銀魂（37話）のあらすじ・ネタバレ・感想～銀時vs全蔵、男のジャンプ争奪戦～

銀魂（37話）のあらすじ・ネタバレ・感想～銀時vs全蔵、男のジャンプ争奪戦～

2018.07.4
ギャグ

タイトル：銀魂（37話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年7月3日時点では視聴可）

前回の話では、悪徳宗教の教祖に雇われていた忍者を退治し、見事イカサマを暴いた銀時。
今回は二本立てで、サンタクロースが子供達にプレゼントを配るのだが、1種類しかプレゼントを用意しておらず…。
果たして、子供を喜ばせる事が出来るのだろうか。
もう一本は、銀時が大晦日に売り切れ続出のジャンプを男と取り合うのだが、いつの間にか江戸を救う！？
37話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

銀魂（36話）のあらすじ・ネタバレ・感想～悪徳教祖のイカサマを暴け～

https://vod-halloffame.com/anime/21559.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

【クリスマスの願い事】

〈ケンカの仲裁〉

クリスマスの夜、銀時は神楽に肉まんが食べたいとせがまれ、出掛ける。
道を歩いていると太っているサンタクロースと人間の顔をしたトナカイが言い合いをしていた。
子供のケンカよりもレベルが低いケンカで、銀時は呆れながらも仲裁に入る。
ソリが壊れた事でケンカに発展したらしい。

〈銀時なりのサンタクロース〉

銀時は代わりのソリを用意し、子供達にプレゼントを配るのを手伝った。
サンタクロースの事をあまり知らない銀時は、太っているサンタクロースを出来るだけ痩せて見えるようにと黒の衣装を用意してあげた。
確かに細く見えるのたが、明らかに泥棒のようで周りから変な目で見られてしまう。

〈神楽の願い〉

サンタクロースは今年のプレゼントにヤマを張っており、けん玉しか用意していなかった。
しかし、プレゼントにけん玉をお願いしている子はおらず、困っていた。
サンタクロースを待っている子供達が欲しい物リストの中に神楽が『肉まん』と書いていた。
1人でもいいのでプレゼントを渡したいサンタクロースは、神楽のお願いを叶えてあげる事にした。

〈喜ぶ神楽〉

神楽が待っている万事屋へ行くと、神楽はコタツで寝ていた。
サンタクロース達は神楽の寝顔を見ていると、イタズラをしたくなり、顔に落書きしたり、目の前でオナラをしたりする。
寝ぼけた神楽が
「何してんだ？てめぇー！肉まんはどうしたー！」
と、怒り、ボコボコにする。
朝になり、神楽は肉まんに気付き、喜んで食べるが、銀時、サンタクロース、トナカイは倒れており、喜ぶ神楽の姿を見れないのであった。

【ジャンプ争奪戦】

〈残り一冊〉

大晦日、銀時はジャンプを買いに店を回っていた。
どこの店も売り切れで、7軒目の店に足を踏み入れる。
そこに最後の一冊があった。
銀時がジャンプを取ろうとすると、もう1人の男：服部全蔵も手を伸ばしていた。
2人とも譲らず、取り合いになるが、お互いお金が足らず、出し合って一冊のジャンプを買う事にした。

〈マムシの残党〉

爆弾を大量生産していたマムシ軍団が、ターミナルを爆破すると噂が流れており、土方は気を張っていた。
マムシ軍団はマムシ運送と書いたトラックに爆弾を乗せ、ターミナルを目指していた。

〈マムシ軍団を倒す〉

銀時と服部がどちらが先に読むかで口論し、ジャンプを引っ張り合っていると、ジャンプが飛び、マムシ運送のトラックの上に落ちてしまった。
銀時と服部は急いでトラックを追いかける。
銀時は
「ジャンプを返せー！」
と言い、運転手を殴り飛ばした。
服部も
「ジャンプを返せー！」
と言い、助手席の男を倒した。

〈赤マルジャンプ〉

銀時と服部は傷だらけになりながら、地面に落ちたジャンプに手を伸ばすが、それはジャンプではなく『赤マルジャンプ』だと気付き、力尽きるのであった。

感想

サンタクロースとトナカイのケンカはしょうもなさすぎて、笑ってしまいました。
サンタクロースのダメな所を指摘するトナカイは「親父は家であんたの悪口ばっかり言ってたから！遺言だって、アイツのヒゲは本当は茶色だって書いてあったからな！」と言っていて、親子代々ソリを引いている設定でした。
このサンタクロースとトナカイは天人なのか分かりませんが、気持ち悪かったです。
特にトナカイが人面トナカイで、普通に喋るし、オデコからツノが生えているし、私はあれをトナカイとは認めません！笑
神楽にプレゼントを持って行った時、大人達はいたずら心が芽生え、サンタクロースは神楽の顔の前でオナラをしようとしていました。
見事、神楽の鉄剣を喰らったのですが、自業自得ですよね。
大晦日の話では、銀時は服部全蔵とジャンプを取り合っていました。
いい大人が一冊のジャンプを買うお金もなく、2人で買ったのですが、そこからジャンプ争奪戦に発展します。
結果、ターミナル爆発を企ていた悪者を倒したのですが、服部全蔵は一体何者なのでしょう。
目を覆うくらいの長い前髪で「俺は御庭番衆だったんだ。」と言っていましたが、忍者だったようです。
ウィキペディアで服部全蔵を調べると、36話の悪徳宗教の話で登場した雇われ忍者だったようです。
しれっと登場させていたなんて、さすがですね。
次回は、かぶき町雪まつりに参加し、雪像を作るのですが、モザイクなしでは放送出来ないようです。