「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第82話のあらすじ・ネタバレ・感想~賀来さん、それはいけません~ | VODの殿堂

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「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第82話のあらすじ・ネタバレ・感想~賀来さん、それはいけません~

   
 

タイトル:「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第82話
放送局:TBS系列
キャスト:大平透、大塚芳忠など
視聴したVOD:dTV(2018年7月31日まで視聴可)

賀来は、近所の空き地にどんどんマンションが建っていくことにもの悲しさを感じています。
そんな賀来に喪黒は、大人が童心に戻って遊べる秘密の空き地を紹介します。
賀来はそこで、志津という女の子と仲良しになるのですが・・・?

「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第82話のあらすじです。

『笑ゥせぇるすまん』配信先一覧
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※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。
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あらすじ第82話 空の上の空き地

心の故郷

どんどん減って行く空き地を見ているサラリーマンの賀来大将(がきひろまさ・46歳)は「あんなにあった空き地もここが最後だったのに・・・。」とひとり言を言う。

この空き地も、近々マンション建設に取り掛かるという立て札が立っている。
郷愁に浸っているといきなりブルドーザーが入ってきて、土管を撤去しようとする。
自分が子どもの頃、あの土管の中に宝箱を隠した記憶が蘇り思わず「やめろー!」と叫んで飛び出して行く賀来。
「やめてくれ!」とブルドーザーの前に立ちはだかる。
ブルドーザーに乗っていた男が「なんだ?邪魔するな」と怒鳴る。
賀来は「ここは僕の心の故郷なんだ」と言う。
他の作業員も来て「何寝ぼけたこと言ってるんだ!」「やっちまえ!」と腕まくりをし始める。

その時、クレーン車にひょいっと持ち上げられて、川まで運ばれる賀来。
賀来を地上に降ろし、クレーン車から降りてきたのは喪黒だった。
「オーッホッホ、いやぁ、スカッとしましたなぁ」と言う。

秘密の空き地

バー“魔の巣”へ来た2人。
喪黒は「申し遅れましたが私、こういう者です」と名刺を渡す。

「あなたのようなココロの空き地・・・いやスキマをお埋めするのが私の仕事なんです。しかし、昔はどこにでも空き地はあったもんです」と言う喪黒。
賀来は「全くです。三角ベースをやったり、ベーゴマをやったり」と同調する。
「宝探しもやりましたなぁ」と言う喪黒。
賀来は「そうそう、ビー玉やめんこ、大人から見れば何の価値もないがらくた。しかし私たち子どもにとっては、何よりの宝物でした。それを、空き地にある秘密の場所に隠して、密かに心を躍らせたものです。地方の人々が故郷を思い出すように、僕ら都会育ちの者には、空き地こそ心の故郷なんです。それが、都市の再開発で消えようとしています」と言って、子どもの頃を思い出しながらサイダーを飲む。

喪黒は「お気持ちは、わかります。少年時代の思い出を大事になさるあなたに、とっておきの空き地をご案内致しましょう。明日昼休みに、西口公園でお待ちしていますよ」と言う。

翌日、経理部に勤務する賀来は、札束を数えて金庫にしまう。
昼休みになり、喪黒との待ち合わせ場所に行く。
喪黒はもう来ていて「お待ちしてました。さぁ、参りましょう」と歩き出す。
喪黒は大きなビルに入って行く。
「喪黒さん、いくら広くてもこんな所、空き地とは言えませんよ」と不審に思う賀来。
喪黒はエレベーターに乗り、最上階に上がる。
エレベーターを降りると、賀来は目を見張る。
「あ!」と言う賀来の前には、子どもの頃遊んだ空き地が広がっていた。

身も心も子どもに

喪黒は「ここは、童心を忘れていない人なら誰でも入れる空き地です。ただし、大人の世界の穢れた物は、持ち込んではいけません。ここで遊ぶ人は、子ども服に着替えて、身も心も子どもにかえって頂きます」と言う。

子どもの服に着替えた賀来は、嬉しくて懐かしくて「缶けりする者この指止ーまれ!」と大きな声で言う。
子どもの服を着て遊んでいる大人たちが、賀来の手に集まって来る。
賀来は、子どもの頃を思い出し土管の中に隠れる。
「俺の宝物の隠し場所だ」と、懐かしく思いながら隠れていると、女の子が上から降りて来てドシンと尻もちをつく。

