銀魂（38話）のあらすじ・ネタバレ・感想～卑猥な雪像で優勝せよ！～

銀魂（38話）のあらすじ・ネタバレ・感想～卑猥な雪像で優勝せよ！～

2018.07.4
ギャグ

タイトル：銀魂（38話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年7月3日時点では視聴可）

前回の話では、元御庭番衆の服部全蔵とジャンプ争奪戦を繰り広げたが、そのジャンプは赤マルジャンプだった。
今回は、二本立て！
優勝者に賞金が出ると噂のかぶき町雪祭りに万事屋一行は参加する。
銀時は明らかに卑猥な雪像を作り…！？
もう一本は、痴呆症のお爺さんの世話を依頼されるのだが、かなり元気で銀時達は困惑する。
ラストは、感動する展開になるので、お見逃しなく！
38話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（37話）のあらすじ・ネタバレ・感想～銀時vs全蔵、男のジャンプ争奪戦～

https://vod-halloffame.com/anime/21587.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

【雪祭り開催】

〈卑猥な雪像〉

江戸に雪が降り、町一面が銀世界に覆われた。
かぶき町で雪祭りが行われる事になり、雪像を作り、優勝者には賞金が出るらしい。
賞金目当ての銀時も参加し『ネオアームストロング・サイクロンジェット・アームストロング砲』という名の雪像を作った。
しかし、それは明らかに男性の股間を象徴する卑猥なものにしか見えない。
しかし、皆んな銀時の雪像を見て
「完成度高けぇーな！」
と、感心していた。

〈他者を蹴落とす〉

他の作品も気になる銀時達は、うろついていた。
長谷川の完成度の高い作品や桂が作ったエリザベスの滑り台などにさりげなく細工し、壊した。

〈雪合戦〉

銀時に壊されたと分かった長谷川と桂は
「何がグランプリだ。どうせ雪なんて時間が経てば、消えてしまうんだよー！全て消えろー！」
と言い、妨害を図る。
せっかく作った雪像を壊され、参加者全員怒っていた。
結局、雪合戦が始まり、雪祭りはお開きになるのであった。

【花火のプロポーズ】

〈痴呆のお爺さん〉

花火屋：角屋の若旦那に依頼され、痴呆になった父の世話をする事になった万事屋一行。
お爺さんは、寝たきりの妻を看病する為に花火職人を引退したのだが、生き甲斐であった仕事を辞めた事により、奇行が目立つようになったらしい。

〈お婆さんの優しさ〉

お爺さんは木に登り
「愛人に会ってくる！」
と言い、脱走するが、銀時に見つかり、逃げる。
池に落ちたお爺さんは、飛び出て来て、攻撃してくる。
お婆さんが寝ている部屋の襖に突っ込み、寝ているお婆さんに体当たりしてしまった。
若旦那に
「父さん、いい加減にしてよ。やっていい事と悪い事があるよ！母さん、病状が悪化して入院する事になったんだよ！？父さんは母さんの事まで忘れてしまったのか。」
と、怒られてしまう。
お爺さんは
「愛人に会って来る。」
と言い、部屋を出て行った。
銀時が追いかけようとすると、お婆さんが
「あの人をあんな風にしたのは、私だから。
もう、自由にしてあげて。
あの人は十分私に尽くしてくれたわ。
やりたい事を我慢して、辛そうにしているあの人を見たくないの。
最初からあの人の中は花火だけでいっぱいなの。
そういうあの人に私は惚れたの。」
と言う。
銀時が後をつけると、お爺さんは花火を作っていた。
銀時は声をかけずに見守った。

〈お爺さんのプロポーズ〉

若い頃、お爺さんはお婆さんと出会い、好きになり、お婆さんを呼び出した。
お婆さんの目の前で『嫁にこい』と描かれた花火を打ち上げ、プロポーズをしていた。
実際は『塚にこい』になっていたのだが、お婆さんは喜んでいた。
お爺さんは
「今日の日を記念して、俺はこの日に毎年花火を打ち上げるぞ！」
と、約束していた。
このプロポーズがちょうど58年前の今日の出来事だった。

〈お爺さんの花火〉

お婆さんがプロポーズの事を思い出しながら、病院まで車で移動していると、夜空に大輪の花火が上がる。
お爺さんは
「おーい、見てるかー？」
と言い、花火を打ち上げていた。
お婆さんは
「相変わらずいびつだけど、綺麗だねぇ。」
と言いながらも、喜び、涙を流すのであった。

感想

かぶき町での雪祭り開催という事で、淫らな雪像が多い中、銀時はモロに男性性器を表す物を作っていました。
本人はネオアームストロング・サイクロンジェット・アームストロング砲と言い張っていましたが、完全にアレでした。笑
新八は「こんな卑猥な大砲、あるわけねぇーだろ！」と言っていました。
銀時が作った雪像を見た長谷川は「おぉー、ネオアームストロング・サイクロンジェット・アームストロング砲じゃねぇか！完成度高けぇな！」と感心していたのですが、本当にこんな大砲があるんですね。
卑猥だと思ってすいませんでした。笑
長谷川が作った自画像は、股間がリアル過ぎて、銀時と神楽が雪だるまを投げつけて、折れてしまいました。
こんな下世話な話から一転、二本目の話は感動して泣いてしまいました。
お爺さんは頭の中にある色んな事を忘れてしまいましたが、心の中の大事なものはちゃんと覚えていたんですね。
いびつな形の花火を見て、若旦那は父が打ち上げた花火だと気付いていませんでしたが、お婆さんは分かっていました。
一本目と二本目の話に高低差があり過ぎて、私の感情がおかしくなりそうでした。笑
次回は、桂が沖田のバスーカ砲により負傷してしまいます。
桂は捕まってしまうのでしょうか。