銀魂（23話）のあらすじ・ネタバレ・感想～辰馬との再会～

銀魂（23話）のあらすじ・ネタバレ・感想～辰馬との再会～

2018.06.16
ギャグ

タイトル：銀魂（23話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年6月15日時点では視聴可）

前回の話では、猿飛あやめ（さっちゃん）は、銀時を騙し、利用しようとしていた。
しかし、ピンチを助けられ、本気で好きになった。
今回は、攘夷志士の仲間だった坂本辰馬が登場する！
宇宙旅行をしていた万事屋一行だが、ハイジャックに襲われて…！？
23話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

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銀魂（22話）のあらすじ・ネタバレ・感想～ドMに目覚めるさっちゃん～

https://vod-halloffame.com/anime/19307.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈宇宙旅行〉

銀時と新八が万事屋でぼーっとしていると、お使いを頼まれていた神楽が帰ってきた。
神楽は帰宅早々、横柄な態度を取る。
理由を聞くと、町内会の福引で宇宙旅行3名分を当てていたのだ。
銀時と新八は大喜びだ。
早速、宇宙港に向かうが、定春は連れ込み禁止だと言われてしまう。
神楽は定春を人形や加湿器だと誤魔化すが、バレてしまった。
神楽が係員を説得している間に、定春は他の乗客に噛み付いていた。
その乗客は、噛み付かれている事に気付かず、そのまま定春を連れて、どこかに行ってしまった。

〈辰馬との再会〉

神楽は定春を心配しつつも、半ば諦め、宇宙旅行を楽しんでいた。
突然ハイジャック犯が現れ、船内はパニックになる。
楽しい旅行を邪魔された銀時達は、怒り、ハイジャック犯達を簡単にやっつける。
興奮した主犯の男は、操縦室を爆破し、操縦士も負傷した模様だ。
銀時達は焦るが、トイレから頭を定春に噛まれた乗客：坂本辰馬が出てきた。
銀時は辰馬の顔を見た途端、操縦室に連れて行く。
辰馬は、攘夷戦争を共に戦った同志で、銀時は辰馬が無類の船好きだと知っていたのだ。

〈墜落する〉

辰馬は天然ボケな部分があり、誤って舵を壊してしまう。
その為、宇宙船は近くの星に墜落してしまった。
辰馬は昔の銀時との会話を思い出していた。
辰馬は攘夷戦争の後
「このまま天人と戦ったところで、先は見えちょる。
ワシはもう仲間が死ぬところは見たくない。
これからは高い視点が大切だ。
だから、ワシは空に行く。
銀時、ワシと一緒に行かないか？」
と、銀時を誘ったが、銀時は寝ていた。

〈快臨丸の助け〉

どうやって地球に帰ろうか悩んでいると、辰馬の船が助けに来た。
辰馬は快援隊商事の社長で宇宙で星間貿易を行っている快臨丸の船長だった。
辰馬は楽天家で心が広く、おおらかな性格から、多くの者が惹かれ、慕われている。
副長の陸奥が
「頭のお前がそんなんじゃ困るぜよ！」
と、叱る。

〈辰馬の思想〉

乗客が快臨丸に乗り込む中、眠っていた宇宙生物：砂虫が起き、暴れ出した。
辰馬や数名の乗客が砂虫に囚われるが、辰馬は銃で反撃し、乗客を助け
「皆んな、逃げろ！陸奥、大砲を撃て！ワシに構わんでいい！」
と、陸奥に指示する。
陸奥は辰馬の指示に従うが、新八は
「そんな事したら、坂本さんが…！殺す気ですか！？」
と、必死に止めようとする。
陸奥は
「大義を失うな！
辰馬の口癖だ。
1人の為に乗客全員を危機に晒す訳にはいかん。
辰馬自身、目先の事よりもっと先を見据えて決断している。
そんな辰馬に私は惹かれたんだ。
だから、辰馬の生き方に反するような真似、私等は出来ん！」
と、辰馬の信念を貫き、実行しようとしていた。

〈辰馬を助ける〉

辰馬が砂虫に引きずり込まれていると、銀時が陸奥が撃とうとしている、大砲を壊し
「こんな物ブチ込むから、ビビって潜っちまったんだろうが！
大義を通す前に、マナーを通せよ。」
と言い、辰馬を助けに向かう。
辰馬は砂の中で、銀時を誘った時の事を思い出していた。
銀時は
「この星が好きでね。
俺は、のんびりここで釣り糸垂らすよ。
地べたに落っこちた流れ星でも釣り上げて、空にリリースするわ。」
と、辰馬の誘いを断っていた。
辰馬の意識が朦朧としていると、銀時が手を差し伸べ、助けてくれた。
辰馬は
『銀時が地上に居たから、ワシは空に行けた。礼を言うぜよ。ワシが地に堕ちる時が来ても、お前がまた釣り上げてくれると言うなら、ワシは何度でも飛ぶぞ！あの空に…！』
と思っていた。
銀時の行動を見て、陸奥は
「無茶な事を！自分も呑み込まれるとこだったぞ。何を考えているんだ、あの男は。」
と言うと、新八は
「本当、何考えてるんでしょうね。でも、なんかあの人達にしか見えないものがあるのかな。」
と、笑った。
銀時に助けて貰った辰馬は
「アハハハハハ。」
と、笑うのであった。

感想

江戸なのに、宇宙旅行というのが、近未来でいつにも無く不思議な世界でした。
天人が来た事によって、嫌な事も多いですが、普通では体験できない事もあるので、共存している事は悪い事ばかりでもないですね。
船は好きなのに、乗るのは苦手で船酔いする辰馬は、バカなんですけど、憎めない、いい奴です。
銀時ファンにも人気ですが、今後あまり出番がないらしいです。
「アハハハハ。」と笑う辰馬は、困った時は笑っとけという精神らしく、それでも自分の命よりも乗客を優先しました。
こんな人柄だからこそ、仲間も多く、慕われるのでしょう。
どこか銀時と通ずる所がありますね。
無意味な戦争をしたくない辰馬は、銃を使用していました。
攘夷戦争の時は、刀を使っていたのかもしれませんが、物騒な世の中だからこそ、戦わないが、守りたい者を守る為に銃を所有しているのでしょう。
桂や高杉は銀時の思想を否定していましたが、辰馬は、それぞれの考えがあっていいという精神で、生きています。
攘夷志士の中では、辰馬の柔軟な考えが1番共感できますね。
アホですが…。笑
次回は、銀時がなぜか女装をし、かぶき町で働きます。
そこには、女装した桂も働いており、銀時は驚きます。
そりゃ、桂が女装していれば誰でも驚きますよね。笑
2人はなぜ女装し、かぶき町にいるのでしょうか！？