「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第96話のあらすじ・ネタバレ・感想~羽賀場さん、墓がないと儚いね~ | VODの殿堂

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「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第96話のあらすじ・ネタバレ・感想~羽賀場さん、墓がないと儚いね~

   
 

タイトル:「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第96話
放送局:TBS系列
キャスト:大平透、藤本譲など
視聴したVOD:dTV(2018年7月31日まで視聴可)

職場で倒れたサラリーマンの羽賀場は、自分の行く末が心配でたまらずお墓探しを始めます。
しかし、金額や土地の問題で、なかなかいいお墓が見つかりません。
そこで、喪黒が羽賀場のために理想のお墓を紹介してくれるのですが、いったいどんなお墓なのでしょうか?

「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第96話のあらすじです。

『笑ゥせぇるすまん』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。
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あらすじ96話 永遠のすみか

人生のその先

会社の終礼が鳴り、「やれやれ今日も終わったか」とつぶやき、立ちあがるサラリーマンの羽賀場求(はかばもとむ・58歳)。
いきなり眩暈がしたかと思うと、後ろにひっくり返る。
救急車で病院に運ばれるが、何とか大事には至らずに済む。

「はぁ、病院でも窓際か、そろそろ先のことを考えないといかんなぁ」と言う羽賀場。
妻は「あなた、そんな。来週には退院できるって先生が言ったでしょ。しばらく自宅療養してリハビリしなくちゃ」と言う。
羽賀場は窓から見える工場の煙が、火葬場の煙に見える。

退院した羽賀場は居間で妻と話す。
「お墓ですって?」と驚いている妻。
羽賀場は「ああ、死んでから行き場がないのは、不安だからね」と言う。
「何言ってんの?縁起でもない」と怒る妻。

羽賀場は「いやぁ、今回倒れてつくづく思ったんだよ。人間って儚いもんだって。墓がないって寂しいよなぁ」と妻を見る。
妻は「バカねぇ。それより散歩の時間でしょ?リハビリして元気になったらお墓なんて気にならなくなるわよ」と言う。
散歩に出た羽賀場は、霊きゅう車を見かけて「誰でもいつかは、あの車に乗るんだ」と考える。

地獄の沙汰も

その足で、近くのお寺に行く羽賀場。
「突然のお願いで恐縮ですが、お墓を1つ分けて頂けないでしょうか?」と言う羽賀場。

住職は「この墓不足の折、うちも余裕がないので、申し訳ありませんが」と言う。少し離れた所で、ハトにえさをやる喪黒。

夕食時、羽賀場は「墓ってないもんだね~、散歩の途中にあるお寺は片っ端から聞いてみたんだが」と言う。
妻は「当たり前です。バカなことはやめて下さいな」と怒る。
「しかし、家から歩ける距離に墓があったらお前も楽だろ?毎日お前がお墓参りしてくれると思うと安心して死ねるんだよ」と言う羽賀場。
妻は「私を置いてそんなに早く死にたいんですか!わぁー」と泣き出す。
羽賀場は「ごめんごめん、そんなつもりで言ったんじゃない」と謝って慰める。

次の日、また別の寺へ行くと「お墓ならありますよ」と言う住職。
「え?あるんですか?」と羽賀場。
住職は「はい、うちは権利金、永代使用料合わせても大変お安くなってますよ」と言う。
羽賀場は、身を乗りだして「どのくらいでしょうか?」と聞く。

住職は「今なら、管理費も無料サービスで3千万円で結構です」と言う。
目がテンになる羽賀場。
お寺の鐘楼堂の階段に座って、ため息をつく。
すると、いきなり鐘の中から「オーッホッホ、随分気落ちなさってるようですが、どうしたんです?」と喪黒が出て来る。

お堂の階段に座って話す2人。

「私は農家の八男坊で、殆ど行き来のない実家の墓に入るのは気が引けますし、兄弟8人もは定員オーバーでしょうしねぇ」と話す。
喪黒は「死んだ後のことなのに、随分とお悩みですなぁ」と言う。
「ええ、永遠のすみかが決まるまでは、おちおち死んでもいられませんよ」と言う羽賀場。
喪黒は「なるほどねぇ、この世以上にあの世も住みにくい・・・という訳ですか」と言う。
羽賀場は「想像以上に墓不足は深刻です。公営墓地は競争倍率が高すぎますし、寺院の墓地は檀家に入らないと数千万にもなってしまうんです」と言う。
喪黒と羽賀場は声を揃えて「地獄の沙汰も金次第」と言う。

