銀魂（10話）のあらすじ・ネタバレ・感想～神楽と定春の出会い～

銀魂（10話）のあらすじ・ネタバレ・感想～神楽と定春の出会い～

2018.06.5
ギャグ

タイトル：銀魂（10話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年6月2日時点では視聴可）

銀時に敗れた近藤の仇を取るべく、銀時と戦った土方。
しかし、土方も銀時に負けてしまった。
今回は、神楽が謎の巨大な犬を連れて帰ってくる。
その犬を神楽が飼いたいと言い出し…。
10話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

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銀魂（9話）のあらすじ・ネタバレ・感想～自分のルールを貫く～

https://vod-halloffame.com/anime/18269.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈ハタ皇子、再び江戸へ〉

ペスを失ったハタ皇子は、央国星に帰っていたが、再び江戸を訪れていた。
ペスのように大きくて可愛いペットを探すハタ皇子は、江戸中の動物園や水族館を巡っていた。

〈捨て犬を飼いたい〉

万事屋では、神楽が巨大な犬の姿をした生き物を連れて帰ってくる。
万事屋の前に
『万事屋さんへ
申し訳ございませんが、うちのペットを貰ってください。（笑）』
という手紙と一緒に置かれていたらしい。
神楽はその犬に定春と名前をつけ、飼いたいと言う。
銀時は
「万事屋っていってもボランティアじゃねぇんだよ！捨てて来い！」
と言うと、神楽は
「こんな優しさのカケラもない町に捨ててしまったら、死んでしまうよ！」
と、拒否すると、定春は銀時の頭に噛み付いた。

〈過去のペット〉

神楽は小さい頃、拾ってきたウサギを飼っていた。
そのウサギを抱きしめ一緒に寝ていた時、力が強い神楽は無意識の内にウサギを絞め殺してしまった。
神楽は号泣し、それ以来ペットは飼わないと決めたらしい。
しかし、定春に出会い、定春なら自分の愛を受け止められると思った為、飼いたいとお願いしたのだ。
定春は神楽に懐いているように見えるが、実は襲っていた。
神楽の力が強過ぎて、お互いの力が拮抗し、戯れているように見えていたのだ。
それでも神楽は定春が可愛く、懐いてくれていると喜んでいる。

〈真選組の頼み〉

神楽の話を聞き、少し納得した銀時だっが、定春は銀時や新八に噛みつき、手が追えなかった。
その為、神楽が寝ている隙に誰かに譲ろうと考え、定春を連れ出した。
幕府から巨大なペットを見つけろと指令があり、探していた土方と沖田に出くわす。
土方が
「その犬を欲しがっている人がいるから、真選組で引き取らせろ。」
と、頼むが、銀時は
「嫌だね。俺が真選組の言いなりになんかならねぇって事を忘れんな。」
と断り、定春を連れて、去って行った。

〈定春の危機〉

銀時と新八、定春があてもなく歩いていると、ハタ皇子が乗る車に轢かれる。
銀時と新八はその場に倒れ、運転手は慌てていた。
ハタ皇子は
「こんな貴重な生物を野放しには出来ん！またコレクションが増えてしまったぞよー。」
と、喜び、定春を車の上に乗せ、ロープで固定した。
倒れる銀時達を見なかった事にし、車を走らせていると、神楽が走って追いかけて来た。
神楽は
「定春返せー！」
と、怒り心頭で、車を力一杯傘で叩き、車ごと川に落とした。
定春も車に固定されていた事に気付いた神楽は
「また同じことを繰り返してしまったよ…。」
と、悲しみ、泣いていた。
銀時は
「お嬢さん。何がそんなに悲しいんだい？」
と、声をかける。
神楽が、銀時の方を振り返ると、銀時が定春を助けていた。
銀時は
「面倒みるなら自分でみな。定春のエサ代はお前の給料から引いとくからな。」
と言い、神楽は無事定春をペットとして迎え入れる事が出来たのであった。

感想

やっと万事屋のメンバーが揃いました。
1話で神楽のペットとして登場していた定春は、神楽が故郷から連れて来たのかと思っていたので、まさか捨て犬だったとは驚きでした。
いつか定春の元飼い主が登場しそうですよね。
定春は大きいですが、顔はかわいくて、愛らしいです。
なのに、すぐ噛みつきます。
銀時や新八の頭ごと噛み付くので、タチが悪いですね。
しかも、躾が全くなっておらず、銀時の大事なジャンプに小の方、新八の大切にしているお通のCDに大きい方をして、2人は激怒していました。
神楽は大食いで、神楽の食費だけでも精一杯なのに、定春を飼うとなると、また食費がかかるので大変そうですね。
定春を殺してしまったと思い、泣く神楽に「お嬢さん、何がそんなに悲しいんだい？」と、キザな台詞を言った銀時はカッコ良かったです。
初めは定春を捨てようとしていましたが、神楽の事を考え、許可した銀時はやっぱり優しいですね。
飼ってもいいと許可を出し、エサ代は給料から引くという銀時に、神楽は「一回も給料貰ってないアルネ。」と返していました。
一回も給料を払ってないってひどいですよね。
それでも神楽は銀時と一緒にいるので、余程居心地がいいのでしょう。
次回は、初恋の人を探してほしいという依頼があるそうです。
しかし、依頼人はお金を持っていません。
お金に困っている銀時は、協力するのでしょうか。