人のいない世界、新世界を創り出し、自分は「新世界の神」になろうと決意した。

 

この辺りの心理は、犯罪者やアルアルな感じがしますね。
自己肯定することで自分を守っています。
確かに、悪いことをしたら消されるかも、、と皆に知らしめることが出来たら、犯罪者は減りそうです。
しかし、退屈な彼にとって、面白いのは「新世界を創る過程」ですよね。
犯罪者がいなくなって良い人だけの世界になったら、そのうち「俺を邪魔する奴は悪人だ!」なんてなっちゃいそうです。
イケメン優等生のライトがまさかそんなことしてるなんて思いませんし、あ~怖い怖い。

まとめ

今回良かったなと思ったのは、比較的原作に忠実にといったところでしょうか。
所々シーンが前後してますが、基本的には同じですし、ライトやリュークのテンションなど、思い描いていた通り。
原作に忠実じゃないとイライラするタイプなので、そこは良かったです。
第2回では、ライトの最大の敵となるL(エル)が登場。
2人の戦いが始まります!

 

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