霊園巡り

喪黒は「私が探してあげましょうか?申し遅れましたが私、こういう者です」と“喪黒福造”と書いてある墓石を見せる。

羽賀場は「これは!」と驚く。
「オーッホッホ、失礼、ちょっとしたジョークですよ」と貼ってあった紙をはがす。
喪黒は「私の仕事はボランティアで、あなたのような儚い方々をお助けすることなのです」と話す。
「私は自分のことを儚いなどとは思ってません」と言う羽賀場。
喪黒は羽賀場の肩に手を置き「いいえ、人生の盛りを過ぎた人間が、儚くないはずありません。私に相談する気になりましたら、いつでも訪ねてきて下さい。オーッホッホッホ」と去っていく。

バスツアーの霊園巡りに参加する羽賀場。

いろいろ見て回るがなかなか“これ!”というのに出合わない。
妻にばれて「やめて下さい、霊園巡りだなんて!そんな暇があるんなら、私を温泉にでも連れて行こうと思わないの?」と怒る。
羽賀場は「しかしお前、死んだ後のことが気になってなぁ」と弁解をする。
妻は「死んでしまえば、はいそれまでよ。どうして生きている時のことを考えられないの?」と嘆く。
「すまん」とうなだれる羽賀場。
仕事復帰した羽賀場は、お墓のパンフレットを見ていて、喪黒の名刺が目に留まる。

そう来ましたか

バー“魔の巣”に来た羽賀場。
喪黒が「いやぁ、お待ちしてましたよ~」と言う。
「あれからいろいろ探しましたがもうお手上げです。藁にも縋る思いでお尋ねしたんです」と言う羽賀場。

喪黒は「オーッホッホ、あなたにふさわしいお墓を見つけましたよ。これがその地図です」と地図を渡す。
羽賀場は「“霊園なかよし”、変わったネーミングですね。あ、せっかくですが喪黒さん、こんなに遠くてはお墓参りに行くのに丸一日かかってしまいますよ」と、不服そうに言う。
喪黒は「ご心配いりません。必ずあなたを満足させますよ。私にお任せ下さい。ボランティアですからお金は一銭も頂きません。あなたはそのお墓に決めるべきです。ドーーーーン」と指をさす。

羽賀場は妻と散歩に行っていたようだ。

「あら、お揃いでお出かけですか?」と、おばあさんに声をかけられる。
妻が「あら、お隣のおばあちゃん」と言う。
羽賀場が「お参りですか?」と聞く。
「ええ、主人の命日でしてねぇ。何しろ毎日お参り出来ますから、つい命日を忘れそうになったりしてもう。オホホホホ」と笑う。

部屋に戻った羽賀場と妻はお茶を飲む。
妻が「思い切って引っ越してよかったですね」と言う。
羽賀場も「ああ、ここなら死んだ後も、お前と一緒にいられるから寂しくないな」と言う。

「嫌ですよぉ。でもほんと、安心して余生を過ごせるわね」とほほ笑む妻。
羽賀場は「“お前百までわしゃ九十九まで”か。アハハハハ」と笑う。

羽賀場が引っ越してきた所は、マンション自体が墓石になっている即ち、お墓と住居が一体化した建物だった。
「ウフフフフフ」羽賀場と妻の笑い声が聞こえる。

遠くから見ている喪黒は「住まいと兼用のお墓とは、業者も考えたもんですねぇ。しかし、よぉく見ると都会のビルディングの方がずーっと墓場みたいですね。最も現代の都会人は生きながら埋葬されてるようなもんですからねぇ。オーッホッホッホ」と笑う。

感想

やっと、羽賀場さんにピッタリのお墓が見つかったようで良かったです。
羽賀場さん、農家の八男坊とは、それではやっぱり実家のお墓に入るのは難しいでしょう。
都会は、お墓を建てるのも相当苦労するもんなんですね。
それで最近多いのが納骨堂というものです。
羽賀場さんは、お墓とか墓石にこだわっているのかと思ったら、最後のお墓兼住居という辺りを見ると、そうでもないんですね。
羽賀場さんは、自分のためじゃなく、実は奥さんのためにお墓を建てたかったような気がします。
自分が死んだあと、奥さんが途方に暮れないように「自分が先に入ってるから、あとからゆっくりおいで」的な感じで安心させたかったんじゃないのかなと思うんです。
それだったら納骨堂でもよかったんじゃないのかなと思いますが。
掃除とか草取りも不要ですし、利用する人にとっては便利なものです。
何と言っても天候に左右されないのが、一番いいなぁと思います。
でも、羽賀場さん、霊園巡りで納骨堂も行ったはずなんですが、OK出さなかったってことは、あまりにも味気ない感じがしたんでしょうかね。
さて次回は、デパートの試食品を回って、美味しかったらつい買ってしまう男のお話です。
しかし妻に買うのを禁止された男に、喪黒は試食用の部屋を貸すのですが、どうなるのでしょうか?

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