「ごめんなさい、あたし志津。一緒に隠れてもいい?」と聞く。
賀来は「いいよ、僕、賀来」と赤くなって言う。

それから、時間が許せば秘密の空き地に行って、子どもの頃の遊びに没頭する賀来。
志津と、すっかり仲良くなる。

ある日、会社の接待で遅くなった賀来が繁華街を通ると、酔っぱらいがウロウロしている。
「子どもにかえった目で見ると、大人ってバカバカしいことをしてるんだな。また明日、あの空き地へ行こう」とつぶやく賀来。
その時「ねぇ、5千円ポッキリでいいから私と遊んでかない?」と、水商売の女に肩を掴まれる。
「放してくれ、僕は」と言いかけて顔を見ると、志津だった。
志津は「きゃ」と言って逃げて行く。

賀来は「あ!志津ちゃん、待って!」と、志津を追いかける。
路地で立ち止まった志津は「私のこと、軽蔑したでしょ?」と泣く。
「そんな、何か事情があるんだろ?」と聞く賀来。
志津は「お父さんが、病気の母と幼い弟を置き去りにして蒸発しちゃったの。それで、お父さんの借金を返すために、うわーん」と子どもように泣きじゃくる。
賀来は「僕が何とかするよ」と言う。
「志津ちゃん」「賀来さん」と抱き合う2人。
その様子を見ている喪黒。

そこは冷静に

翌日、経理の仕事で領収書の数字に、“1”を付けたし改ざんしてしまう賀来。
横領した百万円を秘密の空き地へ持って行き、土管の宝箱に入れる。
志津が来たら、渡そうと思っているのだ。
上から女の子が降りて来る。
しかし、尻もちをついて座ったのは、喪黒だった。
「あなたは童心を忘れ、大人の穢れた物をここに持ち込みましたね?」と言う。
賀来は「何のことです?」と冷や汗をかいている。

喪黒は「とぼけてもダメです。あなたはもう、この空き地を訪れる資格はありません。ドーーーーン」と、おもちゃのピストルを賀来の顔に当てる。

気がつくと賀来は、子どもの服を着たまま、建設中の空き地にいる。
ブルドーザーが、土管めがけて進んで行く。
「あ、あの土管は!」と慌てる賀来。
「やめろ、やめてくれ。その土管には金が入ってるんだー!」と、叫びながら走って行く。

しかし、賀来の声はブルドーザーの音に消されてしまう。
次の瞬間、土管は壊されてしまい、ビルの屋上から一万円札が降って来る。
駐車場に止めている車の窓が開き「あら?一万円札だわ」と言って、1枚拾ったのは志津。
運転席の男が「よせよベイビー、そんな汚いの。金なら僕がいくらでもあげるよ」とずらりと並べたカードを見せる。

「そうね。うふふふ」と、志津が笑うと走り出す車。

それを見ていた喪黒は「都会の穢れの中で生きている大人たちにとって、童心を取り戻すなんて出来っこありませんねぇ。私も、賀来さんの心の空き地を埋められなくてほーんと残念です。オーッホッホッホ」と笑う。

感想

結局、賀来さんは、志津ちゃんに騙されたんですね。
志津ちゃんの身の上話は、おそらく嘘でしょう。
ただ、派手な生活をするためにお金がほしくて、手あたり次第誘っていたんでしょう。
賀来さん、会社のお金に手を付けてしまうのは、絶対いけませんよね。
1度成功すると、癖になってしまうようですし、税務署の人が見ればすぐにバレるのに、なぜそれがわからないんでしょうか。
バレなければいいという問題ではありませんが、良心の呵責をずーっと感じながら会社に行くことになるなんて、耐えられないでしょう。
言動もおかしくなって、会社の人たちに怪しまれると思うんですけどねぇ?
あ~あ、改ざんまでして、犯罪犯したからには、クビだけじゃなく刑事責任も負うことになるんでしょうね。
空き地で遊んでいるだけなら楽しかったのに、お気の毒です。
志津ちゃんとさえ出会ってなければ、こんなことにならなかったのにね。
でも、志津ちゃんはお金に困っていたけど、金持ちの男を見つけたから、もう賀来さんに用はなくなったってことでしょうね。
こんなカードを見せびらかす金持ち男は、すぐに心変わりをしそうです。
冒頭でクレーン車が暴走、降りてきたのは喪黒さんでした。
何でもできる喪黒さん、重機の運転もできるんですね。(笑)
次回は、会社でも家庭でも心が休まらないと嘆く男のお話です。
喪黒は、少しの間ホームレスの生活を紹介します・・・。

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コメント

  • コメント (2)

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  1. アバター
    • カイサ
    • 2018年 10月 26日

    賀来さんは最初と最後で工事を辞めるようしようとすると同じ行動はとっていますけどその理由が真逆になっているのが捻られてますね。最初:童心に戻り思い出の空き地を壊させないようにしている。最後:童心を失い横領した金を守ろうとする汚れた欲望になっている。

  2. きなこっち
    • きなこっち
    • 2018年 10月 27日

    カイサさん、コメントありがとうございます。
    なるほど、確かにそうですね。

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